今日のサマリー
今日7月1日(水)は2026年下半期の初日。東京株式市場は、日経平均がプラス412.64円・プラス0.59パーセントの70,474.96円、TOPIXがプラス16.74・プラス0.42パーセントの4,011.50と、AI半導体株の続伸を背景にそろって続伸しました。米国市場が独立記念日(7/4)前のリスクオン地合いで、ドル円もやや円安に振れたことも追い風です。
ところが、わたしのポートフォリオはマイナス0.32パーセント・マイナス105,676円——日経平均をマイナス0.91パーセントポイントでアンダーパフォーム、TOPIXもマイナス0.74パーセントポイントで下回りました。下落TOPはバローHD(9956)がマイナス13.99パーセント——昨日6/30の取引終了後に4件の適時開示(公募増資+第三者割当+株式分割+コーナン商事(7516)との資本業務提携)が同時に発表されたことで、発行済株式総数の約10パーセントに相当する新株発行による希薄化懸念が直撃した形です。他にもスカパーJSAT(9412)マイナス4.67パーセント、パンパシフィックHD(7532)マイナス3.57パーセント、商船三井(9104)マイナス3.49パーセントと、内需・海運系が売られました。
そんな中で今日の最大の戦術的トピックは、日本製鉄(5401)で「損出し(そんだし)」のクロス取引を実施したこと。100株を533円で売却して意図的に損失を実現、直後に100株を532円で買い戻し——保有株数はほぼ変わらないのに、税務上の損失を確定させて、他の実現益と通算する準備を整えました。NTT(9432)も同じ損出しを検討しましたが、こちらは午前中の値動きが弱かったため見送り、代わりに200株を142.8円で純粋な買い増しに切り替えました。
そして下半期初日らしく、本日は16銘柄合計128,987円という今週最大の仕込み。安藤ハザマ・東鉄工業・ライト工業・ビックカメラ・ライオン事務器・合同製鐵・前澤HD・オカダアイヨン・FPG・全国保証・パンパシフィックHD・SBI・東京建物・商船三井・NTT・バローHDと、業種を横断した大規模な分散買い増しになりました。特にNTT 200株×142.8円=28,560円が本日最大の買い玉。今日のバローHD下落TOP1(マイナス13.99パーセント)も、終値3,350円で2株を仕込んでいる、まさに教科書通りの押し目買いです。
主要指数とポートフォリオの比較
| 指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 私のポートフォリオ | 32,737,923円 | -105,676円 | -0.32% |
| 日経平均 | 70,474.96円 | +412.64円 | +0.59% |
| TOPIX | 4,011.50 | +16.74 | +0.42% |
日経平均とTOPIXの差はプラス0.17パーセントポイントで、今日は指数のねじれはほぼなし。純粋にAI半導体株と一部のグロース株が続伸した形です。それでもわたしのポートフォリオがマイナスなのは、バローHDの決算失望売りという個別要因が大きいと分析しています。
本日の購入銘柄
本日は下半期スタートの日として、16銘柄合計128,987円を分散買い増し。加えて日本製鉄(5401)で「損出しクロス取引(現売100株@533円+現買100株@532円)」を実施。
純粋な新規/買い増し(16銘柄)
| 銘柄(コード) | 約定株数 | 約定単価 | 約定金額 | 平均取得単価 |
|---|---|---|---|---|
| 安藤ハザマ(1719) | 4 | 1,769.5円 | 7,078円 | 1,787円 |
| 東鉄工業(1835) | 2 | 4,200円 | 8,400円 | 4,272円 |
| ライト工業(1926) | 2 | 4,070円 | 8,140円 | 2,834円 |
| ビックカメラ(3048) | 4 | 1,606円 | 6,424円 | 1,613円 |
| ライオン事務器(423A) | 10 | 301円 | 3,010円 | 318円 |
| 合同製鐵(5410) | 2 | 2,545円 | 5,090円 | 3,267円 |
| 前澤HD(575A) | 4 | 1,415円 | 5,660円 | 1,658円 |
| オカダアイヨン(6294) | 4 | 1,992円 | 7,968円 | 2,094円 |
| FPG(7148) | 4 | 1,531円 | 6,124円 | 1,932円 |
| 全国保証(7164) | 2 | 3,022円 | 6,044円 | 3,026円 |
| パンパシフィックHD(7532) | 10 | 793.6円 | 7,936円 | 867円 |
| SBI(8473) | 2 | 2,662.5円 | 5,325円 | 1,735円 |
| 東京建物(8804) | 2 | 3,233円 | 6,466円 | 3,532円 |
| 商船三井(9104) | 2 | 5,031円 | 10,062円 | 4,999円 |
| NTT(9432) | 200 | 142.8円 | 28,560円 | 151円 |
| バローHD(9956) | 2 | 3,350円 | 6,700円 | 2,616円 |
| 合計 | — | — | 128,987円 | — |
損出しクロス取引(日本製鉄・5401)
| 銘柄(コード) | 取引 | 株数 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| 日本製鉄(5401) | 現売 | 100 | 533円 | 53,300円 |
| 日本製鉄(5401) | 現買 | 100 | 532円 | 53,200円 |
保有株数は実質変わらず(現売100株→現買100株で相殺)、税務上の含み損を確定損に転換することが目的。詳細は後述の📚解説で。
今日のNTT(9432)が本日最大の買い玉
NTT(9432)を200株・142.8円で28,560円分——本日最大の買い玉になりました。6/25にも100株×143.6円=14,360円で仕込んでいるので、直近1週間で計300株を積み増したことになります。株式分割で1株143円台まで下がったNTTは、少額から積み上げやすく、配当利回りも3〜4パーセント台と安定。わたしのポートフォリオの通信ディフェンシブの中核として、これからも押し目でコツコツ拾っていく方針です。
下落TOP1のバローHD(9956)を押し目買い(適時開示4件同時発表による希薄化ショック)
本日の下落TOP1バローHD(9956)マイナス13.99パーセント——昨日6/30(火)取引終了後に4件の適時開示が同時発表され、その中の公募増資+第三者割当による約540万株の新株発行(発行済株式総数の約10パーセント相当)が最大の下落要因となりました。わたしはこの希薄化ショックのタイミングで2株を3,350円(終値ぴったり)で仕込み。既存の10株(平均2,469円相当)と合わせて12株保有・新しい平均取得2,616円となりました。
バローHDの4件の適時開示(2026年6月30日発表):
- 公募増資 4,694,600株(発行済53,987,499株の約8.7パーセント、大和証券が全株買取引受)
- 第三者割当 704,100株(オーバーアロットメント関連、大和証券宛て、払込期日8/13)
- 1株→2株の株式分割(基準日9/30、効力発生日10/1)
- 配当予想の増配(年間76円→80円、分割前換算、前期比プラス6円)
- 株主優待の変更(分割後の株数対応、100株以上200株未満への新設)
- コーナン商事(7516)との資本業務提携(相互に約30億円の株式取得、アレンザHD共同運営)
わたしの判断: 短期的には発行済株式総数が約1割増える希薄化ショックが売り材料ですが、中長期では:
- 調達資金の使途が明確(関東エリアの本羽田店・本牧店など新規出店、ドラッグストア・ホームセンター事業拡大、食品工場設備投資に約181億円)
- 累進配当継続方針の中で増配発表(過去3年で65円→68円→74円→80円と着実に増配)
- DOE(株主資本配当率)2パーセント下限の株主還元方針を明示
- コーナン商事とのシナジー(PB相互供給、関東・関西圏の共同出店)
- 株式分割で流動性向上・優待新設で個人株主層拡大
——これらのポジティブ材料も同時に発表されていることから、短期の希薄化ショックによる下落は「長期投資家にとっての押し目買いチャンス」と判断して2株を仕込みました。発行価格決定は7/8〜7/13、払込期日は7/15〜7/21なので、来週以降の株価動向はしばらく需給主導になりそうです。
NTTの損出しは見送り
「NTTも損出ししようと思ったが、上がってこなかったので売らなかった」——損出しは「株価が上がってから売却して損を確定させる」のがセオリー(そうしないと単に安値で売って高値で買い戻す=マイナスクロスになる)。今日のNTTは寄り付きから軟調で反発しなかったため、損出しではなく純粋な買い増しに戦術変更。ここのしなやかな判断が、長期投資家としてのプチ・スキルです。
私の高配当株ポートフォリオ実績
下落TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| バローHD(9956) | 12 | 2,616円 | 3,350円 | -545(-13.99%) | +8,808円 | 2.39% |
| スカパーJSAT(9412) | 100 | 661円 | 2,552円 | -125(-4.67%) | +189,100円 | 1.88% |
| パンパシフィックHD(7532) | 90 | 867円 | 793.6円 | -29.4(-3.57%) | -6,606円 | 1.07% |
| 商船三井(9104) | 6 | 4,999円 | 5,031円 | -182(-3.49%) | +192円 | 4.07% |
| 日本ゼオン(4205) | 20 | 1,679円 | 2,276.5円 | -78.5(-3.33%) | +11,950円 | 3.47% |
本日下落TOP1のバローHD(9956)マイナス13.99パーセントは、中部地盤のスーパーマーケット中堅。昨日6/30取引終了後の適時開示4件同時発表(公募増資+第三者割当で発行済株式総数の約10パーセント相当の希薄化+株式分割+コーナン商事(7516)との資本業務提携)による希薄化ショックが直撃した形。ただし同時に配当予想は年間76円→80円に増配、株式分割(1株→2株)、株主優待の変更(100株未満対応)、コーナン商事とのシナジー(PB相互供給・共同出店)というポジティブ材料もセットで発表されており、中長期の企業価値向上を狙ったパッケージと評価しています。それでも平均取得2,616円に対して終値3,350円、含み益プラス8,808円・プラス28.06パーセントは維持。今日拾った2株分は含み損寄りですが、既存のクッションで全体はプラスです。
2位スカパーJSAT(9412)マイナス4.67パーセントは、SpaceX上場以降の換金売りが継続。それでも含み益プラス189,100円・プラス286.08パーセントと超絶リターンは維持。
3位パンパシフィックHD(7532)マイナス3.57パーセントは、ドン・キホーテ運営の小売り大手。平均取得867円・終値793.6円で唯一の含み損マイナス6,606円——本日10株買い増ししたばかりですが、押し目買いのタイミングとしては悪くありません。
4位商船三井(9104)マイナス3.49パーセントも、本日2株買い増しした銘柄。海運3社の一角として、原油・地政学リスクに敏感な景気敏感バリューです。
5位日本ゼオン(4205)マイナス3.33パーセントは、化学素材の大手。
上昇TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本高純度化学(4973) | 10 | 4,837円 | 5,650円 | +380(+7.21%) | +8,130円 | 4.07% |
| 信越ポリマー(7970) | 14 | 2,055円 | 2,540円 | +139(+5.79%) | +6,790円 | 2.44% |
| 大同メタル工業(7245) | 20 | 910円 | 1,771円 | +95(+5.67%) | +17,220円 | 2.03% |
| PILLAR(6490) | 5 | 3,325円 | 11,280円 | +510(+4.74%) | +39,775円 | 1.67% |
| 三井倉庫HD(9302) | 60 | 1,165円 | 3,541円 | +157(+4.64%) | +142,560円 | 1.41% |
本日の上昇1位は日本高純度化学(4973)がプラス7.21パーセント——AI半導体の素材関連の代表格で、6/30には下落TOP3(マイナス3.83パーセント)だったのが今日は一気に反発、まさに「行って来い」の逆パターン。
2位信越ポリマー(7970)プラス5.79パーセント、3位大同メタル(7245)プラス5.67パーセント——化学素材と自動車部品の中堅で、こちらもバリュー寄りの銘柄が続伸。
4位PILLAR(6490)プラス4.74パーセントは、半導体製造装置向けシール材の高シェア企業。5株だけ保有で含み益プラス39,775円・プラス239.25パーセント——長く持ち続けた成果が結晶化した銘柄です。
5位三井倉庫HD(9302)プラス4.64パーセントは、物流倉庫大手。60株で含み益プラス142,560円・プラス203.75パーセントという、こちらも屈指の含み益ゲインを持つ銘柄です。
ポートフォリオ全体
| 評価額 | 含み損益 | 含み損益(%) | 前日比 | 前日比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 32,737,923円 | +10,369,286円 | +46.36% | -105,676円 | -0.32% |
含み損益率はプラス46.36パーセント。昨日6/30(プラス47.07%)からは若干低下。含み損益額はプラス1,036万円を維持。
📚 初心者向けワンポイント解説:「損出し(そんだし)」「クロス取引」とは
今日わたしが日本製鉄(5401)で実施した「損出し(クロス取引)」——聞き慣れない言葉かもしれませんが、特定口座で株式投資をする人が「知っておくと得をする」節税技の一つです。
損出しとは何か
損出しとは、含み損を抱えている保有株を意図的に売却して、税務上の「実現損」に転換する行為のこと。**含み損は税金の計算対象にならないが、確定した売却損は、他の実現益と相殺できる(=通算できる)**というルールを利用します。
たとえば、こんなケースを想像してください:
| 状況 | 内容 |
|---|---|
| 保有Aの含み益 | 100万円(未実現) |
| 保有Aの一部売却 | 50万円分売却して50万円の実現益が発生 |
| 保有Bの含み損 | マイナス30万円(未実現) |
このままだと、Aの実現益50万円に対して税金(20.315パーセント)=約10.2万円を払う必要があります。
しかし、Bを一度売却して30万円の実現損に転換しておけば:
| 状況 | 内容 |
|---|---|
| Aの実現益 | +50万円 |
| Bの実現損 | -30万円(損出し実施) |
| 通算後の課税対象 | +20万円 |
| 税金 | 約4.1万円(元の10.2万円から6.1万円節税) |
節税効果は約6万円——これが損出しの威力です。
クロス取引とは
クロス取引とは、同じ銘柄を売却と同時(またはほぼ同時)に買い戻す取引のこと。損出しではよく使われる手法で、「株価を変えずに、税務処理だけ切り替える」目的で使います。
わたしの今日の日本製鉄のケース:
| 取引 | 株数 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現売 | 100株 | 533円 | 53,300円 |
| 現買 | 100株 | 532円 | 53,200円 |
- 売却で実現損を確定(平均取得単価より安く売る=損失計上)
- 買い戻しで保有株数はほぼ変わらず
- 平均取得単価だけが売却前の高値から新しい買値(532円)に下がる
結果として、税務上は損失を計上しつつ、実体としては保有継続——という「一石二鳥」の状態が実現できます。
損出しのタイミング
損出しは「株価が上がったタイミング」で売却するのがコツ。理由は、あまりに安値で売却すると、買い戻す時の値段も同水準になり、実質的なメリットが小さくなるから。今日のわたしのNTT(9432)の判断もこれで、「NTTは午前中の値動きが弱かったので損出しは見送り、代わりに純粋な買い増しに切り替えた」というのはこのセオリーに沿っています。
損出しの注意点
損出しには、以下の3つのリスク・制約があります。
- 同日中の売買は損出しにならない可能性: 特定口座での取得単価の計算方法(移動平均法)により、同日中に売買した場合、実現損が計算上ほぼゼロになることも。原則として、売却の翌営業日以降に買い戻すのが安全。ただし証券会社によっては同日OKのケースもあり、要確認。
- 手数料コスト: 売買手数料が2回分かかる(ネット証券なら国内現物は無料が多いので影響は小さいが、取引所税・スプレッドはある)
- 株価変動リスク: 売却後に株価が急騰すると、同じ株数を買い戻せなくなる/高値で買い戻す羽目に
わたしの下半期の税務戦略
上半期(1〜6月)で実現した益と損を、下半期に入る今この時点で確認し、必要な損出しを実施する——というのは、長期投資家として毎年恒例のタスクです。特にわたしは特定口座(源泉徴収あり)なので、実現益は自動的に源泉徴収され、確定申告不要ですが、それでも通算した結果、税金を還付してもらえるメリットは大きい。
12月の年末に一気にやる人が多いですが、上半期・下半期の区切りで一度チェックしておくと、余裕をもって判断できるのがメリットです。今日の日本製鉄の損出しは、そんな下半期スタートの節目のアクションとして実施したものです。
配当情報
7月1日は配当の入金はありませんでした。
3月期決算企業の配当入金は一旦昨日で終わったかと思います。
明日以降のどこかで2026年3月期の決算による配当収入についてまとめたいと思います。
明日以降の注目ポイント
- 7/2(木)以降のAI半導体株の続伸有無。今日の勢いが続くのか、利益確定売りに押されるのか
- バローHD(9956)の続落/リバウンド。公募増資の発行価格決定日(7/8〜7/13)、払込期日(7/15〜7/21)、コーナン商事による株式取得日(7/10)、バローHDによるコーナン商事株式取得日(7/16)、第三者割当払込期日(8/13)といった需給イベントが目白押しなので、7月中は需給主導の値動きに要注意
- NTT(9432)の値動き。損出しを見送った銘柄が来週以降に上昇するようなら、それはそれで買い増しの成功
- 米雇用統計(7/4金)。日本市場は開いているが、米長期金利の反応が翌週の日本株を左右
- 3月期配当の入金継続。7月に入っても大型入金が続く見込み
- 住友商事(8053)の分割後500株保有としての配当。次回の配当タイミングを注視
まとめ
2026年下半期の初日——日経平均はプラス0.59パーセントの70,474.96円、TOPIXはプラス0.42パーセントの4,011.50と、AI半導体株の続伸を追い風にそろって続伸しました。
| 7/1 | |
|---|---|
| 日経平均 | +0.59% |
| TOPIX | +0.42% |
| わたしのポートフォリオ | -0.32% |
ところが、わたしのポートフォリオはマイナス0.32パーセント・マイナス105,676円と、両指数をアンダーパフォーム。原因はバローHD(マイナス13.99パーセント、公募増資+第三者割当で発行済株式総数の約10パーセント相当の希薄化ショック)を筆頭に、スカパーJSAT・パンパシフィックHD・商船三井・日本ゼオンといったバリュー・内需系の銘柄が下落TOP5に並んだことです。
今日の最大の戦術的トピックは、日本製鉄(5401)で「損出し(クロス取引)」を実施したこと。100株を533円で売却して意図的に含み損を実現、直後に100株を532円で買い戻すことで、保有株数はほぼ変わらず税務上の損失だけを確定——下半期スタートの節目として、通算節税の準備を整えました。NTT(9432)も損出しを検討しましたが、午前中の値動きが弱かったため見送り、代わりに200株を142.8円で純粋な買い増しに戦術変更しています。
そして下半期初日らしく、本日は16銘柄合計128,987円という今週最大の仕込み。特にNTT 200株×142.8円=28,560円が本日最大の買い玉。バローHD(下落TOP1)も終値3,350円で2株、まさに教科書通りの押し目買いを実行できました。
上昇側では、**日本高純度化学(プラス7.21パーセント)・信越ポリマー(プラス5.79パーセント)・大同メタル(プラス5.67パーセント)・PILLAR(プラス4.74パーセント)・三井倉庫HD(プラス4.64パーセント)**と、化学・素材・物流などの銘柄がプラス。長く保有してきた高含み益銘柄(PILLARプラス239.25パーセント、三井倉庫HDプラス203.75パーセント)が今日も存在感を発揮しました。
下半期スタートは「戦術的な損出しと、戦略的な仕込み」の両輪でスタート——短期の指数比較に振り回されず、税務も含めた総合的なポートフォリオ運用を、明日以降も淡々と続けていきます。
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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。