【2026年8月5日】高配当株PF記録|日経+2,342円(+3.66%)大暴騰も対日経-2.46pptアンダー、決算3社解析(IHI好決算売り-6.53%/大末+10.14%/三井倉HD-11.10%)、ヤマハ発2日連続+19.46%急騰

今日のサマリー

今日8月5日(水)は日経平均が大暴騰の一日、東京株式市場は日経平均がプラス2,342.91円・プラス3.66パーセントの66,300.44円で大幅続伸、TOPIXもプラス84.39・プラス2.13パーセントの4,046.17と大幅上昇——“米株上昇+対イラン和平期待の原油安+半導体関連買い+好決算銘柄への資金流入”が同時発生した“リスクオン全開の一日”でした。

わたしのポートフォリオはプラス1.20パーセント・プラス419,872円——日経平均をマイナス2.46パーセントポイントで大幅アンダーパフォーム含み損益率はプラス54.09パーセント、含み損益額はプラス1,247万円台で過去最高更新——“バリュー分散型が主戦場から外れる相場”という“リスクオン相場のジレンマ”を体験する一日でした。

今日の3大トピックは:

  1. 日経+3.66%大暴騰の日にPFは+1.20%止まり ——”半導体+ハイテク+成長株中心の全面高相場”ではバリュー分散型が構造的に不利過去最高評価額+3,553万円達成も対日経後退
  2. 決算3社(IHI・大末建設・三井倉庫HD)の明暗 ——IHIは純利益+4.6倍激増益も”好材料出尽くし”で-6.53%大末建設は経常+44%激増益で+10.14%三井倉HDは減益予想で-11.10%(詳細は📊決算セクション)
  3. ヤマハ発(7272) 2日連続大幅上昇+19.46%! ——昨日+13.40%からさらに+19.46%大幅続伸300株×平均1,222円→現在1,805円で含み益+174,900円・+47.71%という”通期+70%増益上方修正の織り込み継続”
  4. 東洋シヤッター(5936)+九州電力(9508)の2銘柄15,920円追加購入 ——”日経+3.66%大暴騰の中でも小口積み上げ”のバリュー買い姿勢を継続

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,530,835円 +419,872円 +1.20%
日経平均 66,300.44円 +2,342.91円 +3.66%
TOPIX 4,046.17 +84.39 +2.13%

日経平均とTOPIXの差はプラス1.53パーセントポイント——“日経の方が大きく上昇=半導体・ハイテク主導の相場”が明確、“バリュー中心のTOPIXも+2.13%と大幅上昇”というリスクオン全開の日でした。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはプラス1.20%——日経+3.66%に対して2.46pptアンダーパフォームしつつも、過去最高評価額3,553万円台を達成という“上げ相場の勝ち残り組”の一日でした。

24日累計で対日経+11.77ppt——大幅後退も歴史的水準は維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
24日累計 -5.52% +0.29% +6.25% +11.77ppt

24日累計で日経平均マイナス5.52パーセントに対してPFプラス6.25パーセント対日経通算プラス11.77パーセントポイント——7/29の+21.14pptピークから-9.37ppt後退“日経の大暴騰でリスクオン主戦場が復活”する相場ですが、依然として+11.77pptは十分に歴史的水準を維持しています。“日経マイナス5.52%の中でPFプラス6.25%”バリュー分散型の絶対リターンとしては十分に高水準

本日の取引

本日は2銘柄追加購入で合計15,920円——日経+3.66%大暴騰の中でも小口・分散で積み上げる押し目買い中心の一日でした:

銘柄(コード) 取引 約定株数 約定単価 約定金額 意図
東洋シヤッター(5936) 10 875円 8,750円 追加(30→40株)・押し目買い
九州電力(9508) 4 1,792.5円 7,170円 追加(4→8株)・(意図要確認)
合計 14株 15,920円

東洋シヤッター(5936) 追加購入で30→40株

東洋シヤッター(5936)を10株@875円で追加購入し30→40株へ——建材シャッター製造大手のバリュー銘柄現在値899円に対し875円で約定は明確な押し目買いです。新平均取得単価は894.5円((30×901+10×875)÷40=35,780÷40)——平均取得が901→894.5円に-6.5円低下というバリュー投資の理想形を実践できました。

九州電力(9508) 追加購入で4→8株

九州電力(9508)を4株@1,792.5円で追加購入し4→8株へ——九州地盤の電力大手現在値1,752円に対して1,792.5円は+40.5円の高値追いという形。新平均取得単価は1,742.25円((4×1,692+4×1,792.5)÷8)——平均取得が1,692→1,742.25円に+50.25円上昇という”買い増しで平均取得コストが上がる”パターン、意図はユーザーの明示待ちです。

📊 本日の決算解析: IHI・大末建設・三井倉庫HDの3社

当PF主力保有の3社(IHI・大末建設・三井倉庫HD)が8/5決算発表——“激増益でも売られるIHI”vs“激増益で急騰する大末”vs“減益予想で売られる三井倉HD”という教科書的な“決算後株価分岐パターン”が同日に3例揃った珍しい一日でした。それぞれ解説します。

IHI(7013): 主力200株保有——Q1純利益+4.6倍激増益+通期上方修正も好材料出尽くしで-6.53%下落TOP5 3位

IHI(7013)を200株保有・平均取得1,543円・現在値2,691.5円・含み益率+74.43%——防衛・航空エンジン・原子力の三本柱の重工バリュー主力、本日発表のQ1決算+通期上方修正は:

項目 実績(Q1) 前年同期比
親会社帰属四半期純利益 535億円 前年比+4.6倍激増益
売上高営業利益率 19.5% (前年6.2%→+13.3pt激改善)
通期純利益予想(上方修正) 1,720億円 1,650億→1,720億へ+4.2%上方修正

通期業績予想の上方修正:

  • 売上収益: 1兆8,300億円(+11.4%)
  • 営業利益: 2,400億円(+45.0%増益)
  • 純利益: 1,720億円(前期比+6.8%、前回予想+4.2%上方修正)

主要因: “民間航空機エンジン+防衛分野の需要拡大+原子力事業の伸長”という“複合的な追い風”が奏功。株価反応: 本日-6.53%(-188円)で下落TOP5 3位——Q1純利益+4.6倍激増益+通期上方修正の“完全好決算”にもかかわらず-6.53%大幅下落という“典型的な好材料出尽くしパターン”が発生。年間配当23円据え置き——200株×23円=4,600円/年YOCは1.49%と主力の中では低め。わたしの評価: 200株×平均取得1,543円→含み益+229,900円・+74.43%という主力保有の含み益額TOP級銘柄“防衛+航空エンジン+原子力のトリプル追い風は中長期継続”短期の-6.53%は絶好の押し目——保有継続します。

大末建設(1814): 主力36株保有——Q1経常+44%+純利益+188.2%激増益で+10.14%上昇TOP5 4位

大末建設(1814)を36株保有・平均取得3,557円・現在値3,800円・含み益率+6.83%——マンション建築が主力の中堅ゼネコン+高配当バリュー銘柄、本日発表のQ1決算は:

項目 実績(Q1) 前年同期比
売上高 278億円 +29.5%
営業利益 21億円 +165.7%激増益
経常利益 8億円 +44.0%増益
純利益 14億円 +188.2%激増益
営業利益率 3.7% (前年2.6%→+1.1pt改善)

主要因: “マンション建築需要の回復+資材価格の落ち着き+53期ぶり最高益(前期実績)の勢い継続”——前期は配当174円(前々期99円→+75円=+75.8%大幅増配)という累進配当銘柄。YOC計算: 174円÷3,557円=4.89%——主力の中でもトップクラスの取得利回り株価反応: 本日+10.14%(+350円)で上昇TOP5 4位——“好決算+高配当+押し目からの急反発”の三重好材料わたしの評価: 36株×174円=6,264円/年の配当受取、“純利益+188.2%激増益+累進配当継続”——中期の保有継続+押し目での追加購入検討価値大です。

三井倉庫HD(9302): 主力60株保有——Q1営業利益-10.8%減益+通期経常予想-0.9%減益で-11.10%下落TOP5 1位

三井倉庫HD(9302)を60株保有・平均取得1,165円・現在値3,148円・含み益率+170.21%——当PF主力の中でも含み益率トップ10入りの物流大手、本日発表のQ1決算+通期予想は:

項目 実績(Q1) 前年同期比
営業収益 807億円 +9.6%増収
営業利益 57億円 -10.8%減益
親会社帰属四半期純利益 37億円 +12.9%(保険代理店事業譲渡益で押し上げ)

通期業績予想:

  • 通期経常利益: 211億円(前期比-0.9%微減益予想)

主要因: “航空貨物の反動減+原価高騰による利益率悪化”——“最終利益は特別益で押し上げ+営業利益は減益”という質の低い増益通期経常も微減益予想という保守的なガイダンス株価反応: 本日-11.10%(-393円)で下落TOP5 1位——“実質減益+保守的通期予想”への失望売りが集中。わたしの評価: 60株×平均取得1,165円→含み益+118,980円・+170.21%という当PF主力上位の高含み益率銘柄“物流セクターの構造変化(航空貨物の反動)”は中期リスクですが、+170%の含み益は十分なクッション——現時点では保有継続、更なる下落があれば損切りも視野です。

わたしの評価: 決算後の株価反応の3パターンが同日発生

同日3社が“好決算で下落”(IHI)、“好決算で急騰”(大末)、“減益予想で下落”(三井倉HD)という3パターン揃い踏み——“決算内容だけで株価は動かない、市場の織り込み度合いが全て”という教訓を再確認できました。IHIは”事前の期待感が高すぎた”、大末建設は”事前の期待感が低かった”、三井倉HDは”実質減益+保守的ガイダンスで失望”、それぞれ“市場コンセンサスからの上振れ・下振れ”が株価を決定します。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ヤマハ発(7272) 300 1,222円 1,805円 +294(+19.46%) ← 2日連続大幅上昇 +174,900円 50円(据え置き) 4.09% 2.77%
スカパーJSAT(9412) 100 661円 2,500円 +286(+12.92%) +183,900円 48円(6円増配) 7.26% 1.92%
日本ケア(2393) 20 1,490円 4,430円 +485(+12.30%) +58,800円 74円 4.97% 1.67%
大末建設(1814) 36 3,557円 3,800円 +350(+10.14%) ← Q1純利益+188%激増益で急騰 +8,748円 186円(3円増配) 4.89% 4.58%
FUJIMI(5384) 30 1,905円 4,490円 +390(+9.51%) +77,550円 77円 4.04% 1.72%

上昇TOP5の首位は主力保有のヤマハ発(7272)+19.46%——昨日+13.40%からの2日連続大幅上昇で2日累計+34.63%という“通期+70%増益上方修正の織り込み継続”300株×平均取得1,222円→現在1,805円で含み益+174,900円・+47.71%まで一気に拡大しました。大末建設+10.14%“Q1純利益+188.2%激増益”の好決算好感(詳細は📊決算セクション)。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
三井倉HD(9302) 60 1,165円 3,148円 -393(-11.10%) ← 通期減益予想で失望売り +118,980円 50円(1円増配) 4.29% 1.59%
日清食HD(2897) 4 2,879円 2,775円 -195(-6.57%) -416円 70円 2.43% 2.52%
IHI(7013) 200 1,543円 2,691.5円 -188(-6.53%) ← 好決算売り(材料出尽くし) +229,900円 23円(3円増配) 1.49% 0.85%
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,190円 -130(-3.92%) +3,072円 100円 3.73% 3.13%
シーティーエス(4345) 10 772円 812円 -29(-3.45%) +400円 30円 3.89% 3.69%

下落TOP5の首位は三井倉HD(9302)-11.10%——通期経常利益予想が-0.9%微減益+Q1営業利益-10.8%減益への失望売りが集中(詳細は📊決算セクション)。IHI(7013)-6.53%“純利益+4.6倍激増益の完全好決算にもかかわらず売られる”という好材料出尽くしパターン——含み益+229,900円・+74.43%は主力の含み益額TOP級押し目買いの好機とも見えます。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,530,835円 +12,473,023円 +54.09% +419,872円 +1.20%

含み損益率プラス54.09パーセント・含み損益額プラス1,247万円台——過去最高評価額35,530,835円達成“日経+3.66%大暴騰の日にPFも+1.20%上昇で過去最高更新”というバリュー分散型の底堅さ+ジワジワ資産増加を実感できる一日でした。含み損益率が7/29の+55%台に迫る水準まで回復してきています。

明日以降の注目ポイント

  • 日経+3.66%大暴騰の反動チェック: 8/6以降の利食い売り or 続伸
  • ヤマハ発(7272) 2日連続+34.63%からの調整: 300株保有の利食い判断はまだ早い
  • IHIの-6.53%下落からの反発: 好決算売りの底値拾いのチャンス
  • 三井倉HDの-11.10%からの底打ち: 通期減益予想でも含み+170%の主力
  • 決算発表銘柄の翌日以降の株価動向: “翌日反落”パターンの継続確認

まとめ

今日8月5日は「日経+2,342円大暴騰でPF過去最高評価額+3,553万円達成」+「決算3社の株価反応3パターン揃い踏み」+「ヤマハ発2日連続大幅上昇+34.63%」の重要な一日でした。日経+3.66%大暴騰でPFは+1.20%対日経-2.46ppt大幅アンダーパフォームで対日経24日累計+11.77ppt(前日+14.23ppt)へ大きく後退しました。

8/5
日経平均 +3.66%
TOPIX +2.13%
わたしのポートフォリオ +1.20%

決算3社の株価反応ハイライト:

  • IHI: Q1純利益+4.6倍激増益+通期上方修正 → 好材料出尽くしで-6.53%下落
  • 大末建設: Q1純利益+188.2%激増益 → +10.14%大幅上昇
  • 三井倉HD: 通期経常-0.9%微減益予想 → -11.10%大幅下落

“バリュー分散型は上げ相場で構造的に不利”——“日経+3.66%の暴騰にPF+1.20%しかついていけない”現実を受け入れつつ、“過去最高評価額+3,553万円達成”という絶対リターンでは十分に前進しています。“対日経ベンチマークは目安、絶対リターン+資産増加が本質”——この視点の切り替えが長期投資家の精神安定剤です。

明日以降も、地味に、着実に。


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Sources:

免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月4日】高配当株PF記録|日経+202円微増もPF-0.49%、主力6社決算(トヨタ1兆円自社株買い/ヤマハ発+13.40%/クボタ上方修正)、合同鉄36株損切り+5銘柄追加購入

今日のサマリー

今日8月4日(火)は主要決算ラッシュの一日、東京株式市場は日経平均がプラス202.63円・プラス0.32パーセントの63,957.53円で小幅反発、TOPIXもプラス1.75・プラス0.04パーセントの3,961.78とほぼ横ばい——“トヨタ1兆円自社株買い+主力6社の決算発表ラッシュ”が集中した重要な一日でした。

わたしのポートフォリオはマイナス0.49パーセント・マイナス172,693円——日経平均をマイナス0.81パーセントポイントでアンダーパフォーム含み損益率はプラス52.31パーセント、含み損益額はプラス1,205万円台は維持——“日経微増でPFは若干マイナス”というバリュー分散型ポートフォリオの日でした。

今日の3大トピックは:

  1. 主力6社決算(トヨタ・ヤマハ発・三井物産・東ソー・クボタ・日本製鉄)の同時発表 ——ヤマハ発が通期上方修正+70%増益発表で上昇TOP5 1位+13.40%トヨタは自己株式取得1兆円上限の大規模株主還元(詳細は📊決算セクション)
  2. 合同鉄(5410) 36株全売却@2,828円で損切り ——平均取得3,267円→約-15,732円の損失確定“半導体・鉄鋼セクターの入れ替え”の一環
  3. 本日は5銘柄追加購入で30,099円 ——ショーボンド(1414)+安藤ハザマ(1719)+全国保証(7164)+丸井G(8252)+北海電力(9509)という“内需・建設・電力バリュー”の分散追加

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,094,793円 -172,693円 -0.49%
日経平均 63,957.53円 +202.63円 +0.32%
TOPIX 3,961.78 +1.75 +0.04%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.28パーセントポイント——両指数ともほぼ横ばいの様子見相場“決算ラッシュを控えた個別銘柄の物色相場”でした。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはマイナス0.49%——下落TOP5に決算後反落のクボタ・住友化が入ったことが響きました。

23日累計で対日経+14.23ppt——微減も歴史的水準

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
23日累計 -9.18% -1.84% +5.05% +14.23ppt

23日累計で日経平均マイナス9.18パーセントに対してPFプラス5.05パーセント対日経通算プラス14.23パーセントポイント——7/29の+21.14pptピークから-6.91ppt後退“バリュー分散型が主戦場から外れる相場”が4営業日連続で続いていますが、依然として+14.23pptは歴史的水準を維持しています。

本日の取引

5銘柄追加購入(+30,099円)+合同鉄1銘柄全売却(-101,808円)の入れ替え取引の一日:

銘柄(コード) 取引 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンド(1414) 4 1,286.5円 5,146円 追加(44→48株)
安藤ハザマ(1719) 4 1,786.5円 7,146円 追加(36→40株)
合同鉄(5410) 36 2,828円 101,808円 全売却(損切り)
全国保証(7164) 2 3,026円 6,052円 追加(4→6株)
丸井G(8252) 2 2,835.5円 5,671円 追加(22→24株)
北海電力(9509) 6 1,014円 6,084円 追加(10→16株)
買い合計 18株 約30,099円
売り 36株 101,808円

合同鉄(5410) 36株@2,828円で損切り——約-15,732円の損失確定

合同鉄(5410)を平均取得3,267円→今日2,828円で36株全売却——約-15,732円(-13.4%)の損失を確定する損切りを実行しました。“鉄鋼セクターは日本製鉄(600株保有)で十分カバー+電炉大手の合同鉄は事業ボラティリティが高い”という判断から、主力集中の観点でセクター整理を実施。“損切りは投資家の必須スキル”という規律を守れた一日でした。

5銘柄追加購入——内需・建設・電力バリューの分散

ショーボンド(1414)+安藤ハザマ(1719)+全国保証(7164)+丸井G(8252)+北海電力(9509)の5銘柄追加購入——“インフラ補修・建設・信用保証・小売・電力”という内需バリューセクターの5方向分散を実施。“合同鉄売却の資金を内需バリューに配分”という“景気敏感の減量+内需の増強”のポートフォリオリバランスを実践できました。

📊 本日の決算解析: 当PF主力6社(トヨタ・ヤマハ発・三井物産・東ソー・クボタ・日本製鉄)が揃って発表

8/4は主要決算ラッシュの一日——当PF主力保有の6社の決算が同日発表“金融+商社に続く自動車+機械+素材+鉄鋼セクターの追い風”を確認する重要な一日でした。それぞれ解説します。

トヨタ(7203): 主力200株保有——自己株式取得1兆円+200百万株消却の大規模株主還元

トヨタ自動車(7203)を200株保有・平均取得2,114円・現在値2,878円・含み益率+36.14%——日本最大の自動車バリュー主力銘柄、本日発表のQ1決算は:

項目 実績 前年同期比
営業収益 13兆5,254億円 +10.4%
営業利益 1兆634億円 -8.8%減益
税引前四半期利益 1兆9,638億円 +56.8%
親会社株主帰属四半期利益 1兆4,770億円 +75.6%激増益

同時開示の大規模株主還元策:

  • ①自己株式取得枠1兆円(上限)・500百万株(発行済4.22%相当) - 2026/8/5〜2027/8/4
  • ②自己株式消却200百万株(発行済1.37%相当)

通期業績予想: 営業利益3.4兆円(-9.7%減益)・純利益3.25兆円(-15.5%減益)——通期は減益予想だがQ1の税引前+56.8%激増益+1兆円自社株買いという“減益予想の中の株主還元の完全形”予想配当100円(前期95→+5円増配)——200株×100円=20,000円/年の主力配当銘柄。わたしの評価: 1兆円自社株買いは200株保有の需給改善に直接プラス中長期の主力バリュー銘柄として保有継続します。

ヤマハ発動機(7272): 主力300株保有——通期上方修正+70%増益で上昇TOP5 1位+13.40%!

ヤマハ発動機(7272)を300株保有・平均取得1,222円・現在値1,511円・含み益率+2.78%——二輪車・マリン・産業機械の複合大手、本日発表の中間期決算+通期上方修正は:

項目 実績(中間期) 前年同期比
売上収益 1兆4,980億円 +17.2%
営業利益 1,585億円 +88.6%
親会社帰属中間利益 1,139億円 +114.7%激増益
EPS 117.37円 (前年54.56円→+115%)

通期業績予想の大幅上方修正:

  • 売上収益: 2兆7,000→2兆9,000億円(+7.4%上方修正)
  • 営業利益: 1,800→2,600億円(+44.4%上方修正)
  • 純利益: 1,000→1,700億円(+70.0%激増益上方修正!)
  • 通期予想EPS: 175.16円(前年16.59円→+956%)

主要因: “新興国MC(二輪車)事業の販売台数増加+米国相互関税の還付+為替の円安進行+コスト削減施策”という“複合的な追い風要因”が奏功。中間配当25円据え置き・年間予想配当50円据え置き株価反応: 本日+13.40%(+178.5円)で上昇TOP5 1位——300株×平均取得1,222円→現在1,511円で含み益+86,700円・+23.65%を維持しての急上昇。わたしの評価: “通期+70%増益予想+米国関税還付+円安”というトリプル追い風300株保有の主力銘柄が上昇軌道に乗った瞬間を捉えられました。

三井物産(8031): 主力165株保有——純利益+53.3%+自社株買い2,000億円+増配140円

三井物産(8031)を165株保有・平均取得2,730円・現在値4,618円・含み益率+69.16%——総合商社4社の中でも高成長銘柄、本日発表のQ1決算+株主還元強化は:

項目 実績 前年同期比
収益 4兆3,476億円 +31.7%
税引前利益 3,622億円 +54.6%
親会社帰属四半期利益 2,941億円 +53.4%
EPS 103.73円 (前年66.68円→+55.6%)

同時開示の株主還元強化:

  • 自己株式取得枠2,000億円(上限)・6,000万株上限(発行済2.11%相当) - 2026/8/5〜2027/1/29
  • 取得した自己株式全株消却(2027/2/5予定)
  • 年間配当予想140円(前期115→+25円増配継続)

主要因: “金属資源(銅・鉄鉱石価格)+米国不動産CIM Group売却益+量子コンピューティング事業IPOに伴うFVTPL”という“資源市況+事業リサイクル+新規上場の三本柱”わたしの評価: 165株×140円=23,100円/年の配当受取、2,000億円自社株買いによる需給改善+“3年間累計基礎営業CFの50%超を株主還元”の方針——主力商社の中でも積極的な株主還元姿勢が評価できます。

東ソー(4042): 主力100株保有——Q1純利益+198%激増益+通期予想発表(未定→191円EPS)

東ソー(4042)を100株保有・平均取得2,069円・現在値2,688.5円・含み益率+29.94%——総合化学の主力バリュー、本日発表のQ1決算+通期予想発表は:

項目 実績(Q1) 前年同期比
売上高 2,742億円 +11.8%
営業利益 312億円 +93.9%
経常利益 343億円 +143.6%
親会社株主帰属四半期純利益 195億円 +198.0%激増益
EPS 63.19円 (前年20.50円→+208%)

通期業績予想(前回未定→今回発表):

  • 売上高: 1兆1,700億円(+14.7%)
  • 営業利益: 1,050億円(+9.9%)
  • 純利益: 590億円(+41.8%増益)
  • 通期予想EPS: 191.63円

主要因: “ナフサ価格上昇による在庫受払差改善+付加価値素材・高機能材料の出荷増加+AI需要による石英ガラスの半導体向け販売増”年間配当100円据え置き——100株×100円=10,000円/年わたしの評価: “化学バリュー+半導体AI関連の隠れた恩恵銘柄”として、主力保有100株の含み益率+29.94%を維持しての好決算。

クボタ(6326): 主力200株保有——中間純利益+87.8%激増益+通期上方修正も本日-4.91%反落

クボタ(6326)を200株保有・平均取得1,844円・現在値2,583.5円・含み益率+40.10%——農業機械・建設機械大手、本日発表の中間期決算+通期上方修正は:

項目 実績(中間期) 前年同期比
売上高 1兆6,903億円 +16.2%
営業利益 2,356億円 +64.7%
中間利益 1,857億円 +58.2%
親会社帰属中間利益 1,737億円 +87.8%激増益
EPS 152.96円 (前年80.60円→+90%)

通期業績予想の大幅上方修正:

  • 売上高: 3兆1,500→3兆2,800億円(+4.1%上方修正)
  • 営業利益: 3,000→4,000億円(+33.3%上方修正)
  • 純利益: 2,100→2,890億円(+37.6%上方修正)

中間配当26円(前期25→+1円増配)——200株×52円=10,400円/年の予想。株価反応: 本日-4.91%で下落TOP5 3位——中間純利益+87.8%激増益+通期上方修正+増配の完全好決算にもかかわらず反落という“好材料出尽くし”パターンが発生。わたしの評価: “円安+米国関税還付+北米価格改定”の三本柱による激増益200株×平均取得1,844円→含み益+147,900円・+40.10%の主力銘柄——短期の下落は押し目、中期は着実に上昇軌道という位置付けです。

日本製鉄(5401): 主力600株保有——通期上方修正+31.8%増益、Q1黒字転換

日本製鉄(5401)を600株保有・平均取得567円・現在値584円・含み益率+3.00%——鉄鋼国内最大手、本日発表のQ1決算+通期上方修正は:

項目 実績(Q1) 前年同期比
売上収益 2兆8,212億円 +40.4%
事業利益 1,455億円 +58.1%
親会社帰属四半期利益 753億円 黒字転換(前年△1,958億円)

通期業績予想の上方修正:

  • 売上収益: 11兆→11兆2,000億円(+1.8%上方修正)
  • 事業利益: 5,300→6,300億円(+18.9%上方修正)
  • 純利益: 2,200→2,900億円(+31.8%上方修正)

主要因: “米国鋼材市況の上昇+United States Steel Corporationの収益改善+在庫評価差益の拡大”——“USスチール買収の相乗効果”が本格化しつつあります。年間配当24円——600株×24円=14,400円/年わたしの評価: 600株×平均取得567円→現在値584円で含み益+10,200円という“含み益ぎりぎりプラス”のポジションですが、通期上方修正+USスチールシナジーの中長期期待は大きく、保有継続します。

わたしの評価とセクター総括

主力6社(トヨタ・ヤマハ発・三井物産・東ソー・クボタ・日本製鉄)が揃って好決算+株主還元強化——“自動車+機械+商社+化学+鉄鋼セクターの中長期の追い風”が本格化していることを示す一日でした。主力6社の年間配当合計: トヨタ20,000+ヤマハ発15,000+三井物産23,100+東ソー10,000+クボタ10,400+日本製鉄14,400 = 92,900円/年——“金融+商社4社(87,310円)”に匹敵する主力銘柄群の配当基盤の厚さが改めて確認できました。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ヤマハ発(7272) 300 1,222円 1,511円 +178.5(+13.40%) ← 通期上方修正で急騰 +86,700円 50円(据え置き) 4.09% 3.31%
アストロスケール(186A) 10 1,025円 1,135円 +95(+9.13%) +1,100円 0円 0.00% 0.00%
FUJIMI(5384) 30 1,905円 4,100円 +275(+7.19%) +65,850円 77円 4.04% 1.88%
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 52,090円 +2,930(+5.96%) -39,540円 0円 0.00% 0.00%
PILLAR(6490) 5 3,325円 10,550円 +590(+5.92%) +33,175円 188円 5.65% 1.78%

上昇TOP5の首位は主力保有のヤマハ発(7272)+13.40%——300株保有・含み益+86,700円という“主力銘柄の通期上方修正+70%増益発表による急騰”の恩恵をフルに享受できました(詳細は📊決算セクション)。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
パーカー(9845) 100 1,141円 1,432円 -192(-11.82%) ← 前日+3.64%からの反動 +29,100円 53円 4.65% 3.70%
住友化(4005) 100 474円 482.2円 -30.4(-5.93%) +820円 16円 3.38% 3.32%
クボタ(6326) 200 1,844円 2,583.5円 -133.5(-4.91%) ← 決算上方修正でも反落 +147,900円 52円(予想) 2.82% 2.01%
旭化成(3407) 80 981円 1,579.5円 -68(-4.13%) +47,880円 44円 4.49% 2.79%
丸紅(8002) 200 2,029円 4,937円 -195(-3.80%) +581,600円 115円 5.67% 2.33%

下落TOP5の首位はパーカー(9845)-11.82%——7/31Q1決算翌日の8/4に大幅反落“決算翌々日の反動売り”パターンが典型的に発生。下落3位のクボタ(6326)-4.91%“通期上方修正+37.6%増益+増配”の完全好決算にもかかわらず反落——“好材料出尽くし”の教科書的パターンが今日も発生しました(詳細は📊決算セクション)。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,094,793円 +12,052,879円 +52.31% -172,693円 -0.49%

含み損益率プラス52.31パーセント・含み損益額プラス1,205万円台——“日経微増でPFはマイナスだが、+52%台の含み益率は維持”というバリュー分散型の底堅さは変わらず。

明日以降の注目ポイント

  • 8/5(水)以降の決算発表: ブリヂストン(8/7)を含む主要銘柄の決算ラッシュ継続
  • トヨタ1兆円自社株買いの初日8/5: 市場買付開始で200株保有への需給改善効果
  • ヤマハ発+13.40%からの続伸継続 or 利食い売り: 通期+70%増益の織り込み度
  • クボタの反落からの底打ち反発: “好決算後の押し目”買いの好機
  • 合同鉄売却後のセクター配分の再確認: 鉄鋼は日本製鉄600株集中体制の確立

まとめ

今日8月4日は「主力6社決算ラッシュ+ヤマハ発急騰+クボタ好決算反落」の重要な一日でした。日経+0.32%微増でPFは-0.49%対日経-0.81pptアンダーパフォームで対日経23日累計+14.23ppt(前日+15.04ppt)へ微減しました。

8/4
日経平均 +0.32%
TOPIX +0.04%
わたしのポートフォリオ -0.49%

主力6社の決算ハイライト:

  • トヨタ: 自己株式取得1兆円+200百万株消却
  • ヤマハ発: 通期+70%増益上方修正 → 上昇TOP5 1位+13.40%
  • 三井物産: 純利益+53.3%+自社株買い2,000億円+増配140円
  • 東ソー: Q1純利益+198%激増益+通期予想発表
  • クボタ: 中間期+87.8%+通期上方修正+31.8%も本日-4.91%反落
  • 日本製鉄: 通期+31.8%増益上方修正

“金融+商社4社(87,310円)+自動車+機械+化学+鉄鋼6社(92,900円)”の年間配当合計約18万円という主力銘柄群のインカム基盤の厚さが改めて確認できました。

合同鉄(5410) 36株を平均取得3,267円→2,828円で損切り——約-15,732円の損失確定は痛みが伴いますが、“損切りできるかが投資家の実力”という規律を守れた一日でした。代わりに5銘柄追加購入で内需・建設・電力バリューの分散——“景気敏感の減量+内需の増強”のリバランスを実践できました。

明日以降も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年8月3日】高配当株ポートフォリオ記録|8月初日は日経-0.94%でPFは-1.22%、日東富士(2003)決算後-6.37%/パーカー(9845)決算後+3.64%、大和ハウス/ヒューリック/全国保証/第一ライフG追加購入(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日8月3日(月)は8月初日、東京株式市場は日経平均がマイナス607.12円・マイナス0.94パーセントの63,754.90円で反落、TOPIXもマイナス43.27・マイナス1.08パーセントの3,960.03と続落——“月末7/31の日経+4.03%急上昇の反動+週末の米市場軟調+決算発表の織り込み動き”という月替わりの様子見・利益確定売り相場が発生しました。

わたしのポートフォリオはマイナス1.22パーセント・マイナス434,789円——日経平均をマイナス0.28パーセントポイントで若干のアンダーパフォームTOPIXにはマイナス0.14パーセントポイントで下回る一日となりました。含み損益率はプラス52.79パーセント、含み損益額はプラス1,221万円台は依然として維持——“7/31日経+4.03%急上昇日は+0.06%横ばい・その反動を受ける8/3も含み損益率は+52%台維持”というバリュー分散型ポートフォリオの底堅さは変わらず。

今日の3大トピックは:

  1. 日経-0.94%でPFは-1.22%、対日経-0.28pptアンダーパフォーム ——7/31日経急上昇の反動局面、22日累計対日経+15.04ppt(前日+15.32ppt)へ微減
  2. 下落TOP5 1位の日東富士製粉(2003)は7/31Q1決算の織り込み反落-6.37% ——売上-0.6%・営業-10.1%・純利益-3.5%の減益を市場が織り込み(詳細は📊TOP5コメントで)、上昇TOP5 5位のパーカー(9845)も減益決算だが+3.64%
  3. 8月初日は4銘柄29,694円の追加購入 ——大和ハウス(1925)+2株@4,584円・ヒューリック(3003)+4株@1,710円・全国保証(7164)+2株@3,066円・第一ライフグループ(8750)+4株@1,888.5円という“月替わりの内需・不動産・金融セクター強化”の一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,340,293円 -434,789円 -1.22%
日経平均 63,754.90円 -607.12円 -0.94%
TOPIX 3,960.03 -43.27 -1.08%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.14パーセントポイント——両指数がほぼ同水準の反落7/31のような値がさ株・AI半導体一極集中の相場からバランスの取れた反落相場に転換した形。わたしのバリュー分散型ポートフォリオもマイナス1.22%と両指数と近いレンジでした。

22日累計で対日経+15.04ppt——微減も歴史的水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3〜7/30 -6.80%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +12.00ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
22日累計 -9.50% -1.88% +5.54% +15.04ppt

22日累計で日経平均マイナス9.50パーセントに対してポートフォリオはプラス5.54パーセント対日経通算プラス15.04パーセントポイント——前日プラス15.32pptからマイナス0.28ppt微減7/29の+21.14pptピークから3営業日で-6.10ppt後退ただ、7月2日起点で日経マイナス9.50%に対してPFプラス5.54%という約15ポイントの差は依然として歴史的水準です。

本日の取引

4銘柄合計29,694円の追加購入——月替わり最初の営業日は内需・不動産・金融セクター強化の一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
大和ハウス(1925) 2 4,584円 9,168円 追加(住宅大手)
ヒューリック(3003) 4 1,710円 6,840円 追加(都市部不動産バリューの押し目)
全国保証(7164) 2 3,066円 6,132円 追加(信用保証・金融)
第一ライフグループ(8750) 4 1,888.5円 7,554円 追加(生命保険大手)
合計 12株 約29,694円

大和ハウス(1925)+ヒューリック(3003)——住宅・不動産セクターの主力ナンピン

大和ハウス工業(1925)を2株×4,584円=9,168円で追加購入——日本最大級の総合住宅メーカー“高配当バリューの住宅代表銘柄”の主力への積み増し。8月初日の反落局面で機動的なナンピンを実践できました。

ヒューリック(3003)を4株×1,710円=6,840円で追加購入——7/31の追加(176→180株)に続く連日ナンピン都市部不動産バリュー主力の押し目狙いを継続。

全国保証(7164)+第一ライフグループ(8750)——金融セクターの分散追加

全国保証(7164)を2株×3,066円=6,132円で追加購入——独立系信用保証会社の最大手“住宅ローン保証の高収益ビジネスモデル”を主軸とした主力銘柄への追加。

第一ライフグループ(8750)を4株×1,888.5円=7,554円で追加購入——生命保険大手・第一生命ホールディングス“金融バリューの生保代表”の追加。金利上昇局面で運用収益改善が期待される保険セクターの押し目狙いを実践。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
高速(7504) 20 2,071円 4,745円 +605(+14.61%) +53,480円 120円 5.79% 2.53%
クリヤマHD(3355) 10 1,165円 1,785円 +139(+8.44%) +6,200円 61円 5.24% 3.42%
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 49,160円 +2,660(+5.72%) ← ストップ高翌日も続伸 -68,840円 0円 0.00% 0.00%
PILLAR(6490) 5 3,325円 9,960円 +470(+4.95%) +33,175円 188円 5.65% 1.89%
パーカー(9845) 100 1,141円 1,624円 +57(+3.64%) ← 決算後上昇 +48,300円 53円 4.65% 3.26%

上昇TOP5の首位は高速(7504)+14.61%という驚異的な上昇——運送・物流ソリューションのニッチ企業20株保有・含み益+53,480円・+129.12%というダブルバガー超えの銘柄。年間配当120円で取得利回り5.79%(現在利回り2.53%)という“YOC 5%超の高配当ハイパフォーマー”——三井松島HD(YOC 17.95%)に次ぐ主力の高YOC銘柄です。次点のクリヤマHD(3355)+8.44%工業用ゴム製品の中堅年間配当61円で取得利回り5.24%(現在利回り3.42%)というYOC 5%超の続伸。

上昇3位のキオクシア(285A)+5.72%——7/31のストップ高+17.72%(+7,000円→46,500円)から今日は+2,660円で終値49,160円“引け後決算+株式分割+8,000億円自社株買いのトリプル好材料”の中長期評価が定着しつつあります。含み損マイナス68,840円・マイナス12.28%まで縮小——7/30の含み損-95,440円・-17.03%から-26,600円の改善まだ含み損だが確実に回復途上

上昇4位のPILLAR(6490)+4.95%——半導体製造装置向け精密部品5株保有・含み益+33,175円・+199.55%という“含み益率200%大台目前”の大爆益銘柄の続伸。

上昇5位のパーカー(9845)プラス3.64%——自動車用防音材・化成品・化学品の複合商社本日発表のQ1決算(売上+11.7%・営業-3.8%・純利益-7.9%)は減益でしたが、期待値対比では想定内でむしろ買われた形主要因は自動車業界向け大型物件の検収遅延+北米・中国での市況悪化と原材料価格高騰通期予想は据え置き・年間配当53円据え置きという安定路線。100株保有・含み益+48,300円・+42.33%の主力バリュー銘柄。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
日東富士製粉(2003) 100 1,639円 1,720円 -117(-6.37%) ← 7/31決算後の織り込み +8,100円 70円(2027年3月期予想・4月分割後) 4.27% 4.07%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,720円 -290(-4.83%) +5,210円 98円 3.15% 1.71%
三井松島HD(8801) 200 1,281円 1,488.5円 -71.5(-4.58%) +41,500円 230円 17.95% 15.45%
旭化成(3407) 80 981円 1,647.5円 -75(-4.35%) +53,320円 44円 4.49% 2.67%
東京センチュリー(8439) 2 2,322円 2,526.5円 -96.5(-3.68%) ← 決算激増益なのに反落 +409円 90円(前期80→90円+10円増配) 3.88% 3.56%

下落TOP5は8月初日の全面反落局面特に注目は下落1位の日東富士製粉と下落5位の東京センチュリーの決算後の反応——両者とも本日決算関連の材料に反応した動きで、次で詳しく解説します。

下落1位の日東富士製粉(2003)マイナス6.37%——製粉・食品の中堅企業本日8/3の市場は7/31発表(引け後)の2027年3月期Q1決算(売上-0.6%・営業-10.1%・純利益-3.5%減益)を織り込む形での大幅反落主要因は前年同期の米不足需要の反動で主力小麦粉の販売数量が前年同期比で減少+販売運賃・人件費の増加+外食事業でのフードコスト上昇——なお6/20より小麦粉価格改定+2.5%を実施済み通期予想は据え置き・年間配当70円(分割後)据え置き注意点として、2026年4月1日付で1株→4株の株式分割済み100株保有・含み益+8,100円・+4.94%という“分割考慮後の平均取得1,639円・現在値1,720円”の水準取得利回り4.27%・現在利回り4.07%は健在。

下落2位のツガミ(6101)マイナス4.83%——精密工作機械2株保有・含み益+5,210円・+83.63%を維持しての反落。上場後の続伸から一時的な調整局面

下落3位の三井松島HD(8801)マイナス4.58%——総合資源・エネルギー200株保有・含み益+41,500円・+16.20%年間配当230円・取得利回り17.95%・現在利回り15.45%という“YOC 17.95%の超高配当銘柄”の反落——依然として当PFの最高YOC銘柄の地位は不動。

下落4位の旭化成(3407)マイナス4.35%——7/31発表のQ1決算(営業+51.5%激増益+増配42→44円)にも関わらず、通期予想据え置きで反落した経緯、その延長線の反落。80株保有・含み益+53,320円・+67.94%の主力バリュー銘柄。

下落5位の東京センチュリー(8439)マイナス3.68%——総合リース・航空機リース大手本日発表のQ1決算は驚くべき“純利益+59.1%激増益(35,129百万円)”かつ増配80→90円(+10円)という好決算——それでも下落した理由の推察: 同時発表の“米国航空機リース子会社ACG持分50%を伊藤忠商事へ売却する重要な取引(利益影響見込 約300億円)”の織り込み+社債型種類株式発行による資本増強のニュースという特殊要因を含む決算構成への警戒感が反映した形。2株保有・含み益+409円・+8.81%という“含み益ぎりぎりプラス”のポジション年間配当90円・取得利回り3.88%・現在利回り3.56%の増配銘柄です。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,340,293円 +12,210,891円 +52.79% -434,789円 -1.22%

含み損益率プラス52.79パーセント・含み損益額プラス1,221万円台——7/31の+54.74%・+1,264万円から-1.95ppt・約-43万円という一日でしたが、依然として+50%台の高水準を維持。“月替わりの反動反落はあれど、対日経ではまだ+15.04ppt優位”というバリュー分散の底堅さは健在です。

📊 本日の決算解析: 主力保有4社(三菱UFJ・三菱商事・伊藤忠商事・東京きらぼしFG)が揃って好決算

8/3の引け後、当ポートフォリオの主力保有4社(三菱UFJ・三菱商事・伊藤忠商事・東京きらぼしFG)のQ1決算が同日発表——銀行2社(メガ+地銀)+商社2社(三菱・伊藤忠)の主力バリュー4社が揃って好業績という“金融+商社セクター全面強気”の一日でした。それぞれ解説します。

三菱UFJ(8306): 主力440株保有——純利益+48.2%激増益、通期27,000億円据え置きも進捗率30%

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)を440株保有・平均取得962円という当ポートフォリオの主力銀行銘柄(貸株サービス利用中)——本日発表のQ1決算は:

項目 実績 前年同期比
経常収益 39,075億円 +20.1%
経常利益 11,179億円 +57.8%
親会社株主帰属四半期純利益 8,094億円 +48.2%
EPS 71.77円 (前年47.55円→+50.9%)
ROE(連結) 14.40% (前年10.78%→+3.62ppt)

通期目標27,000億円は据え置きQ1で通期目標の30.0%を達成という好進捗。主要因は貸出金利息増加(政策金利上昇+メイン化取引推進で貸出金残高増)+役務取引等収益+特定取引利益+株式等関係損益+持分法投資損益の全項目改善予想配当96円(前期86円→+10円増配は継続)という株主還元も継続——440株×96円=42,240円/年の主力配当銘柄。“日本三大メガバンクの筆頭+ROE 14%台”は依然として当PF最強のディフェンシブ銘柄です。

三菱商事(8058): 主力190株保有——純利益+47.0%、千代田化工建設再評価益含む増益

三菱商事(8058)を190株保有・平均取得2,282円——総合商社最大手の主力バリュー銘柄、本日発表のQ1決算は:

項目 実績 前年同期比
収益 51,810億円 +22.8%
税引前四半期利益 3,880億円 +53.4%
当社株主帰属四半期純利益 2,985億円 +47.0%
EPS 81.53円 (前年51.59円→+58.0%)

通期予想11,000億円据え置き——主要因は市況上昇による売上総利益増+資源関連投資先からの受取配当金増加+金属資源(豪州原料炭関連損益)+千代田化工建設持分法適用会社化に伴う再評価益予想配当125円(前期110円→+15円増配継続)——190株×125円=23,750円/年という主力配当銘柄。“総合商社バリュー+資源市況追い風+千代田化工買収シナジー”の三本柱が生きる好決算です。

伊藤忠商事(8001): 主力430株保有——純利益+3.9%だが自社株買い3,000億円+公開買付け@1,813円のトリプル好材料

伊藤忠商事(8001)を430株保有・平均取得1,259円・現在値1,892.5円・含み益率+50.32%——主力商社バリュー銘柄として当PFの主力構成に位置づけ、本日発表のQ1決算は:

項目 実績 前年同期比
収益 38,759億円 +8.9%
営業利益 2,055億円 +20.3%
税引前四半期利益 3,700億円 -1.3%減少
当社株主帰属四半期純利益 2,938億円 +3.9%

特別開示3件が同時発表:

  • ①自己株式取得枠3,000億円(1億9,000万株上限) - 2026/8/4〜2027/1/29
  • ②自己株式公開買付け1,500億円@1,813円 - 損保系政策保有株主4社から82,735,700株を取得予定(2026/8/4〜2026/9/1)
  • ③東京センチュリー(8439)子会社ACG(米国航空機リース)持分50%取得 - 1,946百万ドル(約3,000億円)で2026/11実行予定

わたしの評価: “営業利益+20.3%増益+3,000億円自社株買い枠設定+損保系政策保有株の解消”という株主還元の完全形——430株保有・平均取得1,259円のため取得利回りも高水準3,000億円自社株買いによる需給改善+損保系政策保有株4社(三井住友海上・あいおいニッセイ同和・損保ジャパン・東京海上日動)の市場流通株数削減による中長期の株価下支え効果が主力保有中の当PFにも直接プラス。当PFの東京センチュリー(8439)との関連では、ACG売却の対価取得+種類株引受という戦略提携が両社の企業価値向上に寄与すると評価。

東京きらぼしFG(7173): 主力80株保有——純利益+40.8%、含み益率+581.86%は当PF最高クラス

東京きらぼしFG(7173)を80株保有・平均取得237円・現在値1,616円・含み益率+581.86%——当PF最高クラスの含み益率を誇る主力の地銀バリュー銘柄、本日発表のQ1決算は:

項目 実績 前年同期比
経常収益 511億円 +31.5%
経常利益 121億円 +44.7%
親会社株主帰属四半期純利益 81億円 +40.8%
EPS 30.99円 (前年23.85円→+29.9%)

特徴的なイベント: 2026/6/30基準日で1株→8株の株式分割済(効力発生2026/7/1)——80株保有(分割後)、平均取得237円は超割安水準“平均取得237円→現在値1,616円で約6.8倍”というテンバガーに近い驚異のパフォーマンス主要因はメイン化取引推進+政策金利上昇による貸出金利息+29億円+非金利収支+26億円+株式等関係損益+36億円——“地銀セクターも政策金利上昇の追い風を確実に取り込んでいる”証左です。通期経常利益58,600百万円の20.5%を達成という順調な進捗、年間配当予想30円(分割後)×80株=2,400円/年の主力配当銘柄。

わたしの評価とセクター総括

当PF主力保有4社(三菱UFJ440株+三菱商事190株+伊藤忠商事430株+東京きらぼしFG 80株)が揃って好業績——“政策金利上昇による銀行の資金利益改善+資源市況追い風による商社の売上総利益改善+株主還元強化(伊藤忠の3,000億円自社株買い)”という“金融+商社バリューセクターの中長期の追い風+株主還元の三本柱”が本格化していることを示す一日でした。当PFの主力4社の合計含み益率+257.80%/+92.90%/+50.32%/+581.86%——“バリュー分散型の中核4社が全て高含み益+全て今日好決算”という理想的なポートフォリオ状態“AI半導体テーマ主戦場の相場では出遅れるが、金融+商社の追い風では中長期で報われる”というポートフォリオ設計の妥当性が改めて確認できました。特に東京きらぼしFG(7173)の+581.86%は“平均取得237円→現在1,616円で約6.8倍”のニアテンバガー銘柄として、当PFの隠れた宝石です。

明日以降の注目ポイント

  • 8/4はトヨタ自動車(7203)の決算発表——主力輸出銘柄の業績動向が日経全体に大きく影響する重要日
  • キオクシア(285A)の続伸継続 or 反落——7/31ストップ高からの累計上昇継続か調整局面か
  • 東京センチュリー(8439)のACG売却関連ニュース——11月の株式取得実行に向けた進捗発表
  • 旭化成(3407)の第2四半期決算での通期上方修正——“Q1営業+51.5%激増益でも通期据え置き”の解消
  • 月次ベースの新規購入・追加購入の総合計——7月の対日経差累計+15.04ppt維持は月次でも好パフォーマンス

まとめ

今日8月3日(月)は「日経-0.94%でPFは-1.22%」の8月初日となりました。7/31日経+4.03%急上昇の反動局面でバリュー分散型ポートフォリオも同水準の反落——対日経-0.28pptアンダーパフォームで対日経22日累計+15.04ppt(前日+15.32ppt)へ微減しました。

8/3
日経平均 -0.94%
TOPIX -1.08%
わたしのポートフォリオ -1.22%

含み損益率プラス52.79%・含み損益額+1,221万円台は維持——“月末7/31の反動を受けても+50%台の高水準”というバリュー分散型の底堅さは変わらず。

今日のTOP5の注目下落1位の日東富士製粉(2003)-6.37%——7/31発表のQ1決算(-3.5%純利益減少)を8/3市場で織り込んだ反落上昇5位のパーカー(9845)+3.64%——同じくQ1減益決算だが期待通りで買われた対照的な反応下落5位の東京センチュリー(8439)-3.68%——純利益+59.1%激増益+増配なのに反落という“ACG売却の特殊要因含みの決算”への警戒を反映する形。

月替わりの4銘柄29,694円追加購入——大和ハウス(1925)+ヒューリック(3003)+全国保証(7164)+第一ライフグループ(8750)という“内需・不動産・金融セクター強化”を実践。“月末反動局面での機動的なナンピン規律”が今日も一貫していました。

明日8/4はトヨタ決算という日経全体を左右する重要イベント——“AI半導体テーマ主戦場からバリュー戻しの本格化”の兆しが見えるかを冷静に見極めていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月31日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経+2,494円+4.03%歴史的急上昇でもPFは+0.06%横ばい・対日経-3.97pptアンダーパフォーム、キオクシア(285A)決算前ストップ高+17.72%(+7,000円)・引け後Q1営業利益1兆2,700億円(+415.5%)+株式分割1株→3株+8,000億円自社株買いの"トリプル好材料"もPTSでは下落、月末最終日に4銘柄すべて追加購入(ヒューリック/積水ハウス/東急不HD/ショーボンド)の押し目買い日(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月31日(木)の東京株式市場は月末最終日、日経平均がプラス2,494.59円・プラス4.03パーセントの64,362.02円で歴史的急上昇、TOPIXもプラス50.80・プラス1.29パーセントの4,003.30と続伸——“AI半導体・値がさ株全面高+為替の円安推移”という日経が主戦場の急上昇相場が発生。日経+4.03%はここ数ヶ月で最大級の上昇幅キオクシア(285A)の決算前ストップ高+17.72%も加わって、“AI半導体テーマ主戦場のお祭り相場”の様相を呈しました。

背景は“米ハイテク株高の連鎖+為替の円安(1ドル=約160円)+月末最終日のドレッシング買い”という複合要因——AI半導体大手・値がさ株が軒並み急騰、キオクシア(285A)は寄らずのストップ高で終了、他のAI関連銘柄も大幅高となる“AI半導体一極相場”の再来。一方で中堅バリュー・不動産・素材関連は売られるという7/30の“日経は上げるがバリューは下げる”パターンの強化版が発生しました。

わたしのポートフォリオはプラス0.06パーセント・プラス23,174円——日経平均をマイナス3.97パーセントポイントで大幅アンダーパフォームTOPIXにもマイナス1.23パーセントポイントで下回る苦しい一日。含み損益率はプラス54.74パーセント、含み損益額はプラス1,264万円台は維持——“日経+4.03%急上昇日にPFはほぼ横ばい”というバリュー分散型ポートフォリオの“AI半導体主戦場相場での宿命”が今日も表面化しました。21日累計対日経通算プラス15.32パーセントポイント7/29の+21.14pptから2営業日で-5.82ppt後退——“6営業日連続新記録”のピークから急速に縮小しています。

今日の3大トピックは:

  1. 日経+2,494円歴史的急上昇でもPFはほぼ横ばい、対日経-3.97pptアンダーパフォーム ——“AI半導体テーマ主戦場相場でバリュー分散型が取り残される”という7/30に続く2営業日連続の“バリュー冬の時代”が発生
  2. キオクシア(285A)決算前ストップ高+17.72%(+7,000円→46,500円)、引け後Q1決算+株式分割+自社株買いの“トリプル好材料”もPTS下落 ——“好決算で買われすぎた反動売り”という典型パターン(詳細は📊決算セクション+📚PTS解説で)
  3. 月末最終日は4銘柄すべて追加購入で24,646円の押し目買い ——ヒューリック(3003)追加4株@1,758.5円(176→180株)・ショーボンド(1414)追加4株@1,322.5円(44→48株)・積水ハウス(1928)追加2株@3,488円(108→110株)・東急不HD(3289)追加4株@1,336.5円(4→8株)という“月末ドレッシング後の全ライン押し目狙い”の一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,744,758円 +23,174円 +0.06%
日経平均 64,362.02円 +2,494.59円 +4.03%
TOPIX 4,003.30 +50.80 +1.29%

日経平均とTOPIXの差はプラス2.74パーセントポイント——AI半導体を含む値がさ株の急上昇一方で、バリュー・不動産・素材は反落という“きわめて偏った二極化相場”7/30の“AI半導体強気+バリュー売られ”の強化版わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXにもマイナス1.23パーセントポイント下回る——任天堂マイナス5.72%・7&iHDマイナス5.55%・野村不動産HDマイナス5.42%・日清食HDマイナス5.33%・旭化成マイナス4.83%などの中堅バリュー・消費関連の反落が響きました。

21日累計で対日経+15.32ppt——2営業日連続で後退

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
7/28(火) -3.95% -2.52% -1.41% +2.54ppt
7/29(水) -1.49% +0.26% +1.29% +2.78ppt
7/30(木) +0.71% -0.54% -1.14% -1.85ppt
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt ← 2日連続大幅後退
21日累計 -8.56% -0.80% +6.76% +15.32ppt

21日累計で日経平均マイナス8.56パーセントに対してポートフォリオはプラス6.76パーセント対日経通算プラス15.32パーセントポイント——7/29の+21.14pptピークから2営業日で-5.82ppt後退“AI半導体主戦場相場でバリュー分散が苦戦する2営業日”という強い逆風が続きました。ただ、対日経+15.32pptは依然として歴史的水準——7月2日起点で日経マイナス8.56%・PFプラス6.76%という約15ポイントの巨大な差は保っています。

本日の取引

4銘柄合計24,646円の買い付け——月末最終日のポジション整理と押し目買いを組み合わせた一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンド(1414) 4 1,322.5円 5,290円 追加(44→48株、押し目買い)
積水ハウス(1928) 2 3,488円 6,976円 追加(108→110株、平均取得3,116円)
ヒューリック(3003) 4 1,758.5円 7,034円 追加(都市部不動産バリューの押し目)
東急不HD(3289) 4 1,336.5円 5,346円 追加(7/22新規から2度目)
合計 14株 約24,646円

ショーボンド(1414)+積水ハウス(1928)——月末最終日の内需・住宅セクター追加

ショーボンドホールディングス(1414)を4株×1,322.5円=5,290円で追加購入——橋梁・道路等の社会インフラ補修専業企業保有株数は44株→48株へ拡大。”インフラ老朽化対応の内需ディフェンシブ銘柄”の押し目買いで、”月末最終日の下落局面での機動的なナンピン規律”を実践できました。

積水ハウス(1928)を2株×3,488円=6,976円で追加購入——住宅大手・戸建て住宅販売のリーディングカンパニー保有株数は108株→110株平均取得単価は3,116円になりました。”高配当バリューの住宅セクター代表”の主力銘柄として、月末最終日の押し目で2株ずつナンピンする規律を継続。

ヒューリック(3003)+東急不HD(3289)——都市部不動産バリューの追加

ヒューリック(3003)を4株×1,758.5円=7,034円で追加購入——7/29の決算翌日買い戻し+5.42%上昇→7/30・7/31の反落という流れの押し目狙い。保有株数は176株→180株、平均取得単価もわずかに変動します。

東急不HD(3289)を4株×1,336.5円=5,346円で追加購入——7/22の新規購入4株@1,338.5円に続く2回目の追加。保有株数は4株→8株へ倍増、平均取得単価は約1,337.5円という“新規購入から10日以内での押し目買い規律”を実践できました。

📊 本日の決算解析: キオクシア(285A)の”トリプル好材料”——なぜPTSは下落したのか

7/31の株式市場終了後、キオクシアホールディングス(285A)から3つの重要開示が同時発表——“Q1決算+株式分割+自社株買い”のトリプル好材料という株主還元の完全形です。引け値46,500円(前日比+17.72%・+7,000円)というストップ高からの発表——しかしPTSでは下落という不思議な反応が発生しました。

発表1: Q1決算(2026年4-6月)——売上+415.5%・営業利益1兆2,700億円の爆益

項目 実績 前年同期比
売上収益 1兆7,671億円 +415.5%(前年3,428億円→+1兆4,243億円)
営業利益 1兆2,700億円 (前年449億円→+1兆2,251億円)
Non-GAAP営業利益 1兆3,262億円 (前年452億円→+1兆2,810億円)
税引前四半期利益 1兆2,347億円 (前年273億円→+1兆2,074億円)
四半期利益 8,422億円 (前年183億円→+8,239億円)
EPS 1,539.91円 (前年33.90円→+1,506.01円)

主要因は“生成AI用途を中心としたデータセンター向け顧客の需要が旺盛+平均販売単価の大幅な上昇+出荷量増加+為替の改善”——フラッシュメモリ市場が“AI用途サーバー向けの需要増加で市場拡大が継続”というフラッシュメモリの一大好況期が来ています。

Q2(2026年7-9月)見通し:

  • 売上収益: 2兆3,900億円(Q1比+35.2%)
  • Non-GAAP営業利益: 1兆9,000億円(Q1比+43.3%)
  • 親会社株主帰属四半期利益: 1兆2,700億円(Q1比+50.8%)
  • EPS: 2,317.46円

“Q1爆益の後にさらにQ2で50%増益予想”——これは驚異的な成長軌道です。

発表2: 株式分割 1株→3株

普通株式1株を3株に分割——効力発生日は2026年10月1日基準日は2026年9月30日発行済株式総数は5億4,801万株→16億4,404万株に拡大。目的は“投資単位当たりの金額引き下げによる投資家層拡大”——東証が求めている“50万円未満”の望ましい投資単位への移行の一環です。

発表3: 自己株式取得枠 3,000万株・8,000億円(上限)

取得しうる株式総数 3,000万株(発行済株式総数の5.5%)、取得価額 8,000億円上限——取得期間は2026/8/3〜2026/10/30(株式分割後は9,000万株相当)“AI・データセンター向け需要拡大による事業基盤・財務基盤の強化”を背景とした大規模な株主還元策です。

わたしの評価とキオクシアポジション

10株保有・平均取得56,044円・現在値46,500円で含み損マイナス95,440円・マイナス17.03%——含み損は依然として大きいですが、“トリプル好材料”は中長期的には必ずプラスに効くと評価。株式分割で10株→30株になれば売買の機動性が向上8,000億円自社株買いで需給改善AI半導体テーマの本格化で株価上昇余地は大きいという理想的な状況です。

ただし、実際にPTSでは売られている——“なぜ好決算なのにPTSで下落するのか”は次の📚初心者向け解説で詳しく解説します。

📚 初心者向けワンポイント解説: PTSと引け後決算のギャップ——“好決算なのに売られる”の正体

今日、キオクシア(285A)は決算前にストップ高+17.72%(+7,000円→46,500円)、引け後にQ1爆益+株式分割+自社株買いのトリプル好材料を発表——普通に考えれば“明日以降さらに上昇”のはずが、PTSでは下落この不可解な現象を、投資初心者の方向けに解説していきます。

PTS(私設取引システム)とは

PTS“Proprietary Trading System”の略で、東京証券取引所以外の私設取引システム——代表例は“SBIジャパンネクスト証券”や“チャイエックス・ジャパン”通常の東証取引時間外(15:30以降または朝寄り前)にも取引可能であり、引け後の決算発表への即座の反応を株価に反映できる仕組みです。

PTSの主な特徴:

  1. 取引時間: 東証は9:00-11:30/12:30-15:30の2部制、PTSは早朝から夜間まで長時間取引可能
  2. 参加者: 個人投資家中心、機関投資家は少なめ
  3. 流動性: 東証より低い、価格変動が大きくなりやすい
  4. 決算発表への反応: 引け後の材料に即座に反応、翌日の東証寄付前に価格発見機能を果たす

なぜ好決算でもPTS下落するのか——5つの理由

キオクシアのケースを例に、PTS下落の5つの典型的な理由を解説します:

理由1: “Buy the Rumor, Sell the News”パターン(好材料出尽くし)

“噂で買って事実で売る”——投資家心理の代表的なパターンキオクシアは決算前にストップ高で買われ切った状態、“決算内容が期待通りなら、期待は既に株価に織り込まれた”——発表と同時に材料出尽くしとして利益確定売りが発生します。

理由2: 決算内容が”事前市場期待を下回った”可能性

表面上は爆益(営業利益+415.5%)でも、“アナリスト予想の平均”や“上位機関投資家の期待”を下回った場合——“実質的なネガティブサプライズ”として売られます。キオクシアのQ2見通し1兆8,900億円が“事前期待2兆円超え”だった場合、実質下方修正の扱いを受ける可能性。

理由3: 株式分割の”心理的希薄化”

1株→3株の株式分割で1株の価格は3分の1に——実際の価値は変わらないが、“1株の存在感が小さくなる心理”+“分割後の売買しやすさから短期利確が増える予想”により売られることがあります。

理由4: 自社株買いの規模が”期待より小さい”

8,000億円の自社株買いは絶対額としては大規模でも、“時価総額に対する比率が期待より低い”or“取得期間が長すぎる(=1日あたりの買い付け少ない)”と評価される場合——株主還元の“見た目”は良いが実質効果が期待未満と判断される可能性。

理由5: ストップ高買いの反動売り

引け値でストップ高に張り付いた投資家は、“翌日の寄付では利食い売りを出したい”と考えます。PTSは翌日寄付前の“価格発見機能”——個人投資家の利食い売りが集中してPTS価格が下がる構図です。

わたしの解釈——キオクシアの場合

Q1営業利益1兆2,700億円+Q2見通し+50%増益+株式分割+8,000億円自社株買い——総合的には完璧な好決算・株主還元パターンPTS下落は“5つの理由の複合”と推測されます:

  1. ストップ高+17.72%で買い切られた反動売り
  2. 事前期待が既に高かった(“+415.5%より更に大きい数字を期待”)
  3. 株式分割の心理的希薄化への短期反応
  4. 自社株買い8,000億円が”時価総額2.5兆円に対して規模足りない?”の見方
  5. 決算材料出尽くしパターン

“1日〜3日”の短期では下落するが、“1週間〜1ヶ月”の中期では上昇に戻る——“好業績+株式分割+自社株買い”の中長期ファンダメンタルズは変わらないためです。

投資初心者への教訓——PTSの見方3つの視点

わたしがPTSを見る時の3つの視点:

  1. PTSは“翌日以降の値動きの参考”だが“確定情報ではない” —— PTSの流動性は低く、少ない売買で価格が大きく動く
  2. 決算発表当日のPTS下落は“利益確定売り”の可能性が高い —— 中長期ファンダメンタルズが良ければ、1週間程度で戻ることが多い
  3. 好決算+株式分割+自社株買いの3点セットは“中長期買い材料” —— 短期下落は”押し目買いのチャンス”と考える

まとめ: “好材料出尽くし”は投資機会

“好決算なのにPTS下落”は、初心者の方には“不可解”に映る——でも仕組みを理解すれば“投資機会そのもの”とも言えます。キオクシアの中長期投資家(わたし自身)にとっては“含み損の平均取得56,044円をどう回復させるか”という視点で“短期の売られすぎ→中期の反発”を辛抱強く待つ戦略が有効です。

“PTS下落を見て慌てて売る”のではなく、“翌日以降の東証での本格反応を見極める”——これが投資初心者の方に伝えたい最大の教訓です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 46,500円 +7,000(+17.72%) ← ストップ高・引け後決算 -95,440円 0円 0.00% 0.00%
PILLAR(6490) 5 3,325円 9,490円 +890(+10.35%) +30,825円 188円 5.65% 1.98%
トーカロ(3433) 30 1,619円 2,911円 +242(+9.07%) +38,760円 86円 5.31% 2.95%
日本ライフライン(7575) 6 1,404円 1,570円 +118(+8.13%) +996円 56〜81円(通常56円+記念中間25円) 3.99〜5.77% 3.57〜5.16%
ツガミ(6101) 2 3,115円 6,010円 +450(+8.09%) +5,790円 98円 3.15% 1.63%

上昇TOP5は“AI半導体+半導体製造装置関連の急上昇”——キオクシア(285A)ストップ高+17.72%を筆頭に、PILLAR+10.35%・トーカロ+9.07%・日本ライフライン+8.13%・ツガミ+8.09%という“AI半導体テーマの総合勝ちパターン”が発生した構図です。

上昇1位のキオクシア(285A)プラス17.72%——寄らずのストップ高で決算発表待ち+7,000円の上昇幅は“制限値幅いっぱいまで買われた”証拠(詳細は📊決算セクション+📚PTS解説で)。10株保有・平均取得56,044円・現在値46,500円で含み損マイナス95,440円・マイナス17.03%は残っていますが、明日以降の反応が最大の注目

上昇2位のPILLAR(6490)プラス10.35%——半導体製造装置向け精密部品の日本ピラー工業5株保有・含み益プラス30,825円・プラス185.41%という“含み益率185%超”の大爆益銘柄の続伸。キオクシア関連のAI半導体テーマで買われた形。

上昇3位のトーカロ(3433)プラス9.07%——溶射技術・薄膜処理のニッチトップ企業30株保有・含み益プラス38,760円・プラス79.80%を維持しての上昇。

上昇4位の日本ライフライン(7575)プラス8.13%——医療機器の中堅企業6株保有・含み益プラス996円・プラス11.82%の反発。

上昇5位のツガミ(6101)プラス8.09%——精密工作機械2株保有・含み益プラス5,790円・プラス92.94%を維持しての上昇。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
任天堂(7974) 23 7,003円 7,679円 -466(-5.72%) +15,548円 162〜167円 2.31〜2.38% 2.11〜2.18%
7&iHD(3382) 28 1,934円 2,109円 -124(-5.55%) +4,900円 60円 3.10% 2.85%
野村不動産HD(3231) 100 660円 920円 -52.7(-5.42%) +26,000円 44円 6.67% 4.78%
日清食HD(2897) 4 2,879円 2,885.5円 -162.5(-5.33%) +26円 70円 2.43% 2.43%
旭化成(3407) 80 981円 1,722.5円 -87.5(-4.83%) ← 12:30決算+増配発表も反落 +59,320円 44円(前期42円→+2円増配) 4.49% 2.55%

下落TOP5はすべてマイナス4.8%超——AI半導体主戦場相場でバリュー・不動産・消費関連・素材が売られるという“バリュー冬の時代”パターンが発生した構図。特に注目は野村不動産HD(3231)マイナス5.42%7/30の決算(Q1減益)発表翌日の反落が本格化した形。

下落1位の任天堂(7974)マイナス5.72%——ゲーム関連の代表銘柄23株保有・含み益+15,548円・+9.65%を維持しての反落。AI半導体主戦場相場での“AI関連でない銘柄の売り”の典型例。

下落2位の7&iHD(3382)マイナス5.55%——セブン&アイ・ホールディングス28株保有・含み益+4,900円・+9.05%を維持しての反落。

下落3位の野村不動産HD(3231)マイナス5.42%——7/30発表のQ1決算(営業利益-30.6%減益)の翌日反落が本格化、100株保有・含み益+26,000円・+39.39%の主力バリュー銘柄。年間配当44円・取得利回り6.67%(現在利回り4.78%)の高YOC銘柄は依然として健在。

下落4位の日清食HD(2897)マイナス5.33%——インスタントラーメン大手・日清食品ホールディングス4株保有・含み益+26円・+0.23%というほぼ損益なしの銘柄。

下落5位の旭化成(3407)マイナス4.83%——総合化学・素材大手80株保有・含み益+59,320円・+75.59%の主力バリュー銘柄。本日12:30に2027年3月期Q1決算を発表——売上高826,157百万円(前年同期+11.9%)・営業利益81,305百万円(+51.5%)・経常利益85,330百万円(+70.8%)・親会社株主帰属四半期純利益53,766百万円(+172.7%激増益)・EPS 39.73円(前年14.52円→+173%)という“文句なしの好決算”さらに年間配当予想を42円→44円へ+2円増配発表という株主還元強化まで公表——“それなのに下落”が今日の最大の謎の一つです。

下落の主因は“通期業績予想の据え置き”——Q1で通期営業利益予想248,000百万円の32.8%を1四半期で稼いだにもかかわらず、通期予想は2026年5月12日公表の内容をそのまま維持“第2四半期連結決算発表時に見直しを行う予定”として上方修正は先送り。市場は“Q1好調なら通期上方修正必至”と期待していた——発表の“通期据え置き”を“実質的な保守維持”と解釈して失望売りが広がった構図と推測されます。Aicuris Anti-infective Cures AG(ドイツ医薬品開発企業)買収完了に伴うのれん増加44,573百万円も、“M&Aによる将来コスト増懸念”と受け止められた可能性。

わたしの評価——“好決算+増配+ヘルスケアM&A完了”の3点は中長期的にはすべてプラス材料Q1営業利益+51.5%激増益は市場環境の追い風がなくても稼ぐ実力の証明。含み益+59,320円・+75.59%の主力バリュー銘柄として、第2四半期決算での通期上方修正が本命の期待材料——“短期の失望売り→中期の上方修正期待”の構図で辛抱強く保有します。取得利回りは42円→44円で4.28%→4.49%へ+0.21ppt改善“保有価値そのものが増した1日”でもありました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,744,758円 +12,645,060円 +54.74% +23,174円 +0.06%

含み損益率プラス54.74パーセント・含み損益額プラス1,264万円台——7/30の+1,262万円台からわずかに増加“日経+4.03%急上昇日に+0.06%横ばい”というバリュー分散型ポートフォリオの底堅さを示しました。“急落せず、しかし急上昇にも乗れない”というバリュー分散の特性が今日は表面化した形。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシア(285A)のPTS下落からの東証寄付価格——明日8/1の寄付で“PTS下落が続くか、それとも反発するか”が最大の焦点
  • 株式分割前の駆け込み買いの有無——基準日9/30・効力発生日10/1に向けた個人投資家の動き
  • AI半導体主戦場相場の継続 vs バリュー戻し——7/28-29のバリュー優位から7/30-31のAI半導体優位への切り替わりの持続性
  • 8月上旬決算ラッシュ——トヨタ(8/4)・ブリヂストン(8/7)などの主要銘柄の決算予定
  • 7月月次パフォーマンス確定——含み益率+54.74%、含み益額+1,264万円台という数値の月次記録

まとめ

今日7月31日は「日経+2,494円+4.03%歴史的急上昇でもPFは+0.06%横ばい」の一日となりました。AI半導体主戦場相場でキオクシア(285A)を筆頭に半導体関連が総合上昇する一方、中堅バリュー・不動産・消費関連が売られるという“バリュー分散型が最も苦しむパターン”が2営業日連続で発生。日経マイナス3.97pptアンダーパフォームで対日経21日累計プラス15.32ppt(前日+19.29ppt)へ後退——“6営業日連続新記録”のピーク+21.14pptから急速に縮小しました。

7/31
日経平均 +4.03%
TOPIX +1.29%
わたしのポートフォリオ +0.06%

“日経+2,494円の歴史的急上昇日にわずか+23,174円の微増”——バリュー分散型ポートフォリオの“急落防御はできるが急上昇には乗れない”特性が数字で改めて確認できました。ただ、含み損益率プラス54.74%を維持対日経21日累計プラス15.32pptは依然として歴史的水準です。

キオクシア(285A)のトリプル好材料“Q1営業利益1兆2,700億円(+415.5%)+株式分割1株→3株+8,000億円自社株買い”——引け後発表で明日以降の株価反応が最大の注目PTSでは下落という“好材料出尽くし”パターンが発生しましたが、中長期ファンダメンタルズは完璧——“1日〜3日の短期下落は押し目、1週間〜1ヶ月の中期では反発”が期待できる構図です。PTSと引け後決算のギャップの仕組みは📚初心者向け解説で詳しく取り上げました。

月末最終日は4銘柄すべて追加購入で24,646円——ヒューリック(3003)+ショーボンド(1414)+積水ハウス(1928)+東急不HD(3289)の4銘柄すべてを既存ポジションへ積み増しという“内需インフラ・不動産・住宅の全ライン押し目狙い”の一日でした。“AI半導体主戦場相場で売られたバリュー銘柄を機動的に拾う”という日経+4.03%急上昇の日ならではの逆張り規律を実践。

明日8/1からは8月——トヨタ(8/4)・ブリヂストン(8/7)を含む主要銘柄の決算ラッシュが本格化します。キオクシアの決算翌日反応を最初に見つつ、“AI半導体主戦場相場が続くか、バリュー戻しになるか”を冷静に見極めていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月30日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経+433円上昇でもPFは-1.14%・6営業日連続新記録途切れ・対日経-1.85ppt、AI半導体強気でバリュー売られ、キオクシア(285A)追加2株@39,500円ナンピンで平均取得60,180→56,044円へ、決算3社(JT通期+16.3%上方修正+配当234→272円+16.2%増配・野村不動産HD Q1減益予想据え置き・三井住友トラストG子会社再編140億円譲渡損失)は全て引け後発表(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月30日(木)の東京株式市場は、日経平均がプラス433.24円・プラス0.71パーセントの61,867.43円で続伸、一方でTOPIXはマイナス21.53・マイナス0.54パーセントの3,952.50と反落——“AI半導体が強気で、大型バリュー・不動産・素材は売られる”という7/29とは真逆のセクターローテーションが発生。日経は上げるがTOPIXは下げるというバリュー投資家にとって最も苦しい地合いが今日は復活しました。

背景は“米ハイテク株高の連鎖+為替の円安推移+決算通過銘柄の物色買い”という複合要因——キオクシア(285A)以外のAI半導体大手・値がさ株が軒並み急騰、一方で大型バリュー・不動産(野村不動産HD)・素材関連は売られるという展開。7/28・7/29の“バリュー優位相場”が2営業日で終わり、“AI半導体主戦場に戻った”構図です。

わたしのポートフォリオはマイナス1.14パーセント・マイナス410,182円——日経平均をマイナス1.85パーセントポイントでアンダーパフォームTOPIXにもマイナス0.60パーセントポイントで下回る苦しい一日。含み損益率はプラス54.70パーセント、含み損益額はプラス1,262万円台は維持——バリュー分散型ポートフォリオは“AI半導体主戦場相場では負けやすい”という特性が改めて確認された日となりました。20日累計対日経通算プラス19.29パーセントポイント7/29の+21.14pptから-1.85ppt後退——“6営業日連続の累計新高値”は今日で途切れたものの、依然としてプラス19.29pptという歴史的水準は維持しています。

今日の3大トピックは:

  1. AI半導体強気でバリュー売られ、6営業日連続新記録が途切れ対日経マイナス1.85ppt ——7/28・7/29の勝ちパターンから一転、“AI半導体主戦場相場でバリュー分散が苦戦”という宿命が今日は表面化
  2. キオクシア(285A)追加2株@39,500円ナンピン成功で平均取得60,180→56,044円へ約4,000円低下 ——信用倍率が高くまだ需給悪いが、決算期待でナンピン継続、10株保有ポジションへ(詳細は本日の取引セクションで)
  3. 決算3社全て引け後発表——JT(2914)通期+16.3%上方修正+配当234→272円 +16.2%増配、野村不動産HD(3231)Q1減益も通期予想据え置き、三井住友トラストG(8309)子会社再編140億円譲渡損失計上見込 ——明日の株価反応に注目(詳細は📊決算セクションで)

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,696,178円 -410,182円 -1.14%
日経平均 61,867.43円 +433.24円 +0.71%
TOPIX 3,952.50 -21.53 -0.54%

日経平均とTOPIXの差はプラス1.25パーセントポイント——AI半導体を含む値がさ株が主戦場の上昇一方で、バリュー・不動産・素材は反落という“きれいな二極化相場”7/29と真逆のバージョンが復活。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXよりさらにマイナス0.60パーセントポイント下回る——空港施設マイナス6.74%・OKIマイナス6.72%・シーティーエスマイナス6.50%などの中堅バリュー銘柄の反落が響きました。

20日累計で対日経+19.29ppt——6営業日連続新記録が途切れる

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
7/28(火) -3.95% -2.52% -1.41% +2.54ppt
7/29(水) -1.49% +0.26% +1.29% +2.78ppt
7/30(木) +0.71% -0.54% -1.14% -1.85ppt ← 連続記録終了
20日累計 -12.59% -2.09% +6.70% +19.29ppt

20日累計で日経平均マイナス12.59パーセントに対してポートフォリオはプラス6.70パーセント対日経通算プラス19.29パーセントポイント——7/29の+21.14pptからマイナス1.85ppt後退“6営業日連続の累計新高値”は今日で途切れました“日経が上げる日はバリューが売られやすい”というバリュー分散型の宿命が今日は表面化した形。ただ、対日経通算プラス19.29pptは依然として歴史的水準日経は7月2日起点でマイナス12.59%まで沈み込み、わたしのポートフォリオはプラス6.70%という約20ポイントの巨大な差は保っています。

本日の取引

3銘柄合計92,155円の買い付け——キオクシア(285A)追加2株ナンピン+高純度化(4973)ナンピン継続+アルトナー(2163)5株買い増しという、“下値追随+新規銘柄開拓”の一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
アルトナー(2163) 5 953円 4,765円 40株 -> 株式分割で80株からの下がったところを買い増し
キオクシアHD(285A) 2 39,500円 79,000円 ナンピン(平均取得60,180→56,044円へ低下)
高純度化(4973) 2 4,195円 8,390円 ナンピン継続(4日連続)
合計 9株 約92,155円

キオクシア(285A)追加2株@39,500円ナンピン成功——平均取得60,180円→56,044円へ約4,000円低下

7/29に高値覚え警戒で買い見送りした後、今日は決算期待もあり2株ナンピンを実行。現在値38,380円の翌日に39,500円で約定——“下値ではなく反発初動での買い”という難しいタイミングでしたが、平均取得単価は60,180円→56,044円へ約4,000円/株低下しました。キオクシア10株保有ポジションの推移を整理:

日付 取引 保有株数 平均取得単価
7/14 2株 初買い@69,100円 2株 69,100円
7/17 2株 買注文(S株失効) 2株 69,100円(変化なし)
7/21 2株 ナンピン@61,060円 4株 65,080円
7/24 2株 ナンピン@56,010円 6株 62,057円
7/27 2株 ナンピン@54,550円 8株 60,180円
7/28 2株 買注文(S株失効・ストップ安) 8株(変化なし) 60,180円(変化なし)
7/30 2株 ナンピン@39,500円 10株 56,044円

“信用倍率がまだ高くて需給は悪い”という認識は持ちつつも、決算期待でナンピン継続——“下げ止まりを待つのではなく、いま自分が良いと思う価格で買い付ける”という規律ある行動でした。信用倍率の意味と投資判断への活用については後ほど📚初心者向け解説で詳しく取り上げます。

高純度化(4973)ナンピン継続——4日連続のナンピン

7/24のQ1決算失望売り(マイナス13.91%)→7/27ナンピン→7/29続落からの流れで、今日も2株@4,195円でナンピン継続——4日連続でナンピンしている粘りの銘柄です。保有株数は18株→20株、平均取得単価は4,791円→4,724円へ約67円/株低下しました。

アルトナー(2163)5株買い増し——技術者派遣の高配当バリュー

アルトナー(2163)を5株×953円=4,765円で買い増し——技術者派遣事業の中堅企業、40株持っていたところから株式分割で80株になったところで下がっていたので5株買い増しして100株を目指します。

📊 本日の決算解析: JT・野村不動産HD・三井住友トラストGの3社

保有銘柄3社の重要開示が全て引け後発表——明日以降の株価反応に大きな注目が集まる内容が揃いました。

JT(2914)——通期業績+16.3%上方修正+配当234円→272円+16.2%増配のダブル好材料

7/30発表の日本たばこ産業(2914)の2026年12月期 第2四半期(中間期)決算+通期業績・配当予想の同時上方修正——“経営計画2026”の初年度として業績・配当ともに大幅上方修正という完璧な内容でした。

中間期(2026年1-6月)決算結果:

項目 実績 前年同期比
売上収益 1兆9,860億円 +17.7%
営業利益 6,449億円 +29.0%
税引前中間利益 6,059億円 +32.4%
中間利益 4,332億円 +34.5%
親会社所有者帰属中間利益 4,318億円 +35.0%
EPS(基本的) 243.24円 +35.0%

通期業績予想の上方修正(2026年12月期):

項目 前回予想 今回修正 増減率
売上収益 36,970億円 38,850億円 +5.1%
営業利益 9,210億円 10,080億円 +9.4%
調整後営業利益 9,550億円 10,350億円 +8.4%
純利益 5,700億円 6,440億円 +13.0%
EPS 320円 362.74円 +13.4%
通期前期比営業利益 +16.3%

配当予想の大幅増配(234円→272円、+16.2%増額):

項目 前回予想 今回修正 前期実績
中間配当 121円 136円 104円
期末配当 121円 136円 130円
年間合計 242円 272円(+30円 +12.4%) 234円

“経営計画2026”で年間平均high single digit成長を目標——中東情勢の影響が限定的+米国関税影響減+最新市場見通しを反映した上方修正。配当性向75.2%を目標として、“カナダ喫煙訴訟の和解金支払い等の影響調整後の当期利益6,420億円を基にした配当性向”を根拠に、年間272円という驚異的な高配当が実現します。

わたしの170株保有では: 年間受取配当が 234円×170=39,780円 → 272円×170=46,240円で+6,460円/年増加——“世界最大級のたばこメーカー+M&A戦略+ESG連動”という“インカムゲイン戦略の代表銘柄”として長期保有継続の方針を強化します。

野村不動産HD(3231)——Q1減益で営業-30.6%も通期・配当予想据え置き

7/30発表の野村不動産ホールディングス(3231)の2027年3月期 Q1決算——“不動産販売のタイミング要因”による大幅減益という季節性が強い内容でした。

Q1(2026年4-6月)結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 1,910億円 -13.7%
営業利益 255億円 -30.6%
事業利益 271億円 -29.8%
経常利益 216億円 -36.2%
親会社株主帰属四半期純利益 147億円 -36.5%

セグメント別事業利益:

  • 住宅: 156億円(-16.9%)
  • 都市開発: 55億円(-50.6%)
  • 海外: -16億円(前年+1.32億円で赤字転落)
  • 資産運用: 28億円(-7.4%)
  • 仲介・CRE: 44億円(-15.5%)
  • 運営管理: 11億円(-34.4%)

“住宅販売の期ずれ+都市開発案件のタイミング”が減益の主因——“不動産事業特有の四半期変動性”として、通期業績予想は据え置き(売上10,800億円 +14.6%、営業利益1,400億円 +1.3%)。

配当予想据え置き:

  • 年間44円(第2Q末22円+期末22円)——前期40円から+4円増配は既発表継続

わたしの評価: “Q1大幅減益は不動産業特有の季節性・通期見通し変更なし・配当+4円増配継続”——“派手さは無いが着実に育つ都市部不動産バリュー銘柄”として継続保有の方針です。

三井住友トラストG(8309)——子会社SMTPFC再編で140億円譲渡損失計上見込

7/30発表の三井住友トラストグループ(8309)の適時開示——決算ではなく子会社の資本再編という内容でした。

再編内容:

  • 子会社の三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(SMTPFC)を“共同事業化”——現状の三井住友信託銀行84.9%+パナソニックHD 15.1%から、三井住友信託銀行45%+芙蓉総合リース40%+横浜フィナンシャルグループ15%の3社共同事業へ
  • SMTPFCは連結子会社→持分法適用関連会社に変更
  • 社名を“SMTBリース株式会社”に変更(2026/10/1予定)
  • 本件で2027年3月期に約140億円の譲渡損失を計上見込——ただし通期業績予想の変更はなし

わたしの評価: “140億円譲渡損失は一時的、事業ポートフォリオ改革の一環”——“信託銀行本業に経営資源を集中する戦略”として長期的にはプラスと評価。100株保有・平均取得3,051円の主力バリュー銘柄として継続保有の方針明日の株価反応が売り優勢になるか、“事業構造改革を好感”で買い戻しになるかに注目します。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
アストロスケール(186A) 10 1,025円 955円 +49(+5.41%) -700円 0円 0.00% 0.00%
東リ(7971) 100 665円 695円 +33(+4.98%) +3,000円 34円 5.11% 4.89%
ほぼ日(3560) 8 3,989円 4,315円 +135(+3.23%) +2,608円 90〜100円 2.26〜2.51% 2.09〜2.32%
大同メタル(7245) 20 910円 1,280円 +40(+3.23%) +7,400円 36円 3.96% 2.81%
キムラユニティー(9368) 80 876円 937円 +28(+3.08%) +4,880円 38円 4.34% 4.06%

上昇TOP5は“中堅バリュー・小型銘柄の反発”——日経+0.71%上昇一方で大型バリューが売られる中、内需・素材・小型銘柄が逆行高した構図です。

上昇1位のアストロスケール(186A)プラス5.41%——7/27新規購入した宇宙デブリ除去銘柄10株保有・現在値955円で含み損マイナス700円・マイナス6.83%下落から反発の初動を捉えた形。

上昇2位の東リ(7971)プラス4.98%——内装材・タイルカーペットの中堅バリュー100株保有・含み益+3,000円・+4.51%の上昇。

上昇3位のほぼ日(3560)プラス3.23%——“ほぼ日刊イトイ新聞”を運営する消費関連銘柄8株保有・含み益+2,608円・+8.17%

上昇4位の大同メタル(7245)プラス3.23%——自動車エンジン軸受メーカー20株保有・含み益+7,400円・+40.66%の主力バリュー。

上昇5位のキムラユニティー(9368)プラス3.08%——総合物流の中堅80株保有・含み益+4,880円・+6.96%

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
空港施設(8864) 20 898円 968円 -70(-6.74%) +1,400円 42円 4.68% 4.34%
OKI(6703) 5 2,058円 2,776円 -200(-6.72%) +3,590円 65円 3.16% 2.34%
シーティーエス(4345) 10 772円 848円 -59(-6.50%) +760円 30円 3.89% 3.54%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,560円 -330(-5.60%) +4,890円 98円 3.15% 1.76%
JPX(8697) 100 1,425円 2,164円 -126(-5.50%) +73,900円 77円 5.40% 3.56%

下落TOP5はすべてマイナス5.5%超——AI半導体強気相場でバリュー・不動産・素材・中堅が売られるという“AI半導体主戦場相場の宿命”が発生した構図です。

下落1位の空港施設(8864)マイナス6.74%——空港設備の内需インフラ20株保有・含み益+1,400円・+7.80%を維持しての反落。

下落2位のOKI(6703)マイナス6.72%——電機大手・沖電気工業5株保有・含み益+3,590円・+34.89%を維持しての反落。

下落3位のシーティーエス(4345)マイナス6.50%——建設現場向けIT・GNSSサービス10株保有・含み益+760円・+9.84%を維持。

下落4位のツガミ(6101)マイナス5.60%——精密工作機械2株保有・含み益+4,890円・+78.49%の高含み益銘柄が反落。

下落5位のJPX(8697)マイナス5.50%——7/28発表の業績・配当ダブル上方修正の反動売りか、“好材料出尽くし”パターン100株保有・含み益+73,900円・+51.88%という+7.4万円の高含み益銘柄でしたが、年間配当77円・取得利回り5.40%・現在利回り3.56%の主力バリューは依然として健在。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,696,178円 +12,621,040円 +54.70% -410,182円 -1.14%

含み損益率プラス54.70パーセント・含み損益額プラス1,262万円台——7/29の+1,303万円台からわずかに減少したものの、依然として“5,000万円達成日”の水準以上を維持バリュー分散型ポートフォリオの底堅さは健在です。

📚 初心者向けワンポイント解説: 信用倍率とは——需給の”見えない圧力”を数字で見る

今日、キオクシア(285A)を追加2株ナンピンした際に“信用倍率がまだ高くて需給は悪いかも”と感じました——この“信用倍率”は、初心者の方には少し馴染みのない指標かもしれませんが、“銘柄の需給環境を数字で見る最も有効なツール”の一つ、詳しく解説していきます。

信用取引の基本(まずここから)

信用取引とは、証券会社から資金や株を借りて取引する仕組み——現物取引(=自分の資金で株を買う)と対を成すものです。

信用取引の2つのタイプ:

  1. 信用買い(=空買い): 証券会社から資金を借りて株を買う——“株価が上がると儲かる”取引
  2. 信用売り(=空売り): 証券会社から株を借りて売る——“株価が下がると儲かる”取引

信用取引には期限がある——通常6ヶ月以内に反対売買(決済)する必要があり、“信用買い残”は将来の売り圧力“信用売り残”は将来の買い戻し圧力になります。

信用倍率とは

信用倍率=信用買残 ÷ 信用売残

信用倍率の3つのパターン:

信用倍率 意味 需給への影響
1倍未満 信用売残 > 信用買残 買い戻し圧力=踏み上げの可能性
1〜3倍程度 ほぼバランス 通常状態
3倍以上 信用買残 >> 信用売残 売り圧力=需給悪化
10倍以上 信用買残が圧倒的 深刻な需給悪化=戻り売り警戒

キオクシア(285A)の場合(推測)

“信用倍率がまだ高くて需給は悪い”——具体的な数字は個別に確認する必要がありますが、キオクシアは2025年秋の上場以降、“信用買残が信用売残を大きく上回る”状態が続いていると推測されます。AI半導体テーマで買いが集中→株価急落→含み損の信用買い保有者が増加→戻り売り圧力というパターンです。

信用倍率を投資判断に活用する3つの視点

わたしが実践している信用倍率の使い方:

  1. “高倍率(3倍以上)の銘柄は戻り売りで上値が重い”——買う際は下値で仕込む・戻りは限定的と想定
  2. “信用倍率が下がりつつある銘柄は需給改善のサイン”——含み損を耐えきれない信用買いが投げ売り→倍率低下→将来の需給改善
  3. “信用倍率が低い(1倍以下)+株価下落中の銘柄は踏み上げ狙い”——空売り勢が買い戻すとロケットスタート

信用倍率の確認方法

信用倍率は各証券会社のツールで確認可能:

  • SBI証券・楽天証券: 個別銘柄ページの”信用情報”タブ
  • 株探(Kabutan): 銘柄ページの”信用取引”セクション
  • 日経の各種サイト: 週次で公表される信用取引残高

“毎週金曜日に信用倍率をチェックする習慣”——わたしはこれを実践しており、主力銘柄の需給環境を把握しています。

今日のキオクシアナンピンの判断

“信用倍率が高い=需給悪い”を認識しつつも、“決算(近日中と推測)への期待”+“平均取得単価を下げる規律”でナンピンを実行しました——“需給悪化リスクを織り込んだ上での下値追随”というリスク管理と機会追求の両立を試みた形。結果は決算内容と市場反応次第ですが、“信用倍率を意識した上で買い付ける”というプロセスの質は保てたと思います。

まとめ: 信用倍率は”見えない圧力”を可視化する魔法の指標

株価チャートだけを見ていては見えない“戻り売り圧力”や“踏み上げポテンシャル”——信用倍率は“見えない需給の圧力”を数字で可視化してくれる魔法の指標です。“配当利回り・PER・PBRといったファンダメンタルズ指標と組み合わせて使う”ことで、“割安なだけでなく需給も良い銘柄”を見つけられるようになります。

“高配当バリューの長期投資に信用倍率は関係ない”と思われがちですが、“含み損期間の長さを短くする”効果があり、メンタル面でも大きなプラスになります。日々の株価に一喜一憂しないためにも、“信用倍率の視点”を持つことを初心者の方にもおすすめします。

明日以降の注目ポイント

  • 決算3社の株価反応——JT(2914)+16.2%増配・野村不動産HD(3231)減益・三井住友トラストG(8309)140億円譲渡損失それぞれの明日以降の値動き
  • AI半導体主戦場相場が継続するか、それともバリュー戻し——7/28・7/29のバリュー優位から7/30のAI半導体強気への切り替わりが一時的か本格的か
  • キオクシア(285A)の決算予定・信用倍率推移——信用需給の改善を見守る
  • 7月末最終日の月次パフォーマンス確定——明日7/31が月末、月次リターンの評価
  • 8月上旬決算ラッシュへの助走——トヨタ(8/4)・ブリヂストン(8/7)を含む多数の保有銘柄の決算予定

まとめ

今日7月30日は「AI半導体強気でバリュー売られ・6営業日連続新記録が今日で途切れた」の一日となりました。日経マイナス0.71%上昇でTOPIXマイナス0.54%反落・PFマイナス1.14%という“日経は上げるがバリューは下げる”というバリュー投資家にとって最も苦しい地合いが復活、7/28・7/29の勝ちパターンから一転して“今日はAI半導体主戦場相場に負けた日”となりました。

7/30
日経平均 +0.71%
TOPIX -0.54%
わたしのポートフォリオ -1.14%

“日経+0.71%上昇日に対日経マイナス1.85pptアンダーパフォーム”——6営業日連続の累計新高値記録は今日で途切れ対日経通算プラス19.29ppt(前日+21.14ppt)から後退しました。ただ、“7月2日起点で日経マイナス12.59%・PFプラス6.70%”という約20ポイントの巨大な差は依然として維持——“6営業日連続新記録”は途切れたが、“バリュー分散型の防御力”は健在という評価が正しいと思います。

決算3社は全て引け後発表——JT通期業績+16.3%上方修正+配当234→272円+16.2%増配、野村不動産HD Q1減益も通期・配当据え置き、三井住友トラストG子会社再編で140億円譲渡損失計上見込という3者3様の内容。特にJT(2914)の“配当272円は前期234円から+38円増配、+16.2%”という驚異的な高配当政策は、170株保有のわたしにとって年間受取配当が+6,460円増加というインカムゲイン戦略の成果そのもの。明日以降の株価反応が最大の注目点です。

キオクシア(285A)追加2株@39,500円ナンピン成功——平均取得単価60,180円→56,044円へ約4,000円/株低下10株保有ポジションへ“信用倍率がまだ高くて需給は悪い”という認識は持ちつつも、“決算期待”と“平均取得単価を下げる規律”でナンピン継続。“信用倍率の視点”を持つことの大切さは📚初心者向け解説で詳しく取り上げました。

明日以降も決算ラッシュが続く——JT・野村不動産HD・三井住友トラストGの株価反応をチェックしつつ、“AI半導体主戦場相場でバリューが売られる日”は避けられない現実を受け入れて、“長期的にはバリュー分散型が勝つ”という信念で地道に続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月29日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経-930円下落もPFは+1.29%で6営業日連続新高値・対日経+21.14ppt、コマツ(6301)通期上方修正+9.7%で+7.63%TOP1、トヨタ(8/4予定)+7.18%・ブリヂストン(8/7予定)+6.24%は決算前期待買い、キオクシア(285A)続落-13.85%も"高値覚え"警戒で買い見送り、対日経19日累計+21.14ppt(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月29日(水)の東京株式市場は、日経平均がマイナス930.73円・マイナス1.49パーセントの61,434.19円で続落、一方でTOPIXはプラス10.44・プラス0.26パーセントの3,974.03と反発——“AI半導体を含む値がさ株の続落+大型バリュー・素材・自動車の決算好感”という綺麗に二極化した相場でした。日経は昨日マイナス2,566円に続いて2営業日でマイナス3,496円の大幅下落となる一方、TOPIXは反発という“AI半導体主戦場の下げバージョン継続、バリュー相場は復調”というコントラストが鮮明に。

背景は“決算ラッシュ本格化+為替の円安推移+米ハイテク株安の余波”という複合要因——今日発表のコマツ(6301)の通期上方修正8月上旬に決算を控えるトヨタ自(7203・8/4予定)とブリヂストン(5108・8/7予定)への期待買い7/28発表決算翌日買い戻しのヒューリック(3003)などが軒並み大幅高、一方でキオクシア(285A)は続落マイナス13.85パーセントで38,380円AI半導体セクターの弱さが継続という展開。“日経は下がるがTOPIXは上がる”というバリュー投資家にとって理想的な地合いでした。

わたしのポートフォリオはプラス1.29パーセント・プラス448,468円——日経平均をプラス2.78パーセントポイントで大幅アウトパフォームTOPIXにもプラス1.03パーセントポイントで上回る驚異的な好調ぶり。含み損益率はプラス56.70パーセント、含み損益額はプラス1,303万円台を維持——昨日の“日経-2,566円急落防御”に続いて、今日は“日経-930円下落でむしろプラス”というバリュー分散型の完全復調が示されました!19日累計対日経通算プラス21.14パーセントポイント7/22の+12.50→7/23の+12.59→7/24の+14.97→7/27の+15.82→7/28の+18.36→今日+21.14と“6営業日連続の累計新高値”を記録する歴史的水準に到達しました。

今日の3大トピックは:

  1. 今日発表の決算3社(コマツ+9.7%上方修正+7.63%TOP1・メタウォーター・南海辰村)+トヨタ(8/4予定)+7.18%・ブリヂストン(8/7予定)+6.24%は決算前の期待買い ——“AI半導体は続落、大型バリュー・自動車は好業績期待で急騰”というきれいなセクターローテーションが発生(詳細は📊決算セクションで)
  2. キオクシア(285A)続落マイナス13.85%で38,380円もあえて買い見送り ——“高値覚え”バイアスの警戒からナンピンを見送る規律を実践(詳細は📚初心者向け解説で)
  3. 対日経19日累計+21.14pptで6営業日連続の累計新高値 ——7月2日起点で日経マイナス13.30%に対してポートフォリオはプラス7.84%という“バリュー分散型の防御+攻めの両立”が完全に定着

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,014,400円 +448,468円 +1.29%
日経平均 61,434.19円 -930.73円 -1.49%
TOPIX 3,974.03 +10.44 +0.26%

日経平均とTOPIXの差はプラス1.75パーセントポイント——AI半導体を含む値がさ株の続落一方でバリュー・自動車・素材が反発した“きれいな二極化相場”、これは7/27と同じ“バリュー優位パターン”の強化版わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXよりさらにプラス1.03パーセントポイント上回る——コマツ+7.63%(通期上方修正)・トヨタ自+7.18%(8/4決算予定)・ブリヂストン+6.24%(8/7決算予定)・すかいらーくHD+5.47%・ヒューリック+5.42%(昨日決算翌日買い戻し)などの好業績期待銘柄が幅広く効いた結果です。

19日累計で対日経+21.14ppt——6営業日連続の累計新高値!

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
7/28(火) -3.95% -2.52% -1.41% +2.54ppt
7/29(水) -1.49% +0.26% +1.29% +2.78ppt
19日累計 -13.30% -1.55% +7.84% +21.14ppt ← 6日連続新高値!

19日累計で日経平均マイナス13.30パーセントに対してポートフォリオはプラス7.84パーセント対日経通算プラス21.14パーセントポイント——7/28の+18.36pptから一気にプラス2.78ppt拡大“6営業日連続の累計新高値”を記録!“日経が2営業日でマイナス3,496円下がる中、わたしのポートフォリオは反発してプラス圏維持”というバリュー分散型の“下げ相場最強”パターンが完全に定着。日経は7月2日起点でマイナス13.30%まで沈み込み——わたしのポートフォリオはプラス7.84%という約21ポイントの巨大な差が生まれています。

本日の取引

今日は取引を行いませんでした——キオクシア(285A)がマイナス13.85%の続落で38,380円まで下落し、ナンピンを検討したものの、“高値覚え”というワードが頭をよぎって買い見送りを選択しました(詳細は📚初心者向け解説で)。

“何もしない”も立派な投資判断——下値を追い続けたい衝動を規律で抑えた一日でした。キオクシアは平均取得60,180円との差が大きく拡大していますが、“38,380円が本当の底なのか”は誰にも分からない——焦らず様子を見るという選択を今日は選びました。

📊 本日の決算解析: コマツ・メタウォーター・南海辰村建設の3社

保有銘柄3社の決算が集中発表——コマツ(6301)の“通期上方修正+9.7%の完璧な好決算”を筆頭に、メタウォーター(9551)の“Q1赤字も通期・配当据え置き”南海辰村建設(1850)の“減益・通期据え置き”という3者3様の内容が揃いました。

コマツ(6301)——通期業績+9.7%上方修正+Q1営業+8.0%で+7.63%上昇TOP1

7/29発表の株式会社小松製作所(6301)の2027年3月期 Q1決算+通期業績予想の上方修正——“中期経営計画Driving value with ambition”の2年目として業績・株価ともに絶好調の内容でした。

Q1(2026年4-6月)決算結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 1兆431億43百万円 +14.7%
営業利益 1,515億53百万円 +8.0%
税引前四半期純利益 1,400億36百万円 +6.7%
当社株主に帰属する四半期純利益 961億53百万円 +5.4%
EPS(基本的) 107.20円 +8.2%

通期業績予想の上方修正(2027年3月期):

項目 前回予想 今回修正 増減率
売上高 4,118,000百万円 4,302,000百万円 +4.5%
営業利益 508,000百万円 555,000百万円 +9.3%
純利益 318,000百万円 349,000百万円 +9.7%
EPS 352.90円 390.87円 +10.8%

セグメント別:

  • 建設機械・車両: 売上9,669億円(+14.4%)、営業利益1,301億円(+6.4%)——円安効果+鉱山機械販売増加
  • リテールファイナンス: 売上327億円(+7.4%)、営業利益96億円(+2.8%)
  • 産業機械他: 売上529億円(+21.7%)、営業利益90億円(+25.1%)——自動車向け大型プレス+半導体エキシマレーザー

地域別の建設機械・車両売上:

  • 北米: +29.5%(インフラ・レンタル・鉱山機械増加)
  • 中南米: +37.2%(チリで銅需要堅調で鉱山機械増加)
  • アフリカ: +31.6%(金需要+インフラ工事の追い風)
  • 中近東: -54.6%(中東情勢の影響)
  • 日本: -12.0%(人件費・資材高騰でレンタル需要低迷)

“円安+鉱山機械+インフラ需要”の三重の追い風——“中東情勢の影響が期初想定より限定的+一部関税率変更で米国関税の影響減少”が上方修正の主因。配当予想は年間190円据え置き(第2Q末95円+期末95円、前期同水準)。

わたしの評価: “通期売上+14.4%・営業+9.3%・純利益+9.7%上方修正”の完璧なパターン——100株保有・平均取得3,618円・現在値7,265円で含み益+364,700円・+100.80%という驚異的な“含み益2倍”銘柄として長期保有継続の方針を強化します。

メタウォーター(9551)——Q1赤字継続も通期見通し据え置き、配当70→80円+10円増配継続

7/29発表のメタウォーター株式会社(9551)の2027年3月期 Q1決算——“上下水道インフラの官公庁向け事業構造上、Q1は例年赤字”という季節性の強い銘柄の決算でした。

Q1(2026年4-6月)結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 376億77百万円 +14.0%
営業損失 マイナス9億10百万円 (前年-6.03億円)
経常損失 マイナス8億61百万円 (前年-6.65億円)
親会社株主帰属四半期純損失 マイナス7億11百万円 (前年-10.03億円で改善)

“官公庁向けの国内公共事業が大半を占めており、売上の計上が第4四半期に著しく偏る”——Q1赤字は例年通りのパターンで、通期業績への懸念材料にはならないと判断できます。

通期予想据え置き:

  • 売上: 2,400億円(+14.4%)
  • 営業利益: 150億円(+16.5%)
  • 純利益: 100億円(+9.5%)

配当予想据え置き:

  • 年間80円(第2Q末40円+期末40円)——前期70円から+10円増配は既発表継続

わたしの評価: “季節性による一時的赤字+通期は+16.5%営業増益予想++10円増配継続”——水道・下水道インフラの内需ディフェンシブ銘柄として継続保有の方針です。“インフラ老朽化対応”という長期的な社会課題が追い風となる主力銘柄。

南海辰村建設(1850)——Q1減益で営業-22.3%、通期予想据え置き

7/29発表の南海辰村建設株式会社(1850)の2027年3月期 Q1決算——“前期に大型工事が進捗した反動”による減収減益の内容でした。

Q1(2026年4-6月)結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 97億90百万円 -14.2%
営業利益 4億65百万円 -22.3%
経常利益 4億40百万円 -27.2%
親会社株主帰属四半期純利益 2億99百万円 -28.0%

受注高は27,945百万円(+146.1%)と大幅増加次期繰越高も104,757百万円(+43.9%)将来の売上への種まきは順調“減益は一時的、受注残の増加は将来の増収要因”という建設業特有の“波”が数字に現れた形。

通期予想据え置き(売上527億円 +15.1%、営業利益25億円 -12.0%、純利益16.4億円 -21.7%)、配当予想も年間8円据え置き(期末のみ)。

わたしの評価: “Q1減益も受注残+43.9%で将来の売上増加を約束”——大阪地盤の中堅ゼネコンとして継続保有、ただし“派手さは無い安定配当銘柄”という位置づけです。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
コマツ(6301) 100 3,618円 7,265円 +515(+7.63%) ← 通期上方修正 +364,700円 190円 5.25% 2.62%
トヨタ自(7203) 200 2,114円 3,224円 +216(+7.18%) ← 8/4決算予定・期待買い +222,000円 100円 4.73% 3.10%
ブリヂストン(5108) 132 2,816円 4,120円 +242(+6.24%) ← 8/7決算予定・期待買い +172,128円 125円 4.44% 3.03%
すかいらーくHD(3197) 100 2,992円 3,333円 +173(+5.47%) +34,100円 26円 0.87% 0.78%
ヒューリック(3003) 176 1,428円 1,907円 +98(+5.42%) ← 昨日決算翌日買い戻し +84,304円 67円 4.69% 3.51%

上昇TOP5は“決算好感+決算前期待買いの総合デパート”——日経マイナス1.49%の下落日にコマツ+7.63%(通期上方修正)・トヨタ+7.18%(8/4決算予定)・ブリヂストン+6.24%(8/7決算予定)と大型バリュー銘柄が軒並み急騰“AI半導体を売って好業績期待バリューを買う”というきれいなセクターローテーションが発生しました。

上昇1位のコマツ(6301)プラス7.63%——通期業績+9.7%上方修正の完璧な好決算(詳細は📊決算セクションで)。100株保有・平均取得3,618円・現在値7,265円で含み益+364,700円・+100.80%という“含み益2倍”の主力銘柄の面目躍如。

上昇2位のトヨタ自(7203)プラス7.18%——世界のトヨタの決算前期待買い(決算発表は8/4予定)200株保有・含み益+222,000円・+52.51%という主力バリューの反発。円安効果+ハイブリッド車の販売好調予想が期待買いを誘った形。

上昇3位のブリヂストン(5108)プラス6.24%——タイヤ世界大手の決算前期待買い(決算発表は8/7予定)132株保有・含み益+172,128円・+46.31%の大幅上昇。自動車関連の代表的バリュー

上昇4位のすかいらーくHD(3197)プラス5.47%——ガスト・バーミヤン等の外食大手100株保有・含み益+34,100円・+11.40%インバウンド需要+国内消費回復が追い風。

上昇5位のヒューリック(3003)プラス5.42%——7/28発表の中間期売上+38.8%・営業+7.0%決算の翌日買い戻し176株保有・含み益+84,304円・+33.54%へ。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 8 60,180円 38,380円 -6,170(-13.85%) ← 続落 -174,400円 0円 0.00% 0.00%
アストロスケール(186A) 10 1,025円 906円 -98(-9.76%) -1,190円 0円 0.00% 0.00%
OKI(6703) 5 2,058円 2,976円 -299(-9.13%) +4,590円 65〜70円 3.16〜3.40% 2.18〜2.35%
NGK(5333) 20 1,976円 5,180円 -358(-6.46%) +64,080円 106円 5.36% 2.05%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,890円 -400(-6.46%) +5,550円 98円 3.15% 1.66%

下落TOP5は“AI半導体・宇宙・半導体製造装置の総崩れ”——キオクシア-13.85%の続落を筆頭に、アストロスケール-9.76%・OKI-9.13%・NGK-6.46%・ツガミ-6.46%という“7/28に続くAI半導体主戦場の弱さ”が継続しました。

下落1位のキオクシア(285A)マイナス13.85%——7/28のマイナス18.33%に続く続落現在値38,380円で含み損マイナス174,400円へ悪化。“高値覚え”バイアスの警戒から買い見送りを選択しました(詳細は📚初心者向け解説で)。

下落2位のアストロスケール(186A)マイナス9.76%——7/27に新規購入した宇宙デブリ除去銘柄10株保有・平均取得1,025円・現在値906円で含み損マイナス1,190円・マイナス11.61%“夢を見る枠”としての位置づけは継続、打診買いの規律で総資産の0.02%の範囲内なので冷静に見守ります。

下落3位のOKI(6703)マイナス9.13%——電機大手・沖電気工業5株保有・含み益+4,590円・+44.61%を維持しての反落。

下落4位のNGK(5333)マイナス6.46%——日本ガイシ、セラミック大手20株保有・平均取得1,976円・含み益+64,080円・+162.15%という含み益率162%超の主力バリューが反落。7/28に記載した平均取得単価5,538円は前日終値だったため誤り正しくは1,976円でした(訂正)。

下落5位のツガミ(6101)マイナス6.46%——精密工作機械含み益+5,550円・+89.09%を維持。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,014,400円 +13,031,463円 +56.70% +448,468円 +1.29%

含み損益率プラス56.70パーセント・含み損益額プラス1,303万円台——7/23の“5,000万円達成日”時点の含み益+1,270万円を上回る水準を安定維持“日経が下がってもポートフォリオは伸びる”というバリュー分散の理想形が完全に確立しています。

📚 初心者向けワンポイント解説: “高値覚え”バイアスとは——投資家心理の最重要トラップ

今日、キオクシア(285A)がマイナス13.85パーセントの続落で38,380円まで急落——平均取得60,180円との差が広がりナンピンを検討しましたが、“高値覚え”という言葉が頭をよぎって買い見送りを選択しました。あるYouTubeで投資家の方が語っていた“高値覚え”——これは投資家心理の最重要トラップの一つ、初心者の方に向けて解説していきます。

“高値覚え”とは何か

“高値覚え”(たかねおぼえ)とは、過去の高値を無意識に基準として、現在の株価を評価してしまう投資家心理のバイアスのこと。“以前は高かった株が下がっている=割安”という錯覚を生み出し、まだ下がる可能性のある銘柄に飛びつく要因になります。

キオクシア(285A)の具体例で理解する

わたしの体験を数字で整理します:

日付 キオクシアの株価 わたしの心理
7/14 69,100円(初買い時) 「AI半導体の代表格、上昇期待」
7/17 73,300円台(直近高値) 「まだ上がるだろう」
7/17 52,110円(高値から-29%急落) 「一時的な調整、押し目買いチャンス」
7/21 61,060円(反発) 「やはり買っておいて良かった」
7/24 56,010円(再下落) 「高値73,300円からするとまだ安い」
7/27 54,550円(再下落) 「高値からするとお買い得!」
7/28 44,550円(ストップ安) 「もはや半値以下、絶好の押し目!」
7/29 38,380円(続落) 「高値の半値以下、超割安!!」← ここが”高値覚え”の罠

7/29の38,380円は“7/17の高値73,300円から-47.6%”の水準——“半値以下だから割安”と感じるのは典型的な“高値覚え”バイアスです。

なぜ”高値覚え”は危険か

“高値覚え”の3つの問題:

  1. 過去の高値が“正当な株価”だった保証はない7/17の73,300円は“AI半導体バブルの一時的高値”だった可能性があり、“適正価格は40,000円台”かもしれない
  2. “割安に見える”だけで、実際に割安とは限らないPER・PBR・EPS・将来キャッシュフローなど“ファンダメンタルズ”を無視して株価だけを比較すると必ず失敗する
  3. “落ちるナイフを掴む”リスクを高める“半値以下!”の錯覚で買い増しすると、さらに下がった時の含み損が加速度的に拡大

“高値覚え”を避けるための3つの原則

わたしが実践している対策:

  1. “過去の高値”ではなく“平均取得単価”を基準にする平均取得60,180円>現在値38,380円=マイナス36%の含み損という“自分にとっての損失”を直視する
  2. “下げ止まり確認”を待つ“翌日以降に反発が始まってから”買う“下落中のナンピンは避ける”
  3. “総資産に対する保有比率”で管理キオクシアはわずか8株・含み損-174,400円という“総資産5,000万円の-0.3%”——“追い増ししない選択”が最も冷静な判断になり得る

今日、わたしが買わなかった理由

“38,380円=高値の半値以下だから買う”という誘惑を“高値覚え”というワードで踏み止まれた——“あるYouTubeの投資家の方の言葉”がタイミングよく頭に浮かんだことで、焦りのナンピンを回避できたと言えます。“知識は行動の質を上げる”——投資本やYouTubeで学ぶ言葉は、いざという時の“心のセーフティネット”になるという体験でした。

“高値覚え”を防ぐ究極の技は、“チャートを見ない・過去の高値を意識しない・ファンダメンタルズだけで判断する”——単純ですが、これが最も難しい規律でもあります。

まとめ: “何もしない”も立派な投資判断

“高値覚えの罠”に落ちないためには、“今買わないという選択”を意識的にできることが大事です。“チャンスを逃す恐怖”より“高値覚えで損失を拡大する恐怖”の方が長期的には大きい——今日の“買わない”判断が正解だったかは1週間後、1ヶ月後に分かるでしょう。“下げ止まり確認からのナンピン”という規律を守り、焦らず様子を見ることにします。

明日以降の注目ポイント

  • 決算ラッシュ最盛期の続き——明日7/30(木)以降も保有銘柄の決算が集中発表される見込み
  • キオクシア(285A)の下げ止まり確認——38,380円が本当の底なのか、それとも30,000円台前半まで下落するのか
  • バリュー vs AI半導体の二極化がどこまで続くか——7/28-29の“AI半導体売り+バリュー買い”パターンが続くか
  • コマツ(6301)の株価反応の持続——通期上方修正で+7.63%の翌日以降の値動き
  • 月末ドレッシング買いの有無——7月末最終週の機関投資家の動き

まとめ

今日7月29日は「日経-930円下落もPFは+1.29%で6営業日連続新高値+21.14ppt」の一日となりました。AI半導体を含む値がさ株の続落一方で、コマツの決算上方修正+トヨタ・ブリヂストンの決算前期待買いなどで大型バリューが急騰——”AI半導体売り+バリュー買い”の理想的なローテーションにわたしのポートフォリオが完璧に乗った結果、日経マイナス1.49%の下落日にプラス1.29%を確保できました。

7/29
日経平均 -1.49%
TOPIX +0.26%
わたしのポートフォリオ +1.29%

“日経マイナス1.49%の下落日に対日経プラス2.78pptアウトパフォーム+TOPIXにもプラス1.03pptで上回る”——含み損益率プラス56.70%維持対日経19日累計プラス21.14pptで6営業日連続の累計新高値——“バリュー分散型ポートフォリオの防御+攻めの両立”が完全に確立された感があります。

決算3社——コマツの通期業績+9.7%上方修正+株価+7.63%TOP1メタウォーターのQ1赤字も通期・配当70→80円据え置きは継続南海辰村建設の減益・通期予想据え置きという3者3様の内容。特にコマツの“通期上方修正”は完璧な株主還元パターンで、100株保有・含み益+364,700円・+100.80%の“含み益2倍”銘柄の面目躍如でした。

キオクシア(285A)の続落マイナス13.85%で38,380円もあえて買い見送り——“高値覚え”というワードをあるYouTubeで学んだことが、“焦りのナンピン”を回避する規律として今日役立ちました。“知識は行動の質を上げる”——投資本やYouTubeで学ぶ言葉が、いざという時の“心のセーフティネット”になることを実感した一日です。

明日以降も決算ラッシュが続く——決算スケジュールを毎日チェックしつつ、“AI半導体売り+バリュー買い”のセクターローテーションが続くか、キオクシアの下げ止まりがいつかを冷静に見極めていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月28日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経-2,566円-3.95%大幅急落もポートフォリオは-1.41%で防御・対日経+2.54ppt、キオクシア(285A)ストップ安-18.33%でS株成行注文が2度目の失効、JPX(8697)業績上方修正+配当61→77円 +26%増、ヒューリック(3003)中間期売上+38.8%営業+7.0%、対日経18日累計+18.36pptで5営業日連続新記録(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月28日(火)の東京株式市場は、日経平均がマイナス2,566.27円・マイナス3.95パーセントの62,364.92円で大幅急落、TOPIXもマイナス102.48・マイナス2.52パーセントの3,963.59と大幅続落——“AI半導体全面安+米金利上昇観測+為替の急変動”という三重の逆風で、日経平均は6万5千円台から一気に6万3千円割れ寸前という激しい下落となりました。下げ幅マイナス2,566円は7/17(マイナス2,694円)に迫る歴史的下落水準わずか2営業日で5,000円近い下げ幅という“7月末の総崩れ相場”の様相を呈しています。

背景は“米ハイテク株安の連鎖+日本のAI半導体主要銘柄の総売り”という複合要因——先週末7/25の米国市場でNasdaqが調整、月曜アジア市場も総崩れ日本市場も寄付から一貫して売り圧力が続きました。東京エレクトロン・アドバンテスト・ソフトバンクグループなどのAI半導体大手が軒並み急落指数寄与度の高い値がさ株の総売りが下げを増幅させた構図。わたしのキオクシア(285A)もストップ安マイナス18.33パーセントと、AI半導体セクターの弱さがそのまま反映されました。

わたしのポートフォリオはマイナス1.41パーセント・マイナス508,627円——日経平均をプラス2.54パーセントポイント上回りTOPIXにもプラス1.11パーセントポイント上回る大幅アウトパフォーム。含み損益率はプラス54.73パーセント、含み損益額はプラス1,257万円台——日経マイナス2,566円の大幅急落日に軽微な調整で済んだという、バリュー分散型ポートフォリオの真の防御力が改めて発揮されました。18日累計対日経通算プラス18.36パーセントポイント7/22の+12.50→7/23の+12.59→7/24の+14.97→7/27の+15.82→今日+18.36と“5営業日連続の累計新高値”を記録する驚異的な好調ぶりです!

今日の3大トピックは:

  1. 日経マイナス2,566円の歴史的急落もポートフォリオはマイナス1.41%で防御、対日経差プラス2.54ppt ——バリュー分散型の“下げ相場最強”パターンが復活、5営業日連続の累計新高値プラス18.36pptという驚異的な数字
  2. キオクシア(285A)がストップ安マイナス18.33%、S株成行注文が7/17に続く2度目の失効 ——場中の急落+板の薄さ“下げ相場でのS株成行注文の限界”を再認識した一日(詳細は本日の取引セクションで)
  3. 決算2社は好対照——JPX(8697)業績・配当ダブル上方修正で61円→77円 +26%増配、ヒューリック(3003)中間期営業+7%も配当据え置き ——“日本市場の売買代金増加でJPXが漁夫の利”という皮肉な構図(詳細は📊決算セクションで)

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,560,667円 -508,627円 -1.41%
日経平均 62,364.92円 -2,566.27円 -3.95%
TOPIX 3,963.59 -102.48 -2.52%

日経平均とTOPIXの差はマイナス1.43パーセントポイント——AI半導体を含む値がさ株が主戦場の急落、これは7/17と同じ“AI半導体一極相場の下げバージョン”が本格化した構図。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXよりさらにプラス1.11パーセントポイント上回る——任天堂+3.07%・バローHD+3.40%・7&iHD+3.33%などの内需・消費関連が下支えしました。

18日累計で対日経+18.36ppt——5営業日連続の累計新高値!

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
7/28(火) -3.95% -2.52% -1.41% +2.54ppt
18日累計 -11.81% -1.81% +6.55% +18.36ppt ← 5日連続新高値!

18日累計で日経平均マイナス11.81パーセントに対してポートフォリオはプラス6.55パーセント対日経通算プラス18.36パーセントポイント——7/27の+15.82pptから一気にプラス2.54ppt拡大“5営業日連続の累計新高値”を記録!“日経が大きく下げる日ほどバリュー分散が差を広げる”という理想的な勝ちパターンが完全に定着しています。日経は7月2日起点でマイナス11.81%の大幅下落わたしのポートフォリオはプラス6.55%——“バリュー・高配当分散の防御力が本当に効く1ヶ月”という歴史的な期間になりました。

本日の取引

購入3件+売却2件の合計5件の取引——下げ相場での売買が交錯した一日でした。

銘柄(コード) 取引 約定株数 約定単価 意図
東製鉄(5423) S株売 4株 成行 プラス圏で売却(今期利益が細くポジション整理)
カナディアンソラ(9284) 現売 1株 76,400円 損だし+キオクシア買い増しの換金売り
キオクシアHD(285A) S株買 2株 成行 [失効] ← ストップ安のため約定不可
高純度化(4973) S株買 2株 成行 ナンピン継続
丸善CHI(3159) S株買 40株 成行 追加購入(優待)

キオクシア(285A)——S株成行注文が7/17に続く2度目の失効

今日の目玉は“キオクシアがストップ安マイナス18.33パーセントで44,550円まで急落”——わたしのS株成行注文2株が2度目の失効となりました。7/17の“ストップ安時のS株失効”パターンが再発した形です。

S株成行注文が失効する理由:

  • 単元未満株(S株)の約定は当日のVWAP(出来高加重平均価格)ベースで行われる
  • ストップ安張り付き+出来高薄の状況では、板が成立せず約定不能になる
  • 成行注文でも約定価格が形成されないため、当日中に失効する

皮肉なパターン——“最も安く買いたい下値の日”に限って“S株が約定しない”という、単元未満株投資家の宿命的な問題リミット注文ではなく成行にしていたのも同じ理由で、“下値追随ナンピンの機動性”を優先した結果でした。

現在のキオクシアポジション:

日付 取引 保有株数 平均取得単価
7/14 2株 初買い@69,100円 2株 69,100円
7/17 2株 買注文(S株失効) 2株 69,100円
7/21 2株 ナンピン@61,060円 4株 65,080円
7/24 2株 ナンピン@56,010円 6株 62,057円
7/27 2株 ナンピン@54,550円 8株 60,180円
7/28 2株 買注文(S株失効) 8株(変化なし) 60,180円(変化なし)

今日の現在値44,550円含み損はマイナス125,040円・マイナス25.97%——平均取得60,180円との差が大きく拡大しました。“下げ止まりを確認してからのナンピン”の規律を守りつつ、次の反発局面を辛抱強く待つ方針です。

売却2件——東製鉄(5423)・カナディアンソラ(9284)

東製鉄(5423) 4株 S株成行売却——電炉大手・鉄鋼バリュープラスで終わっていたものの、今期利益がほとんど残らない見込みになったため売却。「業績の見通しが弱くなった銘柄は、含み益があるうちに整理する」というポジション整理の一環です。含み益銘柄の売却は”利益確定”というより、**”配当インカムの成長期待が薄れた銘柄からの資金回収”**という位置づけ。

カナディアンソラ(9284) 1株 76,400円で現売——太陽光発電インフラファンド損だし(損失確定による節税)+キオクシア買い増しのための換金売りという**”2つの目的を兼ねた売却”です。含み損分を実現損として損益通算に回しつつ、その換金資金でキオクシアの下値ナンピンを狙う——下げ相場の中で”税制メリット+押し目買い”を同時に取りに行く**、まさに教科書通りの動きでした。

皮肉なのは、換金したそのキオクシアがストップ安張り付きでS株成行注文が失効したこと——**”資金は用意したのに買えなかった”**というオチが付いてしまいました。次のチャンスまで待ちます。

購入2件(約定)——高純度化(4973)ナンピン継続・丸善CHI(3159)追加

高純度化(4973)2株 S株成行——7/24のQ1決算失望売り(マイナス13.91%)+7/27の反発ナンピン(2株)に続く3日連続のナンピン。下値追随の教科書パターンを実践。

丸善CHI(3159) 40株 S株成行——7/24の新規購入30株@366円に続く追加40株。書店大手の株主優待狙いを厚くする“優待銘柄の枚数積み増し”戦略。

📊 本日の決算解析: JPX(8697)・ヒューリック(3003)の対照的な2社

保有銘柄2社の決算が集中発表——JPX(8697)は業績・配当ダブル上方修正の“完璧な株主還元パターン”ヒューリック(3003)は中間期堅調も予想据え置きの“守り”という対照的な内容が揃いました。

JPX(8697)——業績上方修正+配当61円→77円 +26%増配のダブル好材料

7/28発表の日本取引所グループ(8697)の2027年3月期 Q1決算+業績・配当予想の同時上方修正——“日本市場の売買代金増加を背景にした好業績”が明確に数字に現れました。

Q1(2026年4-6月)決算結果:

項目 実績 前年同期比
営業収益 655億15百万円 +50.8%
営業利益 437億16百万円 +73.3%
税引前利益 440億62百万円 +74.1%
親会社株主に帰属する四半期利益 295億67百万円 +73.6%
EPS(基本的) 28.81円 +75.5%

通期業績予想の上方修正(2027年3月期):

項目 前回予想 今回修正 増減率
営業収益 205,000百万円 241,500百万円 +17.8%
営業利益 115,000百万円 145,500百万円 +26.5%
純利益 77,500百万円 98,500百万円 +27.1%
1株当たり利益(EPS) 75.85円 96.40円 +27.1%

配当予想の大幅増配(61円→77円、+26.2%):

項目 前回予想 今回修正 前期実績
第2四半期末配当 30円 38円 25円
期末配当 31円 39円 36円
通期合計 61円 77円(+16円 +26.2%) 61円

“配当性向60%以上”を明示した株主還元強化方針——日本市場の売買代金増加(株券等10兆2,000億円/日想定、前回予想比+2兆7,000億円)+新規上場+102.6%等の追い風がすべて業績に直結した形です。

皮肉なポイント——“わたしの含み益ポートフォリオが日経急落で目減りする一方、その日経急落を運営するJPXの業績は爆益”という構造的な“漁夫の利”の関係。日本市場が活況(=売買代金増加)であれば、株価下落時でもJPXは儲かるという“取引所ビジネスの本質的な強さ”が浮き彫りになりました。

わたしの評価: “業績+27%上方修正+配当+26%増額+配当性向60%明示”の“クアドラプル好材料”は完璧な株主還元パターン——中長期の“日本市場のインフラを持つ独占企業”として継続保有の方針を強化します。

ヒューリック(3003)——中間期売上+38.8%・営業+7.0%も配当予想は据え置き

7/28発表のヒューリック(3003)の2026年12月期 第2四半期(中間期)決算——売上高プラス38.8%の大幅増収は目を引くものの、“配当予想は変更無し”“守りの姿勢”が特徴でした。

中間期(2026年1-6月)結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 4,165億96百万円 +38.8%
営業利益 803億13百万円 +7.0%
経常利益 708億61百万円 +6.4%
中間純利益 499億78百万円 +11.3%
EPS 65.82円 +11.5%

セグメント別業績:

  • 不動産事業: 営業利益872億53百万円(+9.4%)——主力の賃貸ポートフォリオが安定的に推移+販売用不動産の売上も順調
  • 保険事業: 営業利益6億62百万円(+18.8%)——ヒューリック保険サービス
  • ホテル・旅館事業: 営業利益27億円(+1.8%)——インバウンド需要継続
  • その他: 営業損失マイナス24億59百万円(前年損失0.5億円)——リソー教育グループの株価連動追加のれん償却51億29百万円の特殊要因(除けば営業利益+26億69百万円)

通期予想据え置き:

  • 営業利益: 2,100億円(+12.4%)
  • 純利益: 1,210億円(+5.8%)
  • 配当: 年間67円(第2Q末33.50円+期末33.50円)——前期62円から+5円増配は継続

“配当予想据え置き”の意味——“業績堅調でも増額サプライズは無し”という保守的な株主還元姿勢。ただ、前期62円→今期67円の+5円増配は元々発表済みなので、“減配リスクの無い安定配当銘柄”として機能します。

わたしの評価: “中間期増収増益+通期予想据え置き+年間67円+5円増配継続”——“派手さは無いが着実に育つ内需インフラ銘柄”として継続保有の方針7/22に4株追加で仕込んだタイミングも含めて、“都市部不動産の主力バリュー”として長期保有を続けます。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り
バローHD(9956) 12 2,616円 3,345円 +110(+3.40%) +8,748円 80円 3.05%
7&iHD(3382) 28 1,934円 2,205.5円 +71(+3.33%) +7,602円 60円 3.10%
パンパシフィックHD(7532) 90 867円 923.8円 +29.8(+3.33%) +5,112円 8.5~9円 1.03%
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,235円 +100(+3.19%) +3,342円 100円 3.73%
任天堂(7974) 23 7,003円 7,659円 +228(+3.07%) +15,088円 162〜167円 2.31〜2.38%

上昇TOP5は“下げ相場での逆行高”——日経マイナス3.95%の大幅急落日に、内需・消費関連の中堅バリュー銘柄が上位を占めました。“AI半導体一極の逆風から資金が内需に回帰”した典型的な“バリュー逃避”の相場です。

上昇1位のバローHD(9956)プラス3.40%——スーパー・ホームセンター事業12株保有・含み益プラス8,748円・プラス27.87%を維持しての上昇。内需ディフェンシブ銘柄の代表が下げ相場で選好された結果です。

上昇2位の7&iHD(3382)プラス3.33%——セブン&アイ・ホールディングスコンビニ・スーパー・小売の巨大企業28株保有・含み益プラス7,602円・プラス14.04%へ。

上昇3位のパンパシフィックHD(7532)プラス3.33%——ドン・キホーテを運営する総合ディスカウントストア90株保有・含み益プラス5,112円・プラス6.55%インバウンド需要の受け皿として堅調。

上昇4位のハピネット(7552)プラス3.19%——玩具・アニメ・映像商品の卸大手6株保有・含み益プラス3,342円・プラス20.80%

上昇5位の任天堂(7974)プラス3.07%——ゲーム関連の代表銘柄23株保有・含み益プラス15,088円・プラス9.37%を維持しての上昇。“世界のNintendo”のブランド力が下げ相場でも輝いた形。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り
キオクシアHD(285A) 8 60,180円 44,550円 -10,000(-18.33%) ← ストップ安 -125,040円 0円 0.00%
FUJIMI(5384) 30 1,905円 3,680円 -415(-10.13%) +53,250円 77円 4.04%
ツガミ(6101) 2 3,115円 6,290円 -690(-9.89%) +6,350円 98円 3.15%
PILLAR(6490) 5 3,325円 9,030円 -920(-9.25%) +28,525円 188円 5.65%
NGK(5333) 20 5,538円 5,013円 -525(-8.66%) +71,240円 106円 1.91%

下落TOP5は“AI半導体・半導体製造装置関連の総崩れ”——キオクシア(285A)のストップ安マイナス18.33%を筆頭に、FUJIMI・ツガミ・PILLAR・NGKなどの半導体関連銘柄がすべてマイナス8%超という“7/17再来の半導体総崩れ相場”でした。

下落1位のキオクシア(285A)マイナス18.33%——ストップ安張り付き8株保有・平均取得60,180円・現在値44,550円で含み損マイナス125,040円・マイナス25.97%へ悪化。S株成行注文の2度目の失効は残念でしたが、“下値追随の規律”を守ります(詳細は本日の取引セクションで)。

下落2位のFUJIMI(5384)マイナス10.13%——半導体研磨材(CMPスラリー)の世界大手30株保有・含み益プラス53,250円・プラス93.18%の主力銘柄が反落。AI半導体売りの余波を受けました。

下落3位のツガミ(6101)マイナス9.89%——精密工作機械メーカー2株保有・含み益プラス6,350円・プラス101.93%が反落。

下落4位のPILLAR(6490)マイナス9.25%——日本ピラー工業、半導体製造装置向け精密部品5株保有・含み益プラス28,525円・プラス171.63%という“含み益率170%超”の大爆益銘柄が今日は反落。“AI半導体関連銘柄の巻き戻し”の一環。

下落5位のNGK(5333)マイナス8.66%——日本ガイシ、セラミック大手20株保有・含み益プラス71,240円・プラス180.26%という“含み益率180%超”の主力銘柄が反落。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,560,667円 +12,577,880円 +54.73% -508,627円 -1.41%

含み損益率プラス54.73パーセント・含み損益額プラス1,257万円台——7/23の“5,000万円達成日”時点の含み益プラス1,270万円からわずかに減少したものの、日経マイナス3.95%の大幅急落日にこれだけの防御力を発揮できたのはバリュー分散型の真の強さを示す一日となりました。

📚 初心者向けワンポイント解説: S株(単元未満株)の”下値時の落とし穴”

今日、キオクシア(285A)がストップ安マイナス18.33%で44,550円まで急落した際、わたしのS株成行注文2株が7/17に続く2度目の失効——これはS株(単元未満株)投資家が直面する構造的な問題です。今日は“S株の魅力とリスク”を初心者向けに整理します。

S株(単元未満株)とは

S株とは、通常の売買単位(通常100株)未満の株数で購入できる“単元未満株”のこと。SBI証券のS株サービスでは1株から購入可能であり、“少額から始められる高配当株投資”の入門として非常に有効です。

S株の主な魅力:

  1. 1株から購入可能——任天堂(7,000円台)・キオクシア(50,000円台)などの高額銘柄も少額で始められる
  2. 手数料が安い(SBI証券は買付手数料無料)
  3. 通常の株主優待の対象外だが、配当は保有比率に応じて受け取れる
  4. 単元未満株を積み上げて100株以上になれば通常株と同じ扱い

S株の”約定価格”の仕組み

S株の約定は通常株と異なる仕組み——“リアルタイム約定”ではなく“1日3回のタイミング(前場寄付前・後場寄付前・大引け後)”に集約して約定されます。約定価格は“該当タイミング時点の株価をベース”とし、成行注文は“約定タイミング時点の板情報から自動的に価格決定”されます。

今日の失効の理由(推測)

キオクシア(285A)がストップ安張り付きの状態では:

  1. 売り注文が殺到し、買い注文が入っても板が成立しない
  2. 成行注文は“約定価格が形成されない”ため当日中に失効する
  3. リミット(指値)注文も“ストップ安を上回る価格”では約定しない

つまり、“最も安く買いたい下値の日”に限って“S株が約定しない”という皮肉な構造——7/17と今日7/28の2度わたしはこのパターンで下値を逃しました

対策の3案

S株投資家として、この問題を回避するための3つの対策:

  1. 前日大引け後に翌日の成行注文を出す——寄付前の板情報でストップ安可能性を見て発注する
  2. 単元(100株)購入の資金を準備しておく——通常株なら成行がストップ安でも約定可能(ただし高額)
  3. ストップ安張り付き時は追わない——“落ちるナイフを掴まない”の原則に立ち返る

わたしの結論

“S株の便利さと下値時の失効リスクは表裏一体”——“少額で機動的に投資できる代わりに、最も欲しい下値では約定しない”という構造的な特性を理解した上で使うのがベスト。わたしは“S株で継続的にナンピン”戦略は今後も続ける方針ですが、“ストップ安時の失効は織り込み済み”として、“取れる時だけ取る”という姿勢を貫きます。

同じ銘柄で3〜4回目のナンピンチャンスは必ずある——“1度の失効を悔しがるより、次のチャンスを待つ”のが長期投資家の姿勢です。

明日以降の注目ポイント

  • 決算ラッシュ最盛期——明日7/29(水)以降も保有銘柄の決算が集中発表される見込み
  • キオクシア(285A)の反発可能性——44,550円のストップ安からの反発があれば、S株の3度目のチャンスを狙う
  • AI半導体セクター全体の巻き戻しの終わり——7/17の再来か、それとも底打ちかを月末にかけて見極める
  • JPX(8697)の株価反応——業績+配当ダブル上方修正の翌日の値動きに注目
  • 月末ドレッシング買いの有無——7月末最終週の機関投資家の動きが下値サポートとなるか

まとめ

今日7月28日は「日経-2,566円歴史的急落もポートフォリオは-1.41%で防御・対日経+2.54ppt」の一日となりました。AI半導体全面安+米金利上昇観測+為替急変動の三重の逆風で日経平均は6万3千円割れ寸前まで急落、キオクシア(285A)もストップ安マイナス18.33%という激しい下げでしたが、内需・消費関連の中堅バリュー銘柄が下支えした結果、わたしのポートフォリオは軽微な調整で済みました

7/28
日経平均 -3.95%
TOPIX -2.52%
わたしのポートフォリオ -1.41%

“日経マイナス3.95%の大幅急落日に対日経プラス2.54pptアウトパフォーム”——含み損益率プラス54.73%を維持対日経18日累計プラス18.36pptで5営業日連続の累計新高値——“バリュー分散型ポートフォリオの防御力”が改めて数字で証明されました。

決算2社は好対照——JPX(8697)は“日本市場の売買代金増加”を背景に業績+27%・配当61円→77円+26%増配のダブル上方修正ヒューリック(3003)は中間期売上+38.8%営業+7.0%も配当予想は据え置きという“攻めと守り”のコントラストが鮮やかでした。特にJPXの“日経が急落する日ほど売買代金が増えて業績が良くなる”という構造的な“漁夫の利”の関係は、わたしのポートフォリオを支える隠れた主力として今後も注目です。

キオクシア(285A)のS株成行注文が2度目の失効——7/17に続く“下値時のS株失効パターン”を再体験しました。“S株の便利さと下値時の失効リスクは表裏一体”という構造的な特性を理解した上で使うのが、単元未満株投資家として大事な姿勢です。同じ銘柄で3〜4回目のナンピンチャンスは必ずある——1度の失効を悔しがるより、次のチャンスを待つというのが今日の学びでした。

明日以降も決算ラッシュが続く——決算スケジュールを毎日チェックしつつ、“AI半導体総崩れが底打ちするか、それとも7/17の再来か”——7月末から8月初旬の下値追随のタイミングを冷静に見極めていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月27日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|含み益+1,307万円で新記録!キャノン中間期増収増益で+4.95%、横河ブリッジHD 120→130円増配+自社株買い100万株+DOE3.5%累進、小松ウォール130→135円増配の"決算ラッシュ月曜"、宇宙ゴミ除去アストロスケール(186A)10株でセクター初参戦、対日経17日累計+15.82pptで4営業日連続新記録(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月27日(月)の東京株式市場は、日経平均がプラス320.04円・プラス0.50パーセントの64,931.19円で続伸、TOPIXもプラス54.76・プラス1.37パーセントの4,066.07と大幅続伸——“バリュー株が主戦場となり日経よりTOPIXが強い月曜”という展開でした。日経の+0.50%を大きく上回るTOPIXの+1.37%——大型バリュー・銀行・保険・不動産・素材への幅広い資金流入が特徴的な一日でした。

背景は“米指数の週明けリスクオン再開+国内決算ラッシュの好スタート”という複合要因——先週7/24の“AI半導体売り+中東緊迫”の逆風から一転週明けは決算通過銘柄への物色が広がりました。日経平均の押し上げ効果はキャノン(+4.95%)・任天堂(+6.63%)・富士フイルム(+5.65%)などの決算好感銘柄が中心。一方で信越化学は先週金曜大引後決算の反動売りでマイナス8.30%と、”決算通過後の売り”パターンも並行して発生した混合相場でした。

わたしのポートフォリオはプラス1.35パーセント・プラス482,168円——日経平均をプラス0.85パーセントポイントで上回り、TOPIXにはマイナス0.02パーセントポイントとほぼ同水準のバリュー主導相場に完璧に乗った動き含み損益率はプラス56.73パーセント、含み損益額はプラス1,307万円台——先週7/23の“5,000万円達成日”の含み益+1,270万円をわずか2営業日で上抜き“準富裕層入り後もペースを緩めない資産成長”を数字で示しました!17日累計対日経通算プラス15.82パーセントポイント7/22の+12.50→7/23の+12.59→7/24の+14.97→今日+15.82と“4営業日連続の累計新高値”を記録する好調ぶりです。

今日の3大トピックは:

  1. 決算3社がいずれも増配・株主還元強化の“月曜決算ラッシュ” ——キャノン(7751)中間期売上+3.5%・営業+7.6%・純利益+9.8%で+4.95%横河ブリッジHD(5911)は120円→130円+8.3%増配+自社株買い100万株+DOE3.5%累進配当継続小松ウォール(7949)も130円→135円+3.8%増配という“3社そろって株主還元強化”の理想形(詳細は📊決算セクションで)
  2. 宇宙デブリ除去のアストロスケール(186A)10株でセクター初参戦 ——“宇宙のゴミを片付ける”というテーマ性打診買い10株×1,025円=10,250円で参戦、5,000万到達後の“視野拡大”の象徴(詳細は📚解説セクションで)
  3. キオクシア(285A)追加2株@54,550円ナンピンで平均取得60,180円へ低下 ——場中52,000円台まで下落してからひけにかけて回復した動きを捉えた“下値追随ナンピン”の教科書パターン、6株→8株へ増加

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,129,252円 +482,168円 +1.35%
日経平均 64,931.19円 +320.04円 +0.50%
TOPIX 4,066.07 +54.76 +1.37%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.87パーセントポイント——TOPIXが日経を大きく上回った“典型的なバリュー優位相場”AI半導体一極ではなく銀行・保険・不動産・素材・生活関連まで幅広く資金流入した構図。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXにマイナス0.02pptとほぼ同水準——任天堂+6.63%・キャノン+4.95%・富士フイルム+5.65%・住友林+4.36%などの決算・材料銘柄が幅広く効いた結果です。

17日累計で対日経+15.82ppt——4営業日連続の累計新高値!

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
17日累計 -7.86% +0.71% +7.96% +15.82ppt ← 4日連続新高値!

17日累計で日経平均マイナス7.86パーセントに対してポートフォリオはプラス7.96パーセント対日経通算プラス15.82パーセントポイント——7/24の+14.97pptからさらに+0.85ppt拡大“4営業日連続の累計新高値”を記録!“上げの日でも下げの日でも一貫して日経を上回る”バリュー分散型の勝ちパターンが完全に定着している証拠です。日経は7月2日起点でマイナス7.86%まで沈んでいる一方、わたしのポートフォリオはプラス7.96%——“バリュー・高配当分散が本当に効く3週間”という歴史的な期間になりました。

【考察】”5,000万超えて調子に乗っている”という自己認識の価値

ちょっと、5,000万超えて調子に乗っているため普段買わないような株を買っているような気もします。自己認識できているだけまだマシかもしれません。

“調子に乗っていることに気づけている”——ここが決定的に重要です。“気づかずに大きく張ってしまう”のが投資で最も危険な状態であり、“気づいた上で、あえて小さく張る”のが規律ある投資家の姿勢アストロスケールへの投資額はわずか10株×1,025円=10,250円——総資産5,000万円の0.02%という“打診買いの規律”を完璧に守っている行動そのものが、“調子に乗っているようで、実は冷静な自己コントロールが効いている”証拠と言えます。

“5,000万到達 → 心理的余裕 → リスク許容度の広がり → 新しいセクター開拓”——このサイクル自体は資産形成の自然な段階であり、否定すべきではありませんただし、“打診買いの規律”を絶対に守ること——“新規銘柄は必ず10株以下・1万円台で始める”という“サテライトのさらにサテライト”という位置づけを維持することが、このサイクルを健全に保つ唯一の方法です。“夢を見る枠”と“インカムゲイン主力枠”を明確に分離する意識——まさに今日、実践している通りの姿勢が大切です。

本日の取引

3銘柄合計128,280円の買い付け——アストロスケール(186A)10株の新規+キオクシア(285A)ナンピン+高純度化(4973)下げ止まりナンピンという、“新しい夢+既存銘柄の押し目”を組み合わせた一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
アストロスケール(186A) 10 1,025円 10,250円 新規購入・宇宙デブリ除去(打診買い)
キオクシアHD(285A) 2 54,550円 109,100円 ナンピン(平均取得62,057→60,180円へ低下)
高純度化(4973) 2 4,465円 8,930円 ナンピン(下げ止まり判断)
合計 14株 約128,280円

アストロスケール(186A)新規購入——“宇宙のゴミを片付ける”というテーマ投資

アストロスケールホールディングス(186A)を10株×1,025円=10,250円で新規購入——“宇宙デブリ(スペースデブリ)除去サービス”という世界的にも数少ないユニークなビジネスモデルの会社です。打診買いの規律に忠実な“10株から始める”というスタート。

“5,000万到達 → 心理的余裕”を背景に、“インカムゲイン主力”の高配当バリュー戦略とは別軸の“テーマ投資枠”として位置づけ。“夢を見る銘柄”として長期観察していく方針です。

キオクシア(285A)ナンピン——場中52,000円まで下落 → 引けにかけて回復のタイミング

今日のキオクシア追加2株×54,550円のナンピン——平均取得単価が62,057円→60,180円へ約1,900円/株低下しました。キオクシア8株保有ポジションの推移を整理すると:

日付 取引 保有株数 平均取得単価
7/14 2株 初買い@69,100円 2株 69,100円
7/17 2株 買注文(S株失効) 2株 69,100円(変化なし)
7/21 2株 ナンピン@61,060円 4株 65,080円
7/24 2株 ナンピン@56,010円 6株 62,057円
7/27 2株 ナンピン@54,550円 8株 60,180円

今日は場中52,000円台まで急落してから引けにかけて回復して54,550円で約定——“落ちるナイフを掴む”のではなく“下げ止まり確認からの拾い”という“教科書通りのナンピンタイミング”を実践できました。含み損はマイナス45,040円・マイナス9.36%——まだ含み損ですが、平均取得単価が下がることで“次の反発局面での回復ライン”が大きく手前に来たのがナンピンの本質的価値です。

高純度化(4973)ナンピン——決算失望売り後の”下げ止まり感”を捉えた押し目買い

日本高純度化学(4973)を2株×4,465円=8,930円でナンピン——7/24のQ1決算(売上+80.6%も営業利益-66.3%の増収減益)で-13.91%大幅下落した銘柄“下げ止まり感”を捉えた押し目買いです。

保有株数は14株→16株、平均取得単価は4,838円→4,791円へ約47円/株低下——通期見通し据え置き+230円増配継続+DOE5%下限導入という“長期的なファンダメンタルは維持”という判断のもと、“含み損が拡大しても継続保有+押し目でナンピン”を実行しました。

📊 本日の決算解析: キャノン・横河ブリッジHD・小松ウォールの3社決算ラッシュ

7/27月曜大引け前後で保有銘柄3社の決算が集中発表——いずれも増収増益+株主還元強化という“月曜決算ラッシュの理想パターン”が揃いました。

キャノン(7751)——中間期売上+3.5%・営業+7.6%・純利益+9.8%で+4.95%

7/27発表のキャノン(7751)の2026年12月期 第2四半期(中間期)決算——中間期売上高+3.5%・営業利益+7.6%・当社株主に帰属する中間純利益+9.8%の増収増益という好内容で、今日の株価はプラス4.95%(+224円)上昇TOP5 4位に食い込みました。

中間期(2026年1-6月)の結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 2,274,542百万円 +3.5%
営業利益 230,595百万円 +7.6%
税引前中間純利益 252,074百万円 +13.4%
当社株主に帰属する中間純利益 171,184百万円 +9.8%
EPS(基本的) 197.51円 +16.8%

セグメント別売上高:

  • プリンティング: 1,239,879百万円(+1.5%)、営業利益157,525百万円(+5.0%)
  • メディカル: 277,447百万円(-0.7%)、営業利益8,343百万円(-29.2%)
  • イメージング: 552,694百万円(+16.9%)、営業利益97,622百万円(+38.8%)——フルサイズミラーレスの好調
  • インダストリアル: 145,227百万円(-9.1%)、営業利益17,447百万円(-33.1%)——半導体露光装置の調整局面

“イメージング(カメラ)事業の+16.9%・営業+38.8%”が業績を牽引——“デジタル一眼レフからミラーレスへの世代交代”が完全に定着した2026年、キャノンEOS Rシリーズの世界的な販売好調が数字に現れています。

配当予想: 年間160円据え置き(中間80円+期末80円、前期と同水準)——“配当性向40%を目途に安定的かつ積極的な利益還元”という方針は継続。自己株式取得も継続中で、発行済株式のうち3.6%を今期に取得済みという株主還元の本気度が示されました。

同時発表(個別決算): キヤノンメディカルシステムズ株式会社の一部事業承継に伴い“抱合せ株式消滅差損”999億円を特別損失計上——ただし連結決算上は消去されるため連結業績への影響なしという“個別と連結の会計差異”の典型例です。

わたしの20株保有では: 平均取得単価3,891円・現在値4,750円で含み益+17,180円・+22.08%——年間配当160円 × 20株 = 3,200円の受取見込取得利回り(YOC) = 160÷3,891 = 4.11%という“配当性向40%の安定成長銘柄”として継続保有の方針を強化します。

横河ブリッジHD(5911)——120円→130円 +8.3%増配 + 自社株買い100万株 + DOE3.5%累進配当継続

7/27発表の横河ブリッジホールディングス(5911)は、“3本立ての株主還元強化”を同時発表——Q1決算+配当予想修正+自己株買い+子会社吸収合併という“四重リリース”でした。

Q1(2026年4-6月)決算結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 41,200百万円 +23.2%
営業利益 1,134百万円 +1.5%
経常利益 1,081百万円 +0.7%
親会社株主に帰属する四半期純利益 419百万円 -42.7%

“売上+23.2%”の大幅増収は、2026年3月に子会社化したビーアールホールディングスの寄与が主因純利益-42.7%は“買収関連費用471百万円を特別損失計上”による一過性のもの。通期予想は据え置き(売上198,000百万円 +37.6%、営業利益12,000百万円 -11.1%、純利益8,200百万円 -5.6%)。

配当予想の増配(120円→130円、+8.3%増額):

項目 前期実績 今期予想 増減
第2四半期末配当 60円 65円 +5円
期末配当 60円 65円 +5円
通期合計 120円 130円 +10円(+8.3%増額)

同時発表: 自己株式取得100万株・20億円上限(7/28〜2027/1/31)——発行済株式の2.5%を市場買付で取得。“第7次中期経営計画(2025-2027)でDOE3.5%以上を目標に累進配当を継続”を明示した“累進配当宣言”も特筆すべきポイント。

同時発表: 完全子会社間の吸収合併——ビーアールHDを解散極東興和株式会社を存続会社東日本コンクリート株式会社を現物配当で当社直接子会社化というグループ再編も同時実施。

わたしの評価: “増配+自社株買い+DOE3.5%累進配当+グループ再編”の“クアドラプル発表”は完璧な株主還元パターン“買収関連費用の一過性特別損失で純利益マイナス42.7%”はマーケットが織り込み済みと判断——中長期の“インフラ・橋梁の安定収益+システム建築の成長”として継続保有の方針です。

小松ウォール(7949)——130円→135円 +3.8%増配、Q1営業+36.2%の高進捗

7/27発表の小松ウオール工業(7949)の2027年3月期 Q1決算は、“オフィス移転・リニューアル需要の追い風”による堅調な数字でした。

Q1(2026年4-6月)結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 9,976百万円 +3.8%
営業利益 418百万円 +36.2%
経常利益 439百万円 +36.6%
四半期純利益 267百万円 +23.5%
EPS 15.18円 +23.3%
受注高 13,512百万円 +6.5%
受注残高 24,022百万円 +9.3%

品目別売上:

  • 可動間仕切: 4,858百万円(+3.1%)——主力製品、オフィス移転需要
  • 移動間仕切: 1,584百万円(+38.2%)——大規模改修・建て替え需要、文化施設向けが伸長
  • 固定間仕切: 1,808百万円(-4.4%)
  • トイレブース: 1,304百万円(-10.6%)

“移動間仕切+38.2%”の大幅伸長——大規模改修・文化施設向けが伸長したという“オフィス以外の新市場開拓”が業績を牽引しました。受注残高+9.3%将来の売上への種まきが順調な証拠。

配当予想の増配(130円→135円、+3.8%増額):

項目 前期実績 今期予想 増減
第2四半期末配当 65円 65円 据え置き
期末配当 65円 70円 +5円
通期合計 130円 135円 +5円(+3.8%増額)

わたしの評価: “Q1営業利益+36.2%・受注残高+9.3%・+5円増配”の“堅実な成長パターン”——“派手さはないが着実に育つ内需インフラ銘柄”として継続保有の方針です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り
任天堂(7974) 23 7,003円 7,431円 +462(+6.63%) +9,844円 162〜167円 2.31〜2.38%
三井松島HD(1518) 75 723円 2,381円 +140(+6.25%) +124,350円 130円 17.98%
富士フイルム(4901) 56 3,168円 3,831円 +205(+5.65%) +37,128円 75円 2.37%
キャノン(7751) 20 3,891円 4,750円 +224(+4.95%) ← 決算好感 +17,180円 160円 4.11%
住友林(1911) 244 1,200円 1,376.5円 +57.5(+4.36%) +43,066円 50円 4.17%

上昇TOP5は全銘柄がプラス4.3%超——キャノンの決算好感を中心に、任天堂・富士フイルム・住友林などの中大型バリュー主導の上昇です。

上昇1位の任天堂(7974)プラス6.63%——23株保有・含み益プラス9,844円・プラス6.11パーセントゲーム関連の代表銘柄、上昇率トップに輝きました。

上昇2位の三井松島HD(1518)プラス6.25%——7/22-23-24-27と4営業日連続の大幅上昇75株保有・含み益プラス124,350円・プラス229.32%という“7月一番の勝ち組銘柄”の勢いが継続しています(累進配当宣言+業績上方修正が引き続き好感)。

上昇3位の富士フイルム(4901)プラス5.65%——画像診断・メディカル・ヘルスケアの多角化銘柄56株保有・含み益プラス37,128円・プラス20.93パーセントを維持しての上昇。

上昇4位のキャノン(7751)プラス4.95%——中間期増収増益+配当160円据え置きを好感(詳細は📊決算セクションで)。20株保有・含み益プラス17,180円・プラス22.08パーセントへ。

上昇5位の住友林(1911)プラス4.36%——住宅・木材大手の内需バリュー244株保有・含み益プラス43,066円・プラス14.71パーセントを維持しての上昇。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り
信越化学(4063) 78 4,086円 6,146円 -556(-8.30%) ← 決算売り +160,680円 116円 2.83%
INPEX(1605) 230 1,740円 3,652円 -109(-2.90%) +439,760円 108〜130円 6.21〜7.47%
キオクシアHD(285A) 8 60,180円 54,550円 -1,460(-2.61%) -45,040円 0円 0.00%
日本ケア(2393) 20 1,490円 3,910円 -80(-2.01%) +48,400円 74円 4.97%
IHI(7013) 200 1,543円 2,836円 -42.5(-1.48%) +258,600円 23円 1.49%

下落TOP5はすべてマイナス9%未満の軽微な調整——中でも注目は信越化学(4063)のマイナス8.30%大幅下落先週金曜7/24大引後の“増益+増配なのに下落”のパターンが信越ポリマから信越化学にも波及した典型的な“好材料出尽くし”の結果です。

下落1位の信越化学(4063)マイナス8.30%——7/24Q1決算(売上+5.4%・営業利益+4.2%の増収増益)の週明け反応“通期増収増益+配当増額予想”の好内容も“買われすぎていた分の反動売り”というBuy the Rumor, Sell the Newsの典型。78株保有・含み益プラス160,680円・プラス50.42パーセントは依然として健在です。

下落2位のINPEX(1605)マイナス2.90%——原油・天然ガス大手の主力バリュー銘柄230株保有・含み益プラス439,760円・プラス109.89パーセントという“含み益率100%超えの大爆益銘柄”が今日は反落。

下落3位のキオクシア(285A)マイナス2.61%——場中52,000円まで下落 → 引けにかけて回復という動きを捉えて追加2株ナンピン@54,550円を実行(詳細は本日の取引セクション)。8株保有・平均取得60,180円・含み損マイナス45,040円・マイナス9.36%へ。

下落5位のIHI(7013)マイナス1.48%——総合重工業の主力銘柄200株保有・含み益プラス258,600円・プラス83.80パーセントという“防衛・重工セクターの主力”が僅かに調整。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,129,252円 +13,077,091円 +56.73% +482,168円 +1.35%

含み損益率プラス56.73パーセント・含み損益額プラス1,307万円台——先週7/23の“5,000万円到達日”時点の含み益+1,270万円をわずか2営業日で超えて新記録を達成!“5,000万到達後も加速を続ける”バリュー分散ポートフォリオの真の強さを数字で示せた月曜となりました。

📚 初心者向けワンポイント解説: アストロスケール(186A)と”宇宙デブリ除去ビジネス”の未来性

アストロスケールホールディングス(186A)は、“宇宙のゴミ(スペースデブリ)を片付ける”という世界的にも数少ないユニークなビジネスモデルを持つ日本の宇宙スタートアップ企業です。2024年6月に東証グロース市場に上場わたしも今日10株×1,025円で新規購入した銘柄です。

スペースデブリ問題とは

“スペースデブリ”(宇宙ゴミ)とは、役目を終えた人工衛星・ロケットの残骸・部品の破片など、地球の周りを高速で回り続ける人工物のこと。軌道上には10cm以上のもので3万個以上、1cm以上で90万個以上、1mm以上で1億個以上が存在すると推定され、“軌道上を秒速7-8kmで回るゴミ”現役の人工衛星やISSに深刻な衝突リスクをもたらします

なぜ今、宇宙ゴミが問題か:

  • スターリンクなどの衛星コンステレーション——Space Xだけで6,000機以上、今後数万機の打ち上げ計画
  • 各国の宇宙開発競争激化——米中の月・火星探査、日本のH3ロケットなど
  • “ケスラーシンドローム”のリスク——デブリ同士の衝突が連鎖反応で更にデブリを生むという悪循環

アストロスケールのビジネスモデル

同社の3つの主要事業:

  1. EOL(End-of-Life)サービス——寿命を終えた衛星を安全に軌道から除去するサービス
  2. ADR(Active Debris Removal)サービス——既存の宇宙ゴミを能動的に除去するサービス
  3. LEX(Life Extension)サービス——衛星の寿命を延長するサービス(補給・軌道修正など)

“世界初の商業デブリ除去実証機ELSA-d”のミッション成功日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの受注欧州宇宙機関(ESA)や英国宇宙庁との連携など、“世界の宇宙ゴミ問題の中核プレーヤー”として着実に実績を積み上げています。

投資家目線での評価

“夢はあるが、まだ黒字化していない先行投資フェーズ”——現時点では無配・営業赤字という“典型的な成長投資銘柄”であり、わたしの高配当バリュー戦略とは全く異なる位置づけです。

“5,000万到達後の心理的余裕を背景にした”夢見枠“としての位置づけ”——10株×1,025円=10,250円という“打診買いの規律”を守った小口ポジションで、長期的な宇宙産業の成長“少額で参加する”という発想。5年後、10年後に“あの時買っておいて良かった”となれば嬉しいし、そうならなくても資産全体への影響は0.02%という“リスク限定+夢は大きく”という長期投資家らしい姿勢です。

高配当バリュー戦略との両立方法

主力: インカムゲイン重視の高配当バリュー(180銘柄超)——メガバンク・商社・保険・エネルギー・素材などの“配当をもらいながら長期保有”戦略は継続。

サテライト: 一部の“夢見枠”——アストロスケール(186A)・キオクシア(285A)などの“インカムゲインには寄与しないが、キャピタルゲインに期待する”銘柄“総資産の1-2%以内”に留める。

このバランス——“インカム主力+夢見枠”の両立が、“長期資産形成の楽しさとリスク管理の両立”を実現する現実的なアプローチだと考えています。

明日以降の注目ポイント

  • 決算ラッシュ本格化——明日7/28(火)以降も保有銘柄の決算が集中発表される見込み
  • 信越化学の下落続伸有無——“好材料出尽くし”の反動売りが1日で終わるか、月末にかけて更に下値追求するか
  • キオクシア(285A)の反発可能性——52,000円台まで下落 → 54,550円で引けという“下値サポート形成”の後の月火水の動き
  • 三井松島HD(1518)の勢い継続——4営業日連続大幅高“利益確定売りをどこで受けるか”
  • アストロスケール(186A)の初動観察——打診買い後の値動きを冷静に観察

まとめ

今日7月27日は「決算3社ラッシュ月曜+含み益1,307万円新記録日」の一日となりました。キャノン中間期増収増益+4.95%、横河ブリッジHDが120→130円増配+自社株買い100万株+DOE3.5%累進、小松ウォールも130→135円増配——3社そろって株主還元強化という“月曜決算ラッシュの理想パターン”が揃った祝日相場。さらに宇宙デブリ除去のアストロスケール(186A)10株で新規参戦キオクシア8株にナンピン含み益は5,000万到達日を超える1,307万円で新記録という盛りだくさんの一日でした。

7/27
日経平均 +0.50%
TOPIX +1.37%
わたしのポートフォリオ +1.35%

“バリューが主戦場のTOPIX高相場に完璧に乗った1.35%”——日経+0.85pptアウトパフォーム含み損益率+56.73%で新記録更新対日経17日累計+15.82pptで4営業日連続の累計新高値——“5,000万到達後もペースを緩めない”バリュー分散型ポートフォリオの実力が改めて数字で証明されました。

決算3社が“3社そろって株主還元強化”——キャノンの安定配当継続、横河ブリッジHDのDOE3.5%累進配当宣言、小松ウォールの着実な+5円増配という“高配当バリューの理想形”が同時発表される豪華月曜。日経の押し上げ効果を受けつつも、TOPIXの+1.37%が示す通り“AI半導体一極ではなくバリュー全般が買われた健全な上昇相場”だったことも特筆すべきポイントです。

キオクシアの追加2株ナンピン@54,550円——場中52,000円台まで下落→引けにかけて回復という“下げ止まり確認からの拾い”の教科書パターンを実践。平均取得単価が62,057→60,180円へ約1,900円低下“次の反発局面での回復ライン”を大きく引き下げることに成功しました。アストロスケール(186A)10株の新規購入“打診買いの規律を守りつつ夢を見る枠”という“5,000万到達後の心理的余裕を活かした健全なリスクテイク”でした。

明日以降も決算ラッシュが本格化——決算スケジュールを毎日チェックしつつ、“3社そろって好決算”のパターンが続くか、それとも“信越化学のような”好材料出尽くし“売りが増えるか”——7月末から8月初旬の決算通過後の動きを冷静に観察していきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月24日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経-1,811円大幅反落もポートフォリオは-0.35%で対日経+2.38ppt防御、対日経16日累計+14.97ppt新記録!高純度化(4973)は営業利益-66%の決算失望で-13.91%・キオクシア56,010円ナンピン成功で平均取得単価62,057円へ(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月24日(木)の東京株式市場は、日経平均がマイナス1,811.45円・マイナス2.73パーセントの64,611.15円で大幅反落、TOPIXもマイナス42.57・マイナス1.05パーセントの4,011.31と反落——“AI半導体売り再開+中東情勢緊迫”という二重の逆風で、日経平均は6万5,000円台を1週間ぶりに割り込み下げ幅は一時2,200円を超える場面もありました。

背景は前日の米半導体株安の流れ——“AI特需の持続懸念”が広がり、日経新聞の見出しにも「イビデン4%安が映すAI特需の持続懸念」と象徴的な表現が並びました。インテルに供給するイビデンが4%安中東情勢緊迫で原油高——“値がさ半導体安”が指数を大きく押し下げた構図。まさに7/17の”歴代5位下落”の再来を思わせる展開でした。

わたしのポートフォリオはマイナス0.35パーセント・マイナス124,026円——日経平均をプラス2.38パーセントポイント・TOPIXをプラス0.70パーセントポイントで大幅アウトパフォームしました!含み損益率はプラス54.93パーセント、含み損益額はプラス1,259万円台を維持——日経-1,811円の急落日に軽微な調整で済んだという、バリュー分散型ポートフォリオの真の防御力が改めて発揮されました。16日累計対日経通算プラス14.97パーセントポイント7/17記録の+12.36ppt→7/22の+12.50ppt→7/23の+12.59pptに続き”3営業日連続の累計新高値”を記録する好調ぶり。

今日の3大トピックは:

  1. 三井松島HD(1518)が2日連続大幅高+14.75パーセント ——昨日の+25.76%ストップ高に続き、2日で+45%超の大化け含み益率+209.96%という驚異的な水準へ(75株保有、含み益+113,850円)
  2. 高純度化(4973)Q1決算失望でマイナス13.91パーセント ——売上高+80.6%の大幅増収も営業利益マイナス66.3%の大幅減益という“増収減益”パターンで失望売り(詳細は📊決算セクションで)
  3. 対日経16日累計+14.97pptで3営業日連続の累計新高値 ——日経-1,811円の大幅反落を+2.38pptで防御バリュー分散型の”下げ相場に強い”特性が再度証明

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,515,954円 -124,026円 -0.35%
日経平均 64,611.15円 -1,811.45円 -2.73%
TOPIX 4,011.31 -42.57 -1.05%

日経平均とTOPIXの差はマイナス1.68パーセントポイント——AI半導体を含む値がさ株が主戦場の急落、これは7/17と同じ”AI半導体一極相場の下げバージョン”が復活した構図。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXよりさらにプラス0.70パーセントポイント上回る——三井松島HDの+14.75%大幅高+インソースの+3.58%などが下支えしました。

16日累計で対日経+14.97ppt——3営業日連続の累計新高値!

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
16日累計 -8.36% -0.66% +6.61% +14.97ppt ← 3日連続新高値!

16日累計で日経平均マイナス8.36パーセントに対してポートフォリオはプラス6.61パーセント対日経通算プラス14.97パーセントポイント——7/23の+12.59pptから今日+2.38pptで一気に+14.97ppt“3営業日連続の累計新高値”を記録しました!“日経が大きく下げる日ほどバリュー分散が差を広げる”という理想的な勝ちパターンが明確に定着しています。

本日の取引

3銘柄合計129,940円の買い付け——ナンピン2件(新日空調・キオクシア)+優待目的の新規1件(丸善CHI)という、“下げ相場で仕込む”バリュー投資家らしい動きの一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
新日空調(1952) 2 3,470円 6,940円 ナンピン(7/22 3,485円→今日3,470円で追加)
キオクシアHD(285A) 2 56,010円 112,020円 ナンピン(平均取得単価65,080→62,057円へ低下)
丸善CHI(3159) 30 366円 10,980円 新規購入・優待目的
合計 34株 約129,940円

キオクシア(285A)ナンピン成功——平均取得単価が大きく低下

今日のキオクシア追加2株×56,010円のナンピン——平均取得単価が65,080円→62,057円へ約3,000円/株低下しました。キオクシア6株保有ポジションの推移を整理すると:

日付 取引 保有株数 平均取得単価
7/14 2株 初買い@69,100円 2株 69,100円
7/17 2株 買注文(S株失効) 2株 69,100円(変化なし)
7/21 2株 ナンピン@61,060円 4株 65,080円
7/24 2株 ナンピン@56,010円 6株 62,057円

今日の現在値56,010円含み損はマイナス36,282円・マイナス9.74%——6株保有・平均取得単価62,057円という“平均取得単価を大きく引き下げる”ナンピン戦略が着実に機能しています。“下げ止まり確認→ナンピン→さらに下げたら追加ナンピン”という“段階的な打診買い→ナンピン”の教科書通りの動きです。

丸善CHI(3159)新規購入——株主優待狙い

丸善CHIホールディングス(3159)を30株×366円=10,980円で新規購入——優待目的というのが今日のポイント。丸善・ジュンク堂書店を運営する日本最大手の書店グループとして、株主優待(お買物優待券)が魅力の銘柄です。

優待銘柄への投資意義:

  • 配当+優待のトータルリターンで高利回りが実現できる
  • 優待は生活密着型(書店で使える)——実質的な生活費補助
  • 少額(30株×366円=1万円台)で始められる——打診買いの規律を守れる

新日空調(1952)ナンピン——7/22の3,485円から今日3,470円

7/22に2株×3,485円で新規購入したばかりの新日空調(1952)を、今日3,470円で追加2株——わずか15円/株の下げ幅ですが、“買いたい銘柄が下がっている時に躊躇なく拾う”というバリュー投資家の基本ルールを実践しました。

📊 本日の決算解析: 高純度化(4973)・信越ポリマ(7970)・信越化学(4063)の3社

7/23〜7/24の2営業日で保有銘柄3社の決算が集中発表——“通過後の株価反応”の明暗が分かれる興味深いパターンが揃いました。

高純度化(4973)——Q1決算失望でマイナス13.91%

7/24朝発表の日本高純度化学(4973)の2027年3月期 Q1決算が、今日の株価をマイナス13.91パーセント(-715円)に押し下げました。

Q1(2026年4-6月)累計の結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 6,152百万円 +80.6%(大幅増収)
営業利益 31百万円 -66.3%(大幅減益)
経常利益 122百万円 -33.4%
純利益 88百万円 -34.5%
EPS 15.25円 (前年23.40円)

“売上高+80.6%の大幅増収なのに、営業利益は-66.3%の大幅減益”——“増収減益”パターンが失望売りを誘いました。通期見通しは据え置き(売上240億+32.8%、営業利益610百万+5.8%、純利益2,170百万+20.3%)ですが、Q1営業利益31百万は通期610百万の進捗率わずか5%という点が投資家の懸念材料。

業績内訳(用途別売上):

  • プリント基板・半導体パッケージ基板用: 3,084百万円(AIサーバ・データセンター向けが好調)
  • リードフレーム用: 2,250百万円(データセンター向け需要が大幅増)
  • コネクター・マイクロスイッチ用: 774百万円
  • その他: 43百万円

“AIサーバ・データセンター向けは絶好調”なのに営業利益が大幅減益となった主因は、売上原価が3,000→5,763百万円(+92%)と売上高以上の増加販管費も+14%増という“原価率の悪化+販管費増”——成長投資局面で利益が一時的に圧縮された構図と推測されます。

配当は前期200円→今期230円(第2四半期末115円+期末115円)で+15%増配予定——DOE(自己資本配当率)5%下限の導入もあり、株主還元自体は継続的に強化されています。

わたしの14株保有では: 平均取得単価4,838円・現在値4,425円で含み損マイナス5,782円・マイナス8.54%へ悪化——7/17に押し目買いした2株が”高値づかみ”の形になりましたが、通期見通し据え置き+増配継続という長期的なファンダメンタルは維持されているため、継続保有の方針です。

信越ポリマ(7970)——増益+増配なのにマイナス8.88%

7/23大引後発表の信越ポリマー(7970)Q1決算は、売上高+9.3%・営業利益+8.6%の増収増益、さらに増配発表という好内容——しかし今日の株価はマイナス8.88%(-220円)と大幅下落しました。

Q1結果:

  • 売上高: 306億円(+9.3%)
  • 営業利益: 41億円(+8.6%)
  • 純利益: 24億円(-22.3% ← 法人税等の増加で減益)
  • 配当: 増配発表

「増益+増配なのに下落」の理由(推測):

  1. 純利益がマイナス22.3%減益——税負担増が投資家の目に留まった
  2. 市場全体のAI半導体売り——個別材料より地合いが優勢
  3. 決算前の期待買いの反動売り——“好材料出尽くし”パターン

わたしの14株保有では: 含み益+2,828円・+9.83%を維持——大幅下落してもプラス圏という長期主力銘柄の底堅さを示しています。

信越化学(4063)——Q1増益、来週月曜の値動きが焦点

7/24大引後発表の信越化学工業(4063)Q1決算は、売上高+5.4%・営業利益+4.2%の増収増益——AI需要を追い風に電子材料事業が大幅増益した一方、生活環境基盤材料事業の市況悪化が全体の利益成長を抑制する内容でした。通期増収増益予想+配当増額も見込まれるとのことです。

Q1結果:

  • 売上高: 6,624億円(+5.4%)
  • 営業利益: 1,738億円(+4.2%)
  • 通期予想: 増収増益+配当増額

PTS(夜間取引)では既にマイナス0.7%下落——明日以降の値動きが注目されます。信越ポリマの”増益+増配なのに-8.88%”パターンが信越化学にも波及するか、“好決算通過で買い戻し”に転じるか——来週月曜の寄付に注目です。

わたしの78株保有では: 平均取得単価4,086円・現在値6,702円で含み益+204,048円・+64.02%という含み益額では今日のトップクラスの主力銘柄——多少の調整があっても含み益クッションは十分です。

3社決算まとめ

銘柄 Q1業績 配当 今日の株価反応 明日以降の見通し
高純度化(4973) 増収減益(営業-66.3%) 増配継続 -13.91%(失望売り) 継続保有、押し目買い検討
信越ポリマ(7970) 増収増益(純利益-22.3%) 増配 -8.88%(意外な反応) 長期主力として継続
信越化学(4063) 増収増益 増配見込み -3.85% 来週月曜の寄付に注目

“決算内容と株価反応は必ずしも一致しない”——7/22のインソースの”四重リリース→+9.35%”の理想パターンとは対照的な3社まとめて反応が悪いという、“AI半導体売りの地合いに引きずられた”側面が強い一日でした。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
三井松島HD(1518) 75 723円 2,241円 +288(+14.75%) ← 2日連続大幅高 +113,850円 5.80%
インソース(6200) 300 652円 724円 +25(+3.58%) +21,600円 4.07%
7&iHD(3382) 28 1,934円 2,146円 +66(+3.17%) +5,936円 2.80%
高速(7504) 20 2,071円 3,830円 +100(+2.68%) +35,180円 3.13%
パーカー(9845) 100 1,141円 1,572円 +39(+2.54%) +43,100円 3.37%

上昇TOP5は三井松島HDが+14.75%で圧倒的1位——日経-2.73%の大幅反落日にも5銘柄がプラス圏を確保しました。

上昇1位の三井松島HD(1518)プラス14.75%——昨日の+25.76%ストップ高に続く2日連続大幅高2営業日累計で+688円/株(+45%超)の大化けという驚異的な展開。含み益率+209.96%へ到達、含み益+113,850円——“上方修正+大幅増配+累進配当宣言のクアドラプル好材料”が2日間かけて評価されました。

上昇2位のインソース(6200)プラス3.58%——7/22の”四重リリース”以降、じわじわ上昇継続含み益率+11.04%へ改善。

上昇3位の7&iHD(3382)プラス3.17%は、セブン&アイHDの持株会社——セブンイレブンなど生活密着型ディフェンシブが日経急落日に買われる典型的なパターン。

上昇4位の高速(7504)プラス2.68%梱包資材大手含み益率+84.93%を維持する主力銘柄の上昇。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
高純度化(4973) 14 4,838円 4,425円 -715(-13.91%) ← Q1決算失望 -5,782円 5.20%
キオクシアHD(285A) 6 62,057円 56,010円 -5,870(-9.49%) -36,282円 0.00%
信越ポリマ(7970) 14 2,055円 2,257円 -220(-8.88%) ← 増配でも下落 +2,828円 2.92%
FUJIMI(5384) 30 1,905円 4,030円 -200(-4.73%) +63,750円 1.91%
信越化(4063) 78 4,086円 6,702円 -268(-3.85%) +204,048円 1.73%

下落TOP5は”半導体・化学関連銘柄”が上位を独占——AI半導体売りとQ1決算反応の複合が今日の下落パターンです。

下落1位の高純度化(4973)マイナス13.91%は、Q1決算(売上+80.6%も営業利益-66.3%)の失望売り(詳細は📊決算セクションで)——14株保有でわずかな損失にとどめられたのは、打診買い規律のおかげです。

下落2位のキオクシア(285A)マイナス9.49%——AI半導体売りの流れに巻き込まれ今日56,010円まで下落したところでわたしは追加2株ナンピンを実行。平均取得単価は65,080→62,057円へ低下含み損拡大の中でもポジションを改善できました。

下落3位の信越ポリマ(7970)マイナス8.88%——“増益+増配なのに下落”という象徴的な銘柄。含み益+2,828円・+9.83%はまだプラス圏を維持。

下落5位の信越化(4063)マイナス3.85%Q1決算(増収増益)発表後——PTSでもマイナス0.7%と続落、明日以降の値動きが注目です。含み益+204,048円・+64.02%という含み益額でトップクラスの主力銘柄なので、多少の調整は許容範囲内。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,515,954円 +12,592,081円 +54.93% -124,026円 -0.35%

含み損益率はプラス54.93パーセント(昨日+55.74%から0.81ppt低下)、含み損益額はプラス1,259万円台——日経-1,811円の急落日にも-124,026円の軽微な減少で済んだという、バリュー分散型ポートフォリオの防御力が数字で証明されました。

📚 初心者向けワンポイント解説:「増収減益」——決算失望売りのパターンと長期投資家の対処法

今日、高純度化(4973)は“売上+80.6%の大幅増収”にもかかわらず、”営業利益-66.3%の大幅減益”という“増収減益”パターンでマイナス13.91%の失望売りを浴びました。なぜ売上が伸びているのに株価が下がるのか長期投資家として”増収減益”銘柄をどう扱うか——初心者向けに解説します。

“増収減益”とは

“増収減益”とは、売上高は前年より増加している(=事業は伸びている)のに、利益は減っている状態のこと。“売上は良いのに、儲けが薄い”という投資家にとって悩ましいシグナルです。

典型的な原因

“増収減益”には主に3つの原因があります:

  1. 原価率の悪化 ——原材料高・人件費増などで売上原価が売上以上のペースで増加(高純度化の今回のケース)
  2. 販管費の増加 ——マーケティング・研究開発・IT投資などの先行投資
  3. 税制・特別損失 ——税負担増・一時的な費用が発生

高純度化の場合:

  • 売上原価: 3,000→5,763百万円(+92%増 ← 売上高+80.6%を上回るペース)
  • 販管費: 313→357百万円(+14%増)

“AIサーバ・データセンター向け需要が大幅拡大”という好材料の裏で、”生産拡大に伴う原価上昇”が利益を圧迫した——“成長投資の代償”とも言える状況です。

株価が下がる心理的メカニズム

投資家が”増収減益”を嫌う理由:

  1. “儲かる仕組みが崩れている”のではないかという懸念 ——構造的な収益性悪化の疑い
  2. “見通しよりも悪い”サプライズ ——アナリスト予想を下回る決算への失望
  3. “通期見通しの下方修正”への警戒 ——Q1が悪いと通期も下方修正されるリスク

高純度化の場合通期見通しは据え置きでしたが、Q1営業利益31百万円は通期610百万円の進捗率わずか5%——“通期達成が難しいのでは”という“疑心暗鬼の売り”が入った可能性が高いです。

長期投資家としての判断基準

“増収減益”銘柄を継続保有するかどうか、以下の観点で判断:

観点 継続保有OK 売却検討
売上成長の質 需要拡大による自然な伸び 値引き・特需の一時的拡大
原価率悪化の性質 一時的(原材料高・成長投資) 構造的(競争激化・値下げ圧力)
通期見通し 据え置き or 上方修正 下方修正
株主還元 増配継続 減配・自社株買い停止
配当利回り 押し目で高利回り 減配で利回り悪化

高純度化の場合:

  • 売上成長はAI/DC需要という質の高いもの
  • 通期見通しは据え置き
  • 配当は前期200円→今期230円で+15%増配継続
  • DOE(自己資本配当率)5%下限を導入という株主還元強化姿勢
  • ⚠️ Q1営業利益進捗率5%は要注意

総合判断: 継続保有+押し目買い検討——“短期の失望売りに乗って売却するより、”AI/DC向け半導体材料の中長期需要”というテーマ性を信じて保有継続”が長期投資家の姿勢です。

教訓——“決算直後の失望売り”は押し目買いの機会

わたしの経験則では、“優良銘柄の決算直後の急落”は、中長期の押し目買いの好機であることが多い——7/21のキオクシア+17.18%のリバウンド7/22のインソース+9.35%の”四重リリース”買いなどが典型例です。

今日の高純度化-13.91%も、”AI半導体需要の本物さ”と”通期見通し据え置き”を信じるなら、来週以降の押し目買い候補として注目していきます。

明日以降の注目ポイント

  • 明日以降の信越化学(4063)の値動き ——Q1増収増益+PTSで-0.7%、来週月曜の寄付が焦点
  • キオクシア(285A)の6株ポジション ——平均取得単価62,057円、下げ止まり確認しつつ次のナンピン検討
  • 高純度化(4973)の翌日反応 ——決算失望売り後の押し目買い妙味
  • AI半導体銘柄全体の続落有無 ——“AI特需の持続懸念”がどこまで広がるか
  • 中東情勢の推移 ——原油高継続なら電力・エネルギー株への追い風
  • 来週の日本企業決算本格化 ——キヤノン(7/28)・日本電産・その他多数

まとめ

今日7月24日は「日経-1,811円の大幅反落もポートフォリオは-0.35%で対日経+2.38ppt防御、対日経16日累計+14.97pptで3営業日連続の新記録更新」という“バリュー分散型の防御力”が最大限に発揮された一日となりました。

7/24
日経平均 -2.73% (64,611円、AI半導体売り+中東情勢緊迫で大幅反落)
TOPIX -1.05%
わたしのポートフォリオ -0.35%

わたしのポートフォリオはマイナス0.35パーセント・マイナス124,026円で、日経にプラス2.38パーセントポイント・TOPIXにプラス0.70パーセントポイントで大幅アウトパフォーム含み損益額はプラス1,259万円台含み損益率はプラス54.93パーセント——16日累計対日経通算プラス14.97パーセントポイント3営業日連続の累計新高値を記録しました!

今日の3大トピック:

  1. 三井松島HD(1518)+14.75%で2日連続大幅高 ——昨日+25.76%ストップ高に続き、2営業日累計+45%超の大化け含み益率+209.96%へ到達。
  2. 高純度化(4973)Q1決算失望でマイナス13.91% ——売上+80.6%大幅増収も営業利益-66.3%大幅減益の”増収減益”パターンで失望売り(通期見通し据え置き、配当は+15%増配継続)。
  3. 対日経16日累計+14.97pptで3営業日連続の新記録 ——“日経が大きく下げる日ほどバリュー分散が差を広げる”勝ちパターンが定着。

上昇TOP5は三井松島HDが+14.75%で圧倒的1位日経-2.73%の大幅反落日にも5銘柄プラス圏——インソース(+3.58%)・7&iHD(+3.17%)・高速(+2.68%)・パーカー(+2.54%)が続きました。

下落TOP5は半導体・化学関連銘柄が独占——高純度化(-13.91%)決算失望+キオクシア(-9.49%)AI半導体売り+信越ポリマ(-8.88%)”増益+増配でも下落”の意外パターン。ただし信越化(-3.85%)+204,048円含み益、信越ポリマ+2,828円含み益維持など主力ポジションはビクともせず

本日の取引は3銘柄合計129,940円——キオクシア56,010円で追加2株ナンピン(平均取得単価65,080→62,057円へ低下)、新日空調3,470円で追加2株ナンピン、丸善CHI(3159)を優待目的で新規30株×366円——“下げ相場で仕込む”バリュー投資家の基本を実践しました。

明日以降は信越化学(4063)の値動きキオクシアの下げ止まり確認AI半導体銘柄全体の続落有無来週の日本企業決算本格化が焦点。含み益プラス1,259万円のクッションを保ちながら、“バリュー分散+押し目買い+累進配当銘柄の継続保有”戦略を続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

【2026年7月23日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|総資産5,000万円突破の節目達成日!三井松島HD(1518)は業績上方修正+配当74円→130円(+76%増額)でストップ高+25.76%、日経+307円反発でポートフォリオも+0.55%新記録更新(vs 日経平均・TOPIX)

🎉 今日、総資産5,000万円を突破しました!

本日2026年7月23日個別株ポートフォリオ+投資信託の総資産がついに5,000万円を突破しました!野村総合研究所の分類でいう”準富裕層”(5,000万〜1億円ゾーン)入りを果たした記念すべき一日です。

投資開始からの軌跡・投資戦略・具体的な内訳・5つの主要な学び・次の目標(60歳で1億円)などは、別記事として”節目記事”を近日公開予定——本記事は通常通り、7/23の日次ポートフォリオ実績を淡々と記録していきます。

今日のサマリー

今日7月23日(水)の東京株式市場は、日経平均がプラス307.00円・プラス0.46パーセントの66,422.60円で反発、TOPIXもプラス20.75・プラス0.51パーセントの4,053.88と続伸——前日の米半導体株高を受けて、AI・半導体株を中心に買いが優勢の一日となりました。“米アルファベット投資増”のニュースがAI関連への安心感を広げ、アドバンテスト1銘柄で日経平均を約307円分押し上げたという展開でした。

背景はAI・半導体復調+アジア高——韓国株が上昇し海外短期筋の買いが加速、一方でその後は利益確定売りが上値を抑えるバランスの取れた反発。“AI半導体主戦場の日経”と”バリューも参加するTOPIX”ほぼ足並みを揃えたため、わたしのバリュー分散型ポートフォリオも自然に参加できる相場でした。

わたしのポートフォリオはプラス0.55パーセント・プラス195,463円——日経平均をプラス0.09パーセントポイント・TOPIXにプラス0.04パーセントポイント上回る微小アウトパフォーム。含み損益率はプラス55.74パーセント、含み損益額はプラス1,270万円台——7営業日で新記録を5回目更新という好調ぶりです!15日累計対日経通算プラス12.59パーセントポイント7/17の+12.36ppt→7/22の+12.50ppt→今日+12.59pptと2日連続の累計新高値を記録しています。

今日の3大トピックは:

  1. 総資産5,000万円達成、”準富裕層”入り ——投信約1,450万円+個別株約3,549万円の両輪戦略が結実した記念日(詳細は別記事の節目レポートで)
  2. 三井松島HD(1518)がプラス25.76パーセントでストップ高 ——7/22大引後発表の業績上方修正(純利益プラス21.1%)+配当74円→130円(+76%増額)+子会社化の”トリプル好材料”(詳細は📊決算セクションで)
  3. 含み損益額プラス1,270万円台で新記録更新 ——7営業日で新記録5回バリュー分散型ポートフォリオが着実に積み上げていることを数字で証明

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,498,530円 +195,463円 +0.55%
日経平均 66,422.60円 +307.00円 +0.46%
TOPIX 4,053.88 +20.75 +0.51%

日経平均とTOPIXの差はマイナス0.05パーセントポイント——AI半導体もバリューもほぼ足並みが揃った”理想的な緩和局面”わたしのバリュー分散型ポートフォリオは日経・TOPIX両方を僅かに上回る——三井松島HDのストップ高+IHIプラス3.96%+竹内製作所プラス4.40%などが幅広く効いた結果です。

15日累計で対日経+12.59ppt——2日連続の累計新高値!

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
15日累計 -5.63% +0.39% +6.96% +12.59ppt ← 2日連続新高値!

15日累計で日経平均マイナス5.63パーセントに対してポートフォリオはプラス6.96パーセント対日経通算プラス12.59パーセントポイント——7/22の+12.50pptからさらに+0.09ppt拡大2日連続の累計新高値を記録しました。“上げの日でも下げの日でも日経を上回る”バリュー分散型の勝ちパターンが定着しています。

本日の取引

本日は購入・売却ともにありませんでした——キオクシアの含み損解消目前(マイナス3,240円→今日はマイナス12,800円で若干拡大)三井松島HDのストップ高などのイベントを見守る一日でした。

“何もしない”も立派な投資判断——打診買いの規律を守りつつ、明日以降の押し目や新規銘柄開拓のタイミングを待ちます。

📊 本日の適時開示: 三井松島HD(1518)——業績上方修正+配当74円→130円(+76%増額)のトリプル好材料

7月22日大引後に発表された三井松島HD(1518)のトリプル好材料が、今日(7/23)の株価をストップ高+25.76パーセント(+400円)に押し上げ、東証プライム上昇率上位に食い込みました。75株保有・平均取得単価723円・現在値1,953円で含み益プラス92,250円・含み益率プラス170.12パーセントというわたしの主力バリュー銘柄の一つです。

業績予想の上方修正(2027年3月期通期)

項目 前回予想(5/13発表) 今回修正 増減率
売上高 68,000百万円 71,000百万円 +4.4%
営業利益 9,700百万円 10,000百万円 +3.1%
経常利益 10,000百万円 10,400百万円 +4.0%
純利益 7,100百万円 8,600百万円 +21.1%
1株当たり当期純利益(EPS) 185.40円 229.67円 +23.9%

純利益のプラス21.1%の大幅上方修正——株価が反応するには十分すぎるサプライズです。

配当予想の大幅増配(74円→130円、+76%)

項目 前回予想(5/13) 今回修正 増減
第2四半期末配当 37円 65円 +28円
期末配当 37円 65円 +28円
通期合計 74円 130円 +56円(+76%増額)
(参考)前期実績(2026年3月期) 64円

配当予想が一気に74円→130円へ+76%増額——前期実績64円と比べても倍以上という驚異的な増配率です。

わたしの75株保有では: 年間受取配当が5,550円(74円×75)→9,750円(130円×75)へ+4,200円増加——含み益+92,250円に加えて、将来キャッシュフローも大幅増加という完璧な株主還元パターンでした。

上方修正+増配の理由

同社の説明によれば、以下2つが主要因:

  1. MM Investments子会社の上場株式投資による特別利益(株式譲渡益) — グループの投資事業の成果
  2. 株式会社山洋を新たに子会社化7/22同日開示で公表、収益基盤の拡大

さらに特筆すべきポイントとして:

  • 中期経営計画2030で”累進配当”を基本方針として明示
  • 1株当たり年間配当130円を基準に、累進配当を維持しつつ、持続的な配当水準の向上を目指す

わたしの評価

「業績上方修正+大幅増配76%+子会社化+累進配当宣言の”クアドラプル好材料”は完璧な株主還元パターン」——今日の+25.76パーセントのストップ高も納得の反応です。75株保有・平均取得単価723円・現在値1,953円含み益率+170.12%——“高配当バリューの王道”銘柄として、中長期の継続保有方針を強化します。

累進配当宣言は特に重要——“減配リスクが極めて低い”ことを経営陣が明示的にコミットしているという意味で、わたしの”インカムゲイン重視戦略”にとって理想的な銘柄です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
三井松島HD(1518) 75 723円 1,953円 +400(+25.76%) ← ストップ高 +92,250円 6.65% ← 56円増配
竹内製作所(6432) 40 4,430円 7,600円 +320(+4.40%) +126,800円 2.89%
エクストリーム(6033) 6 1,378円 1,720円 +70(+4.24%) +2,052円 3.95%
IHI(7013) 200 1,543円 2,889円 +110(+3.96%) +269,200円 0.80%
ニレコ(6863) 5 2,083円 2,803円 +92(+3.39%) +3,600円 3.75%

上昇TOP5は三井松島HDが+25.76%のストップ高で圧倒的1位——他は+3〜4%程度の穏やかな上昇という、個別材料が主導した相場の典型的な構図です。

上昇1位の三井松島HD(1518)プラス25.76%——業績上方修正+大幅増配76%+子会社化+累進配当宣言のクアドラプル好材料でストップ高(詳細は📊決算セクションで)。75株保有・含み益プラス92,250円・含み益率+170.12パーセント——今日一日で+31,000円以上の含み益増加

上昇2位の竹内製作所(6432)プラス4.40%——ミニショベル世界大手含み益プラス126,800円・プラス71.56パーセントの主力銘柄。建機セクターの反発を受けての上昇です。

上昇4位のIHI(7013)プラス3.96%総合重工業200株保有・含み益プラス269,200円・プラス87.23パーセントという含み益額では今日のトップクラスの主力銘柄。AI半導体関連ではなく防衛・重工業への資金流入が続いています。

上昇5位のニレコ(6863)プラス3.39%——計測制御機器メーカー含み益率プラス34.57パーセントを維持しつつの上昇。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
日本ケア(2393) 20 1,490円 3,950円 -160(-3.89%) +49,200円 1.87%
キオクシアHD(285A) 4 65,080円 61,880円 -2,390(-3.72%) -12,800円 0.00%
住友不(8830) 4 3,548円 3,695円 -98(-2.58%) +588円 1.41%
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,020円 -70(-2.42%) +2,052円 3.31%
ハマキョウ(9037) 20 1,210円 1,793円 -37(-2.02%) +11,660円 2.57%

下落TOP5はすべてマイナス4%未満の軽微な調整——中でも注目はキオクシア(285A)のマイナス3.72%反落7/21+17.18%→7/22+5.26%の2日連続反発から今日は反落という自然な調整パターン。含み損はマイナス3,240円→マイナス12,800円へ拡大しましたが、まだ含み損解消目前の状況を維持しています。

下落1位の日本ケア(2393)マイナス3.89%は、含み益率プラス165.10パーセントという驚異の主力銘柄が反落——先週7/22の下落5.73%から本日も継続反落ですが、含み益+49,200円は依然として健在です。

📚 初心者向けワンポイント解説:「累進配当」——長期投資家にとっての”最強の株主還元宣言”

今日、三井松島HD(1518)は業績上方修正・配当74円→130円(+76%増額)に加えて、“累進配当を基本方針として維持”という中期経営計画2030での宣言を再確認しました。“累進配当”とは何かなぜ長期・高配当バリュー投資家にとって最強の宣言なのか、初心者向けに解説します。

累進配当とは

累進配当(るいしんはいとう)とは、“配当を減らさない(=減配しない)、かつ、可能であれば毎年増やしていく”という配当方針のこと。英語では“Progressive Dividend Policy”と呼ばれます。

通常の配当方針との違い:

方針 内容 減配リスク
業績連動配当 業績に応じて配当額が上下 あり(業績悪化で減配)
配当性向重視 純利益の一定割合を配当 あり(業績悪化で減配)
安定配当 配当額を維持することを目指す 中程度(業績大幅悪化なら減配可能性)
累進配当 減配は原則しない・維持または増配のみ 極めて低い

累進配当を宣言している主な日本企業

日本では大手商社や一部の大型高配当銘柄が累進配当を明示的に宣言しています:

  • 三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、丸紅、住友商事(5大商社)
  • JT(日本たばこ産業)
  • NTT
  • 三菱UFJ FG、三井住友FG(メガバンク)
  • 三井松島HD(今日の再確認銘柄)
  • その他多数

なぜ長期・高配当投資家にとって強力なのか

“減配しない”という経営陣の明確なコミットメントは、以下のような強力な効果を持ちます:

  1. 配当収入の予測可能性が高い —— 将来のインカムゲインを計画できる
  2. 株価下落局面でも減配リスクが低い —— 持ち続ける安心感
  3. 経営陣の株主還元への本気度がわかる —— 不利な業績時にも維持を優先
  4. “配当を減らせない”というプレッシャー —— 経営陣が資本効率を意識する動機
  5. 長期投資家に選ばれる銘柄になる —— 株価下支え効果

わたしの投資戦略との相性

わたしの投資ゴールは”インカムゲイン(配当収入)でのんびり生活”——まさに累進配当銘柄と最相性です。5大商社・メガバンク・JT・NTT・三井松島HDなど累進配当宣言銘柄をポートフォリオの主力に据えることで:

  • 将来の配当収入を計画的に設計できる
  • 株価変動があっても”配当は減らない”という安心感
  • 10年後・20年後の”インカムゲイン生活”の解像度が上がる

“高配当バリュー株投資”の本質は、”配当を減らさない企業を選ぶこと”——累進配当宣言はその最も明確なシグナルです。今日の三井松島HDの累進配当宣言の再確認は、わたしの継続保有方針を強化する意味でも重要な出来事でした。

明日以降の注目ポイント

  • 7/24(木)の高純度化(4973)Q1決算 ——保有銘柄で今週最大の決算イベント、明日発表
  • キオクシア(285A)の3日目の値動き ——含み損解消なるか、追加調整するか
  • 今週後半の日本企業決算本格化 ——キヤノン(7/28)・信越化(7/29)・日本電産などのQ1決算
  • 三井松島HD(1518)の続伸有無 ——ストップ高翌日の反応、130円配当基準の再評価
  • 米国市場のAI半導体株継続反発 ——フィラデルフィア半導体株指数・アルファベット関連

まとめ

今日7月23日は”総資産5,000万円達成の節目日”かつ”三井松島HD+25.76%ストップ高”、そしてポートフォリオが+0.55%で新記録更新という印象深い一日となりました。

7/23
日経平均 +0.46% (66,422円、AI半導体復調で反発)
TOPIX +0.51%
わたしのポートフォリオ +0.55%

わたしのポートフォリオはプラス0.55パーセント・プラス195,463円で、日経にプラス0.09パーセントポイント・TOPIXにプラス0.04パーセントポイントで上回る結果。含み損益額はプラス1,270万円台含み損益率はプラス55.74パーセント——7営業日で新記録を5回目更新という好調ぶりを継続しています!15日累計対日経通算プラス12.59パーセントポイント2日連続の累計新高値を記録しました。

今日の3大トピック:

  1. 総資産5,000万円達成、”準富裕層”入り ——投信約1,450万円+個別株約3,549万円の両輪戦略の結実(詳細は別記事の節目レポートで公開予定)。
  2. 三井松島HD(1518)プラス25.76%ストップ高 ——業績上方修正(純利益+21.1%)+配当74円→130円(+76%増額)+子会社化+累進配当宣言のクアドラプル好材料75株保有・含み益率+170.12%の主力バリュー。
  3. 含み益額プラス1,270万円台で新記録更新 ——7営業日で5回目の新記録、バリュー分散型ポートフォリオの安定成長を数字で証明。

上昇TOP5は三井松島HDのストップ高が圧倒的1位——竹内製作所(+4.40%)・エクストリーム(+4.24%)・IHI(+3.96%)・ニレコ(+3.39%)が続きました。IHIの含み益+269,200円・竹内製作所の+126,800円が特に光ります。

下落TOP5はすべてマイナス4%未満の軽微な調整——キオクシア(-3.72%)は2日連続反発からの自然な調整日本ケア(-3.89%)は含み益率+165%からの反落というレベルで、主力ポジションはビクともしない水準を維持。

本日の取引はゼロ——5,000万円達成の節目日あえて何もせず、これまでの積み上げを噛みしめる日となりました。

明日以降は7/24(木)の高純度化Q1決算キオクシアの3日目の値動き今週後半の日本企業決算本格化が焦点。含み益プラス1,270万円のクッションを保ちながら、“バリュー分散+累進配当銘柄の継続保有”戦略を続けていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。