【2026年8月25日】高配当株PF記録|日経3日ぶり反発+0.50%でPF+0.31%、PILLAR含み益+209%台に・日セラミック/トピー工2銘柄購入

今日のサマリー

今日8月25日(火)の東京株式市場は、日経平均が3営業日ぶりに反発し、前日比プラス328円34銭・プラス0.50パーセントの65,856円43銭で取引を終えました。イラン・パキスタン情勢を巡る過度な警戒感が和らいだことに加え、米長期金利の低下を受けてNYダウ平均が一時200ドル超上昇したことが投資家心理を支えました。売られすぎていた銘柄への押し目買いも入り、電線関連株などが買い戻される場面も見られましたが、売買代金は4カ月ぶりの低水準にとどまり、夏枯れ相場らしい様相も残りました。

TOPIXも日経平均と足並みを揃え、プラス20.38・プラス0.50パーセントの4,093.67円と上昇しました。わたしのポートフォリオはプラス0.31パーセント・プラス112,314円と、指数の上昇にはわずかに届かず、対日経ではマイナス0.19パーセントポイントとごく小幅にアンダーパフォームしました。含み損益率はプラス57.85パーセント、含み損益額はプラス1,352万円台まで積み上がっています。

今日の3大トピックは:

  1. イラン情勢緩和と米長期金利の低下を背景に日経平均が3日ぶり反発、ただし売買代金は4カ月ぶり低水準の夏枯れ商状
  2. 前日の下落TOP5常連だった高速(7504)プラス5.07パーセント・丸善CHI(3159)プラス5.64パーセントが一転して上昇TOP5入り——売られすぎ銘柄への押し目買いの波に乗った形
  3. 日セラミック(6929)でナンピン、トピー工(7231)で押し目買いという対照的な2銘柄を購入

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,899,338円 +112,314円 +0.31%
日経平均 65,856.43円 +328.34円 +0.50%
TOPIX 4,093.67 +20.38 +0.50%

日経平均・TOPIXがそろってプラス0.50パーセントで反発する中、わたしのポートフォリオはプラス0.31パーセントにとどまり、指数にわずかに届きませんでした。

37日累計で対日経+15.37pptとやや縮小も高水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
8/21(金) -0.30% +0.19% +1.02% +1.32ppt
8/24(月) -0.74% +0.15% +0.28% +1.02ppt
8/25(火) +0.50% +0.50% +0.31% -0.19ppt
37日累計 -6.05% +1.49% +9.32% +15.37ppt

37日累計は日経平均マイナス6.05パーセントに対してPFプラス9.32パーセント、対日経通算プラス15.37パーセントポイント——前日のプラス15.56pptからはわずかに縮小したものの、依然として高水準を維持しています。指数がそろって反発した日にわずかにアンダーパフォームするのは、これまでの下落局面で優位を築いてきた分の「揺り戻し」の範囲内とみています。

本日の取引

今日は日セラミック(6929)とトピー工(7231)の2銘柄を、それぞれ2株ずつ購入しました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
日セラミック(6929) 2 3,705円 7,410円 ナンピン
トピー工(7231) 2 3,045円 6,090円 押し目買い
合計 13,500円

日セラミックは平均取得単価を下回るナンピン、トピー工は上回る押し目買い

日セラミック(6929)は平均取得単価3,714円を下回る3,705円での買い増しで、平均取得単価を切り下げる「ナンピン」です。保有株数は8株から10株に増え、平均取得単価は約3,712円になりました。一方トピー工(7231)は平均取得単価2,954円を上回る3,045円での買い増しで、含み益を保ったままの水準からの買い増しのため「押し目買い」と位置づけています。保有株数は18株から20株に増え、平均取得単価は約2,963円になりました。同じ「2株ずつの買い増し」でも、価格が平均取得単価の上か下かでナンピンと押し目買いに分かれる、好対照な一日でした。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
アストロスケール(186A) 10 1,025円 1,135円 +66(+6.17%) +1,100円 0円(無配想定) 0.00% 0.00%
丸善CHI(3159) 100 357円 412円 +22(+5.64%) +5,500円 6円 1.68% 1.46%
高速(7504) 20 2,071円 4,970円 +240(+5.07%) +57,980円 120円 5.79% 2.41%
PILLAR(6490) 5 3,325円 10,300円 +470(+4.78%) +34,875円 188円 5.65% 1.83%
ホッカンHD(5902) 4 2,334円 2,844円 +87(+3.16%) +2,040円 100円 4.28% 3.52%

上昇TOP5で目を引いたのは、前日の下落TOP5に入っていた高速(7504)プラス5.07パーセントと丸善CHI(3159)プラス5.64パーセントが揃って一転上昇したことです。前日の押し目を拾う動きが入った形で、今日の日経平均全体を支えた「売られすぎ銘柄への押し目買い」の縮図と言えそうです。1位のアストロスケール(186A)はプラス6.17パーセントで、直近の値動きの荒さが続いています。4位のPILLAR(6490)はプラス4.78パーセントで、含み益率はプラス209.77パーセントまで拡大——主力銘柄の中でも突出した伸びを見せています。5位のホッカンHD(5902)もプラス3.16パーセントと底堅い動きでした。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
アドソル日進(3837) 40 967円 1,461円 -47(-3.12%) +19,760円 48円 4.96% 3.29%
ホンダ(7267) 160 1,358円 1,696円 -51(-2.92%) +54,080円 70円 5.15% 4.13%
太平製作所(6342) 20 2,990円 2,961円 -64(-2.12%) -580円 100円 3.34% 3.38%
トーモク(3946) 14 3,279円 4,625円 -90(-1.91%) +18,844円 170円 5.19% 3.68%
南海辰村建設(1850) 300 318円 417円 -8(-1.88%) +29,700円 8円 2.52% 1.92%

下落TOP5は5銘柄すべてマイナス1〜3パーセント台の小幅な下げにとどまりました。1位のアドソル日進(3837)はマイナス3.12パーセント、2位のホンダ(7267)はマイナス2.92パーセントで、いずれも直近の上昇に対する利益確定売りの範囲内とみています。3位の太平製作所(6342)はマイナス2.12パーセントで、評価損益もマイナス580円と下落TOP5の中で唯一のマイナス圏となりました。4位のトーモク(3946)はマイナス1.91パーセント、5位の南海辰村建設(1850)はマイナス1.88パーセントで、こちらも含み益を保ったままの小幅な調整です。下落TOP5でも含み損は太平製作所1銘柄のみで、他4銘柄は含み益を維持しました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,899,338円 +13,523,234円 +57.85% +112,314円 +0.31%

含み損益率はプラス57.85パーセント、含み損益額はプラス1,352万円台——前日のプラス1,341万円台からプラス112,314円の積み増しです。日経平均・TOPIXがそろって反発する中、わずかに指数には届かなかったものの、着実にプラス圏を維持できた一日でした。

📚 初心者向けワンポイント解説:ナンピンと押し目買いの違い——同じ「買い増し」でも意味が変わる

今日は日セラミック(6929)とトピー工(7231)の2銘柄を買い増ししましたが、実はこの2つ、投資判断としては対照的な性格を持っています。整理しておきます。

ナンピンとは

ナンピン(難平)買いとは、保有している銘柄の株価が平均取得単価を下回った時に追加購入し、平均取得単価を切り下げる手法です。今日の日セラミック(6929)がこれにあたり、平均取得単価3,714円に対して3,705円で買い増したことで、平均取得単価は約3,712円まで下がりました。含み益が縮小している局面での買い増しになりやすく、「もっと下がったらどうしよう」という不安を伴いやすい手法です。

押し目買いとは

一方、押し目買いは、上昇トレンドにある銘柄が一時的に値を下げた局面で買い増しする手法です。平均取得単価を上回る水準での買い増しになることが多く、今日のトピー工(7231)は平均取得単価2,954円に対して3,045円で買い増ししており、これに該当します。含み益を保ったままの買い増しのため、心理的な負担はナンピンより小さくなります。

わたしが意識していること

同じ「株数を増やす」行動でも、平均取得単価を基準にどちら側での買い増しかを意識することで、自分がどれだけリスクを取っているのかを客観視できます。今日のように2銘柄が対照的なパターンになった日は、その違いを振り返る良い機会だと感じています。

明日以降の注目ポイント

  • 週内に予定される米NVIDIA決算を控えた半導体株・SOX指数の値動き
  • イラン・パキスタン情勢の緊張緩和が続くか
  • 米長期金利の低下基調とNYダウ平均の戻りが継続するか
  • PILLAR(6490)の含み益率プラス200パーセント超の推移
  • 太平製作所(6342)の反動修正がどこまで続くか
  • 高速(7504)・丸善CHI(3159)など、前日の下落から切り返した銘柄の値動きの継続性

まとめ

今日8月25日は「日経平均が3営業日ぶりに反発したものの、わたしのポートフォリオはわずかに指数に届かなかった一日」でした。日経平均プラス0.50パーセントの65,856.43円、TOPIXも同じくプラス0.50パーセントの4,093.67円、わたしのポートフォリオはプラス0.31パーセントという結果です。

8/25
日経平均 +0.50%
TOPIX +0.50%
わたしのポートフォリオ +0.31%

イラン・パキスタン情勢の緊張緩和と米長期金利の低下を背景に、日経平均は3営業日ぶりに反発しました。ただし売買代金は4カ月ぶりの低水準にとどまり、夏枯れ相場らしい薄商いでもありました。前日の下落TOP5常連だった高速(7504)・丸善CHI(3159)が一転して上昇TOP5入りし、売られすぎ銘柄への押し目買いの流れを裏付ける形になりました。PILLAR(6490)は含み益率プラス209.77パーセントまで拡大し、主力銘柄の強さを改めて示しています。下落TOP5は5銘柄すべて小幅な下げにとどまり、含み損となったのは太平製作所(6342)1銘柄のみでした。本日は日セラミック(6929)とトピー工(7231)を2株ずつ、合計13,500円購入しました。平均取得単価を挟んで対照的な位置づけの2銘柄となり、ナンピンと押し目買いの違いを実感する一日になりました。対日経37日累計はプラス15.37パーセントポイントと、前日からはわずかに縮小したものの高水準を維持しています。明日以降も週内に予定される米NVIDIA決算やSOX指数の動向、米長期金利の推移を注視しつつ、地道な買い増しを続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月24日】高配当株PF記録|半導体安で日経-0.74%もTOPIX+0.15%、PF+0.28%と底堅く北海道電力を押し目買い

今日のサマリー

今日8月24日(月)の東京株式市場は、日経平均が前日比マイナス488円27銭・マイナス0.74パーセントの65,528円09銭で続落しました。米長期金利が4.70パーセント近辺まで上昇したことに加え、今週注目される米NVIDIA決算を控えた半導体株全般への警戒売りが重荷となり、半導体関連指数(SOX)の軟調さがアジア株にも波及した格好です。

一方でTOPIXはプラス6.00・プラス0.15パーセントの4,073.29とプラス圏を維持しました。日経平均は値がさの半導体関連株の比重が大きいため下落幅が目立った一方、TOPIXは商社・建機など景気敏感なバリュー株の切り返しに支えられ、指数間の明暗がくっきり分かれた一日でした。

わたしのポートフォリオはプラス0.28パーセント・プラス104,387円と、日経平均をプラス1.02パーセントポイントでアウトパフォームしました。含み損益率はプラス57.40パーセント、含み損益額はプラス1,341万円台——前日から着実に積み増しています。

今日の3大トピックは:

  1. NVIDIA決算を控えた警戒感で半導体株全般が軟調、値がさ株の重い日経平均はマイナス0.74パーセント、対照的にTOPIXはプラス0.15パーセントと明暗
  2. コマツ(6301)プラス4.94パーセント・住友商事(8053)プラス3.63パーセントなど建機・商社株が上昇TOP5を席巻——直近の急落からの値幅を伴う切り返し
  3. 北海道電力(9509)を押し目買い——泊原発3号機の安全対応を挟んだ株価の一服局面で買い増し

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,773,404円 +104,387円 +0.28%
日経平均 65,528.09円 -488.27円 -0.74%
TOPIX 4,073.29 +6.00 +0.15%

日経平均が半導体株安で続落する中、わたしのポートフォリオは日経平均・TOPIXの双方を上回るプラス0.28パーセントで着地しました。

36日累計で対日経+15.56pptと拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
8/21(金) -0.30% +0.19% +1.02% +1.32ppt
8/24(月) -0.74% +0.15% +0.28% +1.02ppt
36日累計 -6.55% +0.99% +9.01% +15.56ppt

36日累計で日経平均マイナス6.55パーセントに対してPFプラス9.01パーセント対日経通算プラス15.56パーセントポイント——前日のプラス14.54pptからさらに拡大しました。指数が半導体株安で下押しする中でもポートフォリオがプラスを維持できたことが、優位性拡大の主因です。

本日の取引

今日は北海道電力(9509)を1銘柄、8株購入しました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
北海道電力(9509) 8 1,074.5円 8,596円 押し目買い
合計 8,596円

泊原発の安全対応を挟んだ一服局面での押し目買い

北海道電力(9509)は平均取得単価976円を上回る1,074.5円での買い増しです。8/19に泊原発3号機の再稼働準備工事中の作業員転落死が報じられ、全工事停止・総点検が発表されたのを受けて株価は一時1,057円まで下押ししましたが、8/18〜21の4営業日で1,088円まで戻す展開になっていました。今日はその戻りから一服してマイナス1.24パーセントの1,074.5円まで調整したところを拾った形で、平均取得単価を下回らない水準のため「ナンピン」ではなく「押し目買い」と位置づけています。保有株数は16株から24株に増え、平均取得単価は約1,009円になりました。安全対応の総点検が長期化しないか、今後も注視していきます。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
コマツ(6301) 100 3,618円 7,414円 +349(+4.94%) +379,600円 190円 5.25% 2.56%
住友商事(8053) 500 756円 1,771円 +62(+3.63%) +507,500円 40円 5.29% 2.26%
クボタ(6326) 200 1,844円 2,780.5円 +68.5(+2.53%) +187,300円 52円 2.82% 1.87%
新日本空調(1952) 10 3,193円 3,085円 +75(+2.49%) -1,080円 120円 3.76% 3.89%
任天堂(7974) 23 7,003円 8,793円 +194(+2.26%) +41,170円 162〜167円 2.31〜2.38% 1.84〜1.90%

上昇TOP5は5銘柄すべてプラス2パーセント台以上、うち3銘柄がプラス2パーセント台後半〜5パーセント近くという力強い動きでした。上昇1位はコマツ(6301)プラス4.94パーセント——8/19の急落(前日比361円安)からの値幅を伴う切り返しで、25日移動平均線を上抜けるなどテクニカル面での戻りが確認されています。含み益率はプラス104.92パーセントまで拡大しました。2位の住友商事(8053)はプラス3.63パーセント——8/19の下落からの反発局面でアナリストのレーティング更新が重なったとみています。3位のクボタ(6326)も建機セクターとしてコマツと同様の切り返しに乗った形です。4位の新日本空調(1952)、5位の任天堂(7974)は指数全体の底堅さに連動した値動きとみています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
アストロスケール(186A) 10 1,025円 1,069円 -150(-12.31%) +440円 0円(無配想定) 0.00% 0.00%
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 50,930円 -3,390(-6.24%) -51,140円 0円(無配) 0.00% 0.00%
高速(7504) 20 2,071円 4,730円 -220(-4.44%) +53,180円 120円 5.79% 2.54%
東京きらぼしFG(7173) 80 237円 1,656円 -57(-3.33%) +113,520円 30円 12.66% 1.81%
丸善CHI(3159) 100 357円 390円 -10(-2.50%) +3,300円 6円 1.68% 1.54%

下落TOP5の中心は半導体関連株でした。下落1位はアストロスケール(186A)マイナス12.31パーセント——直近の上昇分に対する利益確定売りの範囲内とみています。2位のキオクシアHD(285A)はマイナス6.24パーセント——8/19にフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が5パーセント近く下落した流れを引き継ぎ、NVIDIA決算を控えた半導体セクター全体の警戒感が重荷になったとみています。高速(7504)・東京きらぼしFG(7173)・丸善CHI(3159)はいずれも直近の大幅上昇銘柄で、利益確定売りの範囲内と捉えています。下落TOP5でも含み損はキオクシアHD1銘柄のみで、他4銘柄は含み益を維持しました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,773,404円 +13,410,796円 +57.40% +104,387円 +0.28%

含み損益率はプラス57.40パーセント、含み損益額はプラス1,341万円台——前日のプラス1,330万円台からプラス104,387円の積み増しです。日経平均が半導体株安で続落する中でもポートフォリオがプラスで着地したことは、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さを示す一日になりました。

📚 初心者向けワンポイント解説:SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)とは——なぜ日本の半導体株がつられて動くのか

今日、下落TOP5の2位に入ったキオクシアHD(285A)の背景には、米国の「SOX指数」の動きがありました。この指数について整理しておきます。

SOX指数とは何か

SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、インテル・エヌビディア・TSMCなど米国市場に上場する主要な半導体関連企業約30社で構成される株価指数です。半導体業界全体の景況感を映す代表的な指標として、世界中の投資家が注目しています。

日本の半導体株が連動しやすい理由

キオクシアHD(285A)のような日本の半導体メーカーは、米国の半導体企業と直接的な競合関係にあったり、同じサプライチェーンに組み込まれていたりします。そのためSOX指数が大きく動くと、「米国の半導体需要や設備投資の見通しが変わったのではないか」という思惑から、日本の半導体関連株も同じ方向に振れやすくなります。今日はNVIDIA決算を控えた警戒感からSOX指数が軟調に推移し、その流れがキオクシアHDの下落に波及した形です。

わたしが心がけていること

半導体株は個別企業の業績だけでなく、SOX指数のような米国発のセクター全体の動きに左右されやすい銘柄群です。一日の値動きに一喜一憂せず、決算などの企業固有の材料と、SOX指数のようなセクター全体の材料を切り分けて考えるようにしています。今日のキオクシアHDの下落も、個別の悪材料というよりはセクター全体の警戒感によるものと捉え、保有を継続する判断をしています。

明日以降の注目ポイント

  • 今週注目される米NVIDIA決算を控えた半導体株・SOX指数の値動き
  • 米長期金利4.70パーセント近辺の高止まりが株価の重荷であり続けるか
  • コマツ・住友商事など建機・商社株の切り返しが続くか
  • 北海道電力(9509)の泊原発3号機の安全対応・総点検の進捗
  • 日経平均とTOPIXの明暗(値がさ半導体株安 vs バリュー株優位)が続くか
  • キオクシアHD(285A)など半導体株の反発タイミング

まとめ

今日8月24日は「NVIDIA決算を控えた半導体株安で日経平均が続落する一方、TOPIXはプラス圏を維持し、指数間の明暗がくっきり分かれた一日」でした。日経平均マイナス0.74パーセントの65,528.09円、TOPIXはプラス0.15パーセントの4,073.29、わたしのポートフォリオはプラス0.28パーセントと、両指数を上回る結果になりました。対日経36日累計はプラス15.56パーセントポイントと、前日からさらに拡大しています。

8/24
日経平均 -0.74%
TOPIX +0.15%
わたしのポートフォリオ +0.28%

半導体株全般への警戒感が日経平均の重荷となる中、コマツ(6301)・住友商事(8053)など建機・商社株が上昇TOP5を席巻し、TOPIXの底堅さを支えました。一方で下落TOP5にはキオクシアHD(285A)がマイナス6.24パーセントで入り、SOX指数の軟調さが波及した格好です。本日は北海道電力(9509)を1銘柄・8株、押し目買いしました。泊原発の安全対応を挟んだ株価の一服局面を、平均取得単価を上回る水準ながら買い増しの機会と捉えた形です。明日以降もNVIDIA決算や米長期金利の動向を注視しつつ、地道な買い増しを続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月21日】高配当株PF記録|日経-0.30%とTOPIX+0.19%で明暗、PFは+1.02%アウトパフォーム、建設株中心に5銘柄購入

今日のサマリー

今日8月21日(金)の東京株式市場は、日経平均が前日比マイナス200円43銭・マイナス0.30パーセントの66,016円36銭で反落しました。一方でTOPIXはプラス7.56・プラス0.19パーセントの4,067.29と、日経平均とは対照的にプラス圏を維持しており、指数間の明暗がくっきり分かれた一日でした。

背景には、前日8/20の米国市場で米ウォルマートの決算(過去6年間で最も遅い売上成長・ガソリン高による消費者の”トレードオフ”行動が要因)を受けた株価急落が消費関連株全般を揺さぶり、NYダウがマイナス703円84セント・マイナス1.31パーセントの52,759円21セントと大きく下落したことがあります。この流れを受けて東京市場も朝方は日米金利高・中東情勢の緊迫化を意識した売りが先行しましたが、後場にかけては商社や銀行など景気敏感株を中心に買いが優勢となり、下げ幅を縮小しました。

わたしのポートフォリオはプラス1.02パーセント・プラス371,848円と、日経平均をプラス1.32パーセントポイントでアウトパフォームしました。含み損益率はプラス56.98パーセント、含み損益額はプラス1,330万円台——前日から着実に積み増しています。

今日の3大トピックは:

  1. 日経平均マイナス0.30パーセントで反落もTOPIXはプラス0.19パーセントと明暗——ウォルマート急落を受けた消費株安と、後場の商社・銀行株買いが綱引きした一日
  2. 伊藤忠商事(8001)が後場の商社株買いの流れに乗ってプラス3.79パーセントで上昇TOP5入り
  3. 建設・インフラ関連銘柄を中心に5銘柄購入——新日本空調(1952)は8→10株のナンピン、オカダアイヨン(6294)は3営業日連続の買い増し

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,660,313円 +371,848円 +1.02%
日経平均 66,016.36円 -200.43円 -0.30%
TOPIX 4,067.29 +7.56 +0.19%

日経平均とTOPIXの騰落率が逆方向に振れる中、わたしのポートフォリオは両指数を上回るプラス1.02パーセントで着地しました。

35日累計で対日経+14.54pptと拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
8/21(金) -0.30% +0.19% +1.02% +1.32ppt
35日累計 -5.81% +0.84% +8.73% +14.54ppt

35日累計で日経平均マイナス5.81パーセントに対してPFプラス8.73パーセント対日経通算プラス14.54パーセントポイント——前日のプラス13.22pptから拡大しました。指数が反落する中でもポートフォリオがプラスを維持できたことが、優位性拡大の主因です。

本日の取引

今日は5銘柄を購入しました。東鉄工業(1835)・新日本空調(1952)・オカダアイヨン(6294)・住友不動産(8830)は平均取得単価を下回る水準でのナンピン、大末建設(1814)は平均取得単価とほぼ同水準での買い増しです。建設・不動産関連銘柄が並ぶ結果になりました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
大末建設(1814) 2 3,565円 7,130円 買い増し
東鉄工業(1835) 2 3,950円 7,900円 ナンピン
新日本空調(1952) 2 3,010円 6,020円 ナンピン(8→10株)
オカダアイヨン(6294) 4 1,951円 7,804円 ナンピン
住友不動産(8830) 2 3,339円 6,678円 ナンピン
合計 35,532円

ナンピンと3営業日連続の買い増し

新日本空調(1952)は8株から10株へのナンピンです。空調設備工事を手掛ける独立系エンジニアリング会社で、8/7発表の2027年3月期第1四半期は経常利益が前年同期比マイナス38.2パーセントの14.6億円、通期計画に対する進捗率は8.9パーセントにとどまるなど厳しい滑り出しでした。決算後も株価水準を確認しながら買い増しを継続しています。

オカダアイヨン(6294)は8/19・8/20に続き3営業日連続の買い増しです。建設機械・破砕機メーカーとして、平均取得単価を下回る水準でコツコツ買い増す方針を継続しています。東鉄工業(1835)・新日本空調(1952)・住友不動産(8830)も平均取得単価を下回る価格でのナンピンとなりました。大末建設(1814)は平均取得単価とほぼ同水準での買い増しです。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
住友化学(4005) 100 474円 559.8円 +37.5(+7.18%) +8,580円 16円 3.38% 2.86%
商船三井(9104) 6 4,999円 7,278円 +321(+4.61%) +13,674円 205円 4.10% 2.82%
AREホールディングス(5857) 100 1,883円 3,910円 +155(+4.13%) +202,700円 135円 7.17% 3.45%
伊藤忠商事(8001) 430 1,259円 2,080円 +76(+3.79%) +353,030円 44円 3.49% 2.12%
洋缶ホールディングス(5901) 8 3,604円 4,448円 +148(+3.44%) +6,752円 186円 5.16% 4.18%

上昇TOP5は5銘柄すべてプラス3パーセント台以上という力強い動きでした。上昇1位は住友化学(4005)プラス7.18パーセント——総合化学メーカーとしてバリュー株の代表格ですが、今日の上昇に直結する新規材料は確認できておらず、後場の景気敏感株買いの流れに乗ったとみています。2位の商船三井(9104)は5営業日続伸中で、2027年3月期通期純利益を前期比13パーセント増の2,400億円へ上方修正したことが手掛かりとなっている可能性があります。3位のAREホールディングス(5857)は昨日に続く上昇で、含み益率はプラス107.65パーセントまで育ちました。4位には伊藤忠商事(8001)がプラス3.79パーセントで上昇TOP5入り——後場に商社株・銀行株など景気敏感株への買いが優勢になったとの報道があり、三井物産などとともに買われた銘柄の一つとみています。5位の洋缶ホールディングス(5901)は明確な個別材料は確認できておらず、指数全体の底堅さに連動した値動きとみています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
IHI(7013) 200 1,543円 2,673円 -95.5(-3.45%) +226,000円 23円 1.49% 0.86%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,410円 -180(-3.22%) +4,590円 98円 3.15% 1.81%
PILLAR(6490) 5 3,325円 9,760円 -280(-2.79%) +32,175円 188円 5.65% 1.93%
トーカロ(3433) 30 1,619円 2,765円 -63(-2.23%) +34,380円 86円 5.31% 3.11%
任天堂(7974) 23 7,003円 8,599円 -182(-2.07%) +36,708円 162〜167円 2.31〜2.38% 1.88〜1.94%

下落TOP5は5銘柄ともマイナス3.5パーセント以内の下落にとどまり、5銘柄すべてが含み益を維持しています。下落1位はIHI(7013)マイナス3.45パーセント——8/5発表の1Q決算での純利益急増・通期上方修正を受けた急伸からの反動で、押し目の範囲内とみています。ツガミ(6101)・PILLAR(6490)・トーカロ(3433)・任天堂(7974)はいずれも精密機械・半導体製造装置・ゲーム関連の値がさ株で、明確な個別材料は確認できず、直近の上昇分に対する利益確定売りの範囲内だったとみています。含み益率はIHIがプラス73.23パーセント、PILLARに至ってはプラス193.53パーセントを維持しました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,660,313円 +13,306,305円 +56.98% +371,848円 +1.02%

含み損益率はプラス56.98パーセント、含み損益額はプラス1,330万円台——前日のプラス1,293万円台からプラス371,848円の積み増しです。日経平均が反落する中でもポートフォリオがプラスで着地したことは、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さを示す一日になりました。

📚 初心者向けワンポイント解説:決算の「進捗率」とは

今日、ナンピンで買い増した新日本空調(1952)は、8/7発表の第1四半期決算で通期計画に対する進捗率が8.9パーセントにとどまりました。この「進捗率」という指標について、あらためて整理しておきます。

進捗率の基本的な考え方

進捗率とは、四半期決算の実績値を会社が公表している通期計画で割った割合のことです。仮に1年を単純に4等分すると、第1四半期(4-6月)終了時点の理想的な進捗率は25パーセント前後になります。新日本空調のように進捗率が10パーセントに満たない場合、「通期計画の達成が難しいのではないか」という警戒感が市場に生まれやすくなります。

進捗率が低くても即NGとは限らない

ただし、進捗率だけを見て機械的に判断するのは危険です。建設・エンジニアリング業界は工事の完成基準によって売上・利益の計上時期が下期に偏りやすい業種として知られています。実際、空調設備工事や建設関連の企業では、下期に工事の検収・引き渡しが集中し、通期の後半で利益が急増するパターンがよく見られます。進捗率が低いからといって、その企業の実力そのものが低下しているとは限らないということです。

わたしが心がけていること

進捗率を見る時は、その企業の過去数年間の四半期ごとの利益計上パターンを合わせて確認するようにしています。毎年下期偏重の業種であれば、第1四半期の進捗率の低さは「いつものこと」として大きく気にする必要はありません。逆に、上期偏重の業種で進捗率が想定より低い場合は、業績下振れのシグナルとして注意が必要です。新日本空調についても、今後の四半期決算で下期偏重のパターン通りに回復していくかを確認しながら、保有を続けていくつもりです。

明日以降の注目ポイント

  • 米ウォルマート急落の余波が他の消費関連株・日本株にも波及するか
  • 米長期金利・中東情勢の緊迫化が株価の重荷であり続けるか
  • 商社・銀行株など景気敏感株買いの流れが続くか(伊藤忠・三井物産など)
  • 新日本空調(1952)の下期偏重の業績パターンが今年も続くか
  • オカダアイヨン(6294)の連続買い増しが奏功するか
  • IHI(7013)など決算好感で急伸した銘柄の反動一服が続くか

まとめ

今日8月21日は「日経平均が反落する一方でTOPIXはプラス圏を維持し、指数間の明暗がくっきり分かれた一日」でした。日経平均マイナス0.30パーセントの66,016.36円、TOPIXはプラス0.19パーセントの4,067.29、わたしのポートフォリオはプラス1.02パーセントと、両指数を上回る結果になりました。対日経35日累計はプラス14.54パーセントポイントと、前日からさらに拡大しています。

8/21
日経平均 -0.30%
TOPIX +0.19%
わたしのポートフォリオ +1.02%

前日夜の米国市場では、ウォルマートの決算を受けた消費関連株の急落でNYダウがマイナス1.31パーセントと大きく下落し、東京市場も朝方は日米金利高・中東情勢を意識した売りが先行しました。しかし後場にかけては商社・銀行株など景気敏感株への買いが優勢になり、伊藤忠商事(8001)が上昇TOP5入りするなど下げ幅を縮小する展開となりました。上昇TOP5は5銘柄すべてプラス3パーセント台以上、下落TOP5もマイナス3.5パーセント以内かつ全銘柄が含み益を維持という、指数の割に底堅い一日でした。本日は建設・インフラ関連銘柄を中心に5銘柄を購入——新日本空調(1952)は8→10株のナンピン、オカダアイヨン(6294)は3営業日連続の買い増しとなりました。明日以降も米国発の消費関連株の動揺や金利動向を注視しつつ、地道な買い増しを続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月20日】高配当株PF記録|日経+1.36%で2日ぶり反発・PFは+1.35%、前日急落のキオクシアHDが+6.01%で切り返し、3銘柄ナンピン

今日のサマリー

今日8月20日(木)の東京株式市場は、前日までの2営業日で日経平均が4,000円近く下落した反動もあり、朝方から買いが先行する展開となりました。日経平均はプラス890円37銭・プラス1.36パーセントの66,216円79銭で取引を終え、2営業日ぶりの反発です。TOPIXもプラス47.42・プラス1.18パーセントの4,059.73と同様に切り返しました。

背景には、前日8/19の米国市場で米財務省が流動性支援目的の国債買い入れ消却枠を20億ドルから40億ドルに倍増すると発表したことを受けて長期金利が低下し、NYダウが4営業日ぶりに反発(プラス119.65ドル・プラス0.22パーセントの53,463.05ドル)したことがあります。この流れを引き継いで東京市場でも買いが先行しましたが、国内では目立った新規材料に乏しく、後場にかけては上げ幅を縮める場面もありました。中東情勢の緊迫化に伴う原油高止まりも、引き続き上値の重荷として意識されています。

わたしのポートフォリオはプラス1.35パーセント・プラス483,072円と、日経平均とほぼ同じペースで戻しました。対日経差はマイナス0.01パーセントポイントとわずかにアンダーパフォームしたものの、誤差の範囲と言っていい水準です。含み損益率はプラス55.47パーセント、含み損益額はプラス1,293万円台——前日のプラス1,245万円台から回復しました。

今日の3大トピックは:

  1. 日経平均がプラス1.36パーセントで2営業日ぶりの反発——米長期金利低下を受けたNYダウ高の流れを引き継いだ一日
  2. 前日下落TOP5首位だったキオクシアHD(285A)がプラス6.01パーセントで切り返し——韓国SKハイニックスの株価急伸を受けた自律反発狙いの思惑買いとの報道
  3. ショーボンド・オカダアイヨン・第一ライフグループの3銘柄をナンピン買い——いずれも複数日にまたがる買い増しを継続

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,252,693円 +483,072円 +1.35%
日経平均 66,216.79円 +890.37円 +1.36%
TOPIX 4,059.73 +47.42 +1.18%

日経平均・TOPIXともにプラス1パーセント台の反発でしたが、わたしのポートフォリオもほぼ同水準のプラス1.35パーセントで着地しました。プラス3パーセント超の急落が2営業日続いた反動としては指数・ポートフォリオともに素直な戻りで、値動きの差はほとんどありませんでした。

34日累計で対日経+13.22pptとほぼ横ばいを維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
34日累計 -5.51% +0.65% +7.71% +13.22ppt

34日累計で日経平均マイナス5.51パーセントに対してPFプラス7.71パーセント対日経通算プラス13.22パーセントポイント——前日のプラス13.23pptからほぼ横ばいで維持しました。指数が急落した翌日の反発局面では対日経差が縮まりやすい傾向がありますが、今日はポートフォリオも指数と同じペースで戻せたため、優位性が大きく損なわれることはありませんでした。

本日の取引

今日は3銘柄をすべてナンピン買いしました。いずれも複数日にわたって買い増している銘柄で、下げ相場・戻り相場を問わず少しずつ買い増す方針を継続しています。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンド(1414) 4 1,257.5円 5,030円 ナンピン
オカダアイヨン(6294) 4 1,936円 7,744円 ナンピン
第一ライフグループ(8750) 4 1,767.5円 7,070円 ナンピン
合計 19,844円

複数日にまたがるナンピンの継続

オカダアイヨン(6294)と第一ライフグループ(8750)は8/19に続き2営業日連続の買い増しです。ショーボンド(1414)は7/31以来の買い増しで、インフラ補修最大手として知られる銘柄です。オカダアイヨン(6294)は建設機械・破砕機メーカーで、こちらも建設・インフラ関連という共通点があります。1回あたりの約定金額は5,000円〜8,000円程度と小口にとどめており、“打診買い”の延長として少しずつ平均取得単価を均していく方針です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,760円 +280(+8.05%) +6,492円 100円 3.73% 2.66%
AREホールディングス(5857) 100 1,883円 3,755円 +250(+7.13%) +187,200円 135円 7.17% 3.60%
クボタ(6326) 200 1,844円 2,649円 +151(+6.04%) +161,000円 52円 2.82% 1.96%
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 52,950円 +3,000(+6.01%) -30,940円 0円(無配) 0.00% 0.00%
SBIHD(8473) 208 1,735円 3,133円 +168(+5.67%) +290,784円 95円 5.48% 3.03%

上昇TOP5は5銘柄すべてプラス5パーセント超という力強い戻りでした。上昇1位はハピネット(7552)プラス8.05パーセント——直近の材料としては、8月上旬発表の第1四半期決算(玩具・アミューズメント事業が牽引し増収増益)や、8/17に報じられた大口投資家の大量保有報告などが手掛かりになっていた可能性がありますが、今日の上昇に直結する新規材料は確認できておらず、地合いの反発も追い風になったとみています。2位のAREホールディングス(5857)、3位のクボタ(6326)、5位のSBIホールディングス(8473)は今日ここまで明確な個別材料は確認できておらず、指数全体の反発に連動した値動きとみています。4位には前日下落TOP5首位だったキオクシアHD(285A)がプラス6.01パーセントで入り、韓国SKハイニックスの株価急伸を受けた自律反発狙いの思惑買いが優勢だったと報じられています。前日にマイナス60,940円まで積み上がった含み損は、今日の反発でマイナス30,940円まで縮小しました。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
日本製鉄(5401) 600 567円 663円 -14.9(-2.20%) +57,600円 24円 4.23% 3.62%
ハマキョウ(9037) 20 1,210円 1,852円 -21(-1.12%) +12,840円 46円 3.80% 2.48%
ほぼ日(3560) 8 3,989円 4,395円 -50(-1.12%) +3,248円 90〜100円 2.26〜2.51% 2.05〜2.28%
センコーグループHD(9069) 220 1,055円 2,292.5円 -24.5(-1.06%) +272,250円 56円 5.31% 2.44%
SANKYO(6417) 4 1,686円 1,909円 -17.5(-0.91%) +892円 100円 5.93% 5.24%

下落TOP5は5銘柄ともマイナス2.2パーセント以内という小幅な下げにとどまり、しかも全銘柄が含み益を維持しています。下落1位は日本製鉄(5401)マイナス2.20パーセント——8/15に27年3月期通期純利益の上方修正を発表した直後の反発局面がひと段落した形で、押し目の範囲内とみています。ハマキョウ(9037)・ほぼ日(3560)・センコーグループHD(9069)・SANKYO(6417)はいずれもマイナス1パーセント程度の軽微な下落で、明確な個別材料は確認できず、指数全体が大幅高となる中での利益確定売りの範囲内だったとみています。下落TOP5に入った銘柄でも含み益が大きく崩れることはなく、日本製鉄はプラス57,600円、センコーグループHDに至ってはプラス272,250円の含み益を維持しました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,252,693円 +12,934,175円 +55.47% +483,072円 +1.35%

含み損益率はプラス55.47パーセント、含み損益額はプラス1,293万円台——前日のプラス1,245万円台からプラス483,072円の回復です。2営業日続落で剥がれた含み益の一部を、今日1日でおおむね取り戻した形になりました。

📚 初心者向けワンポイント解説:ナンピン(難平)買いとは

今日は3銘柄をすべて「ナンピン」買いしました。この機会に、あらためてナンピン買いの意味とリスクを整理しておきます。

ナンピン買いの基本

ナンピン(難平)買いとは、すでに保有している銘柄の株価が下がった(または当初の想定より安い)時に追加で買い増し、平均取得単価を引き下げる手法です。同じ株数を買い増した場合、平均取得単価が下がる分だけ、将来株価が反発した時に含み損益がプラスに転じやすくなるという効果があります。今日買い増したオカダアイヨン(6294)や第一ライフグループ(8750)は、8/19に続いての買い増しで、平均取得単価を段階的に均していく形になっています。

ナンピンの落とし穴——“下がるナイフ”をつかむリスク

一方でナンピン買いには「下落トレンドそのものが続いていた場合、含み損がさらに拡大する」というリスクが常につきまといます。特に業績悪化や構造的な問題を抱えた銘柄を「安くなったから」という理由だけで買い増すと、いわゆる「落ちるナイフをつかむ」状態に陥りやすくなります。ナンピンが機能するのは、あくまで企業のファンダメンタルズに大きな変化がなく、株価下落が一時的な需給・地合い要因にとどまっている場合が前提だと考えています。

わたしが心がけている規律

1回あたりの金額を小さくとどめることが、ナンピンを規律あるものにする最大のポイントだと感じています。今日の3銘柄も1回あたり5,000円〜8,000円程度の小口にとどめました。一度に大きな金額を投じず、複数日に分けて少しずつ買い増すことで、仮に想定と反対方向に動いても傷が浅く済みます。高配当バリュー株中心の分散投資では、こうした地味な積み重ねが長期的なリターンを支えると考えています。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシアHD(285A)の反発が続くか、それとも一時的な戻りにとどまるか
  • 米長期金利の動向と、NY株式市場の反応が持続するか
  • 中東情勢緊迫化による原油価格の高止まりが続くか
  • 日本製鉄(5401)の通期上方修正を受けた株価の落ち着き先
  • ハピネット(7552)の大量保有報告を受けた需給動向
  • 今日ナンピン買いした3銘柄(ショーボンド・オカダアイヨン・第一ライフグループ)の値動き

まとめ

今日8月20日は「日経平均がプラス1.36パーセントで2営業日ぶりの反発、米長期金利低下を受けたNYダウ高の流れを引き継いだ一日」でした。日経平均プラス1.36パーセントの66,216.79円、TOPIXはプラス1.18パーセントの4,059.73、わたしのポートフォリオはプラス1.35パーセントと、指数とほぼ同じペースで戻しました。対日経34日累計はプラス13.22パーセントポイントとほぼ横ばいを維持しています。

8/20
日経平均 +1.36%
TOPIX +1.18%
わたしのポートフォリオ +1.35%

上昇TOP5は5銘柄すべてプラス5パーセント超という力強い戻りとなり、前日下落TOP5首位だったキオクシアHD(285A)もプラス6.01パーセントで切り返しました。下落TOP5もマイナス2.2パーセント以内の小幅な下げにとどまり、全銘柄が含み益を維持しています。本日はショーボンド(1414)・オカダアイヨン(6294)・第一ライフグループ(8750)の3銘柄をすべてナンピン買い——下げ相場・戻り相場を問わず、小口の買い増しを地道に続けています。2営業日続落からの反発日でしたが、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さをあらためて感じた一日でした。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月19日】高配当株PF記録|日経-3.16%続落・金利高止まりと半導体連想売りで私のPFは-2.47%、14銘柄を分散押し目買い

今日のサマリー

今日8月19日(水)の東京株式市場は、日経平均がマイナス2,134円31銭・マイナス3.16パーセントの65,326円42銭という大幅安で、2営業日連続の急落となりました。前場だけでマイナス1,736円まで下げ幅を広げる場面もあり、プライム市場では値下がり銘柄が8割を超える全面安の様相でした。TOPIXもマイナス127.91・マイナス3.09パーセントの4,012.31と、こちらも大きく崩れています。

背景は金利の高止まりへの警戒海外発の半導体株連想売りという複合要因だと受け止めています。米国では消費者物価指数が前年比プラス3.4パーセントとやや鈍化した一方、小売売上高がマイナス0.6パーセント・ミシガン大学消費者信頼感指数が51.0まで落ち込むなど、「物価は鈍化しているのに消費は悪化している」というねじれた景気観が意識されました。加えて7月のFOMC議事録がまだ公表されておらず金利見通しの不透明感が続く中、ソウル市場での半導体株売りをきっかけに東京エレクトロン・アドバンテスト・レーザーテックといった半導体関連にも連想売りが波及。さらに中国の鉱工業生産(プラス4.5パーセント・前回プラス5.3パーセントから鈍化)や小売売上高(プラス0.6パーセント・前回プラス1.0パーセントから鈍化)といった経済指標の鈍化も、資源・外需株の重荷になったとみています。

わたしのポートフォリオはマイナス2.47パーセント・マイナス906,294円にとどまり、日経平均をプラス0.69パーセントポイント・TOPIXをプラス0.62パーセントポイントでアウトパフォームしました。含み損益率はプラス53.44パーセント、含み損益額はプラス1,245万円台——前日のプラス1,335万円台からは後退したものの、指数の下げ幅に比べれば小幅な傷で済んだ一日でした。

今日の3大トピックは:

  1. 日経平均がマイナス3.16パーセントの大幅安で2営業日連続の急落——金利高止まり懸念と海外発の半導体連想売り、中国指標の鈍化が重なった”複合ショック”の一日
  2. 下落TOP5は2日連続でキオクシアHD(285A)が首位——マイナス12.60パーセントとさらに下げ幅を拡大し、パンパシフィックHD・オプテックスグループ・IHI・エスペックと続いた
  3. 下げ相場を”押し目”と見て14銘柄・約98,000円分を分散購入——建設・住宅設備・化学・保険・水インフラなど業種を絞らず小口で買い増した一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,749,787円 -906,294円 -2.47%
日経平均 65,326.42円 -2,134.31円 -3.16%
TOPIX 4,012.31 -127.91 -3.09%

日経平均・TOPIXともにマイナス3パーセント超という大幅安でしたが、わたしのポートフォリオはマイナス2.47パーセントで踏みとどまりました。前日に続いて半導体関連銘柄が下落TOP5を占める展開でしたが、上昇TOP5に外食・医療機器・海運・製薬といった値動きの異なる銘柄が並んだことが、指数の急落を一部吸収するクッションになったと感じています。

33日累計で対日経+13.23pptに拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
33日累計 -6.87% -0.53% +6.36% +13.23ppt

33日累計で日経平均マイナス6.87パーセントに対してPFプラス6.36パーセント対日経通算プラス13.23パーセントポイント——前日のプラス12.54pptからさらにプラス0.69ppt拡大しました。指数が2日続けて急落する局面でも対日経差が縮まらずむしろ広がるのを見ると、バリュー分散の効果をあらためて実感します。

本日の取引

今日は下げ相場を”押し目”と捉え、14銘柄を小口で分散して買い増しました。1銘柄あたりの金額は数千円〜1万円弱と小さく、業種も建設・住宅設備・機械・化学・保険・水インフラと絞らずに広げています。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
東鉄工(1835) 2 3,910円 7,820円 押し目買い
五洋建(1893) 4 1,367円 5,468円 押し目買い
大和ハウス(1925) 2 4,572円 9,144円 押し目買い
新日空調(1952) 2 2,980円 5,960円 押し目買い
イージェイHD(2153) 4 1,758円 7,032円 押し目買い
東急不HD(3289) 4 1,308.5円 5,234円 押し目買い
高純度化(4973) 2 4,580円 9,160円 押し目買い
オカダアイヨン(6294) 4 1,918円 7,672円 押し目買い
月島HD(6332) 2 2,646円 5,292円 押し目買い
日セラミック(6929) 2 3,645円 7,290円 押し目買い
パンパシフィックHD(7532) 10 814.1円 8,141円 押し目買い
第一ライフグループ(8750) 4 1,776円 7,104円 押し目買い
東建物(8804) 2 3,312円 6,624円 押し目買い
メタウォーター(9551) 2 3,020円 6,040円 押し目買い
合計 97,981円

1日で14銘柄という珍しい買い方をした理由

これまでは1〜2銘柄を狙い撃ちして買うことが多かったのですが、今日のように指数全体が3パーセント超も崩れる日は、どの銘柄が”たまたま”割安に見えているかを事前に絞り込むのが難しいと感じています。そこで今日は建設・住宅設備・機械・化学・保険・水インフラといった値動きの異なる業種から少しずつ買い増す形にしました。パンパシフィックHD(7532)は既存90株に10株を買い増し、平均取得単価を867円から862円に引き下げています。1銘柄あたりの金額を小さく抑えているのは、”下げているから買う”だけの安易な逆張りにならないようにという自分なりの歯止めでもあります。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
グッドパッチ(7351) 100 494円 467円 +15(+3.32%) -2,700円 10円 2.02% 2.14%
すかいらーくHD(3197) 100 2,992円 3,255円 +97(+3.07%) +26,300円 27円 0.90% 0.83%
日本ライフライン(7575) 6 1,404円 1,546円 +39(+2.59%) +852円 56〜81円 3.99〜5.77% 3.62〜5.24%
商船三井(9104) 6 4,999円 6,966円 +85(+1.24%) +11,802円 205円 4.10% 2.94%
アステラス薬(4503) 100 1,719円 2,337円 +26.5(+1.15%) +61,800円 80円 4.65% 3.42%

上昇TOP5には半導体関連銘柄が1つも入らず、指数全体が崩れる中でも外食・医療機器・海運・製薬といった業種の異なる銘柄が底堅く上昇しました。上昇1位はグッドパッチ(7351)プラス3.32パーセント——含み損状態ながらも今日は買われ、平均取得単価494円に対してまだ含み損マイナス2,700円が残っています。2位のすかいらーくHD(3197)は8/13に中間決算発表を終えたばかりの外食大手で、今日の上昇はディフェンシブ選好の流れに乗った形とみています。3位の日本ライフライン(7575)は医療機器メーカーで、金利敏感セクターの下げをよそに底堅い値動きでした。商船三井(9104)・アステラス薬(4503)も含み益プラス30パーセント超を維持したまま今日も上昇しています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 49,950円 -7,200(-12.60%) -60,940円 0円(無配) 0.00% 0.00%
パンパシフィックHD(7532) 100 862円 814.1円 -101.4(-11.08%) -4,790円 8.5〜9円 0.99〜1.04% 1.04〜1.11%
オプテックスグループ(6914) 6 2,498円 3,230円 -310(-8.76%) +4,392円 76円 3.04% 2.35%
IHI(7013) 200 1,543円 2,773円 -214.5(-7.18%) +246,000円 23円 1.49% 0.83%
エスペック(6859) 2 3,320円 3,855円 -295(-7.11%) +1,070円 115円 3.46% 2.98%

下落1位は2日連続でキオクシアHD(285A)、マイナス12.60パーセント——昨日のマイナス7.58パーセントに続く連続急落で、ついに含み損益がマイナス60,940円・マイナス10.87パーセントと含み損に転落しました。海外発の半導体連想売りの直撃を受けた形です。とはいえ打診買いから積み上げてきた10株という規模にとどめていたため、傷は限定的だと捉えています。2位のパンパシフィックHD(7532)はマイナス11.08パーセント——今日新たに10株を買い増した直後の下落となりましたが、平均取得単価862円に対してマイナス5.56パーセントの軽微な含み損にとどまっています。3位以下のオプテックスグループ・IHI・エスペックはいずれも含み益を維持しており、IHIは含み益プラス246,000円・プラス79.71パーセントと、今日の下げは積み上がった含み益の一部が剥がれた程度で済んでいます。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,749,787円 +12,451,071円 +53.44% -906,294円 -2.47%

含み損益率プラス53.44パーセント・含み損益額プラス1,245万円台——前日のプラス1,335万円台からマイナス906,294円の後退となりました。日経平均がマイナス3.16パーセントという2日連続の急落を演じた中でこの程度の後退で収まったのは、上昇TOP5と下落TOP5のバランスに加えて、キオクシアの保有規模を打診買いの10株にとどめていたことが効いたと捉えています。

📚 初心者向けワンポイント解説:金利が”高止まり”すると株価にどう影響するか

今日、日経平均がマイナス3.16パーセントと大きく下げた理由の1つに「金利の高止まりへの警戒」が挙げられていました。この”金利と株価”の関係を、あらためて整理してみます。

株価は「将来の利益を今の価値に割り引いたもの」

株式投資の理論では、株価は将来企業が生み出す利益を、金利を使って現在の価値に割り引いたものと考えられています。この「割り引く」際に使う金利が上がるほど、同じ将来利益であっても現在の株価としての評価は下がりやすくなります。特に成長期待の高い銘柄ほど遠い将来の利益への依存度が高いため、金利上昇の影響を強く受けやすいという性質があります。

金利敏感セクターとディフェンシブセクターの明暗

今日の相場でも、半導体関連など成長期待の高いセクターが大きく売られた一方、外食・医療機器・生活必需品といったディフェンシブセクターは比較的底堅く推移しました。金利上昇局面では、企業の資本コストが増える(借入や設備投資の負担が重くなる)という実務的な影響に加えて、投資家心理として「値動きの荒い成長株より、キャッシュフローが安定した銘柄を持っていたい」という選好が強まりやすい傾向があります。今日の上昇TOP5に外食・医療機器・海運・製薬が並び、下落TOP5に半導体・電子部品が集中したのは、まさにこの構図が表れた形だと感じています。

長期の高配当株投資家としての向き合い方

金利動向は自分でコントロールできるものではありませんが、業種を分散して保有していれば、金利敏感セクターが売られる日にディフェンシブセクターが下支えになるということを、今日はあらためて実感しました。FOMC議事録の公表待ちなど、金利を巡る不透明感が続く局面では、指数のニュースに振り回されず、自分の保有銘柄がどのセクターに偏っていないかを定期的に見直すことが、長期投資家には大切だと思っています。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシアHD(285A)が2日連続で急落した後の反発力、含み損圏での値動き
  • 7月FOMC議事録の公表タイミングと、公表後の金利観の変化
  • 半導体株の連想売りが一巡するか、それとも続くか
  • 中国の経済指標鈍化が資源・外需株(INPEX、住友鉱など)にどこまで波及するか
  • 今日分散購入した14銘柄の値動きと、平均取得単価引き下げの効果
  • パンパシフィックHD(7532)の決算発表時期と内容

まとめ

今日8月19日は「日経平均がマイナス3.16パーセントの大幅安で2営業日連続の急落、金利高止まり懸念と半導体連想売りが重なった一日」でした。日経平均マイナス3.16パーセントの65,326.42円、TOPIXはマイナス3.09パーセントの4,012.31、わたしのポートフォリオはマイナス2.47パーセントと、指数の急落幅よりは小さい下げにとどまりました。対日経33日累計はプラス13.23パーセントポイントにさらに拡大しています。

8/19
日経平均 -3.16%
TOPIX -3.09%
わたしのポートフォリオ -2.47%

下落TOP5は2日連続でキオクシアHD(285A)が首位に立ち、マイナス12.60パーセントでついに含み損に転落しました。パンパシフィックHD・オプテックスグループ・IHI・エスペックと続きましたが、キオクシア以外はいずれも含み益を維持しています。一方の上昇TOP5には外食・医療機器・海運・製薬という業種の異なる銘柄が並び、金利敏感セクターの下げをディフェンシブセクターがカバーする構図がはっきり見えた一日でした。本日は14銘柄・約98,000円分を分散して押し目買い——指数が大きく崩れる日ほど、1〜2銘柄に集中せず広く薄く拾う買い方も選択肢の1つだとあらためて感じています。2日連続の急落という不安になりやすい相場展開でしたが、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さがここでも効いたと感じています。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月18日】高配当株PF記録|日経-2.54%急落・半導体株総崩れでも私のPFは-0.15%と踏みとどまる

今日のサマリー

今日8月18日(火)の東京株式市場は、日経平均がマイナス1,759円52銭・マイナス2.54パーセントの67,460円73銭という大幅安で、6営業日ぶりの反落となりました。長期金利のさらなる上昇への警戒に加え、中東情勢の悪化、米国株安・原油高の連鎖も重なり、リスクオフムードが強まった一日だったと受け止めています。TOPIXもマイナス43.89・マイナス1.05パーセントの4,140.22と、こちらも大きめの下げでした。

今日一番印象的だったのは、下げを主導したのが半導体関連銘柄だったという点です。米国市場では半導体株指数(SOX)がむしろ上昇していたにもかかわらず、国内の半導体関連銘柄は軒並み大きく売られました。日経平均は値がさの半導体株の比重が大きい指数なので、こうした一部銘柄の急落がそのまま指数全体を押し下げる構図になったと理解しています。

わたしのポートフォリオはマイナス0.15パーセント・マイナス54,392円にとどまり、日経平均をプラス2.39パーセントポイントで大きくアウトパフォームしました。含み損益率はプラス57.56パーセント、含み損益額はプラス1,335万円台と、前日のプラス1,340万円台からわずかな後退で済んでいます。

今日の3大トピックは:

  1. 日経平均がマイナス2.54パーセントの大幅安で6営業日ぶりに反落、下げを主導したのは半導体関連銘柄——米SOX指数が上昇する一方、国内の半導体株だけが大きく売られる”日本株特有のねじれ”が起きた一日
  2. 下落TOP5が半導体関連銘柄で綺麗に埋まった——キオクシアHD(285A)がマイナス7.58パーセントで首位、ツガミ・FUJIMI・OKI・NGKと続き、5銘柄全てが半導体・電子部品関連という珍しい偏り方をした
  3. それでも下落TOP5のうち4銘柄は含み益を維持——NGKにいたっては含み益率プラス196.05パーセントと、今日の下げは”含み益の一部剥落”にとどまり、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さがあらためて効いた一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,554,532円 -54,392円 -0.15%
日経平均 67,460.73円 -1,759.52円 -2.54%
TOPIX 4,140.22 -43.89 -1.05%

日経平均・TOPIXともに大幅安となった一日でしたが、わたしのポートフォリオはマイナス0.15パーセントとほぼ無傷でした。上昇TOP5に半導体関連銘柄が1つも入らず、代わりに海運・鉄鋼・水処理・人材・資源といった業種の異なる銘柄が並んだことが、指数の急落を吸収するクッションになったと感じています。

32日累計で対日経+12.54pptを大きく拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
32日累計 -3.71% +2.56% +8.83% +12.54ppt

32日累計で日経平均マイナス3.71パーセントに対してPFプラス8.83パーセント対日経通算プラス12.54パーセントポイント——前日のプラス10.15pptからプラス2.39ppt拡大しました。指数が急落する日にこそ対日経差が一気に広がるのを、今日はっきりと実感しました。

【考察】

今日はキオクシアが下落し、時間外のPTSでも売られる展開になっています。AI半導体株が全体的に弱かった一日でした。値動きの荒さは織り込み済みのつもりでしたが、こうして日中もPTSも一方向に売られると、あらためてこの銘柄のボラティリティの高さを実感します。とはいえ打診買いから積み上げてきた10株はまだ含み益圏内にあり、慌てて動く理由はないと考えています。

本日の取引

本日はメタウォーター(9551)を2株、押し目でナンピン購入しました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
メタウォーター(9551) 2 3,165円 6,330円 ナンピン(平均取得単価3,287円→約3,278円に低下)
合計 6,330円

上下水道プラントの設計・建設・維持管理を手がける水インフラ関連銘柄で、26株保有していたところに2株買い増しました。約定単価3,165円は既存の平均取得単価3,287円を下回っており、買い増しによって平均取得単価をわずかに引き下げる形になっています。半導体株が荒れる相場だからこそ、値動きの穏やかなインフラ系銘柄を淡々と拾うのも、いつもの規律の一部です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ホッカンHD(5902) 4 2,334円 2,714円 +122(+4.71%) +1,520円 100円 4.28% 3.68%
商船三井(9104) 6 4,999円 6,881円 +252(+3.80%) +11,292円 205円 4.10% 2.98%
日本製鉄(5401) 600 567円 693.6円 +23.6(+3.52%) +75,960円 24円 4.23% 3.46%
キャリアリンク(6070) 14 2,261円 2,633円 +89(+3.50%) +5,208円 120円 5.31% 4.56%
INPEX(1605) 230 1,740円 3,900円 +125(+3.31%) +496,800円 108〜130円 6.21〜7.47% 2.77〜3.33%

上昇TOP5には半導体関連銘柄が1つも入らず、海運の商船三井(9104)プラス3.80パーセント、鉄鋼の日本製鉄(5401)プラス3.52パーセント、人材の キャリアリンク(6070)プラス3.50パーセント、資源のINPEX(1605)プラス3.31パーセントと、業種がバラバラな銘柄が指数急落の中でも底堅く上昇しました。キャリアリンクには決算発表が近いことを示すマークが付いており、決算前の期待買いが入ったとみています。INPEXは主力230株保有・含み益プラス496,800円と、資源高を背景に今日も堅調でした。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 57,150円 -4,690(-7.58%) +11,060円 0円(無配) 0.00% 0.00%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,790円 -450(-7.21%) +5,350円 98円 3.15% 1.69%
FUJIMI(5384) 30 1,905円 3,875円 -220(-5.37%) +59,100円 77円 4.04% 1.99%
OKI(6703) 5 2,058円 2,840円 -138(-4.63%) +3,910円 65円 3.16% 2.29%
NGK(5333) 20 1,976円 5,850円 -271(-4.43%) +77,480円 106円 5.36% 1.81%

下落TOP5は5銘柄すべてが半導体・電子部品関連という珍しい偏り方をしました。首位はキオクシアHD(285A)マイナス7.58パーセント——AI半導体株全体が弱く、時間外のPTSでも売られる展開でした。精密工作機械のツガミ(6101)マイナス7.21パーセント、半導体研磨材のFUJIMI(5384)マイナス5.37パーセント、電子部品のOKI(6703)マイナス4.63パーセント、セラミックス部品のNGK(5333)マイナス4.43パーセントと続きましたが、キオクシア以外の4銘柄はいずれも含み益を維持しており、NGKは含み益率プラス196.05パーセント、FUJIMIはプラス103.41パーセントと、今日の下げは積み上げてきた含み益の一部が剥がれただけにとどまっています。半導体関連が一斉に下がっても、他業種の上昇がそれを打ち消す——これがまさに分散投資の効果だと感じました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,554,532円 +13,353,922円 +57.56% -54,392円 -0.15%

含み損益率プラス57.56パーセント・含み損益額プラス1,335万円台——8/17のプラス1,340万円台からマイナス54,392円の小幅な後退にとどまりました。日経平均がマイナス2.54パーセントという大幅安を演じた日にこの程度の後退で済んだのは、上昇TOP5と下落TOP5がちょうど打ち消し合った結果だと捉えています。

📚 初心者向けワンポイント解説:日経平均は”値がさ株”に振れやすい価格加重型指数

今日、日経平均がマイナス2.54パーセントと大きく下げた一方で、TOPIXはマイナス1.05パーセント、わたしのポートフォリオにいたってはマイナス0.15パーセントで済みました。この差がどこから生まれるのか、指数の仕組みを整理してみます。

日経平均は「株価の単純平均」に近い指数

日経平均株価は、採用銘柄225社の株価を(みなし額面調整のうえ)単純平均する「価格加重型」の指数です。そのため、株価水準そのものが高い”値がさ株”の値動きが、指数全体に極端に大きな影響を与えるという特徴があります。半導体関連銘柄には株価が数千円〜数万円と高い銘柄が多く、これらが数パーセント下げるだけで日経平均を大きく押し下げてしまいます。

TOPIXは「時価総額加重型」で影響が分散される

一方のTOPIXは、採用銘柄の時価総額(株価×発行済株式数)の合計で計算する「時価総額加重型」の指数です。株価水準が高いか低いかではなく、企業規模全体で比重が決まるため、一部の値がさ株が急落しても、日経平均ほど極端には振れません。今日、TOPIXの下げが日経平均より小さかったのは、まさにこの計算方法の違いが表れた形です。

長期投資家として押さえておきたいこと

指数(特に日経平均)が大きく動いた日でも、自分のポートフォリオが指数と同じ値動きをするとは限らないということを、今日はあらためて実感しました。保有銘柄の業種が分散していれば、特定セクターの急落は他セクターの値動きで打ち消される——今日のように半導体株が総崩れでも、海運・鉄鋼・人材・資源といった値動きの異なる銘柄を持っていれば、指数の下げをそのまま受けずに済みます。指数のニュースに一喜一憂する前に、自分の保有銘柄の構成を思い出すことが、長期投資家には大切だと思っています。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシアHD(285A)のPTSでの下げが翌営業日にどこまで響くか、AI半導体株全体の反発タイミング
  • 日経平均が6営業日ぶりの反落から連続安になるか、反発に転じるか
  • 長期金利上昇・中東情勢など、相場心理を左右するマクロ材料の続報
  • キャリアリンク(6070)の決算発表内容と株価への反応
  • INPEXなど資源・エネルギー株の値動き
  • メタウォーター(9551)など水インフラ関連銘柄の値動き

まとめ

今日8月18日は「日経平均がマイナス2.54パーセントの大幅安で6営業日ぶりに反落、下げを主導したのは半導体関連銘柄という一日」でした。日経平均マイナス2.54パーセントの67,460.73円、TOPIXはマイナス1.05パーセントの4,140.22、わたしのポートフォリオはマイナス0.15パーセントと、指数の急落に対してほぼ無傷でとどまりました。対日経32日累計はプラス12.54パーセントポイントに拡大しています。

8/18
日経平均 -2.54%
TOPIX -1.05%
わたしのポートフォリオ -0.15%

下落TOP5はキオクシアHD(285A)マイナス7.58パーセントを筆頭に、ツガミ・FUJIMI・OKI・NGKと半導体・電子部品関連の5銘柄で埋め尽くされましたが、キオクシア以外の4銘柄は含み益を維持しており、下げは限定的でした。一方の上昇TOP5には海運・鉄鋼・人材・資源といった全く異なる業種の銘柄が並び、指数急落の受け皿となりました。本日はメタウォーター(9551)を2株ナンピン購入——半導体株が荒れる中でも、値動きの穏やかな銘柄を淡々と買い増す規律は変えていません。指数のニュースだけを見れば動揺しそうな一日でしたが、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さが今日もしっかり効いたと感じています。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月17日】高配当株PF記録|キオクシア+15.07%大幅続伸、日経5日続伸69,220円でもPFは-0.42%とアンダー

今日のサマリー

今日8月17日(月)の東京株式市場は、日経平均がプラス506.45円・プラス0.74パーセントの69,220.25円で5営業日続伸という着地でした。長期金利が30年ぶりの高水準まで上昇し、インフレ加速を織り込む動きが続くなかでも、AI関連の半導体株への物色が相場を下支えした格好です。一方でTOPIXはマイナス13.09・マイナス0.31パーセントの4,184.11と小幅ながら反落しており、日経平均とTOPIXがはっきりと逆行する一日でした。

背景は「AI半導体・メモリ株への資金集中」+「長期金利上昇によるバリュー・内需株への利益確定売り」という組み合わせだと感じています。値がさの半導体関連銘柄が指数全体を押し上げる一方で、TOPIX採用の内需系優良株には利益確定の売りが出やすかったとみられ、指数間の乖離にそのままセクターローテーションの姿が表れた形です。

わたしのポートフォリオはマイナス0.42パーセント・マイナス153,903円——日経平均をマイナス1.16パーセントポイントでアンダーパフォームしました。含み損益率はプラス57.81パーセント、含み損益額はプラス1,340万円台と、前日のプラス1,356万円台からはやや後退したものの、高水準は維持しています。

今日の3大トピックは:

  1. キオクシアHD(285A)が上昇TOP5首位でプラス15.07パーセントの大幅続伸——米サンディスクの好調な業績見通しを好感した半導体メモリ市況の改善に加え、生成AI向けデータセンター需要の急拡大が材料視され、本日の検索急増ランキングでも1位に躍り出た
  2. 日経平均プラス0.74パーセントの一方でTOPIXはマイナス0.31パーセントと逆行——AI半導体への物色一極集中と、内需系バリュー株からの資金流出が同時に起きたとみられる一日
  3. 下落TOP5にアサヒ・伊藤忠商事・キリンHD・アステラス薬・HANATOURという内需系・ディフェンシブ系の優良株が5つ並んだ——それでもHANATOUR以外の4銘柄は含み益を維持しており、バリュー分散の底堅さそのものは崩れていない

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,602,444円 -153,903円 -0.42%
日経平均 69,220.25円 +506.45円 +0.74%
TOPIX 4,184.11 -13.09 -0.31%

日経平均とTOPIXの騰落率が符号から逆転する珍しい一日でした。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはマイナス0.42パーセント——半導体主導で上げた日経平均には届かなかった一方、内需株中心のTOPIXよりは下げ幅が小さく、指数間の綱引きの真ん中に位置するような着地だったと言えます。

31日累計で対日経+10.15pptを維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
31日累計 -1.17% +3.61% +8.98% +10.15ppt

31日累計で日経平均マイナス1.17パーセントに対してPFプラス8.98パーセント対日経通算プラス10.15パーセントポイント——前日のプラス11.31pptからマイナス1.16pptの後退となりました。指数がAI半導体一色で駆け上がる局面ではどうしても対日経差が縮小しやすいものの、通算では依然として二桁パーセントポイントの高水準を維持できています。

本日の取引

本日は売買なし——新規購入も、ナンピンも、利確も、損だしも、何一つ行いませんでした。日経平均が5営業日続伸するような相場でも、既存の保有ラインをただじっと保有し続ける——それもまた立派な投資判断だと思っています。指数が半導体一極で上げる日ほど、つい追いかけたくなる誘惑があるものですが、保有銘柄の含み益が伸びるのを見守るだけで十分というのが、いつもの規律です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 61,840円 +8,100(+15.07%) +57,960円 0円(無配) 0.00% 0.00%
NGK(5333) 20 1,976円 6,121円 +196(+3.31%) +82,900円 106円 5.36% 1.73%
キャリアリンク(6070) 14 2,261円 2,544円 +81(+3.29%) +3,962円 X円 x.xx% x.xx%
PILLAR(6490) 5 3,325円 10,480円 +300(+2.95%) +35,775円 188円 5.65% 1.79%
ほぼ日(3560) 8 3,989円 4,490円 +115(+2.63%) +4,008円 95円(中央値) 2.38% 2.12%

上昇TOP5の首位は文句なしにキオクシアHD(285A)プラス15.07パーセント——米サンディスクの好調な業績見通しが好感されたことに加え、生成AI向けデータセンター需要の急拡大を背景とした半導体メモリ市況全体の改善が材料視されたとみられます。7/14に2株の打診買いから始め、7/16の急落や7/21のS株失効といった山あり谷ありを経て、7/30・7/31に買い増して10株・平均取得単価56,044円まで積み上げてきた銘柄が、ここへきてまとまった含み益(プラス57,960円・プラス10.34パーセント)を積み上げてきたのは、打診買いから始めて規律を保ちながら向き合ってきたご褒美のようにも感じます。NGK(5333)プラス3.31パーセントは含み益率プラス209.77パーセントとポートフォリオ屈指の高含み益銘柄がさらに上乗せ、PILLAR(6490)プラス2.95パーセントも含み益率プラス215.19パーセントと、いずれも半導体製造装置・電子部品まわりの物色に乗った形です。キャリアリンク(6070)プラス3.29パーセントほぼ日(3560)プラス2.63パーセントは業種は異なりますが、指数全体の地合いの良さに素直に連動したとみています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
アサヒ(2502) 28 1,608円 1,661円 -82.5(-4.73%) +1,484円 57円 3.54% 3.43%
伊藤忠商事(8001) 430 1,259円 1,991.5円 -73(-3.54%) +314,975円 44円(要確認) 3.49% 2.21%
キリンHD(2503) 100 2,063円 3,000円 -108(-3.47%) +93,700円 76円 3.68% 2.53%
アステラス薬(4503) 100 1,719円 2,283円 -73.5(-3.12%) +56,400円 80円 4.65% 3.50%
HANATOUR(6561) 30 852円 809円 -26(-3.11%) -1,290円 42円 4.93% 5.19%

下落TOP5には内需系・ディフェンシブ系の優良株が綺麗に5つ並びました——アサヒ(2502)マイナス4.73パーセント、伊藤忠商事(8001)マイナス3.54パーセント、キリンHD(2503)マイナス3.47パーセント、アステラス薬(4503)マイナス3.12パーセント、HANATOUR(6561)マイナス3.11パーセントと、いずれも明確な個別材料が見当たらない中での下落だったため、AI半導体への物色一極集中の裏側で内需・バリュー株から資金が流出した、いわゆるセクターローテーションの一環だと捉えています。それでもアサヒ・伊藤忠商事・キリンHD・アステラス薬の4銘柄は本日の下落後も含み益を維持しており、主力の伊藤忠商事にいたっては含み益率プラス58.18パーセント・含み益額プラス314,975円と、下落TOP5に顔を出しながらも屈指の高含み益銘柄であることに変わりありません。含み損となったのはHANATOUR(6561)のみでマイナス1,290円と軽微であり、バリュー分散の底堅さは今日も崩れていないと感じます。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,602,444円 +13,408,164円 +57.81% -153,903円 -0.42%

含み損益率プラス57.81パーセント・含み損益額プラス1,340万円台——8/14のプラス1,356万円台からはマイナス153,903円の後退となりました。本日は売買がなかったため、評価額の増減はすべて保有銘柄の値動きによるもので、キオクシアHDの大幅上昇があってもなお、下落TOP5に並んだ内需株の下げ幅の方がやや上回った形です。それでも含み損益率は依然としてプラス57パーセント台を維持しており、大きな崩れではありません。

📚 初心者向けワンポイント解説:NAND型フラッシュメモリと半導体メモリ市況の基礎知識

今日、キオクシアHD(285A)がプラス15.07パーセントの大幅続伸を見せた背景には「半導体メモリ市況の改善」がありました。今日はこの仕組みについて整理してみたいと思います。

NAND型フラッシュメモリとは

キオクシアが主力とする「NAND型フラッシュメモリ」は、電源を切ってもデータが消えない不揮発性の半導体メモリで、スマートフォンやパソコンのストレージ(SSD)、そして近年は生成AI向けのデータセンターで大量のデータを保存する用途に欠かせない部品です。似た製品に「DRAM」がありますが、こちらは処理速度に優れる代わりに電源を切るとデータが消える揮発性メモリで、用途がやや異なります。

なぜ「市況」で株価が大きく動くのか

半導体メモリは自動車や汎用部品と違い、需要と供給のバランスが崩れやすく、価格が大きく上下する「シリコンサイクル」と呼ばれる循環がある業界です。データセンター投資が拡大して需要が急増する局面では価格が上昇し、メモリメーカーの収益性が一気に改善します。今日はキオクシアと同じNAND市場のプレイヤーである米サンディスクの好調な業績見通しが伝わったことで、「同業他社の決算内容が、直接の材料がなくても自社の株価を動かす」という現象が起きたと理解しています。

長期投資家として押さえておきたいこと

シリコンサイクルの銘柄は値動きが大きいぶん、打診買いのような小口から入り、規律を守って向き合うことが特に大切だと感じています。キオクシアは7月の初買いから急落・S株失効といった山を経て、じっくり買い増しを重ねてきた銘柄で、今日のような大幅高はその過程の延長線上にあるものだと捉えています。市況が良い時ほど気を大きくせず、買値と現在の値動きの差を淡々と記録し続けることこそが長期投資家の基本姿勢だと改めて思う一日でした。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシアHD(285A)の上昇基調がどこまで続くか、NAND市況・サンディスク関連の続報
  • 日経平均とTOPIXの乖離(セクターローテーション)がこのまま続くか、内需株の反発タイミング
  • 下落TOP5に並んだアサヒ・伊藤忠商事・キリンHD・アステラス薬・HANATOURの値動き
  • 長期金利上昇・インフレ加速の動向と、東京市場全体への影響
  • 日経平均69,000円台での上値の重さ、6日続伸できるか
  • NGK・PILLARなど高含み益率銘柄のさらなる上値余地

まとめ

今日8月17日は「AI半導体・メモリ株への物色一極集中でTOPIXと日経平均が逆行し、キオクシアが大幅続伸する一方、内需優良株が軒並み下落TOP5に沈んだ一日」でした。日経平均プラス0.74パーセントで69,220.25円・5日続伸、TOPIXはマイナス0.31パーセントと反落、わたしのポートフォリオはマイナス0.42パーセントとアンダーパフォーム対日経31日累計はプラス10.15パーセントポイントとなりました。

8/17
日経平均 +0.74%
TOPIX -0.31%
わたしのポートフォリオ -0.42%

AI半導体・メモリ株への資金集中と、長期金利上昇を背景にした内需・バリュー株からの利益確定売りという組み合わせで、日経平均とTOPIXがはっきり逆行する一日となりました。その象徴が上昇TOP5首位のキオクシアHD(285A)プラス15.07パーセント——米サンディスクの好調な業績見通しと生成AI向けデータセンター需要の拡大を背景とした大幅続伸です。一方で下落TOP5にはアサヒ・伊藤忠商事・キリンHD・アステラス薬・HANATOURという内需系優良株が5つ並びましたが、そのうち4銘柄は含み益を維持しており、バリュー分散の底堅さそのものは崩れていません。本日の取引は売買なし——指数が大きく動く日でも、既存ポジションをじっと見守る規律を貫いた一日でした。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月14日】高配当株PF記録|日経4日続伸68,713円もPF+0.28%とアンダー、任天堂+6.91%上昇の裏で決算好感株が反落

今日のサマリー

今日8月14日(金)の東京株式市場は、前日までの米国ハイテク株高の流れを引き継ぎ、日経平均はプラス405.21円・プラス0.59パーセントの68,713.80円で4日続伸という着地でした。朝方は一時プラス900円近い上げ幅で69,608.24円まで買われる場面もありましたが、高値圏では利益確定売りも出て伸び悩みました。TOPIXもプラス21.16・プラス0.51パーセントの4,197.20と続伸しています。

背景は「AI半導体関連への物色継続」+「企業業績の上方修正ラッシュ」という組み合わせです。半導体製造装置のアドバンテストが連日で最高値を更新するなど、AI関連の買いが相場を牽引した一方、アシックスが売上高1兆円初達成の見通しで最高値を更新するなど、好業績銘柄への物色も相場を下支えしました。また事業法人による買越額が過去最高を記録しており、キオクシアの大型自社株買いが影響したとみられます。

わたしのポートフォリオはプラス0.28パーセント・プラス101,538円——日経平均をマイナス0.31パーセントポイント、TOPIXをマイナス0.23パーセントポイントでアンダーパフォームしました。含み損益率はプラス58.47パーセント、含み損益額はプラス1,356万円台と、こちらも着実に伸びています。

今日の3大トピックは:

  1. 任天堂(7974)が上昇TOP5首位でプラス6.91パーセント——8/6発表の第1四半期決算(営業利益プラス150.5パーセント)後の上昇基調が続いており、海外展開やソフト販売本数への期待も上乗せされた形
  2. 下落TOP5にサンセイランディック・大同信号・DIC・エレコム・太平製作所と、いずれも8月上旬に好決算を発表済みの銘柄が5つ並んだ——発表から数日〜1週間が経過し、上昇分に対する利益確定売りが優勢だった一日
  3. 東急不動産HD(3289)を4株買い増しする一方、エクストリーム(6033)は保有6株を全株利確——移動平均法で平均取得単価を1,337.5円から1,332円へ引き下げつつ、含み益の乗った銘柄はしっかり確定させる一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,756,347円 +101,538円 +0.28%
日経平均 68,713.80円 +405.21円 +0.59%
TOPIX 4,197.20 +21.16 +0.51%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.08パーセントポイントとほぼ横並びで、指数全体が幅広く買われた一日でした。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはプラス0.28パーセントにとどまり、指数の伸びには一歩届かないアンダーパフォームでしたが、下落TOP5に決算好感からの反落銘柄が5つも並んだ割には、軽微な差で踏みとどまったとも言えます。

30日累計で対日経+11.31ppt——高水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
30日累計 -1.91% +3.92% +9.40% +11.31ppt

30日累計で日経平均マイナス1.91パーセントに対してPFプラス9.40パーセント対日経通算プラス11.31パーセントポイント——前日のプラス11.62pptからマイナス0.31pptの微減となりました。指数が続伸する局面ではどうしても対日経差が縮小しやすいものの、歴史的な水準は引き続き維持できています。

本日の取引

本日は東急不動産HD(3289)を4株買い増し、エクストリーム(6033)は保有していた6株を全て売却しました。

銘柄(コード) 取引 約定株数 約定単価 約定金額 意図
東急不動産HD(3289) 買い 4株 1,321円 5,284円 押し目買い(直近平均取得単価1,337.5円より安い水準での買い増し)
エクストリーム(6033) 売り 6株 1,706円 10,236円 利確(決算発表後の株価下落と、生成AIによるゲーム開発人材需要減少への懸念から全株売却)
買付合計 5,284円
売却合計 10,236円

東急不動産HDは3回目の買い増し、平均取得単価は移動平均法で1,332円に

東急不動産HD(3289)は7/31に4株を買い増して8株保有としていましたが、本日さらに4株を1,321円で買い増し、12株保有となりました。直近5営業日の株価は8/6の1,290.5円から8/13の1,326.5円へと持ち直し基調にあり、8/6発表の第1四半期決算では営業利益がプラス12.7パーセントと本業の収益力改善が確認できています。押し目らしい押し目ではありませんが、直近平均より安い1,321円で買えたこと自体を”押し目買い”と捉えています

エクストリーム(6033)は取得単価1,378円に対して1,706円での売却となり、含み益をしっかり確定させる形での利確でした。ちょうど本日は同社の2027年3月期第1四半期決算発表のタイミングと重なっており、売上高はプラス10.0パーセントの増収だった一方、営業利益はマイナス25.4パーセントの減益だったようです。決算発表後に株価が下押していたことに加えて、同社の主力事業であるゲーム開発分野において、生成AIの普及によって今後人材需要そのものが縮小していくのではないかという懸念があり、これらを踏まえて含み益のあるうちに全株売却するという判断に至りました。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
任天堂(7974) 23 7,003円 8,900円 +575(+6.91%) +43,631円 164.5円(中央値) 2.35%(中央値) 1.85%
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,480円 +205(+6.26%) +4,812円 100円 3.73% 2.87%
高速(7504) 20 2,071円 4,870円 +205(+4.39%) +55,980円 120円 5.79% 2.46%
カネカ(4118) 2 5,740円 6,345円 +238(+3.90%) +1,210円 210円 3.66% 3.31%
アストロスケール(186A) 10 1,025円 1,333円 +49(+3.82%) +3,080円 0円(無配) 0.00% 0.00%

上昇TOP5の首位は任天堂(7974)プラス6.91パーセント——8/6発表の第1四半期決算(営業利益プラス150.5パーセント・関税還付やソフトウェア販売好調による収益構造改善)後の上昇基調に、海外展開やソフト販売本数への期待が上乗せされた形です。前日の下落TOP5に顔を出したばかりだった銘柄が一夜にして上昇TOP5首位に躍り出るあたり、個別材料の”効き方”の速さを感じます。ハピネット(7552)プラス6.26パーセント高速(7504)プラス4.39パーセントも、いずれも8月上旬発表の好決算(高速は売上高プラス10.5パーセント・営業利益プラス41.4パーセント)を引き続き好感した動きとみられます。カネカ(4118)プラス3.90パーセントは年間配当予想210円が確定し、アストロスケール(186A)プラス3.82パーセントは8/6の1,176円から8/14の1,333円まで5営業日でプラス13.4パーセントという継続的な上昇基調です。無配ながら宇宙デブリ除去という将来性への期待買いが続いています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
サンセイランディック(3277) 200 473円 833円 -38(-4.36%) +72,000円 37.5円 7.93% 4.50%
大同信号(6743) 20 780円 1,057円 -44(-4.00%) +5,540円 36円 4.62% 3.41%
DIC(4631) 22 3,670円 5,466円 -209(-3.68%) +39,512円 150円 4.09% 2.74%
エレコム(6750) 14 1,479円 1,928円 -72(-3.60%) +6,286円 58円 3.92% 3.01%
太平製作所(6342) 20 2,990円 2,976円 -94(-3.06%) -280円 100円 3.34% 3.36%

下落TOP5には8月上旬に好決算を発表済みの銘柄が5つすべて並びました——「決算好感からの反落」がそのまま一覧になったような顔ぶれです。首位はサンセイランディック(3277)マイナス4.36パーセント——8/10・8/12・8/13と3日連続で上昇TOP5の常連だった銘柄が、本日はついに反落しました。8/10発表の中間決算(居抜き販売プラス74.7パーセント増収)自体は好調そのものでしたが、さすがに3日続伸の上昇分に対する利益確定売りが優勢になったとみられます。大同信号(6743)マイナス4.00パーセントも8/7発表の大幅増収増益(営業利益プラス120.2パーセント)を受けた上昇の一服、DIC(4631)マイナス3.68パーセントも8/10発表の中間期過去最高益(営業利益プラス92.2パーセント)後の調整です。エレコム(6750)マイナス3.60パーセントは前日8/13発表の好決算(営業利益プラス28.6パーセント)の発表翌日にもかかわらず下落しており、決算内容の良し悪しと株価の初動反応は必ずしも一致しないことを示す一例だと思います。太平製作所(6342)マイナス3.06パーセントは出来高がわずか300株という薄商いの中での値動きで、8/10発表の決算(北米圏大型受注で営業利益プラス49.1パーセント)自体は堅調でした。それでも全銘柄が含み益を維持している(太平製作所のみ評価損益がマイナス280円とわずかな含み損)のは、バリュー株の下値の堅さを感じる一日でした。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,756,347円 +13,562,067円 +58.47% +101,538円 +0.28%

含み損益率プラス58.47パーセント・含み損益額プラス1,356万円台——8/13の36,659,655円から36,756,347円へ評価額を伸ばし、含み損益額も過去最高を更新しました。本日は買付5,284円・売却10,236円と取引が小規模だったため、評価額の伸びはほぼすべて保有銘柄の値上がりによるものです。

📚 初心者向けワンポイント解説:移動平均法による平均取得単価の計算

今日、東急不動産HD(3289)を買い増した際に「平均取得単価が1,337.5円から1,332円に下がった」と書きましたが、これは特定口座で採用されている「移動平均法」という計算ルールに基づいています。今日はこの仕組みを説明したいと思います。

移動平均法とは

同じ銘柄を複数回に分けて買い増していくと、証券会社は買うたびにそれまでの取得金額の合計を、それまでの保有株数の合計で割り直すという方法で平均取得単価を更新します。これが移動平均法です。式にすると次のようになります。

1
新しい平均取得単価 = (それまでの取得金額合計 + 今回の購入金額) ÷ (それまでの保有株数 + 今回の購入株数)

今日の実例で計算してみる

東急不動産HDは7/31時点で8株・平均取得単価1,337.5円(取得金額合計10,700円)でした。本日4株を1,321円(購入金額5,284円)で買い増したので、計算式は次のようになります。

1
(10,700円 + 5,284円) ÷ (8株 + 4株) = 15,984円 ÷ 12株 = 1,332円

今回は購入価格(1,321円)が既存の平均取得単価(1,337.5円)より安かったため、平均取得単価は1,337.5円から1,332円へと下がりました。逆に、既存の平均より高い価格で買い増せば、平均取得単価は上がります。

長期投資家として押さえておきたいこと

移動平均法のポイントは、買い増すたびに”今のコスト”が上書きされていくということです。だからこそ、株価が下がった時にコツコツ買い増す「ナンピン」戦略は、平均取得単価を引き下げてYOC(取得利回り)を底上げする効果があります。逆に、高値圏での買い増しは平均取得単価を押し上げてしまうため、「今の価格が過去の平均より安いか高いか」を意識して買い増しの判断をする——これが、移動平均法を理解したうえでの規律ある投資の基本だと思っています。

明日以降の注目ポイント

  • 任天堂(7974)の上昇基調がどこまで続くか、海外展開・ソフト販売本数の続報
  • 下落TOP5に並んだ決算好感株群(サンセイランディック・大同信号・DIC・エレコム・太平製作所)の反発タイミング
  • 日経平均68,000円台後半での上値の重さ、5日続伸できるか
  • アドバンテストなどAI半導体関連の物色がどこまで持続するか
  • 東急不動産HD(3289)の12株保有への積み増し継続の可否
  • アストロスケール(186A)の連続上昇がどこまで伸びるか

まとめ

今日8月14日は「AI半導体高+業績上方修正ラッシュで指数が4日続伸する一方、決算好感株の反落が目立った一日」でした。日経平均プラス0.59パーセントで68,713.80円・4日続伸、わたしのポートフォリオはプラス0.28パーセントとアンダーパフォーム対日経30日累計はプラス11.31パーセントポイントとなりました。

8/14
日経平均 +0.59%
TOPIX +0.51%
わたしのポートフォリオ +0.28%

AI半導体関連の物色継続+企業業績の上方修正ラッシュという組み合わせで指数が続伸する中、任天堂が上昇TOP5首位でプラス6.91パーセントという好決算後の上昇を継続させた一方、サンセイランディック・大同信号・DIC・エレコム・太平製作所という8月上旬に好決算を発表済みの銘柄が軒並み下落TOP5に並んだのが今日の特徴的な一日でした。本日の取引は東急不動産HDの買い増しとエクストリームの全株利確——移動平均法で平均取得単価を引き下げつつ、含み益の乗った銘柄はしっかり確定させる、いつも通りの規律ある一日でした。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月13日】高配当株PF記録|日経3日続伸+1.16%で68,308円回復、サンセイランディック連日急伸+16.13%もPFは+0.48%とアンダー

今日のサマリー

今日8月13日(木)の東京株式市場は、前日の米国市場で発表された7月の消費者物価指数の伸び率鈍化を受けて早期利上げ観測が後退し、ハイテク株が買われた流れをそのまま引き継ぐ形でスタートしました。朝方は一時プラス1,300円近い上げ幅を記録して68,000円台を回復する場面もありましたが、高値圏では利益確定売りが優勢となって伸び悩み、終値はプラス784.53円・プラス1.16パーセントの68,308.59円で3日続伸という着地でした。TOPIXもプラス37.04・プラス0.89パーセントの4,176.04と続伸し、東証プライムの値上がり銘柄は1,010、値下がり銘柄は499と、幅広い銘柄に買いが入る一日でした。

背景は「AI・半導体関連の買い戻し」+「韓国KOSPI高の波及」+「大手銀行株への物色」という組み合わせで、8/12から続く相場全体のリスクオン姿勢が継続しました。売買代金は10兆円を超える活況な商いとなり、為替は1ドル159円台の円安水準も輸出関連株の追い風になったとみられます。

わたしのポートフォリオはプラス0.48パーセント・プラス174,358円——日経平均をマイナス0.68パーセントポイントでアンダーパフォームしました。含み損益率はプラス58.03パーセント、含み損益額はプラス1,346万円台と、いずれも過去最高を更新しています。

今日の3大トピックは:

  1. サンセイランディック(3277)が2日連続で上昇TOP5入り、本日もプラス16.13パーセントの急伸——8/10発表の通期業績大幅上方修正(純利益予想プラス69.2パーセントへ引き上げ)を引き続き好感した資金流入が続いている
  2. 下落TOP5には任天堂・ブリヂストン・オプテックスグループ・日本製鉄と、いずれも8月上旬に好決算を発表済みの銘柄が並んだ——決算後の上昇分に対する利益確定売りが優勢だった一日
  3. 本日は売買なし——指数が大きく動く日ほど、既存ポジションをじっと保有する規律を貫いた一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,659,655円 +174,358円 +0.48%
日経平均 68,308.59円 +784.53円 +1.16%
TOPIX 4,176.04 +37.04 +0.89%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.27パーセントポイント——AI半導体などグロース株への物色がやや優勢だったことがうかがえます。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはプラス0.48パーセント——指数の大幅高にはマイナス0.68パーセントポイント届かないアンダーパフォームでしたが、指数が一時プラス1,300円近い急伸を見せた日にしては、軽微な差にとどまりました。

29日累計で対日経+11.62ppt——歴史的水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
29日累計 -2.50% +3.41% +9.12% +11.62ppt

29日累計で日経平均マイナス2.50パーセントに対してPFプラス9.12パーセント対日経通算プラス11.62パーセントポイント——前日のプラス12.30pptからマイナス0.68pptの後退となりました。指数が大幅高となった日はどうしても対日経差が縮小しやすいものの、歴史的な水準は引き続き維持できています。

本日の取引

本日は売買なし——新規購入も、ナンピンも、利確も、損だしも、何一つ行いませんでした。日経平均が一時プラス1,300円近い上げ幅を記録するような相場でも、既存の保有ラインをただじっと保有し続ける——それもまた立派な投資判断だと思っています。指数が大きく動く日ほど、慌てて動きたくなる誘惑があるものですが、買いたい水準まで押していない銘柄を無理に追いかけないのが、いつもの規律です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
サンセイランディック(3277) 200 473円 871円 +121(+16.13%) +79,600円 37.5円 7.93% 4.31%
エレコム(6750) 14 1,479円 2,000円 +126(+6.72%) +7,294円 58円 3.92% 2.90%
十六FG(7380) 50 459円 2,579円 +155(+6.39%) +106,000円 53円 11.55% 2.06%
OKI(6703) 5 2,058円 2,960円 +161(+5.75%) +4,510円 65円 3.16% 2.20%
ニレコ(6863) 15 695円 1,001円 +41(+4.27%) +4,599円 35円 5.04% 3.50%

上昇TOP5の首位は2日連続でサンセイランディック(3277)、本日もプラス16.13パーセントの急伸——8/10発表の通期業績上方修正(純利益予想プラス69.2パーセントへの引き上げ)が引き続き好感されている形で、200株保有分の含み益率はすでにプラス84.14パーセントに達しています。エレコム(6750)プラス6.72パーセント十六FG(7380)プラス6.39パーセントは金融・情報機器セクターへの物色継続とみられ、十六FGは50株の保有分ですでに含み益率プラス461.87パーセント——長期保有の破壊力を実感する銘柄の一つです。OKI(6703)プラス5.75パーセントニレコ(6863)プラス4.27パーセントも堅調でした。ニレコは7/31を基準日として1株を3株に分割しており、保有株数は5株から15株、平均取得単価は2,083円から695円に換算されています(分割に伴い年間配当も105円から35円に調整、実質的な受取額は変わりません)。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
オプテックスグループ(6914) 6 2,498円 3,460円 -85(-2.40%) +5,772円 76円 3.04% 2.20%
ブリヂストン(5108) 132 2,816円 4,129円 -100(-2.36%) +173,316円 125円 4.44% 3.03%
任天堂(7974) 23 7,003円 8,325円 -163(-1.92%) +30,406円 164.5円(中央値) 2.35%(中央値) 1.98%
日本製鉄(5401) 600 567円 677.7円 -13.2(-1.91%) +66,420円 24円 4.23% 3.54%
ショーボンド(1414) 56 1,348円 1,270円 -22.5(-1.74%) -4,368円 46.25円 3.43% 3.64%

下落TOP5の首位はオプテックスグループ(6914)マイナス2.40パーセント——7/31発表の上半期決算(経常利益プラス53.2パーセントの大幅上方修正)自体は好調そのものでしたが、発表から2週間が経過し、決算後の上昇分に対する利益確定売りが出たとみられます。ブリヂストン(5108)マイナス2.36パーセントも同様に、8/7発表の上期純利益プラス79パーセント増という大幅増益決算を受けた上昇の一服任天堂(7974)マイナス1.92パーセント8/6発表の第1四半期決算(営業利益プラス150.5パーセント)後の戻り待ち売りとみられます。日本製鉄(5401)マイナス1.91パーセントも、8/4発表の最終黒字転換決算(前年同期の赤字から752億円の黒字へ)を受けた上昇からの一服です。ショーボンド(1414)マイナス1.74パーセントは、主力のインフラ補修銘柄で特段の材料は見当たらず、値幅調整の範囲内とみています。好決算を発表した銘柄が軒並み顔をそろえた下落TOP5——「好材料出尽くし」の典型的な値動きだったと言えそうです。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,659,655円 +13,462,395円 +58.03% +174,358円 +0.48%

含み損益率プラス58.03パーセント・含み損益額プラス1,346万円台——8/12の36,485,297円から36,659,655円へ評価額を伸ばし、含み損益額も過去最高を更新しました。取得原価は8/12から一切変わっておらず本日の伸びはすべて保有銘柄の値上がりによるものです。

📚 初心者向けワンポイント解説:決算後の株価の”モメンタム”と”反動”——同じ好決算でも動きが分かれる理由

今日は同じ「好決算」という材料でも、株価の反応がまったく逆に分かれた一日でした。サンセイランディック(3277)は8/10の好決算発表から4営業日目の今日もプラス16.13パーセントと上昇を続けた一方、任天堂・ブリヂストン・オプテックスグループ・日本製鉄は、いずれも好決算発表から数日〜2週間が経過したタイミングで反落しました。

この違いを理解する鍵は「株価は決算の”内容”だけでなく、”どれだけ織り込まれたか”にも反応する」という点です。決算発表の直後は、まず内容の良し悪しに素直に反応して株価が動きます(これを初動と呼びます)。しかし数日〜数週間かけて、その上昇分を「もう十分織り込んだ」と考える投資家の利益確定売りが徐々に優勢になっていきます。特に時価総額が大きく流動性の高い銘柄ほど、初動の織り込みが速く、反動も早く出やすい傾向があります。一方でサンセイランディックのような中小型株は、決算内容が市場全体に認知され直すまでに時間がかかるため、好材料の”効き”が長く続くケースがあるのです。

長期の高配当バリュー投資家としてこの現象から得られる教訓は、「決算直後の値動きだけで銘柄の良し悪しを判断しない」ということです。好決算銘柄が数日後に下落しても、それは「悪材料が出た」のではなく「上昇分の調整」であることが多く、逆に好決算銘柄が数日たっても上昇を続けているなら、市場がまだその価値を織り込みきっていない可能性があります。短期的な株価の上下ではなく、決算そのものの中身(増収増益か、上方修正か、増配か)を長期保有の判断材料にする——それが、日々の値動きに振り回されない投資家でいるための基本姿勢だと思っています。

明日以降の注目ポイント

  • サンセイランディック(3277)の連騰継続力:3日連続上昇となるか一服か
  • 下落TOP5に並んだ好決算銘柄群の反発タイミング:任天堂・ブリヂストン・日本製鉄・オプテックスグループ
  • 日経平均68,000円台での上値の重さ:4日続伸できるか
  • ニレコ(6863)の1→3株分割後の値動き定着度
  • 米CPI後の早期利上げ観測後退がどこまで継続するか
  • 十六FG(7380)など金融セクターへの資金流入の持続力

まとめ

今日8月13日は「米CPI鈍化を受けたリスクオン一色の一日」という一日でした。日経平均プラス1.16パーセントで3日続伸・一時68,000円台を大きく超える場面もありましたが、わたしのポートフォリオはプラス0.48パーセントとアンダーパフォーム対日経29日累計はプラス11.62パーセントポイントとなりました。

8/13
日経平均 +1.16%
TOPIX +0.89%
わたしのポートフォリオ +0.48%

AI半導体の買い戻し+韓国KOSPI高の波及+銀行株への物色という組み合わせで指数が大きく上昇する中、サンセイランディックが2日連続の上昇TOP5首位でプラス16.13パーセントという粘り強い動きを見せた一方、任天堂・ブリヂストン・オプテックスグループ・日本製鉄という好決算発表済みの主力銘柄が軒並み下落TOP5に並んだのが今日の特徴的な一日でした。本日の取引はゼロ——指数が派手に動く日こそ、既存のポジションを崩さないことの大切さを再確認する一日でした。

明日も、地味に、着実に。


📌 関連記事

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月12日】高配当株PF記録|山の日明けは日経3日続伸+0.83%でPF+0.61%わずかアンダー、楽天G決算ショック-13.77%、6銘柄ナンピン41,262円

今日のサマリー

今日8月12日(水)の東京株式市場は、8/11(火)の山の日で一日お休みを挟んでの取引再開日でした。日経平均はプラス553.84円・プラス0.83パーセントの67,524.06円で3日続伸終値ベースで7月15日以来となる67,000円台を回復しました。TOPIXもプラス38.39・プラス0.94パーセントの4,139.00と続伸、5日・25日・75日の移動平均線をすべて上抜ける形で短期・中期・長期のトレンドが揃って上向いています。

背景は「AI半導体の物色継続」+「銀行株への利上げ期待」という組み合わせでした。前日の米SOX指数がプラス0.87パーセント、韓国のKOSPIがプラス3.68パーセントと急伸した流れが波及し、東京エレクトロンやアドバンテスト、リクルートHDが指数を押し上げ、日銀の利上げペース加速観測から銀行株にも買いが入りました。一方で中東情勢の緊迫化を背景にした原油高が重しとなり、ファーストリテイリングやダイキン工業は下落、上値の重さも感じさせる一日でした。

わたしのポートフォリオはプラス0.61パーセント・プラス219,840円——日経平均をマイナス0.22パーセントポイントでわずかにアンダーパフォーム含み損益率はプラス57.28パーセント、含み損益額はプラス1,328万円台と、水準を維持しながらの続伸となりました。

今日の3大トピックは:

  1. 山の日明け最初の取引日、楽天グループ(4755)が決算ショックでマイナス13.77パーセント——8/10発表の第2四半期決算が市場予想を下回ったことが嫌気され、下落TOP5首位に(詳細は下落TOP5セクションで)
  2. DIC(4631)が決算好感で2日連続の上昇TOP5入り、プラス4.70パーセント——通期純利益予想の上方修正+増配発表を受けた資金流入が継続
  3. 本日はショーボンド・ライオン事務器など6銘柄合計41,262円、すべてナンピンで新規購入はなし——「地味な積み上げ」を淡々と継続

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,485,297円 +219,840円 +0.61%
日経平均 67,524.06円 +553.84円 +0.83%
TOPIX 4,139.00 +38.39 +0.94%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.11パーセントポイントとほぼ横並びで、AI半導体一極ではなく相場全体に買いが広がった健全な上昇でした。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはプラス0.61パーセント——指数にはわずかに届かずマイナス0.22パーセントポイントのアンダーパフォームでしたが、楽天グループの大幅下落を他の保有銘柄の堅調さでほぼ吸収した形で、致命的な差にはなりませんでした。

28日累計で対日経+12.30ppt——歴史的水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
28日累計 -3.66% +2.52% +8.64% +12.30ppt

※8/11(火)は山の日で東証休場のため、8/10の次の営業日が8/12となります。

28日累計で日経平均マイナス3.66パーセントに対してPFプラス8.64パーセント対日経通算プラス12.30パーセントポイント——前日の+12.52pptからマイナス0.22pptとほぼ横ばいで着地しました。楽天グループ1銘柄の大幅下落があった日にしては軽微な後退にとどまり、バリュー分散型の「1銘柄の逆風を他銘柄で吸収する」底堅さを改めて実感できた一日でした。

本日の取引

本日は6銘柄すべてナンピン(既存保有への追加)で合計41,262円——新規購入は一つもなく、内需・事務機器・環境機械・印刷機械・建設機械という手持ちラインの地味な積み増しに終始しました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンド(1414) 4 1,292.5円 5,170円 追加(ナンピン・48→52株)
ライオン事務器(423A) 30 314円 9,420円 追加(ナンピン・170→200株)
オカダアイヨン(6294) 4 1,932円 7,728円 追加(ナンピン・114→118株)
小森(6349) 4 1,905円 7,620円 追加(ナンピン・4→8株)
トピー工業(7231) 2 2,914円 5,828円 追加(ナンピン・16→18株)
小松ウオール(7949) 2 2,748円 5,496円 追加(ナンピン・16→18株)
合計 46株 41,262円

6銘柄すべてナンピン——ライオン事務器は200株の大台へ

今日買った6銘柄はすべて既存保有への追加、新規購入はゼロでした。インフラ補修のショーボンド(1414)は48株→52株事務機器のライオン事務器(423A)は30株の大口追加で170株→200株とちょうど大台に乗りました。環境機械のオカダアイヨン(6294)は114株→118株印刷機械の小森(6349)は4株→8株建機のトピー工業(7231)とオフィス家具の小松ウオール(7949)はそれぞれ16株→18株——日経3日続伸の中でも、押し目のあった銘柄を淡々と拾う、いつも通りの規律です。

「新規開拓より、持っている銘柄を育てる」——派手さはありませんが、バリュー分散型らしい「地味な積み上げ」を今日も継続できました。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ツガミ(6101) 2 3,115円 6,220円 +340(+5.78%) +6,210円 98円 3.15% 1.58%
アストロスケール(186A) 10 1,025円 1,296円 +67(+5.45%) +2,710円 0円(無配想定) 0.00% 0.00%
IHI(7013) 200 1,543円 2,896.5円 +137.5(+4.98%) +270,700円 23円 1.49% 0.79%
DIC(4631) 22 3,670円 5,631円 +253(+4.70%) +43,142円 150円 4.09% 2.66%
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 49,870円 +1,860(+3.87%) -61,740円 0円(無配) 0.00% 0.00%

上昇TOP5の首位はツガミ(6101)プラス5.78パーセント——2株の小口保有の精密工作機械銘柄、含み益率はすでにプラス99.68パーセントに達しています。アストロスケール(186A)プラス5.45パーセントは、宇宙関連・グロース株全般への物色が広がる中での上昇とみられます。IHI(7013)プラス4.98パーセントは防衛・航空エンジン関連への追い風、DIC(4631)プラス4.70パーセント8/10発表の通期純利益予想上方修正+増配を引き続き好感した動きで、8/10の上昇TOP5に続く2日連続のランクインとなりました。キオクシアHD(285A)はプラス3.87パーセントながら含み損益はマイナス11.02パーセント——56,044円で買った10株は依然含み損圏ですが、AI半導体の物色に沿った戻りは続いています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
楽天グループ(4755) 100 752円 745円 -119(-13.77%) -700円 0円 0.00% 0.00%
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,315円 -125(-3.63%) +3,822円 100円 3.73% 3.02%
チャームケア(6062) 20 1,298円 1,405円 -49(-3.37%) +2,140円 43円 3.31% 3.06%
大末建設(1814) 36 3,557円 3,670円 -105(-2.78%) +4,068円 186円 5.23% 5.07%
FCC(7296) 25 2,874円 4,100円 -110(-2.61%) +30,650円 180円 6.26% 4.39%

下落TOP5の首位は楽天グループ(4755)マイナス13.77パーセント——8/10に発表した第2四半期決算が市場予想を下回ったことが嫌気され、山の日明け最初の取引日にまとめて売りが出た形です。物流事業の減損計上とモバイル事業の赤字継続が背景と報じられており、出来高も普段の数倍に膨らみました。わたしは100株を平均取得752円で保有していますが、元々の取得単価が現在値に近い水準だったため、含み損益への影響はマイナス700円と限定的——急落した銘柄でも、取得単価が低ければダメージは小さいというバリュー投資の防御力を実感する一日でもありました。次回の決算発表は11月13日予定引き続き楽天モバイル事業の収益改善を注視していきます。ハピネット(7552)マイナス3.63パーセントは、8/10発表のQ1決算で経常利益は増益だったものの純利益は税調整の反動などで減益となり、休場明けに反落した形です。チャームケア(6062)・大末建設(1814)は、いずれも直近発表した好決算後の一服・利益確定売りとみられますFCC(7296)は特段の材料は見当たらず、値幅調整の範囲内と捉えています。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,485,297円 +13,288,037円 +57.28% +219,840円 +0.61%

含み損益率プラス57.28パーセント・含み損益額プラス1,328万円台——8/10の36,223,785円から36,485,297円へ評価額を伸ばし、含み損益額も過去最高を更新しました。楽天グループの大幅下落があった日でも、バリュー分散型ポートフォリオ全体としては着実に前進できています。

📚 初心者向けワンポイント解説:決算発表と株価反応のタイムラグ——祝日を挟むとどうなるか

今日は楽天グループとハピネットという性格の異なる2銘柄が、どちらも「8/10発表・8/12に株価反応」という同じパターンをたどりました。これは偶然ではなく、間に8/11(火)の山の日という祝日が挟まったことが理由です。

株式市場は、決算発表の内容を通常はその日のうちか翌営業日の寄り付きにかけて織り込みます。ところが祝日で市場が丸一日閉まっていると、発表からその反応が出るまでにタイムラグが生まれます。機関投資家も個人投資家も、休場中はポジションを動かせないため、「評価だけは済んでいるが、まだ売買には反映されていない」状態が休場明けまで持ち越されるわけです。結果として、休場が明けた最初の取引日の寄り付きから前場にかけて、出来高を伴った大きな値動きが集中しやすくなります。今日の楽天グループの出来高が普段の数倍に膨らんだのも、まさにこのパターンです。

長期の高配当バリュー投資家としてこの現象から得られる教訓は2つあります。1つは、保有銘柄の決算発表日だけでなく、その直後に祝日がないかもカレンダーで確認しておくこと。反応が翌営業日ではなく、休み明けまで持ち越される可能性を織り込んでおけば、急落・急騰に慌てずに済みます。もう1つは、祝日を挟んだ急落は、必ずしも新しい悪材料ではなく、すでに出ていた材料への反応が遅れて出ただけのケースも多い、という点です。急な値動きに出会ったときほど、いつ発表された、どの情報への反応なのかを一呼吸置いて確認する習慣が、長期投資家には欠かせません。

明日以降の注目ポイント

  • 楽天グループ(4755)の決算ショックからの戻り: 出来高急増後の値動きの落ち着き具合
  • DIC(4631)の決算好感の持続力: 2日連続上昇後の一服有無
  • ライオン事務器(423A)200株到達後の方針: 大台乗せ後の積み増しペース
  • 日経3日続伸の反動有無: 67,000円台での上値の重さ
  • 中東情勢・原油高の一段の影響: 相場全体への波及度合い

まとめ

今日8月12日は「山の日明けの決算反応集中日」という一日でした。日経平均プラス0.83パーセントで3日続伸・67,000円台回復に対し、わたしのポートフォリオはプラス0.61パーセントとわずかにアンダーパフォーム対日経28日累計はプラス12.30パーセントポイントとなりました。

8/12
日経平均 +0.83%
TOPIX +0.94%
わたしのポートフォリオ +0.61%

AI半導体物色+銀行株への利上げ期待という組み合わせで日経が3日続伸する中、保有する楽天グループが決算ショックでマイナス13.77パーセントという大きな逆風がありましたが、取得単価が現在値に近かったため実害は限定的でした。上昇TOP5ではDICが2日連続ランクイン、決算を受けた資金流入の持続力を感じさせます。本日の取引は6銘柄すべてナンピンで新規購入はなし——ライオン事務器が200株の大台に乗ったことも含め、「派手なイベントの日こそ、地味な積み増しを崩さない」ことの大切さを再確認する一日でした。

明日も、地味に、着実に。


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Sources:

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。