今日のサマリー
日経平均はマイナス993円60銭・マイナス1.42パーセントの69,042円11銭で、続落しました。TOPIXもマイナス62.65・マイナス1.51パーセントの4,091.46です。10月6日に終値で回復した7万円台を、2日で割り込みました。
日経新聞によると、前日の米国株が下げたこと、米国の長期金利が上昇して株の割高感が意識されたこと、中東情勢の先行きが見えにくくなったことが重なったようです。そこへ、ここまで上げてきたAI・半導体株への利益確定売り。ソフトバンクグループや東京エレクトロン、TDK・村田製作所・フジクラなどの電子部品、三菱UFJや地方銀行などの銀行株、そしてコマツ・クボタなどの機械株が売られました。東証プライムは値下がり1,182銘柄・値上がり327銘柄で、約8割が下げた一日です。
わたしのポートフォリオは、マイナス504,052円・マイナス1.37パーセントでした。
対日経はプラス0.05パーセントポイント、対TOPIXはプラス0.14パーセントポイント。ほぼ指数と同じだけ下げましたが、わずかに上回って2日連続で日経平均に勝ちました。
今日のトピックは:
- 日経平均はマイナス1.42パーセントで続落、7万円台を割り込む。わたしのポートフォリオはマイナス1.37パーセントで、対日経はかろうじてプラス
- コマツ(6301)がマイナス5.52パーセント、クボタ(6326)がマイナス5.42パーセント。どちらも自社の発表ではなく、米国の同業や業界をめぐる材料での「連れ安」とみられ、2銘柄だけでマイナス73,300円
- ショーボンドHD(1414)・五洋建設(1893)など9銘柄をナンピン、インフロニアHD(5076)を押し目買い。10銘柄38株・69,131円を、すべて終値で買い増し
主要指数とポートフォリオの比較
| 指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 私のポートフォリオ | 36,341,366円 | -504,052円 | -1.37% |
| 日経平均 | 69,042.11円 | -993.60円 | -1.42% |
| TOPIX | 4,091.46 | -62.65 | -1.51% |
日経平均に対してプラス0.05パーセントポイント、TOPIXに対してプラス0.14パーセントポイント。
昨日は「主役」の半導体株だけが売られた日で、わたしのポートフォリオは下げが小さく済みました。今日は半導体に加えて、銀行・機械まで幅広く売られた日。下落TOP5にはコマツとクボタという、含み益の大きい機械株が2つ並びました。こういう日は、分散していても指数並みには下げる——それが数字にそのまま出ています。
66日累計で対日経+7.01ppt
| 日付 | 日経平均 | TOPIX | ポートフォリオ | 対日経差 |
|---|---|---|---|---|
| 7/2〜7/30 | -8.56%累計 | -0.94%累計 | +5.20%累計 | +13.76ppt累計 |
| 7/31(木) | +4.03% | +1.29% | +0.06% | -3.97ppt |
| 8/3(月) | -0.94% | -1.08% | -1.22% | -0.28ppt |
| 8/4(火) | +0.32% | +0.04% | -0.49% | -0.81ppt |
| 8/5(水) | +3.66% | +2.13% | +1.20% | -2.46ppt |
| 8/6(木・記事なし) | -0.93% | +0.19%(推計) | +1.17% | +2.10ppt |
| 8/7(金) | -0.12% | +0.47% | +0.70% | +0.82ppt |
| 8/10(月) | +2.08% | +0.63% | -0.09% | -2.17ppt |
| 8/12(水) | +0.83% | +0.94% | +0.61% | -0.22ppt |
| 8/13(木) | +1.16% | +0.89% | +0.48% | -0.68ppt |
| 8/14(金) | +0.59% | +0.51% | +0.28% | -0.31ppt |
| 8/17(月) | +0.74% | -0.31% | -0.42% | -1.16ppt |
| 8/18(火) | -2.54% | -1.05% | -0.15% | +2.39ppt |
| 8/19(水) | -3.16% | -3.09% | -2.47% | +0.69ppt |
| 8/20(木) | +1.36% | +1.18% | +1.35% | -0.01ppt |
| 8/21(金) | -0.30% | +0.19% | +1.02% | +1.32ppt |
| 8/24(月) | -0.74% | +0.15% | +0.28% | +1.02ppt |
| 8/25(火) | +0.50% | +0.50% | +0.31% | -0.19ppt |
| 8/26(水) | +0.62% | +0.42% | +0.21% | -0.41ppt |
| 8/27(木) | -0.20% | +0.15% | +0.14% | +0.34ppt |
| 8/28(金) | +0.41% | +0.72% | +0.28% | -0.13ppt |
| 8/31(月) | -0.14% | +0.23% | +0.22% | +0.36ppt |
| 9/1(火) | -0.15% | +0.62% | +1.46% | +1.61ppt |
| 9/2(水) | -2.85% | -2.40% | -1.68% | +1.17ppt |
| 9/3(木) | -0.17% | +0.50% | +0.71% | +0.88ppt |
| 9/4(金) | +1.26% | +0.03% | -0.55% | -1.81ppt |
| 9/7(月) | +2.12% | +0.55% | +0.03% | -2.09ppt |
| 9/8(火) | -1.70% | -1.83% | -1.22% | +0.48ppt |
| 9/9(水) | -0.19% | -0.09% | +0.00% | +0.19ppt |
| 9/10(木) | +0.20% | +0.20% | -0.07% | -0.27ppt |
| 9/11(金) | -1.93% | -0.65% | -0.24% | +1.69ppt |
| 9/14(月) | -0.81% | +0.74% | +0.92% | +1.73ppt |
| 9/15(火) | -0.01% | -0.52% | -0.65% | -0.64ppt |
| 9/16(水) | +0.69% | +0.61% | +0.63% | -0.06ppt |
| 9/17(木) | +0.33% | +0.80% | +0.99% | +0.66ppt |
| 9/18(金) | +1.38% | -0.07% | -0.71% | -2.09ppt |
| 9/24(木・記事なし) | +0.76%(推計) | -0.39%(推計) | -0.65%(推計) | -1.41ppt |
| 9/25(金) | +1.30% | +1.31% | +1.04% | -0.26ppt |
| 9/28(月) | -0.73% | -0.40% | -0.62% | +0.11ppt |
| 9/29(火) | -0.60% | -1.72% | -2.55% | -1.95ppt |
| 9/30(水) | +1.94% | +1.67% | +1.53% | -0.41ppt |
| 10/1(木) | +3.30% | +0.57% | -0.61% | -3.91ppt |
| 10/2(金) | -0.94% | -0.99% | -1.19% | -0.25ppt |
| 10/5(月) | +2.40% | +1.33% | +0.67% | -1.73ppt |
| 10/6(火) | +1.05% | +0.92% | +0.56% | -0.49ppt |
| 10/7(水) | -0.92% | -0.70% | -0.64% | +0.28ppt |
| 10/8(木) | -1.42% | -1.51% | -1.37% | +0.05ppt |
| 66日累計 | -1.05% | +1.59% | +5.96% | +7.01ppt |
66日累計は日経平均マイナス1.05パーセントに対してポートフォリオはプラス5.96パーセント、対日経通算プラス7.01パーセントポイントです。日経平均の累計は、今日の下げでふたたびマイナス圏に戻りました。
10月の6営業日の合計は、マイナス6.05ポイント。昨日と今日で小さく2勝ですが、10月1日のマイナス3.91ポイントの大負けは、まだまったく取り戻せていません。
本日の取引
本日は、10銘柄38株・合計69,131円を買い増しました。10銘柄のうち9銘柄は平均取得単価より安い値段での買い増し、つまりナンピン。インフロニアHDだけは、平均取得単価をわずかに上回る値段での押し目買いです。
| 銘柄(コード) | 約定株数 | 約定単価 | 約定金額 | 意図 |
|---|---|---|---|---|
| ショーボンドHD(1414) | 6 | 1,204.5円 | 7,227円 | ナンピン(平均取得単価約1,324円→約1,315円・ザラ場1,193円で年初来安値) |
| 安藤ハザマ(1719) | 4 | 1,715円 | 6,860円 | ナンピン(平均取得単価約1,784円→約1,778円) |
| 五洋建設(1893) | 6 | 1,385円 | 8,310円 | ナンピン(平均取得単価1,401円→約1,396円) |
| 新日本空調(1952) | 2 | 3,005円 | 6,010円 | ナンピン(平均取得単価3,193円→約3,162円) |
| アサヒ(2502) | 4 | 1,559円 | 6,236円 | ナンピン(平均取得単価約1,604円→約1,599円・2日連続) |
| 三井化学(4183) | 4 | 2,116.5円 | 8,466円 | ナンピン(平均取得単価2,144円→約2,139円) |
| インフロニアHD(5076) | 4 | 2,260円 | 9,040円 | 押し目買い(平均取得単価2,241円→約2,244円) |
| 月島HD(6332) | 2 | 2,491円 | 4,982円 | ナンピン(平均取得単価2,721円→約2,710円) |
| 前沢給装工業(6485) | 4 | 1,530円 | 6,120円 | ナンピン(平均取得単価1,546円→1,544円) |
| トピー工業(7231) | 2 | 2,940円 | 5,880円 | ナンピン(平均取得単価約2,963円→約2,961円) |
| 合計 | — | — | 69,131円 | — |
10銘柄とも、約定単価が今日の終値とぴったり同じ。今日も大引けでの約定です。前沢給装工業の平均取得単価1,544円は、下落TOP5に出ていたSBI証券の画面の表示。ほかの9銘柄の買い増し後の平均取得単価は、わたしの手元での計算値です。
10銘柄のうち7銘柄が「建設・インフラ」
並べてみると、偏りがはっきりしています。ショーボンドHD(橋や道路の補修)、安藤ハザマ・五洋建設(ゼネコン)、新日本空調(空調設備工事)、インフロニアHD(建設とインフラ運営)、月島HD(上下水道の処理設備)、前沢給装工業(水道の給水装置)。10銘柄のうち7銘柄が、建設やインフラに関わる会社です。
10月5日の記事でも、建設・不動産の5銘柄を買い増しました。AIや半導体が相場の主役になっている間、その反対側で下げている銘柄を、少しずつ拾っている——今のわたしの買い方は、そういう形になっています。意識してそうしているというより、「平均取得単価を下回ったものから拾う」というルールで買っていくと、自然とこの業種が集まってきた、というのが正直なところです。
偏りすぎには気をつけたいので、1銘柄あたりの金額は4,982円〜9,040円と、どれも1万円未満にしています。
インフロニアHD(5076)——平均取得単価をわずかに上回る押し目買い
インフロニアHDは、マイナス73.5円・マイナス3.15パーセントの2,260円。10月2日に公募増資を発表してから、下げが続いています。
10月5日に4株を押し目買いしたあと、平均取得単価は2,241円。今日の2,260円は、それを19円上回ります。今日の値動きだけを見れば「下げたところを拾った」買い増しですが、平均取得単価より高く買っているので、ナンピンではなく押し目買いです。買い増し後の平均取得単価は、約2,244円へ少しだけ上がりました。
年間配当は会社予想で132円(2027年3月期)。取得利回りは約5.88パーセント、今日の値段なら現在利回り5.84パーセント。10銘柄の中でいちばん高い利回りです。公募増資の発行価格は、10月21日〜26日のいずれかの日に決まります。
ショーボンドHD(1414)——年初来安値を更新した日に6株
ショーボンドHDは、マイナス12円・マイナス0.99パーセントの1,204.5円。取引時間中に1,193円まで下げ、年初来安値を更新しました。10月5日に続く、年初来安値の日のナンピンです。74株を80株に増やし、平均取得単価は約1,324円から約1,315円へ。年間配当は会社予想で46.5円(2027年6月期)、取得利回りは約3.54パーセント、現在利回りは3.86パーセントです。
前沢給装工業(6485)——買った日に下落TOP5入り
前沢給装工業は、マイナス88円・マイナス5.44パーセントの1,530円で、下落TOP5の4位に入りました。水道管から各家庭へ水を引き込む「給水装置」のメーカーです。上昇TOP5に入った前澤HD(575A)と名前はよく似ていますが、別の会社です。
42株を46株に増やし、平均取得単価は1,546円から1,544円へ。終値1,530円は平均取得単価を14円下回り、含み損はマイナス644円です。年間配当は会社予想で60円(2027年3月期)、取得利回りは約3.89パーセント、現在利回りは3.92パーセント。
ほかの7銘柄
| 銘柄(コード) | 前日比 | 買い増し後 | 年間配当(会社予想) | 取得利回り | 現在利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| 安藤ハザマ(1719) | -1.92% | 48株@約1,778円 | 84円 | 4.72% | 4.90% |
| 五洋建設(1893) | -2.33% | 20株@約1,396円 | 52円 | 3.72% | 3.75% |
| 新日本空調(1952) | -3.53% | 12株@約3,162円 | 120円 | 3.80% | 3.99% |
| アサヒ(2502) | -1.14% | 36株@約1,599円 | 57円 | 3.56% | 3.66% |
| 三井化学(4183) | -2.17% | 20株@約2,139円 | 75円 | 3.51% | 3.54% |
| 月島HD(6332) | -3.49% | 42株@約2,710円 | 88円 | 3.25% | 3.53% |
| トピー工業(7231) | -1.80% | 22株@約2,961円 | 135円 | 4.56% | 4.59% |
アサヒは、昨日の公正取引委員会による強制調査の報道に続いて、今日もマイナス1.14パーセント。2日連続のナンピンになりました。新日本空調と月島HDは、今日マイナス3パーセント台と下げが大きく、平均取得単価との差も広がっていたので、2株ずつ拾っています。
10銘柄で増える年間配当は、合計で約2,909円(ショーボンドHD 279円・安藤ハザマ 336円・五洋建設 312円・新日本空調 240円・アサヒ 228円・三井化学 300円・インフロニアHD 528円・月島HD 176円・前沢給装工業 240円・トピー工業 270円)。69,131円の買い増しに対して、約4.21パーセントの計算です。
昨日の損失確定で、税金3,140円が戻ってきた
昨日、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)を含み損のまま売却し、マイナス15,452円の損失が確定しました。その結果、今年すでに源泉徴収されていた税金のうち、3,140円が戻ってきました。
計算してみると、15,452円×20.315パーセント(所得税15.315パーセント+住民税5パーセント)で、約3,139円。ほぼぴったり、損失の約2割が戻ってきたことになります。
わたしの特定口座は「源泉徴収あり」なので、確定申告をしなくても、同じ年の売却益と損失が口座の中で自動的に相殺され、払いすぎた税金が還付されます。昨日の記事で「自動で相殺されます」と書いたことが、実際の入金で確かめられました。
15,452円の損失のうち、実質的な負担は12,312円。損だしが目的の売却ではありませんでしたが、「含み損の株から売る」ことの効果が、数字ではっきり見えた形です。戻ってきた3,140円は現金として口座に入るので、株の評価額には含まれません。
私の高配当株ポートフォリオ実績
上昇TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 年間配当金 | 取得利回り | 現在利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前澤HD(575A) | 108 | 1,658円 | 1,919円 | +54(+2.90%) | +28,188円 | 63円 | 3.80% | 3.28% |
| ハピネット(7552) | 6 | 2,678円 | 5,210円 | +110(+2.16%) | +15,192円 | 100円 | 3.73% | 1.92% |
| ホンダ(7267) | 164 | 1,365円 | 1,712.5円 | +29(+1.72%) | +56,990円 | 70円 | 5.13% | 4.09% |
| 楽天グループ(4755) | 100 | 752円 | 650.2円 | +10.6(+1.66%) | -10,180円 | 0円 | 0.00% | 0.00% |
| ブリヂストン(5108) | 132 | 2,816円 | 3,882円 | +51(+1.33%) | +140,712円 | 125円 | 4.44% | 3.22% |
上昇TOP5は、1位でもプラス2.90パーセント。約8割の銘柄が下げた日なので、上げはどれも小さめでした。
前澤HD(575A)——年初来高値まであと74円
1位は、水処理インフラの前澤HDのプラス2.90パーセント。108株なので、今日だけでプラス5,832円です。今日の値上がりにつながる材料は、確認できていません。終値1,919円は、8月26日の年初来高値1,993円まで、あと74円。含み益率はプラス15.74パーセントまで伸びました。年間配当は63円で、今期は決算期変更による10カ月の変則決算です。
ブリヂストン(5108)・ホンダ(7267)——金額で稼いだ2銘柄
5位のブリヂストンはプラス1.33パーセントで、132株でプラス6,732円。含み益はプラス140,712円・プラス37.86パーセントです。4位のホンダはプラス1.72パーセントで、164株でプラス4,756円。10月6日に欧州系の大手証券が目標株価を1,800円に引き上げたと伝わっていて、ここ数日は持ち直しが続いています。取得利回り5.13パーセントは、TOP5の10銘柄の中で最高です。
ハピネット(7552)・楽天グループ(4755)
2位のハピネットはプラス2.16パーセントの5,210円。9月30日の上場来高値5,260円に迫り、含み益率はプラス94.55パーセント。含み益率100パーセント、つまり「株価2倍」まで、あと少しです。
3位の楽天グループはプラス1.66パーセント。昨日の楽天ドライブの不正アクセスの発表でマイナス4.15パーセントだったので、その一部を戻した形です。それでも含み損はマイナス10,180円・マイナス13.54パーセントあります。
下落TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 年間配当金 | 取得利回り | 現在利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アストロスケール(186A) | 16 | 1,019円 | 1,119円 | -92(-7.60%) | +1,600円 | 0円 | 0.00% | 0.00% |
| 大同メタル(7245) | 20 | 910円 | 1,219円 | -78(-6.01%) | +6,180円 | 36円 | 3.96% | 2.95% |
| コマツ(6301) | 100 | 3,618円 | 7,397円 | -432(-5.52%) | +377,900円 | 190円 | 5.25% | 2.57% |
| 前沢給装工業(6485) | 46 | 1,544円 | 1,530円 | -88(-5.44%) | -644円 | 60円 | 3.89% | 3.92% |
| クボタ(6326) | 200 | 1,844円 | 2,624.5円 | -150.5(-5.42%) | +156,100円 | 52円 | 2.82% | 1.98% |
下落TOP5は、5銘柄すべてマイナス5パーセント超。率では1位のアストロスケールが大きいのですが、金額で効いたのは、3位のコマツと5位のクボタです。
コマツ(6301)・クボタ(6326)——2銘柄でマイナス73,300円
3位のコマツはマイナス432円・マイナス5.52パーセントの7,397円。100株なので、今日だけでマイナス43,200円です。前日の米国市場で、建設機械の世界最大手キャタピラーの株が下げ、その流れで日本の建機株も売られたようです。コマツ自身から、今日なにか発表があったわけではありません。決算発表は10月29日の予定です。
5位のクボタはマイナス150.5円・マイナス5.42パーセントの2,624.5円。200株で、マイナス30,100円。米国の当局が農業機械の業界について調査に乗り出した、という報道が出たと伝わっています(詳しい中身は、まだ確認できていません)。昨日は上昇TOP5の4位でしたが、1日で上げを帳消しにして、さらに下げました。
2銘柄を合わせて、マイナス73,300円。今日のポートフォリオ全体の下げマイナス504,052円の、約15パーセントにあたります。それでも、コマツの含み益はプラス377,900円・プラス104.45パーセント、クボタもプラス156,100円・プラス42.33パーセント。コマツの取得利回り5.25パーセントも、今日の下げで変わるものではありません。どちらも、自分の会社に何かが起きたのではなく「同じ業界の海外の動き」で下げた日。こういう下げを、今日の📚解説のテーマにしました。
アストロスケール(186A)・大同メタル(7245)
1位はアストロスケールのマイナス92円・マイナス7.60パーセント。9月30日に英国の子会社が防衛案件の契約を開示して1,262円まで上げたあと、その上げ幅を少しずつ縮めています。今日の下げの材料は、確認できていません。16株なので金額はマイナス1,472円で、含み益はまだプラス9.81パーセントあります。
2位の大同メタルはマイナス6.01パーセント。10月7日までの5営業日で上げ続けていた反動とみられます。含み益率はプラス33.96パーセントです。
4位の前沢給装工業は、本日の取引のところで書いたとおりです。今日買い増した4株は終値で買っているので、値動きの影響を受けたのはもともと持っていた42株ぶんになります。
ランキングの合計もマイナス、全体もマイナス504,052円
| 増減額 | |
|---|---|
| 上昇TOP5の合計 | +19,040円 |
| 下落TOP5の合計 | -80,028円 |
| TOP10の合計 | -60,988円 |
| ポートフォリオ全体 | -504,052円 |
| ランキング外の183銘柄 | -443,064円 |
前沢給装工業は、もともとの42株ぶんで計算しています。
TOP10の合計はマイナス60,988円で、そのうちコマツとクボタの2銘柄だけでマイナス73,300円。上昇TOP5の5銘柄の合計プラス19,040円を、コマツ1銘柄の下げマイナス43,200円が軽く上回りました。
全体の下げのほとんど、マイナス443,064円は、ランキング外の183銘柄から。1銘柄あたり約2,400円ずつの下げで、昨日の約1,150円のおよそ2倍です。市場全体で約8割の銘柄が下げた日らしく、ランキングに出てこない「その他大勢」もそろって下げていたことになります。
ポートフォリオ全体
| 評価額 | 含み損益 | 含み損益(%) | 前日比 | 前日比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 36,341,366円 | +12,242,574円 | +50.80% | -504,052円 | -1.37% |
評価額は36,341,366円。含み損益はプラス12,242,574円・プラス50.80パーセントです。昨日のプラス53.04パーセントから、2.24ポイント下がりました。プラス50パーセント台は、なんとか保っています。保有銘柄数は193のままです。
📚 初心者向けワンポイント解説:「連れ安」とは——自分の会社に何も起きていなくても、株価は下がる
今日、コマツはマイナス5.52パーセント、クボタはマイナス5.42パーセント下げました。でも、どちらの会社も今日は決算も業績修正も出していません。下げのきっかけは、米国の同業他社の株価や、業界全体をめぐる報道でした。こういう下げを、株の世界では「連れ安」と呼びます。自分のためにも整理しておきます。
連れ安・連れ高とは
ある銘柄が値下がりしたとき、同じ業種や似た事業の銘柄が、自分自身には材料がないのに一緒に値下がりすることを「連れ安」と言います。反対に、一緒に値上がりするのは「連れ高」です。
投資家は、「あの会社に起きたことは、同じ業界のこの会社にも起きるかもしれない」と考えます。だから、1社のニュースが、業界全体の株価を動かすのです。
今日の2つの例
| 銘柄 | きっかけ | 自社の発表 |
|---|---|---|
| コマツ(6301) | 米国で建設機械最大手キャタピラーの株が下落 | なし |
| クボタ(6326) | 米国の当局が農業機械の業界を調査、との報道 | なし |
コマツとキャタピラーは、世界の建設機械市場で競い合うライバルです。キャタピラーが下げると、「建機の需要が鈍るのでは」と考える投資家が、コマツも売ります。クボタは、北米が大きな稼ぎ場の農機メーカー。米国で業界全体への調査という報道が出れば、北米で売上の大きいクボタにも影響があるかもしれない、と見られるわけです。
連れ安には2種類ある
連れ安が起きたとき、わたしは次の2つのどちらかを考えるようにしています。
- 「本当に自分の会社にも関係がある」連れ安——業界全体の需要が落ちる、規制が厳しくなるなど、同じ影響を受ける可能性があるもの
- 「とりあえず売られた」連れ安——実際には事業の中身が違う、地域が違うなど、影響が小さいのに、業種が同じというだけで売られたもの
2つ目なら、時間がたてば株価が戻ることが多いと言われます。1つ目なら、業績にも影響が出る可能性があるので、次の決算で確かめる必要があります。
今日のコマツとクボタが、どちらなのかは、まだ分かりません。コマツは10月29日の決算発表、クボタは調査の中身が明らかになるのを待って、確かめるつもりです。
長期投資家にとっての連れ安
連れ安の日は、慌てて売らないことがいちばん大事だと思っています。自分の会社に何も起きていないのに、ほかの会社のニュースで売ってしまうと、2つ目の「とりあえず売られた」連れ安だった場合に、安値で手放したことになるからです。
逆に、ナンピンや押し目買いを考えている銘柄なら、連れ安は「材料が出ていないのに安くなった日」でもあります。ただし、1つ目の連れ安かもしれないので、わたしは連れ安の日にいきなり大きく買うことはせず、決算などで中身を確かめてから考えるようにしています。今日のコマツとクボタも、買い増しはせずに見守りました。
明日以降の注目ポイント
- 日経平均は7万円台を割り込み、69,042円。米国の長期金利の上昇が続くかどうか
- コマツ(6301)は10月29日に決算発表。キャタピラー安の連れ安が、業績にも関係する下げなのかを確かめたい
- クボタ(6326)は、米国の農機業界への調査の続報。北米事業への影響がどの程度か
- 建設・インフラ株への買い増しが続いています。偏りすぎないよう、1銘柄あたりの金額は小さく保ちます
- NISAの成長投資枠に向けた保有株の整理は、引き続き少しずつ
- ほぼ日(3560)は10月14日に本決算、グッドパッチ(7351)は10月15日に本決算、インフロニアHD(5076)の公募増資の発行価格は10月21日〜26日のいずれかの日に決まります
まとめ
| 10/8 | |
|---|---|
| 日経平均 | -1.42% |
| TOPIX | -1.51% |
| わたしのポートフォリオ | -1.37% |
日経平均はマイナス993円・マイナス1.42パーセントで続落し、69,042円で7万円台を割り込みました。米国株安、米長期金利の上昇、中東情勢の不透明感に、AI・半導体株への利益確定売りが重なり、プライム市場の約8割の銘柄が下げた一日です。
わたしのポートフォリオはマイナス504,052円・マイナス1.37パーセント、対日経プラス0.05パーセントポイント。ほぼ指数並みの下げでしたが、2日連続で日経平均を上回りました。66日累計の対日経差は、プラス7.01ポイントです。
上昇TOP5は、前澤HD(575A)が年初来高値に迫り、ブリヂストン(5108)とホンダ(7267)が金額で稼ぎました。下落TOP5では、コマツ(6301)がキャタピラー安の連れ安でマイナス5.52パーセント、クボタ(6326)も米国の農機業界をめぐる報道でマイナス5.42パーセント。2銘柄でマイナス73,300円でした。どちらも自社に材料がない「連れ安」で、含み益は大きく残っています。
本日の取引は、10銘柄38株・69,131円の買い増し。ショーボンドHD(1414)・安藤ハザマ(1719)・五洋建設(1893)・新日本空調(1952)・アサヒ(2502)・三井化学(4183)・月島HD(6332)・前沢給装工業(6485)・トピー工業(7231)の9銘柄はナンピン、インフロニアHD(5076)は押し目買い。10銘柄のうち7銘柄が建設・インフラ関連で、増える年間配当は約2,909円です。昨日のカナディアンソラの損失確定で、税金3,140円の還付もありました。
主役の半導体が売られ、銀行も機械も売られる日。こういう日は分散していても指数並みに下げます。それでも、下げた銘柄の中から平均取得単価を下回ったものを、少しずつ拾っていく——今日もそれを続けました。
明日も、地味に、着実に。
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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。