【2026年8月12日】高配当株PF記録|山の日明けは日経3日続伸+0.83%でPF+0.61%わずかアンダー、楽天G決算ショック-13.77%、6銘柄ナンピン41,262円

今日のサマリー

今日8月12日(水)の東京株式市場は、8/11(火)の山の日で一日お休みを挟んでの取引再開日でした。日経平均はプラス553.84円・プラス0.83パーセントの67,524.06円で3日続伸終値ベースで7月15日以来となる67,000円台を回復しました。TOPIXもプラス38.39・プラス0.94パーセントの4,139.00と続伸、5日・25日・75日の移動平均線をすべて上抜ける形で短期・中期・長期のトレンドが揃って上向いています。

背景は「AI半導体の物色継続」+「銀行株への利上げ期待」という組み合わせでした。前日の米SOX指数がプラス0.87パーセント、韓国のKOSPIがプラス3.68パーセントと急伸した流れが波及し、東京エレクトロンやアドバンテスト、リクルートHDが指数を押し上げ、日銀の利上げペース加速観測から銀行株にも買いが入りました。一方で中東情勢の緊迫化を背景にした原油高が重しとなり、ファーストリテイリングやダイキン工業は下落、上値の重さも感じさせる一日でした。

わたしのポートフォリオはプラス0.61パーセント・プラス219,840円——日経平均をマイナス0.22パーセントポイントでわずかにアンダーパフォーム含み損益率はプラス57.28パーセント、含み損益額はプラス1,328万円台と、水準を維持しながらの続伸となりました。

今日の3大トピックは:

  1. 山の日明け最初の取引日、楽天グループ(4755)が決算ショックでマイナス13.77パーセント——8/10発表の第2四半期決算が市場予想を下回ったことが嫌気され、下落TOP5首位に(詳細は下落TOP5セクションで)
  2. DIC(4631)が決算好感で2日連続の上昇TOP5入り、プラス4.70パーセント——通期純利益予想の上方修正+増配発表を受けた資金流入が継続
  3. 本日はショーボンド・ライオン事務器など6銘柄合計41,262円、すべてナンピンで新規購入はなし——「地味な積み上げ」を淡々と継続

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,485,297円 +219,840円 +0.61%
日経平均 67,524.06円 +553.84円 +0.83%
TOPIX 4,139.00 +38.39 +0.94%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.11パーセントポイントとほぼ横並びで、AI半導体一極ではなく相場全体に買いが広がった健全な上昇でした。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはプラス0.61パーセント——指数にはわずかに届かずマイナス0.22パーセントポイントのアンダーパフォームでしたが、楽天グループの大幅下落を他の保有銘柄の堅調さでほぼ吸収した形で、致命的な差にはなりませんでした。

28日累計で対日経+12.30ppt——歴史的水準を維持

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
28日累計 -3.66% +2.52% +8.64% +12.30ppt

※8/11(火)は山の日で東証休場のため、8/10の次の営業日が8/12となります。

28日累計で日経平均マイナス3.66パーセントに対してPFプラス8.64パーセント対日経通算プラス12.30パーセントポイント——前日の+12.52pptからマイナス0.22pptとほぼ横ばいで着地しました。楽天グループ1銘柄の大幅下落があった日にしては軽微な後退にとどまり、バリュー分散型の「1銘柄の逆風を他銘柄で吸収する」底堅さを改めて実感できた一日でした。

本日の取引

本日は6銘柄すべてナンピン(既存保有への追加)で合計41,262円——新規購入は一つもなく、内需・事務機器・環境機械・印刷機械・建設機械という手持ちラインの地味な積み増しに終始しました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンド(1414) 4 1,292.5円 5,170円 追加(ナンピン・48→52株)
ライオン事務器(423A) 30 314円 9,420円 追加(ナンピン・170→200株)
オカダアイヨン(6294) 4 1,932円 7,728円 追加(ナンピン・114→118株)
小森(6349) 4 1,905円 7,620円 追加(ナンピン・4→8株)
トピー工業(7231) 2 2,914円 5,828円 追加(ナンピン・16→18株)
小松ウオール(7949) 2 2,748円 5,496円 追加(ナンピン・16→18株)
合計 46株 41,262円

6銘柄すべてナンピン——ライオン事務器は200株の大台へ

今日買った6銘柄はすべて既存保有への追加、新規購入はゼロでした。インフラ補修のショーボンド(1414)は48株→52株事務機器のライオン事務器(423A)は30株の大口追加で170株→200株とちょうど大台に乗りました。環境機械のオカダアイヨン(6294)は114株→118株印刷機械の小森(6349)は4株→8株建機のトピー工業(7231)とオフィス家具の小松ウオール(7949)はそれぞれ16株→18株——日経3日続伸の中でも、押し目のあった銘柄を淡々と拾う、いつも通りの規律です。

「新規開拓より、持っている銘柄を育てる」——派手さはありませんが、バリュー分散型らしい「地味な積み上げ」を今日も継続できました。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
ツガミ(6101) 2 3,115円 6,220円 +340(+5.78%) +6,210円 98円 3.15% 1.58%
アストロスケール(186A) 10 1,025円 1,296円 +67(+5.45%) +2,710円 0円(無配想定) 0.00% 0.00%
IHI(7013) 200 1,543円 2,896.5円 +137.5(+4.98%) +270,700円 23円 1.49% 0.79%
DIC(4631) 22 3,670円 5,631円 +253(+4.70%) +43,142円 150円 4.09% 2.66%
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 49,870円 +1,860(+3.87%) -61,740円 0円(無配) 0.00% 0.00%

上昇TOP5の首位はツガミ(6101)プラス5.78パーセント——2株の小口保有の精密工作機械銘柄、含み益率はすでにプラス99.68パーセントに達しています。アストロスケール(186A)プラス5.45パーセントは、宇宙関連・グロース株全般への物色が広がる中での上昇とみられます。IHI(7013)プラス4.98パーセントは防衛・航空エンジン関連への追い風、DIC(4631)プラス4.70パーセント8/10発表の通期純利益予想上方修正+増配を引き続き好感した動きで、8/10の上昇TOP5に続く2日連続のランクインとなりました。キオクシアHD(285A)はプラス3.87パーセントながら含み損益はマイナス11.02パーセント——56,044円で買った10株は依然含み損圏ですが、AI半導体の物色に沿った戻りは続いています。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
楽天グループ(4755) 100 752円 745円 -119(-13.77%) -700円 0円 0.00% 0.00%
ハピネット(7552) 6 2,678円 3,315円 -125(-3.63%) +3,822円 100円 3.73% 3.02%
チャームケア(6062) 20 1,298円 1,405円 -49(-3.37%) +2,140円 43円 3.31% 3.06%
大末建設(1814) 36 3,557円 3,670円 -105(-2.78%) +4,068円 186円 5.23% 5.07%
FCC(7296) 25 2,874円 4,100円 -110(-2.61%) +30,650円 180円 6.26% 4.39%

下落TOP5の首位は楽天グループ(4755)マイナス13.77パーセント——8/10に発表した第2四半期決算が市場予想を下回ったことが嫌気され、山の日明け最初の取引日にまとめて売りが出た形です。物流事業の減損計上とモバイル事業の赤字継続が背景と報じられており、出来高も普段の数倍に膨らみました。わたしは100株を平均取得752円で保有していますが、元々の取得単価が現在値に近い水準だったため、含み損益への影響はマイナス700円と限定的——急落した銘柄でも、取得単価が低ければダメージは小さいというバリュー投資の防御力を実感する一日でもありました。次回の決算発表は11月13日予定引き続き楽天モバイル事業の収益改善を注視していきます。ハピネット(7552)マイナス3.63パーセントは、8/10発表のQ1決算で経常利益は増益だったものの純利益は税調整の反動などで減益となり、休場明けに反落した形です。チャームケア(6062)・大末建設(1814)は、いずれも直近発表した好決算後の一服・利益確定売りとみられますFCC(7296)は特段の材料は見当たらず、値幅調整の範囲内と捉えています。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,485,297円 +13,288,037円 +57.28% +219,840円 +0.61%

含み損益率プラス57.28パーセント・含み損益額プラス1,328万円台——8/10の36,223,785円から36,485,297円へ評価額を伸ばし、含み損益額も過去最高を更新しました。楽天グループの大幅下落があった日でも、バリュー分散型ポートフォリオ全体としては着実に前進できています。

📚 初心者向けワンポイント解説:決算発表と株価反応のタイムラグ——祝日を挟むとどうなるか

今日は楽天グループとハピネットという性格の異なる2銘柄が、どちらも「8/10発表・8/12に株価反応」という同じパターンをたどりました。これは偶然ではなく、間に8/11(火)の山の日という祝日が挟まったことが理由です。

株式市場は、決算発表の内容を通常はその日のうちか翌営業日の寄り付きにかけて織り込みます。ところが祝日で市場が丸一日閉まっていると、発表からその反応が出るまでにタイムラグが生まれます。機関投資家も個人投資家も、休場中はポジションを動かせないため、「評価だけは済んでいるが、まだ売買には反映されていない」状態が休場明けまで持ち越されるわけです。結果として、休場が明けた最初の取引日の寄り付きから前場にかけて、出来高を伴った大きな値動きが集中しやすくなります。今日の楽天グループの出来高が普段の数倍に膨らんだのも、まさにこのパターンです。

長期の高配当バリュー投資家としてこの現象から得られる教訓は2つあります。1つは、保有銘柄の決算発表日だけでなく、その直後に祝日がないかもカレンダーで確認しておくこと。反応が翌営業日ではなく、休み明けまで持ち越される可能性を織り込んでおけば、急落・急騰に慌てずに済みます。もう1つは、祝日を挟んだ急落は、必ずしも新しい悪材料ではなく、すでに出ていた材料への反応が遅れて出ただけのケースも多い、という点です。急な値動きに出会ったときほど、いつ発表された、どの情報への反応なのかを一呼吸置いて確認する習慣が、長期投資家には欠かせません。

明日以降の注目ポイント

  • 楽天グループ(4755)の決算ショックからの戻り: 出来高急増後の値動きの落ち着き具合
  • DIC(4631)の決算好感の持続力: 2日連続上昇後の一服有無
  • ライオン事務器(423A)200株到達後の方針: 大台乗せ後の積み増しペース
  • 日経3日続伸の反動有無: 67,000円台での上値の重さ
  • 中東情勢・原油高の一段の影響: 相場全体への波及度合い

まとめ

今日8月12日は「山の日明けの決算反応集中日」という一日でした。日経平均プラス0.83パーセントで3日続伸・67,000円台回復に対し、わたしのポートフォリオはプラス0.61パーセントとわずかにアンダーパフォーム対日経28日累計はプラス12.30パーセントポイントとなりました。

8/12
日経平均 +0.83%
TOPIX +0.94%
わたしのポートフォリオ +0.61%

AI半導体物色+銀行株への利上げ期待という組み合わせで日経が3日続伸する中、保有する楽天グループが決算ショックでマイナス13.77パーセントという大きな逆風がありましたが、取得単価が現在値に近かったため実害は限定的でした。上昇TOP5ではDICが2日連続ランクイン、決算を受けた資金流入の持続力を感じさせます。本日の取引は6銘柄すべてナンピンで新規購入はなし——ライオン事務器が200株の大台に乗ったことも含め、「派手なイベントの日こそ、地味な積み増しを崩さない」ことの大切さを再確認する一日でした。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。