【2026年8月13日】高配当株PF記録|日経3日続伸+1.16%で68,308円回復、サンセイランディック連日急伸+16.13%もPFは+0.48%とアンダー

今日のサマリー

今日8月13日(木)の東京株式市場は、前日の米国市場で発表された7月の消費者物価指数の伸び率鈍化を受けて早期利上げ観測が後退し、ハイテク株が買われた流れをそのまま引き継ぐ形でスタートしました。朝方は一時プラス1,300円近い上げ幅を記録して68,000円台を回復する場面もありましたが、高値圏では利益確定売りが優勢となって伸び悩み、終値はプラス784.53円・プラス1.16パーセントの68,308.59円で3日続伸という着地でした。TOPIXもプラス37.04・プラス0.89パーセントの4,176.04と続伸し、東証プライムの値上がり銘柄は1,010、値下がり銘柄は499と、幅広い銘柄に買いが入る一日でした。

背景は「AI・半導体関連の買い戻し」+「韓国KOSPI高の波及」+「大手銀行株への物色」という組み合わせで、8/12から続く相場全体のリスクオン姿勢が継続しました。売買代金は10兆円を超える活況な商いとなり、為替は1ドル159円台の円安水準も輸出関連株の追い風になったとみられます。

わたしのポートフォリオはプラス0.48パーセント・プラス174,358円——日経平均をマイナス0.68パーセントポイントでアンダーパフォームしました。含み損益率はプラス58.03パーセント、含み損益額はプラス1,346万円台と、いずれも過去最高を更新しています。

今日の3大トピックは:

  1. サンセイランディック(3277)が2日連続で上昇TOP5入り、本日もプラス16.13パーセントの急伸——8/10発表の通期業績大幅上方修正(純利益予想プラス69.2パーセントへ引き上げ)を引き続き好感した資金流入が続いている
  2. 下落TOP5には任天堂・ブリヂストン・オプテックスグループ・日本製鉄と、いずれも8月上旬に好決算を発表済みの銘柄が並んだ——決算後の上昇分に対する利益確定売りが優勢だった一日
  3. 本日は売買なし——指数が大きく動く日ほど、既存ポジションをじっと保有する規律を貫いた一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,659,655円 +174,358円 +0.48%
日経平均 68,308.59円 +784.53円 +1.16%
TOPIX 4,176.04 +37.04 +0.89%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.27パーセントポイント——AI半導体などグロース株への物色がやや優勢だったことがうかがえます。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはプラス0.48パーセント——指数の大幅高にはマイナス0.68パーセントポイント届かないアンダーパフォームでしたが、指数が一時プラス1,300円近い急伸を見せた日にしては、軽微な差にとどまりました。

29日累計で対日経+11.62ppt——歴史的水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
29日累計 -2.50% +3.41% +9.12% +11.62ppt

29日累計で日経平均マイナス2.50パーセントに対してPFプラス9.12パーセント対日経通算プラス11.62パーセントポイント——前日のプラス12.30pptからマイナス0.68pptの後退となりました。指数が大幅高となった日はどうしても対日経差が縮小しやすいものの、歴史的な水準は引き続き維持できています。

本日の取引

本日は売買なし——新規購入も、ナンピンも、利確も、損だしも、何一つ行いませんでした。日経平均が一時プラス1,300円近い上げ幅を記録するような相場でも、既存の保有ラインをただじっと保有し続ける——それもまた立派な投資判断だと思っています。指数が大きく動く日ほど、慌てて動きたくなる誘惑があるものですが、買いたい水準まで押していない銘柄を無理に追いかけないのが、いつもの規律です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
サンセイランディック(3277) 200 473円 871円 +121(+16.13%) +79,600円 37.5円 7.93% 4.31%
エレコム(6750) 14 1,479円 2,000円 +126(+6.72%) +7,294円 58円 3.92% 2.90%
十六FG(7380) 50 459円 2,579円 +155(+6.39%) +106,000円 53円 11.55% 2.06%
OKI(6703) 5 2,058円 2,960円 +161(+5.75%) +4,510円 65円 3.16% 2.20%
ニレコ(6863) 15 695円 1,001円 +41(+4.27%) +4,599円 35円 5.04% 3.50%

上昇TOP5の首位は2日連続でサンセイランディック(3277)、本日もプラス16.13パーセントの急伸——8/10発表の通期業績上方修正(純利益予想プラス69.2パーセントへの引き上げ)が引き続き好感されている形で、200株保有分の含み益率はすでにプラス84.14パーセントに達しています。エレコム(6750)プラス6.72パーセント十六FG(7380)プラス6.39パーセントは金融・情報機器セクターへの物色継続とみられ、十六FGは50株の保有分ですでに含み益率プラス461.87パーセント——長期保有の破壊力を実感する銘柄の一つです。OKI(6703)プラス5.75パーセントニレコ(6863)プラス4.27パーセントも堅調でした。ニレコは7/31を基準日として1株を3株に分割しており、保有株数は5株から15株、平均取得単価は2,083円から695円に換算されています(分割に伴い年間配当も105円から35円に調整、実質的な受取額は変わりません)。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
オプテックスグループ(6914) 6 2,498円 3,460円 -85(-2.40%) +5,772円 76円 3.04% 2.20%
ブリヂストン(5108) 132 2,816円 4,129円 -100(-2.36%) +173,316円 125円 4.44% 3.03%
任天堂(7974) 23 7,003円 8,325円 -163(-1.92%) +30,406円 164.5円(中央値) 2.35%(中央値) 1.98%
日本製鉄(5401) 600 567円 677.7円 -13.2(-1.91%) +66,420円 24円 4.23% 3.54%
ショーボンド(1414) 56 1,348円 1,270円 -22.5(-1.74%) -4,368円 46.25円 3.43% 3.64%

下落TOP5の首位はオプテックスグループ(6914)マイナス2.40パーセント——7/31発表の上半期決算(経常利益プラス53.2パーセントの大幅上方修正)自体は好調そのものでしたが、発表から2週間が経過し、決算後の上昇分に対する利益確定売りが出たとみられます。ブリヂストン(5108)マイナス2.36パーセントも同様に、8/7発表の上期純利益プラス79パーセント増という大幅増益決算を受けた上昇の一服任天堂(7974)マイナス1.92パーセント8/6発表の第1四半期決算(営業利益プラス150.5パーセント)後の戻り待ち売りとみられます。日本製鉄(5401)マイナス1.91パーセントも、8/4発表の最終黒字転換決算(前年同期の赤字から752億円の黒字へ)を受けた上昇からの一服です。ショーボンド(1414)マイナス1.74パーセントは、主力のインフラ補修銘柄で特段の材料は見当たらず、値幅調整の範囲内とみています。好決算を発表した銘柄が軒並み顔をそろえた下落TOP5——「好材料出尽くし」の典型的な値動きだったと言えそうです。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,659,655円 +13,462,395円 +58.03% +174,358円 +0.48%

含み損益率プラス58.03パーセント・含み損益額プラス1,346万円台——8/12の36,485,297円から36,659,655円へ評価額を伸ばし、含み損益額も過去最高を更新しました。取得原価は8/12から一切変わっておらず本日の伸びはすべて保有銘柄の値上がりによるものです。

📚 初心者向けワンポイント解説:決算後の株価の”モメンタム”と”反動”——同じ好決算でも動きが分かれる理由

今日は同じ「好決算」という材料でも、株価の反応がまったく逆に分かれた一日でした。サンセイランディック(3277)は8/10の好決算発表から4営業日目の今日もプラス16.13パーセントと上昇を続けた一方、任天堂・ブリヂストン・オプテックスグループ・日本製鉄は、いずれも好決算発表から数日〜2週間が経過したタイミングで反落しました。

この違いを理解する鍵は「株価は決算の”内容”だけでなく、”どれだけ織り込まれたか”にも反応する」という点です。決算発表の直後は、まず内容の良し悪しに素直に反応して株価が動きます(これを初動と呼びます)。しかし数日〜数週間かけて、その上昇分を「もう十分織り込んだ」と考える投資家の利益確定売りが徐々に優勢になっていきます。特に時価総額が大きく流動性の高い銘柄ほど、初動の織り込みが速く、反動も早く出やすい傾向があります。一方でサンセイランディックのような中小型株は、決算内容が市場全体に認知され直すまでに時間がかかるため、好材料の”効き”が長く続くケースがあるのです。

長期の高配当バリュー投資家としてこの現象から得られる教訓は、「決算直後の値動きだけで銘柄の良し悪しを判断しない」ということです。好決算銘柄が数日後に下落しても、それは「悪材料が出た」のではなく「上昇分の調整」であることが多く、逆に好決算銘柄が数日たっても上昇を続けているなら、市場がまだその価値を織り込みきっていない可能性があります。短期的な株価の上下ではなく、決算そのものの中身(増収増益か、上方修正か、増配か)を長期保有の判断材料にする——それが、日々の値動きに振り回されない投資家でいるための基本姿勢だと思っています。

明日以降の注目ポイント

  • サンセイランディック(3277)の連騰継続力:3日連続上昇となるか一服か
  • 下落TOP5に並んだ好決算銘柄群の反発タイミング:任天堂・ブリヂストン・日本製鉄・オプテックスグループ
  • 日経平均68,000円台での上値の重さ:4日続伸できるか
  • ニレコ(6863)の1→3株分割後の値動き定着度
  • 米CPI後の早期利上げ観測後退がどこまで継続するか
  • 十六FG(7380)など金融セクターへの資金流入の持続力

まとめ

今日8月13日は「米CPI鈍化を受けたリスクオン一色の一日」という一日でした。日経平均プラス1.16パーセントで3日続伸・一時68,000円台を大きく超える場面もありましたが、わたしのポートフォリオはプラス0.48パーセントとアンダーパフォーム対日経29日累計はプラス11.62パーセントポイントとなりました。

8/13
日経平均 +1.16%
TOPIX +0.89%
わたしのポートフォリオ +0.48%

AI半導体の買い戻し+韓国KOSPI高の波及+銀行株への物色という組み合わせで指数が大きく上昇する中、サンセイランディックが2日連続の上昇TOP5首位でプラス16.13パーセントという粘り強い動きを見せた一方、任天堂・ブリヂストン・オプテックスグループ・日本製鉄という好決算発表済みの主力銘柄が軒並み下落TOP5に並んだのが今日の特徴的な一日でした。本日の取引はゼロ——指数が派手に動く日こそ、既存のポジションを崩さないことの大切さを再確認する一日でした。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。