【2026年8月21日】高配当株PF記録|日経-0.30%とTOPIX+0.19%で明暗、PFは+1.02%アウトパフォーム、建設株中心に5銘柄購入

今日のサマリー

今日8月21日(金)の東京株式市場は、日経平均が前日比マイナス200円43銭・マイナス0.30パーセントの66,016円36銭で反落しました。一方でTOPIXはプラス7.56・プラス0.19パーセントの4,067.29と、日経平均とは対照的にプラス圏を維持しており、指数間の明暗がくっきり分かれた一日でした。

背景には、前日8/20の米国市場で米ウォルマートの決算(過去6年間で最も遅い売上成長・ガソリン高による消費者の”トレードオフ”行動が要因)を受けた株価急落が消費関連株全般を揺さぶり、NYダウがマイナス703円84セント・マイナス1.31パーセントの52,759円21セントと大きく下落したことがあります。この流れを受けて東京市場も朝方は日米金利高・中東情勢の緊迫化を意識した売りが先行しましたが、後場にかけては商社や銀行など景気敏感株を中心に買いが優勢となり、下げ幅を縮小しました。

わたしのポートフォリオはプラス1.02パーセント・プラス371,848円と、日経平均をプラス1.32パーセントポイントでアウトパフォームしました。含み損益率はプラス56.98パーセント、含み損益額はプラス1,330万円台——前日から着実に積み増しています。

今日の3大トピックは:

  1. 日経平均マイナス0.30パーセントで反落もTOPIXはプラス0.19パーセントと明暗——ウォルマート急落を受けた消費株安と、後場の商社・銀行株買いが綱引きした一日
  2. 伊藤忠商事(8001)が後場の商社株買いの流れに乗ってプラス3.79パーセントで上昇TOP5入り
  3. 建設・インフラ関連銘柄を中心に5銘柄購入——新日本空調(1952)は8→10株のナンピン、オカダアイヨン(6294)は3営業日連続の買い増し

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,660,313円 +371,848円 +1.02%
日経平均 66,016.36円 -200.43円 -0.30%
TOPIX 4,067.29 +7.56 +0.19%

日経平均とTOPIXの騰落率が逆方向に振れる中、わたしのポートフォリオは両指数を上回るプラス1.02パーセントで着地しました。

35日累計で対日経+14.54pptと拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
8/21(金) -0.30% +0.19% +1.02% +1.32ppt
35日累計 -5.81% +0.84% +8.73% +14.54ppt

35日累計で日経平均マイナス5.81パーセントに対してPFプラス8.73パーセント対日経通算プラス14.54パーセントポイント——前日のプラス13.22pptから拡大しました。指数が反落する中でもポートフォリオがプラスを維持できたことが、優位性拡大の主因です。

本日の取引

今日は5銘柄を購入しました。東鉄工業(1835)・新日本空調(1952)・オカダアイヨン(6294)・住友不動産(8830)は平均取得単価を下回る水準でのナンピン、大末建設(1814)は平均取得単価とほぼ同水準での買い増しです。建設・不動産関連銘柄が並ぶ結果になりました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
大末建設(1814) 2 3,565円 7,130円 買い増し
東鉄工業(1835) 2 3,950円 7,900円 ナンピン
新日本空調(1952) 2 3,010円 6,020円 ナンピン(8→10株)
オカダアイヨン(6294) 4 1,951円 7,804円 ナンピン
住友不動産(8830) 2 3,339円 6,678円 ナンピン
合計 35,532円

ナンピンと3営業日連続の買い増し

新日本空調(1952)は8株から10株へのナンピンです。空調設備工事を手掛ける独立系エンジニアリング会社で、8/7発表の2027年3月期第1四半期は経常利益が前年同期比マイナス38.2パーセントの14.6億円、通期計画に対する進捗率は8.9パーセントにとどまるなど厳しい滑り出しでした。決算後も株価水準を確認しながら買い増しを継続しています。

オカダアイヨン(6294)は8/19・8/20に続き3営業日連続の買い増しです。建設機械・破砕機メーカーとして、平均取得単価を下回る水準でコツコツ買い増す方針を継続しています。東鉄工業(1835)・新日本空調(1952)・住友不動産(8830)も平均取得単価を下回る価格でのナンピンとなりました。大末建設(1814)は平均取得単価とほぼ同水準での買い増しです。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
住友化学(4005) 100 474円 559.8円 +37.5(+7.18%) +8,580円 16円 3.38% 2.86%
商船三井(9104) 6 4,999円 7,278円 +321(+4.61%) +13,674円 205円 4.10% 2.82%
AREホールディングス(5857) 100 1,883円 3,910円 +155(+4.13%) +202,700円 135円 7.17% 3.45%
伊藤忠商事(8001) 430 1,259円 2,080円 +76(+3.79%) +353,030円 44円 3.49% 2.12%
洋缶ホールディングス(5901) 8 3,604円 4,448円 +148(+3.44%) +6,752円 186円 5.16% 4.18%

上昇TOP5は5銘柄すべてプラス3パーセント台以上という力強い動きでした。上昇1位は住友化学(4005)プラス7.18パーセント——総合化学メーカーとしてバリュー株の代表格ですが、今日の上昇に直結する新規材料は確認できておらず、後場の景気敏感株買いの流れに乗ったとみています。2位の商船三井(9104)は5営業日続伸中で、2027年3月期通期純利益を前期比13パーセント増の2,400億円へ上方修正したことが手掛かりとなっている可能性があります。3位のAREホールディングス(5857)は昨日に続く上昇で、含み益率はプラス107.65パーセントまで育ちました。4位には伊藤忠商事(8001)がプラス3.79パーセントで上昇TOP5入り——後場に商社株・銀行株など景気敏感株への買いが優勢になったとの報道があり、三井物産などとともに買われた銘柄の一つとみています。5位の洋缶ホールディングス(5901)は明確な個別材料は確認できておらず、指数全体の底堅さに連動した値動きとみています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
IHI(7013) 200 1,543円 2,673円 -95.5(-3.45%) +226,000円 23円 1.49% 0.86%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,410円 -180(-3.22%) +4,590円 98円 3.15% 1.81%
PILLAR(6490) 5 3,325円 9,760円 -280(-2.79%) +32,175円 188円 5.65% 1.93%
トーカロ(3433) 30 1,619円 2,765円 -63(-2.23%) +34,380円 86円 5.31% 3.11%
任天堂(7974) 23 7,003円 8,599円 -182(-2.07%) +36,708円 162〜167円 2.31〜2.38% 1.88〜1.94%

下落TOP5は5銘柄ともマイナス3.5パーセント以内の下落にとどまり、5銘柄すべてが含み益を維持しています。下落1位はIHI(7013)マイナス3.45パーセント——8/5発表の1Q決算での純利益急増・通期上方修正を受けた急伸からの反動で、押し目の範囲内とみています。ツガミ(6101)・PILLAR(6490)・トーカロ(3433)・任天堂(7974)はいずれも精密機械・半導体製造装置・ゲーム関連の値がさ株で、明確な個別材料は確認できず、直近の上昇分に対する利益確定売りの範囲内だったとみています。含み益率はIHIがプラス73.23パーセント、PILLARに至ってはプラス193.53パーセントを維持しました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,660,313円 +13,306,305円 +56.98% +371,848円 +1.02%

含み損益率はプラス56.98パーセント、含み損益額はプラス1,330万円台——前日のプラス1,293万円台からプラス371,848円の積み増しです。日経平均が反落する中でもポートフォリオがプラスで着地したことは、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さを示す一日になりました。

📚 初心者向けワンポイント解説:決算の「進捗率」とは

今日、ナンピンで買い増した新日本空調(1952)は、8/7発表の第1四半期決算で通期計画に対する進捗率が8.9パーセントにとどまりました。この「進捗率」という指標について、あらためて整理しておきます。

進捗率の基本的な考え方

進捗率とは、四半期決算の実績値を会社が公表している通期計画で割った割合のことです。仮に1年を単純に4等分すると、第1四半期(4-6月)終了時点の理想的な進捗率は25パーセント前後になります。新日本空調のように進捗率が10パーセントに満たない場合、「通期計画の達成が難しいのではないか」という警戒感が市場に生まれやすくなります。

進捗率が低くても即NGとは限らない

ただし、進捗率だけを見て機械的に判断するのは危険です。建設・エンジニアリング業界は工事の完成基準によって売上・利益の計上時期が下期に偏りやすい業種として知られています。実際、空調設備工事や建設関連の企業では、下期に工事の検収・引き渡しが集中し、通期の後半で利益が急増するパターンがよく見られます。進捗率が低いからといって、その企業の実力そのものが低下しているとは限らないということです。

わたしが心がけていること

進捗率を見る時は、その企業の過去数年間の四半期ごとの利益計上パターンを合わせて確認するようにしています。毎年下期偏重の業種であれば、第1四半期の進捗率の低さは「いつものこと」として大きく気にする必要はありません。逆に、上期偏重の業種で進捗率が想定より低い場合は、業績下振れのシグナルとして注意が必要です。新日本空調についても、今後の四半期決算で下期偏重のパターン通りに回復していくかを確認しながら、保有を続けていくつもりです。

明日以降の注目ポイント

  • 米ウォルマート急落の余波が他の消費関連株・日本株にも波及するか
  • 米長期金利・中東情勢の緊迫化が株価の重荷であり続けるか
  • 商社・銀行株など景気敏感株買いの流れが続くか(伊藤忠・三井物産など)
  • 新日本空調(1952)の下期偏重の業績パターンが今年も続くか
  • オカダアイヨン(6294)の連続買い増しが奏功するか
  • IHI(7013)など決算好感で急伸した銘柄の反動一服が続くか

まとめ

今日8月21日は「日経平均が反落する一方でTOPIXはプラス圏を維持し、指数間の明暗がくっきり分かれた一日」でした。日経平均マイナス0.30パーセントの66,016.36円、TOPIXはプラス0.19パーセントの4,067.29、わたしのポートフォリオはプラス1.02パーセントと、両指数を上回る結果になりました。対日経35日累計はプラス14.54パーセントポイントと、前日からさらに拡大しています。

8/21
日経平均 -0.30%
TOPIX +0.19%
わたしのポートフォリオ +1.02%

前日夜の米国市場では、ウォルマートの決算を受けた消費関連株の急落でNYダウがマイナス1.31パーセントと大きく下落し、東京市場も朝方は日米金利高・中東情勢を意識した売りが先行しました。しかし後場にかけては商社・銀行株など景気敏感株への買いが優勢になり、伊藤忠商事(8001)が上昇TOP5入りするなど下げ幅を縮小する展開となりました。上昇TOP5は5銘柄すべてプラス3パーセント台以上、下落TOP5もマイナス3.5パーセント以内かつ全銘柄が含み益を維持という、指数の割に底堅い一日でした。本日は建設・インフラ関連銘柄を中心に5銘柄を購入——新日本空調(1952)は8→10株のナンピン、オカダアイヨン(6294)は3営業日連続の買い増しとなりました。明日以降も米国発の消費関連株の動揺や金利動向を注視しつつ、地道な買い増しを続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。