今日のサマリー
今日6月29日(月)の東京株式市場は、日経平均がプラス107.23円・プラス0.15パーセントの69,468.11円、TOPIXがプラス18.64・プラス0.47パーセントの3,982.00と、先週末6/26のマイナス4.15パーセント(歴代3位の下げ幅)の翌営業日としては「ほぼ動かなかった一日」でした。
今日のテーマは「6月期決算企業の権利落ち日」。6月末を決算期とする企業(三井住友FG・三菱UFJなどメガバンク含む、ただし配当は3月期と12月末の中間)、および12月決算企業の中間配当の権利落ち日として、配当狙いで前日まで買われていた銘柄が、今日は配当分だけ理論的に下がる動きとなりました。
ところが、わたしのポートフォリオはプラス0.26パーセント・プラス83,590円——日経平均をプラス0.11パーセントポイントで上回り、TOPIXをマイナス0.21パーセントポイント下回る、ほぼ並走の動きでした。先週金曜の歴史的暴落(マイナス0.39パーセントどころか、暴落の日に対する逆相関でプラス0.39パーセント)から、含み損益額がプラス1,055万円まで戻ってきています。
そして今日のメインイベントは、3月期決算企業の配当入金ピーク継続。25銘柄・税引き後合計40,692円(税前換算約51,066円)という、今月最大規模の入金がありました。メガバンク2社(三井住友FG 8,814円・三菱UFJ 5,690円)、ツムラ 3,904円、信越化学 3,295円、三井不動産・明和地所 各2,869円、任天堂 2,821円——日本を代表する優良企業から、まさに「キャッシュフローのシャワー」が降ってきた感覚です。
| 6/25 | 6/26 | 6/29 | 累計 | |
|---|---|---|---|---|
| 配当銘柄数 | 10 | 21 | 25 | 56 |
| 税引き後合計 | 6,226円 | 17,823円 | 40,692円 | 64,741円 |
3営業日累計で56銘柄・税引き後64,741円の配当キャッシュ。指数の上下動とは無関係に、現金が淡々と積み上がるのが長期高配当株投資の醍醐味です。
主要指数とポートフォリオの比較
| 指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 私のポートフォリオ | 32,720,298円 | +83,590円 | +0.26% |
| 日経平均 | 69,468.11円 | +107.23円 | +0.15% |
| TOPIX | 3,982.00 | +18.64 | +0.47% |
今日は日経平均とTOPIXの差がわずかプラス0.32パーセントポイント——先週金曜のマイナス2.83ppt差、その前のプラス3.28ppt差と比べると、指数のねじれがほぼ解消された落ち着いた一日でした。AI半導体一極の歪みが2日かけて修正された格好です。
本日の購入銘柄
本日は6銘柄合計35,514円を分散買い増し。今日の特徴は、「日本高配当株ETFの構成銘柄を、今さらながら個別で買い増した」こと。具体的には第一生命HD(8750)と全国保証(7164)で、どちらも日本の高配当株ETF(NF高配当株50・iFreeETF高配当株50など)の主要構成銘柄として組み入れられている、配当の安定感が高い銘柄です。
| 銘柄(コード) | 約定株数 | 約定単価 | 約定金額 | 平均取得単価 |
|---|---|---|---|---|
| 栗本鐵工所(5602) | 4 | 1,394円 | 5,576円 | 1,515円 |
| 荏原実業(6328) | 2 | 2,432円 | 4,864円 | 2,242円 |
| 月島HD(6332) | 2 | 2,634円 | 5,268円 | 2,760円 |
| 全国保証(7164) | 2 | 3,030円 | 6,060円 | 3,030円 |
| 第一生命HD(8750) | 4 | 1,739円 | 6,956円 | 1,739円 |
| メタウォーター(9551) | 2 | 3,395円 | 6,790円 | 3,294円 |
| 合計 | — | — | 35,514円 | — |
「日本高配当株ETFの構成銘柄」を、今さらながら個別買い
第一生命HD(8750)は生命保険最大手で配当利回り3パーセント台、全国保証(7164)は住宅ローン保証のニッチトップで配当利回り3パーセント台後半。どちらも「日本の高配当株ETFを構成する主力銘柄」として、これまでETFのほうばかり目が行っていて個別では持っていませんでした。今日はETFに入っているような優良な高配当株を、個別で安く買えるタイミングとして仕込みました。
💡 日本高配当株ETFとは:日本の上場企業の中から「予想配当利回りの高い銘柄」を選んで指数化したETF(上場投資信託)。代表的なものにNF日経高配当株50指数連動型ETF(1489)・iFreeETF日経高配当株50(2564)・グローバルX MSCIスーパーディビ日本(2564)などがあります。1本買うだけで日本の高配当株50社に分散投資できる便利な商品で、初心者には個別株より入りやすい選択肢です。
その他4銘柄
- 栗本鐵工所(5602): 鉄鋼・水道管などの素材・インフラ系、配当利回り高め
- 荏原実業(6328): 環境関連プラント、エンジニアリング会社
- 月島HD(6332): 水処理エンジニアリング、6/26の上昇TOP5に入っていた銘柄
- メタウォーター(9551): 上下水道インフラの大手、ディフェンシブ高配当
今日の購入6銘柄を業種で分類すると、「インフラ・水処理・素材・保険・金融保証」——どれも景気に大きく左右されない、ディフェンシブ寄りの高配当バリューで揃えました。先週末の暴落で値段が落ち着いてきたタイミングで、こうした「派手さはないが配当と業績が安定している銘柄」を継続的に積み増していくのが、わたしの基本戦略です。
住友商事の権利付き最終日について
先週6/26の記事でも触れた住友商事(8053)の株式分割権利付き最終日ですが、実は先週金曜時点で1株買い忘れて124株(分割後496株)で確定してしまいました。本来は125株(分割後500株)を目指していたので、悔しいミスです。今日6/29は基準日(6月末は火曜のため前営業日にあたる本日)で、もう権利確定後なので追加購入は分割対象外。残り4株(分割後相当)は今週以降、価格を見ながら積み増していきます。
私の高配当株ポートフォリオ実績
上昇TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 任天堂(7974) | 23 | 7,003円 | 6,935円 | +346(+5.25%) | -1,564円 | 2.34% |
| 東京きらぼしFG(7173) | 80 | 237円 | 1,887円 | +91(+5.07%) | +132,000円 | 1.59% |
| 東京海上HD(8766) | 100 | 4,207円 | 7,248円 | +345(+5.00%) | +304,100円 | 3.38% |
| ハピネット(7552) | 6 | 2,678円 | 3,040円 | +137(+4.72%) | +2,172円 | 3.29% |
| 住友不動産(8830) | 4 | 3,548円 | 3,738円 | +166(+4.65%) | +760円 | 1.39% |
本日の上昇1位は任天堂(7974)がプラス5.25パーセント——先週金曜6/26にマイナス3.94パーセントで急落していた値嵩株が、早速戻り買いで反発しました。わたしは6/25(6,859円)と6/26(6,589円)で2日連続買い増していたので、今日の戻りはナンピン買いがそのまま結果に直結。終値6,935円なので、6/26の購入分(6,589円)からはプラス346円のリターン、6/25の購入分(6,859円)からもプラス76円となり、短期で見ても買い増しは成功でした。
2位東京きらぼしFG(7173)がプラス5.07パーセントは、メガバンク株の中でも地銀寄りのポジション。80株で平均取得単価237円・終値1,887円・含み益プラス132,000円・プラス696.20パーセントという、わたしのポートフォリオの中でも含み益率トップクラスの銘柄です。
3位東京海上HD(8766)プラス5.00パーセントは、メガ損保の代表格。100株で含み益プラス304,100円・プラス72.28パーセントで、評価額は今日の時点で724,800円。長く持ち続けた金融セクターの優良株が、ここに来て真価を発揮しています。
5位住友不動産(8830)プラス4.65パーセントは、6/29が基準日となる3月期決算ではない6月期決算系の不動産株で、権利落ち日のはずなのに上昇したのが特徴的。住友不は配当よりキャピタル・ゲイン狙いの色合いも強いので、今日の上昇は権利落ちの影響よりも市場全体の戻り買いの恩恵かもしれません。
下落TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メタウォーター(9551) | 24 | 3,294円 | 3,395円 | -175(-4.90%) | +2,424円 | 2.36% |
| カナディアンソーラー(9284) | 2 | 89,242円 | 82,500円 | -4,000(-4.62%) | -13,484円 | 7.23% |
| 荏原実業(6328) | 12 | 2,242円 | 2,432円 | -99(-3.91%) | +2,280円 | 3.08% |
| ニチリン(5184) | 5 | 3,450円 | 4,065円 | -155(-3.67%) | +3,075円 | 4.67% |
| サンセイランディック(3277) | 200 | 473円 | 632円 | -23(-3.51%) | +31,800円 | 4.03% |
本日の下落TOP5で注目してほしいのは、1位メタウォーター(9551)と3位荏原実業(6328)が、今日のわたしの購入銘柄そのものだということ。両方とも約定単価と終値がぴったり一致(メタウォーター3,395円、荏原実業2,432円)——大引け前後で安値を拾えた、教科書通りの押し目買いになりました。「下落TOP5に入る日に、その銘柄を仕込む」——長期バリュー株投資家として理想的な動きです。
下落1位のメタウォーター(9551)はマイナス4.90パーセントで、24株・平均取得単価3,294円・終値3,395円という、今日2株買い増した直後で含み益はかろうじてプラス2,424円。とはいえ、上下水道インフラというディフェンシブの王道で配当利回りも高めなので、長期目線では問題なし。
2位カナディアンソーラー(9284)はマイナス4.62パーセント——太陽光発電の中国系大手で、株価8万円台の値嵩株。今日は権利落ち日ではないものの、AI半導体一極相場の反動で、テーマ性のあるグロース系銘柄が連れ安した感じです。含み損マイナス13,484円・マイナス7.55パーセントで、2株保有なので影響は限定的。
5位サンセイランディック(3277)はマイナス3.51パーセントですが、こちらは含み益プラス31,800円・プラス33.62パーセント——不動産再生のニッチ企業で、長く保有してじわじわ伸びた優良銘柄の一つです。
ポートフォリオ全体
| 評価額 | 含み損益 | 含み損益(%) | 前日比 | 前日比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 32,720,298円 | +10,552,055円 | +47.60% | +83,590円 | +0.26% |
含み損益率はプラス47.60パーセントまで回復(先週金曜プラス47.29パーセント)。含み損益額はプラス1,055万円を超えました。
📚 初心者向けワンポイント解説:「権利落ち日」「権利付き最終日」とは
今日6/29がまさにそのテーマである「権利落ち日」について、改めて整理しておきます。これは、長期高配当株投資をやっていれば必ず出くわす超基本概念です。
言葉の意味
権利付き最終日とは、「その銘柄を保有していれば配当・株主優待・株式分割などの権利がもらえる最終売買日」のこと。権利落ち日は、その翌営業日で、ここから買っても今期の権利はもらえません。
タイミングの図にすると、こうなります。
1 | 権利付き最終日(買うと権利あり) |
計算例:3月期決算企業の場合
3月期決算企業の期末配当の権利を取りたい場合:
- 基準日: 3月31日(株主名簿が確定する日)
- 権利付き最終日: 3月31日の2営業日前(通常は3月29日前後)
- 権利落ち日: 権利付き最終日の翌営業日
日本株は約定日から受渡日まで2営業日かかります(T+2決済)。なので、基準日(3/31)の2営業日前までに買っておかないと、株主名簿に名前が載りません。
6月期決算・12月決算企業はなぜ今日が権利落ち日?
6月期決算企業(三井住友FG・三菱UFJなど一部の銀行や、独立した6月決算企業)の中間配当の権利落ち日、および12月決算企業の中間配当の権利落ち日が、本日6/29にあたります(基準日は6/30、火曜のため前営業日が権利付き最終日でした)。
ただ、メガバンクは厳密には3月決算企業で中間配当の基準日は9月末ですが、6月末を中間期末扱いするケースもあり、銘柄ごとに開示資料の確認が必要です。自分が買おうとしている銘柄が「いつの権利落ちか」を、IRや証券会社サイトで必ず事前確認するのが大原則です。
権利落ち日の株価の動き
理論的には、権利落ち日の朝、株価は「配当分」だけ下がってスタートします。たとえば1株配当50円・前日終値2,000円の銘柄なら、権利落ち日の理論始値は1,950円。これを「配当落ち」と呼びます。
ただし「理論上下がる」だけで、実際の株価は需給で変わるのがポイント。今日のように相場全体が強ければ、配当落ち分以上に戻して終わる銘柄もあります(住友不動産のような動きはまさにそれ)。
権利取りに走る初心者がよくやる失敗
「権利取り(配当・優待目的で権利付き最終日に買って、権利落ち日に売る)」は、初心者が陥りやすい罠です。
- 1株配当50円 ÷ 2,000円 = 2.5パーセントの配当を取りに行ったつもりが、
- 権利落ち日に株価が2.5パーセント下がるので、実質ほぼゼロ。
- さらに配当には20.315パーセントの税金がかかるので、結局マイナス0.5パーセント前後になる。
「権利取りで儲かる」という話は、ほとんどの場合幻想です。長期投資家は、権利落ち日の値動きに振り回されず、「業績と配当と指標が魅力的なら、権利落ち日後の押し目で買う」くらいのスタンスのほうが、結果的に安く仕込めることが多いです。
今日のわたしの取引と権利落ち
実は今日のわたしの購入6銘柄(栗本鐵工所・荏原実業・月島HD・全国保証・第一生命HD・メタウォーター)は、いずれも3月期決算企業で、6月決算の権利落ちとは無関係。先週末の暴落でいったん値段が落ち着いて、今日も大きくは戻していない押し目を狙って買った、という形です。
配当情報
6月29日の配当情報です。今日は25銘柄も入金——3月期決算企業の配当ピーク継続で、今月最大の入金日となりました。
| 受渡日 | 銘柄名 | 株数 | 受取額(税引き前) | 受取額(税引き後) |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/29 | 極楽湯ホールディングス(2340) | 100 | 600円 | 600円 |
| 2026/06/29 | 日本ケアサプライ(2393) | 20 | 1,440円 | 1,148円 |
| 2026/06/29 | 宮地エンジニアリンググループ(3431) | 20 | 1,100円 | 877円 |
| 2026/06/29 | 信越化学工業(4063) | 78 | 4,134円 | 3,295円 |
| 2026/06/29 | 日本ゼオン(4205) | 15 | 600円 | 479円 |
| 2026/06/29 | ツムラ(4540) | 62 | 4,898円 | 3,904円 |
| 2026/06/29 | 関西ペイント(4613) | 20 | 1,100円 | 877円 |
| 2026/06/29 | 富士フイルムホールディングス(4901) | 50 | 1,750円 | 1,395円 |
| 2026/06/29 | 太平洋セメント(5233) | 44 | 2,200円 | 1,754円 |
| 2026/06/29 | エーアンドエーマテリアル(5391) | 10 | 300円 | 240円 |
| 2026/06/29 | 東洋製罐グループHD(5901) | 4 | 300円 | 240円 |
| 2026/06/29 | アイホン(6718) | 4 | 320円 | 255円 |
| 2026/06/29 | エレコム(6750) | 10 | 310円 | 248円 |
| 2026/06/29 | エスペック(6859) | 2 | 140円 | 112円 |
| 2026/06/29 | 大同メタル工業(7245) | 20 | 380円 | 303円 |
| 2026/06/29 | ムサシ(7521) | 2 | 96円 | 78円 |
| 2026/06/29 | 日本ライフライン(7575) | 6 | 324円 | 259円 |
| 2026/06/29 | 任天堂(7974) | 20 | 3,540円 | 2,821円 |
| 2026/06/29 | 丸井グループ(8252) | 22 | 1,452円 | 1,158円 |
| 2026/06/29 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) | 140 | 7,140円 | 5,690円 |
| 2026/06/29 | 三井住友フィナンシャルグループ(8316) | 140 | 11,060円 | 8,814円 |
| 2026/06/29 | ふくおかフィナンシャルグループ(8354) | 2 | 190円 | 152円 |
| 2026/06/29 | 三井不動産(8801) | 200 | 3,600円 | 2,869円 |
| 2026/06/29 | 明和地所(8869) | 80 | 3,600円 | 2,869円 |
| 2026/06/29 | MIRARTHホールディングス(8897) | 20 | 320円 | 255円 |
| 合計 | — | — | 約51,066円 | 40,692円 |
今日の主役は「メガバンクの配当」
今日の最大入金は三井住友フィナンシャルグループ(8316)が140株・税引き後8,814円(1株あたり79円配当)——わたしのポートフォリオの「育てた中核銘柄」の代表格。次に三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が140株・税引き後5,690円(1株51円配当)。この2社だけでメガバンク配当合計14,504円になります。
メガバンクは日銀の利上げ環境で長く我慢して仕込んできた銘柄ですが、今こうして大きな配当が定期的に入ってくるのを見ると、「業績が良くなる前から仕込んでおく」ことの効用を実感します。
その他大型入金:
- ツムラ(4540) 62株・3,904円(1株79円) — 漢方の最大手、6/25にも2株買い増し中
- 信越化学工業(4063) 78株・3,295円(1株53円) — シリコン半導体の世界トップ、6/26下落TOP3だった
- 三井不動産(8801) 200株・2,869円・明和地所(8869) 80株・2,869円 — 不動産2社で5,738円
- 任天堂(7974) 20株・2,821円(1株177円?と多めの中間配当) — 6/25・6/26にも買い増し、今日上昇TOP1
- 太平洋セメント(5233) 44株・1,754円・富士フイルムHD(4901) 50株・1,395円 — 素材・化学の優良株
配当の幅広さは、ポートフォリオの分散の証
業種で見ると、金融(三井住友FG・三菱UFJ・ふくおかFG・丸井グループ)、不動産(三井不動産・明和地所・MIRARTHホールディングス)、医薬品(ツムラ)、化学/素材(信越化学・関西ペイント・太平洋セメント・東洋製罐・エーアンドエー)、ゲーム(任天堂)、IT/エレクトロニクス(アイホン・エレコム・エスペック・富士フイルム・日本ゼオン)、機械(大同メタル・宮地エンジ・ムサシ・日本ライフライン)、消費財/サービス(極楽湯HD・日本ケアサプライ)——8つ以上の業種から配当が入ってきているのが、わたしのポートフォリオの分散の証です。
今月3営業日累計
| 6/25 | 6/26 | 6/29 | 3日累計 | |
|---|---|---|---|---|
| 銘柄数 | 10 | 21 | 25 | 56銘柄 |
| 税引き後 | 6,226円 | 17,823円 | 40,692円 | 64,741円 |
3営業日で56銘柄・税引き後64,741円——これだけのキャッシュが、相場の上下動と無関係に、自動的に口座に振り込まれる感覚は、長期高配当株投資をやっていてよかったと心から思える瞬間です。
明日以降の注目ポイント
- 6/30(火)半期末の動き。機関投資家のドレッシング買い・売りに注意
- 7/1(水)からの新四半期の地合い。AI半導体株が続騰するか、バリュー株への資金回帰が続くか
- 3月期配当の入金継続。7月に入っても断続的に大型入金が続く見込み
- メガバンク株(三井住友FG・三菱UFJ・みずほFG)の続伸有無。配当落ち後の戻りがどこまで続くか
- 任天堂(7974)の動向。値嵩株として日経平均寄与度が高く、AI半導体一極相場が崩れた局面で買われやすい
- 住友商事(8053)の分割後の値動き。本日権利確定済み、明日以降の分割後株価(基準日後の分割比率反映)を確認
- 第一生命HD・全国保証の継続買い増し。日本高配当株ETF構成銘柄を個別で集める方針
まとめ
6月29日(月)は権利落ち日——6月期決算・12月決算企業の中間配当の権利落ちで、一部銘柄は配当分の下落となる中、わたしのポートフォリオはプラス0.26パーセント・プラス83,590円で、日経平均(プラス0.15パーセント)を上回り、TOPIX(プラス0.47パーセント)とほぼ並走しました。
| 6/29 | |
|---|---|
| 日経平均 | +0.15% |
| TOPIX | +0.47% |
| わたしのポートフォリオ | +0.26% |
そして今日のメインイベントは、3月期決算企業の配当大型入金。25銘柄・税引き後合計40,692円(税前換算約51,066円)——三井住友FG 8,814円・三菱UFJ 5,690円のメガバンク2社で14,504円、ツムラ 3,904円・信越化学 3,295円といった日本を代表する優良企業からの配当キャッシュが、まるでシャワーのように降ってきました。今週3営業日累計で56銘柄・税引き後64,741円。指数の上下動とは無関係に積み上がるこのキャッシュフローこそ、長期高配当株投資の真髄です。
上昇TOP5は任天堂(プラス5.25パーセント)・東京きらぼしFG(プラス5.07パーセント)・東京海上HD(プラス5.00パーセント)・ハピネット(プラス4.72パーセント)・住友不動産(プラス4.65パーセント)と、先週金曜の暴落から戻り基調。特に任天堂は6/25・6/26の連続買い増しが早速プラスに転じて、ナンピン買いの成果を実感しました。
そして本日の購入は、栗本鐵工所・荏原実業・月島HD・全国保証・第一生命HD・メタウォーター、計6銘柄合計35,514円。今日の特徴は、第一生命HD(8750)と全国保証(7164)という「日本高配当株ETFの主要構成銘柄」を、ETFではなく個別で買い増ししたこと。ETFで分散投資するのも一つの手ですが、「ETFと同じ銘柄を、自分の好きなウェイトで個別に持つ」というのが、わたしの長期戦略です。
ただ反省点として、先週6/26の住友商事(8053)の権利付き最終日に、1株買い忘れて124株(分割後496株)で確定してしまったのが悔やまれます。来週以降、分割後の値動きを見ながら500株到達まで残り4株分をコツコツ買い増していきます。
明日6/30は半期末。短期の評価額に振り回されず、配当キャッシュフローを着実に育てる——その地味な作業を、明日も淡々と続けていきます。
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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。