【2026年8月18日】高配当株PF記録|日経-2.54%急落・半導体株総崩れでも私のPFは-0.15%と踏みとどまる

今日のサマリー

今日8月18日(火)の東京株式市場は、日経平均がマイナス1,759円52銭・マイナス2.54パーセントの67,460円73銭という大幅安で、6営業日ぶりの反落となりました。長期金利のさらなる上昇への警戒に加え、中東情勢の悪化、米国株安・原油高の連鎖も重なり、リスクオフムードが強まった一日だったと受け止めています。TOPIXもマイナス43.89・マイナス1.05パーセントの4,140.22と、こちらも大きめの下げでした。

今日一番印象的だったのは、下げを主導したのが半導体関連銘柄だったという点です。米国市場では半導体株指数(SOX)がむしろ上昇していたにもかかわらず、国内の半導体関連銘柄は軒並み大きく売られました。日経平均は値がさの半導体株の比重が大きい指数なので、こうした一部銘柄の急落がそのまま指数全体を押し下げる構図になったと理解しています。

わたしのポートフォリオはマイナス0.15パーセント・マイナス54,392円にとどまり、日経平均をプラス2.39パーセントポイントで大きくアウトパフォームしました。含み損益率はプラス57.56パーセント、含み損益額はプラス1,335万円台と、前日のプラス1,340万円台からわずかな後退で済んでいます。

今日の3大トピックは:

  1. 日経平均がマイナス2.54パーセントの大幅安で6営業日ぶりに反落、下げを主導したのは半導体関連銘柄——米SOX指数が上昇する一方、国内の半導体株だけが大きく売られる”日本株特有のねじれ”が起きた一日
  2. 下落TOP5が半導体関連銘柄で綺麗に埋まった——キオクシアHD(285A)がマイナス7.58パーセントで首位、ツガミ・FUJIMI・OKI・NGKと続き、5銘柄全てが半導体・電子部品関連という珍しい偏り方をした
  3. それでも下落TOP5のうち4銘柄は含み益を維持——NGKにいたっては含み益率プラス196.05パーセントと、今日の下げは”含み益の一部剥落”にとどまり、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さがあらためて効いた一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,554,532円 -54,392円 -0.15%
日経平均 67,460.73円 -1,759.52円 -2.54%
TOPIX 4,140.22 -43.89 -1.05%

日経平均・TOPIXともに大幅安となった一日でしたが、わたしのポートフォリオはマイナス0.15パーセントとほぼ無傷でした。上昇TOP5に半導体関連銘柄が1つも入らず、代わりに海運・鉄鋼・水処理・人材・資源といった業種の異なる銘柄が並んだことが、指数の急落を吸収するクッションになったと感じています。

32日累計で対日経+12.54pptを大きく拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
32日累計 -3.71% +2.56% +8.83% +12.54ppt

32日累計で日経平均マイナス3.71パーセントに対してPFプラス8.83パーセント対日経通算プラス12.54パーセントポイント——前日のプラス10.15pptからプラス2.39ppt拡大しました。指数が急落する日にこそ対日経差が一気に広がるのを、今日はっきりと実感しました。

【考察】

今日はキオクシアが下落し、時間外のPTSでも売られる展開になっています。AI半導体株が全体的に弱かった一日でした。値動きの荒さは織り込み済みのつもりでしたが、こうして日中もPTSも一方向に売られると、あらためてこの銘柄のボラティリティの高さを実感します。とはいえ打診買いから積み上げてきた10株はまだ含み益圏内にあり、慌てて動く理由はないと考えています。

本日の取引

本日はメタウォーター(9551)を2株、押し目でナンピン購入しました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
メタウォーター(9551) 2 3,165円 6,330円 ナンピン(平均取得単価3,287円→約3,278円に低下)
合計 6,330円

上下水道プラントの設計・建設・維持管理を手がける水インフラ関連銘柄で、26株保有していたところに2株買い増しました。約定単価3,165円は既存の平均取得単価3,287円を下回っており、買い増しによって平均取得単価をわずかに引き下げる形になっています。半導体株が荒れる相場だからこそ、値動きの穏やかなインフラ系銘柄を淡々と拾うのも、いつもの規律の一部です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ホッカンHD(5902) 4 2,334円 2,714円 +122(+4.71%) +1,520円 100円 4.28% 3.68%
商船三井(9104) 6 4,999円 6,881円 +252(+3.80%) +11,292円 205円 4.10% 2.98%
日本製鉄(5401) 600 567円 693.6円 +23.6(+3.52%) +75,960円 24円 4.23% 3.46%
キャリアリンク(6070) 14 2,261円 2,633円 +89(+3.50%) +5,208円 120円 5.31% 4.56%
INPEX(1605) 230 1,740円 3,900円 +125(+3.31%) +496,800円 108〜130円 6.21〜7.47% 2.77〜3.33%

上昇TOP5には半導体関連銘柄が1つも入らず、海運の商船三井(9104)プラス3.80パーセント、鉄鋼の日本製鉄(5401)プラス3.52パーセント、人材の キャリアリンク(6070)プラス3.50パーセント、資源のINPEX(1605)プラス3.31パーセントと、業種がバラバラな銘柄が指数急落の中でも底堅く上昇しました。キャリアリンクには決算発表が近いことを示すマークが付いており、決算前の期待買いが入ったとみています。INPEXは主力230株保有・含み益プラス496,800円と、資源高を背景に今日も堅調でした。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 57,150円 -4,690(-7.58%) +11,060円 0円(無配) 0.00% 0.00%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,790円 -450(-7.21%) +5,350円 98円 3.15% 1.69%
FUJIMI(5384) 30 1,905円 3,875円 -220(-5.37%) +59,100円 77円 4.04% 1.99%
OKI(6703) 5 2,058円 2,840円 -138(-4.63%) +3,910円 65円 3.16% 2.29%
NGK(5333) 20 1,976円 5,850円 -271(-4.43%) +77,480円 106円 5.36% 1.81%

下落TOP5は5銘柄すべてが半導体・電子部品関連という珍しい偏り方をしました。首位はキオクシアHD(285A)マイナス7.58パーセント——AI半導体株全体が弱く、時間外のPTSでも売られる展開でした。精密工作機械のツガミ(6101)マイナス7.21パーセント、半導体研磨材のFUJIMI(5384)マイナス5.37パーセント、電子部品のOKI(6703)マイナス4.63パーセント、セラミックス部品のNGK(5333)マイナス4.43パーセントと続きましたが、キオクシア以外の4銘柄はいずれも含み益を維持しており、NGKは含み益率プラス196.05パーセント、FUJIMIはプラス103.41パーセントと、今日の下げは積み上げてきた含み益の一部が剥がれただけにとどまっています。半導体関連が一斉に下がっても、他業種の上昇がそれを打ち消す——これがまさに分散投資の効果だと感じました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,554,532円 +13,353,922円 +57.56% -54,392円 -0.15%

含み損益率プラス57.56パーセント・含み損益額プラス1,335万円台——8/17のプラス1,340万円台からマイナス54,392円の小幅な後退にとどまりました。日経平均がマイナス2.54パーセントという大幅安を演じた日にこの程度の後退で済んだのは、上昇TOP5と下落TOP5がちょうど打ち消し合った結果だと捉えています。

📚 初心者向けワンポイント解説:日経平均は”値がさ株”に振れやすい価格加重型指数

今日、日経平均がマイナス2.54パーセントと大きく下げた一方で、TOPIXはマイナス1.05パーセント、わたしのポートフォリオにいたってはマイナス0.15パーセントで済みました。この差がどこから生まれるのか、指数の仕組みを整理してみます。

日経平均は「株価の単純平均」に近い指数

日経平均株価は、採用銘柄225社の株価を(みなし額面調整のうえ)単純平均する「価格加重型」の指数です。そのため、株価水準そのものが高い”値がさ株”の値動きが、指数全体に極端に大きな影響を与えるという特徴があります。半導体関連銘柄には株価が数千円〜数万円と高い銘柄が多く、これらが数パーセント下げるだけで日経平均を大きく押し下げてしまいます。

TOPIXは「時価総額加重型」で影響が分散される

一方のTOPIXは、採用銘柄の時価総額(株価×発行済株式数)の合計で計算する「時価総額加重型」の指数です。株価水準が高いか低いかではなく、企業規模全体で比重が決まるため、一部の値がさ株が急落しても、日経平均ほど極端には振れません。今日、TOPIXの下げが日経平均より小さかったのは、まさにこの計算方法の違いが表れた形です。

長期投資家として押さえておきたいこと

指数(特に日経平均)が大きく動いた日でも、自分のポートフォリオが指数と同じ値動きをするとは限らないということを、今日はあらためて実感しました。保有銘柄の業種が分散していれば、特定セクターの急落は他セクターの値動きで打ち消される——今日のように半導体株が総崩れでも、海運・鉄鋼・人材・資源といった値動きの異なる銘柄を持っていれば、指数の下げをそのまま受けずに済みます。指数のニュースに一喜一憂する前に、自分の保有銘柄の構成を思い出すことが、長期投資家には大切だと思っています。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシアHD(285A)のPTSでの下げが翌営業日にどこまで響くか、AI半導体株全体の反発タイミング
  • 日経平均が6営業日ぶりの反落から連続安になるか、反発に転じるか
  • 長期金利上昇・中東情勢など、相場心理を左右するマクロ材料の続報
  • キャリアリンク(6070)の決算発表内容と株価への反応
  • INPEXなど資源・エネルギー株の値動き
  • メタウォーター(9551)など水インフラ関連銘柄の値動き

まとめ

今日8月18日は「日経平均がマイナス2.54パーセントの大幅安で6営業日ぶりに反落、下げを主導したのは半導体関連銘柄という一日」でした。日経平均マイナス2.54パーセントの67,460.73円、TOPIXはマイナス1.05パーセントの4,140.22、わたしのポートフォリオはマイナス0.15パーセントと、指数の急落に対してほぼ無傷でとどまりました。対日経32日累計はプラス12.54パーセントポイントに拡大しています。

8/18
日経平均 -2.54%
TOPIX -1.05%
わたしのポートフォリオ -0.15%

下落TOP5はキオクシアHD(285A)マイナス7.58パーセントを筆頭に、ツガミ・FUJIMI・OKI・NGKと半導体・電子部品関連の5銘柄で埋め尽くされましたが、キオクシア以外の4銘柄は含み益を維持しており、下げは限定的でした。一方の上昇TOP5には海運・鉄鋼・人材・資源といった全く異なる業種の銘柄が並び、指数急落の受け皿となりました。本日はメタウォーター(9551)を2株ナンピン購入——半導体株が荒れる中でも、値動きの穏やかな銘柄を淡々と買い増す規律は変えていません。指数のニュースだけを見れば動揺しそうな一日でしたが、バリュー分散型ポートフォリオの底堅さが今日もしっかり効いたと感じています。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。