【2026年7月31日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経+2,494円+4.03%歴史的急上昇でもPFは+0.06%横ばい・対日経-3.97pptアンダーパフォーム、キオクシア(285A)決算前ストップ高+17.72%(+7,000円)・引け後Q1営業利益1兆2,700億円(+415.5%)+株式分割1株→3株+8,000億円自社株買いの"トリプル好材料"もPTSでは下落、月末最終日に4銘柄すべて追加購入(ヒューリック/積水ハウス/東急不HD/ショーボンド)の押し目買い日(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月31日(木)の東京株式市場は月末最終日、日経平均がプラス2,494.59円・プラス4.03パーセントの64,362.02円で歴史的急上昇、TOPIXもプラス50.80・プラス1.29パーセントの4,003.30と続伸——“AI半導体・値がさ株全面高+為替の円安推移”という日経が主戦場の急上昇相場が発生。日経+4.03%はここ数ヶ月で最大級の上昇幅キオクシア(285A)の決算前ストップ高+17.72%も加わって、“AI半導体テーマ主戦場のお祭り相場”の様相を呈しました。

背景は“米ハイテク株高の連鎖+為替の円安(1ドル=約160円)+月末最終日のドレッシング買い”という複合要因——AI半導体大手・値がさ株が軒並み急騰、キオクシア(285A)は寄らずのストップ高で終了、他のAI関連銘柄も大幅高となる“AI半導体一極相場”の再来。一方で中堅バリュー・不動産・素材関連は売られるという7/30の“日経は上げるがバリューは下げる”パターンの強化版が発生しました。

わたしのポートフォリオはプラス0.06パーセント・プラス23,174円——日経平均をマイナス3.97パーセントポイントで大幅アンダーパフォームTOPIXにもマイナス1.23パーセントポイントで下回る苦しい一日。含み損益率はプラス54.74パーセント、含み損益額はプラス1,264万円台は維持——“日経+4.03%急上昇日にPFはほぼ横ばい”というバリュー分散型ポートフォリオの“AI半導体主戦場相場での宿命”が今日も表面化しました。21日累計対日経通算プラス15.32パーセントポイント7/29の+21.14pptから2営業日で-5.82ppt後退——“6営業日連続新記録”のピークから急速に縮小しています。

今日の3大トピックは:

  1. 日経+2,494円歴史的急上昇でもPFはほぼ横ばい、対日経-3.97pptアンダーパフォーム ——“AI半導体テーマ主戦場相場でバリュー分散型が取り残される”という7/30に続く2営業日連続の“バリュー冬の時代”が発生
  2. キオクシア(285A)決算前ストップ高+17.72%(+7,000円→46,500円)、引け後Q1決算+株式分割+自社株買いの“トリプル好材料”もPTS下落 ——“好決算で買われすぎた反動売り”という典型パターン(詳細は📊決算セクション+📚PTS解説で)
  3. 月末最終日は4銘柄すべて追加購入で24,646円の押し目買い ——ヒューリック(3003)追加4株@1,758.5円(176→180株)・ショーボンド(1414)追加4株@1,322.5円(44→48株)・積水ハウス(1928)追加2株@3,488円(108→110株)・東急不HD(3289)追加4株@1,336.5円(4→8株)という“月末ドレッシング後の全ライン押し目狙い”の一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,744,758円 +23,174円 +0.06%
日経平均 64,362.02円 +2,494.59円 +4.03%
TOPIX 4,003.30 +50.80 +1.29%

日経平均とTOPIXの差はプラス2.74パーセントポイント——AI半導体を含む値がさ株の急上昇一方で、バリュー・不動産・素材は反落という“きわめて偏った二極化相場”7/30の“AI半導体強気+バリュー売られ”の強化版わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXにもマイナス1.23パーセントポイント下回る——任天堂マイナス5.72%・7&iHDマイナス5.55%・野村不動産HDマイナス5.42%・日清食HDマイナス5.33%・旭化成マイナス4.83%などの中堅バリュー・消費関連の反落が響きました。

21日累計で対日経+15.32ppt——2営業日連続で後退

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
7/28(火) -3.95% -2.52% -1.41% +2.54ppt
7/29(水) -1.49% +0.26% +1.29% +2.78ppt
7/30(木) +0.71% -0.54% -1.14% -1.85ppt
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt ← 2日連続大幅後退
21日累計 -8.56% -0.80% +6.76% +15.32ppt

21日累計で日経平均マイナス8.56パーセントに対してポートフォリオはプラス6.76パーセント対日経通算プラス15.32パーセントポイント——7/29の+21.14pptピークから2営業日で-5.82ppt後退“AI半導体主戦場相場でバリュー分散が苦戦する2営業日”という強い逆風が続きました。ただ、対日経+15.32pptは依然として歴史的水準——7月2日起点で日経マイナス8.56%・PFプラス6.76%という約15ポイントの巨大な差は保っています。

本日の取引

4銘柄合計24,646円の買い付け——月末最終日のポジション整理と押し目買いを組み合わせた一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンド(1414) 4 1,322.5円 5,290円 追加(44→48株、押し目買い)
積水ハウス(1928) 2 3,488円 6,976円 追加(108→110株、平均取得3,116円)
ヒューリック(3003) 4 1,758.5円 7,034円 追加(都市部不動産バリューの押し目)
東急不HD(3289) 4 1,336.5円 5,346円 追加(7/22新規から2度目)
合計 14株 約24,646円

ショーボンド(1414)+積水ハウス(1928)——月末最終日の内需・住宅セクター追加

ショーボンドホールディングス(1414)を4株×1,322.5円=5,290円で追加購入——橋梁・道路等の社会インフラ補修専業企業保有株数は44株→48株へ拡大。”インフラ老朽化対応の内需ディフェンシブ銘柄”の押し目買いで、”月末最終日の下落局面での機動的なナンピン規律”を実践できました。

積水ハウス(1928)を2株×3,488円=6,976円で追加購入——住宅大手・戸建て住宅販売のリーディングカンパニー保有株数は108株→110株平均取得単価は3,116円になりました。”高配当バリューの住宅セクター代表”の主力銘柄として、月末最終日の押し目で2株ずつナンピンする規律を継続。

ヒューリック(3003)+東急不HD(3289)——都市部不動産バリューの追加

ヒューリック(3003)を4株×1,758.5円=7,034円で追加購入——7/29の決算翌日買い戻し+5.42%上昇→7/30・7/31の反落という流れの押し目狙い。保有株数は176株→180株、平均取得単価もわずかに変動します。

東急不HD(3289)を4株×1,336.5円=5,346円で追加購入——7/22の新規購入4株@1,338.5円に続く2回目の追加。保有株数は4株→8株へ倍増、平均取得単価は約1,337.5円という“新規購入から10日以内での押し目買い規律”を実践できました。

📊 本日の決算解析: キオクシア(285A)の”トリプル好材料”——なぜPTSは下落したのか

7/31の株式市場終了後、キオクシアホールディングス(285A)から3つの重要開示が同時発表——“Q1決算+株式分割+自社株買い”のトリプル好材料という株主還元の完全形です。引け値46,500円(前日比+17.72%・+7,000円)というストップ高からの発表——しかしPTSでは下落という不思議な反応が発生しました。

発表1: Q1決算(2026年4-6月)——売上+415.5%・営業利益1兆2,700億円の爆益

項目 実績 前年同期比
売上収益 1兆7,671億円 +415.5%(前年3,428億円→+1兆4,243億円)
営業利益 1兆2,700億円 (前年449億円→+1兆2,251億円)
Non-GAAP営業利益 1兆3,262億円 (前年452億円→+1兆2,810億円)
税引前四半期利益 1兆2,347億円 (前年273億円→+1兆2,074億円)
四半期利益 8,422億円 (前年183億円→+8,239億円)
EPS 1,539.91円 (前年33.90円→+1,506.01円)

主要因は“生成AI用途を中心としたデータセンター向け顧客の需要が旺盛+平均販売単価の大幅な上昇+出荷量増加+為替の改善”——フラッシュメモリ市場が“AI用途サーバー向けの需要増加で市場拡大が継続”というフラッシュメモリの一大好況期が来ています。

Q2(2026年7-9月)見通し:

  • 売上収益: 2兆3,900億円(Q1比+35.2%)
  • Non-GAAP営業利益: 1兆9,000億円(Q1比+43.3%)
  • 親会社株主帰属四半期利益: 1兆2,700億円(Q1比+50.8%)
  • EPS: 2,317.46円

“Q1爆益の後にさらにQ2で50%増益予想”——これは驚異的な成長軌道です。

発表2: 株式分割 1株→3株

普通株式1株を3株に分割——効力発生日は2026年10月1日基準日は2026年9月30日発行済株式総数は5億4,801万株→16億4,404万株に拡大。目的は“投資単位当たりの金額引き下げによる投資家層拡大”——東証が求めている“50万円未満”の望ましい投資単位への移行の一環です。

発表3: 自己株式取得枠 3,000万株・8,000億円(上限)

取得しうる株式総数 3,000万株(発行済株式総数の5.5%)、取得価額 8,000億円上限——取得期間は2026/8/3〜2026/10/30(株式分割後は9,000万株相当)“AI・データセンター向け需要拡大による事業基盤・財務基盤の強化”を背景とした大規模な株主還元策です。

わたしの評価とキオクシアポジション

10株保有・平均取得56,044円・現在値46,500円で含み損マイナス95,440円・マイナス17.03%——含み損は依然として大きいですが、“トリプル好材料”は中長期的には必ずプラスに効くと評価。株式分割で10株→30株になれば売買の機動性が向上8,000億円自社株買いで需給改善AI半導体テーマの本格化で株価上昇余地は大きいという理想的な状況です。

ただし、実際にPTSでは売られている——“なぜ好決算なのにPTSで下落するのか”は次の📚初心者向け解説で詳しく解説します。

📚 初心者向けワンポイント解説: PTSと引け後決算のギャップ——“好決算なのに売られる”の正体

今日、キオクシア(285A)は決算前にストップ高+17.72%(+7,000円→46,500円)、引け後にQ1爆益+株式分割+自社株買いのトリプル好材料を発表——普通に考えれば“明日以降さらに上昇”のはずが、PTSでは下落この不可解な現象を、投資初心者の方向けに解説していきます。

PTS(私設取引システム)とは

PTS“Proprietary Trading System”の略で、東京証券取引所以外の私設取引システム——代表例は“SBIジャパンネクスト証券”や“チャイエックス・ジャパン”通常の東証取引時間外(15:30以降または朝寄り前)にも取引可能であり、引け後の決算発表への即座の反応を株価に反映できる仕組みです。

PTSの主な特徴:

  1. 取引時間: 東証は9:00-11:30/12:30-15:30の2部制、PTSは早朝から夜間まで長時間取引可能
  2. 参加者: 個人投資家中心、機関投資家は少なめ
  3. 流動性: 東証より低い、価格変動が大きくなりやすい
  4. 決算発表への反応: 引け後の材料に即座に反応、翌日の東証寄付前に価格発見機能を果たす

なぜ好決算でもPTS下落するのか——5つの理由

キオクシアのケースを例に、PTS下落の5つの典型的な理由を解説します:

理由1: “Buy the Rumor, Sell the News”パターン(好材料出尽くし)

“噂で買って事実で売る”——投資家心理の代表的なパターンキオクシアは決算前にストップ高で買われ切った状態、“決算内容が期待通りなら、期待は既に株価に織り込まれた”——発表と同時に材料出尽くしとして利益確定売りが発生します。

理由2: 決算内容が”事前市場期待を下回った”可能性

表面上は爆益(営業利益+415.5%)でも、“アナリスト予想の平均”や“上位機関投資家の期待”を下回った場合——“実質的なネガティブサプライズ”として売られます。キオクシアのQ2見通し1兆8,900億円が“事前期待2兆円超え”だった場合、実質下方修正の扱いを受ける可能性。

理由3: 株式分割の”心理的希薄化”

1株→3株の株式分割で1株の価格は3分の1に——実際の価値は変わらないが、“1株の存在感が小さくなる心理”+“分割後の売買しやすさから短期利確が増える予想”により売られることがあります。

理由4: 自社株買いの規模が”期待より小さい”

8,000億円の自社株買いは絶対額としては大規模でも、“時価総額に対する比率が期待より低い”or“取得期間が長すぎる(=1日あたりの買い付け少ない)”と評価される場合——株主還元の“見た目”は良いが実質効果が期待未満と判断される可能性。

理由5: ストップ高買いの反動売り

引け値でストップ高に張り付いた投資家は、“翌日の寄付では利食い売りを出したい”と考えます。PTSは翌日寄付前の“価格発見機能”——個人投資家の利食い売りが集中してPTS価格が下がる構図です。

わたしの解釈——キオクシアの場合

Q1営業利益1兆2,700億円+Q2見通し+50%増益+株式分割+8,000億円自社株買い——総合的には完璧な好決算・株主還元パターンPTS下落は“5つの理由の複合”と推測されます:

  1. ストップ高+17.72%で買い切られた反動売り
  2. 事前期待が既に高かった(“+415.5%より更に大きい数字を期待”)
  3. 株式分割の心理的希薄化への短期反応
  4. 自社株買い8,000億円が”時価総額2.5兆円に対して規模足りない?”の見方
  5. 決算材料出尽くしパターン

“1日〜3日”の短期では下落するが、“1週間〜1ヶ月”の中期では上昇に戻る——“好業績+株式分割+自社株買い”の中長期ファンダメンタルズは変わらないためです。

投資初心者への教訓——PTSの見方3つの視点

わたしがPTSを見る時の3つの視点:

  1. PTSは“翌日以降の値動きの参考”だが“確定情報ではない” —— PTSの流動性は低く、少ない売買で価格が大きく動く
  2. 決算発表当日のPTS下落は“利益確定売り”の可能性が高い —— 中長期ファンダメンタルズが良ければ、1週間程度で戻ることが多い
  3. 好決算+株式分割+自社株買いの3点セットは“中長期買い材料” —— 短期下落は”押し目買いのチャンス”と考える

まとめ: “好材料出尽くし”は投資機会

“好決算なのにPTS下落”は、初心者の方には“不可解”に映る——でも仕組みを理解すれば“投資機会そのもの”とも言えます。キオクシアの中長期投資家(わたし自身)にとっては“含み損の平均取得56,044円をどう回復させるか”という視点で“短期の売られすぎ→中期の反発”を辛抱強く待つ戦略が有効です。

“PTS下落を見て慌てて売る”のではなく、“翌日以降の東証での本格反応を見極める”——これが投資初心者の方に伝えたい最大の教訓です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 46,500円 +7,000(+17.72%) ← ストップ高・引け後決算 -95,440円 0円 0.00% 0.00%
PILLAR(6490) 5 3,325円 9,490円 +890(+10.35%) +30,825円 188円 5.65% 1.98%
トーカロ(3433) 30 1,619円 2,911円 +242(+9.07%) +38,760円 86円 5.31% 2.95%
日本ライフライン(7575) 6 1,404円 1,570円 +118(+8.13%) +996円 56〜81円(通常56円+記念中間25円) 3.99〜5.77% 3.57〜5.16%
ツガミ(6101) 2 3,115円 6,010円 +450(+8.09%) +5,790円 98円 3.15% 1.63%

上昇TOP5は“AI半導体+半導体製造装置関連の急上昇”——キオクシア(285A)ストップ高+17.72%を筆頭に、PILLAR+10.35%・トーカロ+9.07%・日本ライフライン+8.13%・ツガミ+8.09%という“AI半導体テーマの総合勝ちパターン”が発生した構図です。

上昇1位のキオクシア(285A)プラス17.72%——寄らずのストップ高で決算発表待ち+7,000円の上昇幅は“制限値幅いっぱいまで買われた”証拠(詳細は📊決算セクション+📚PTS解説で)。10株保有・平均取得56,044円・現在値46,500円で含み損マイナス95,440円・マイナス17.03%は残っていますが、明日以降の反応が最大の注目

上昇2位のPILLAR(6490)プラス10.35%——半導体製造装置向け精密部品の日本ピラー工業5株保有・含み益プラス30,825円・プラス185.41%という“含み益率185%超”の大爆益銘柄の続伸。キオクシア関連のAI半導体テーマで買われた形。

上昇3位のトーカロ(3433)プラス9.07%——溶射技術・薄膜処理のニッチトップ企業30株保有・含み益プラス38,760円・プラス79.80%を維持しての上昇。

上昇4位の日本ライフライン(7575)プラス8.13%——医療機器の中堅企業6株保有・含み益プラス996円・プラス11.82%の反発。

上昇5位のツガミ(6101)プラス8.09%——精密工作機械2株保有・含み益プラス5,790円・プラス92.94%を維持しての上昇。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
任天堂(7974) 23 7,003円 7,679円 -466(-5.72%) +15,548円 162〜167円 2.31〜2.38% 2.11〜2.18%
7&iHD(3382) 28 1,934円 2,109円 -124(-5.55%) +4,900円 60円 3.10% 2.85%
野村不動産HD(3231) 100 660円 920円 -52.7(-5.42%) +26,000円 44円 6.67% 4.78%
日清食HD(2897) 4 2,879円 2,885.5円 -162.5(-5.33%) +26円 70円 2.43% 2.43%
旭化成(3407) 80 981円 1,722.5円 -87.5(-4.83%) ← 12:30決算+増配発表も反落 +59,320円 44円(前期42円→+2円増配) 4.49% 2.55%

下落TOP5はすべてマイナス4.8%超——AI半導体主戦場相場でバリュー・不動産・消費関連・素材が売られるという“バリュー冬の時代”パターンが発生した構図。特に注目は野村不動産HD(3231)マイナス5.42%7/30の決算(Q1減益)発表翌日の反落が本格化した形。

下落1位の任天堂(7974)マイナス5.72%——ゲーム関連の代表銘柄23株保有・含み益+15,548円・+9.65%を維持しての反落。AI半導体主戦場相場での“AI関連でない銘柄の売り”の典型例。

下落2位の7&iHD(3382)マイナス5.55%——セブン&アイ・ホールディングス28株保有・含み益+4,900円・+9.05%を維持しての反落。

下落3位の野村不動産HD(3231)マイナス5.42%——7/30発表のQ1決算(営業利益-30.6%減益)の翌日反落が本格化、100株保有・含み益+26,000円・+39.39%の主力バリュー銘柄。年間配当44円・取得利回り6.67%(現在利回り4.78%)の高YOC銘柄は依然として健在。

下落4位の日清食HD(2897)マイナス5.33%——インスタントラーメン大手・日清食品ホールディングス4株保有・含み益+26円・+0.23%というほぼ損益なしの銘柄。

下落5位の旭化成(3407)マイナス4.83%——総合化学・素材大手80株保有・含み益+59,320円・+75.59%の主力バリュー銘柄。本日12:30に2027年3月期Q1決算を発表——売上高826,157百万円(前年同期+11.9%)・営業利益81,305百万円(+51.5%)・経常利益85,330百万円(+70.8%)・親会社株主帰属四半期純利益53,766百万円(+172.7%激増益)・EPS 39.73円(前年14.52円→+173%)という“文句なしの好決算”さらに年間配当予想を42円→44円へ+2円増配発表という株主還元強化まで公表——“それなのに下落”が今日の最大の謎の一つです。

下落の主因は“通期業績予想の据え置き”——Q1で通期営業利益予想248,000百万円の32.8%を1四半期で稼いだにもかかわらず、通期予想は2026年5月12日公表の内容をそのまま維持“第2四半期連結決算発表時に見直しを行う予定”として上方修正は先送り。市場は“Q1好調なら通期上方修正必至”と期待していた——発表の“通期据え置き”を“実質的な保守維持”と解釈して失望売りが広がった構図と推測されます。Aicuris Anti-infective Cures AG(ドイツ医薬品開発企業)買収完了に伴うのれん増加44,573百万円も、“M&Aによる将来コスト増懸念”と受け止められた可能性。

わたしの評価——“好決算+増配+ヘルスケアM&A完了”の3点は中長期的にはすべてプラス材料Q1営業利益+51.5%激増益は市場環境の追い風がなくても稼ぐ実力の証明。含み益+59,320円・+75.59%の主力バリュー銘柄として、第2四半期決算での通期上方修正が本命の期待材料——“短期の失望売り→中期の上方修正期待”の構図で辛抱強く保有します。取得利回りは42円→44円で4.28%→4.49%へ+0.21ppt改善“保有価値そのものが増した1日”でもありました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,744,758円 +12,645,060円 +54.74% +23,174円 +0.06%

含み損益率プラス54.74パーセント・含み損益額プラス1,264万円台——7/30の+1,262万円台からわずかに増加“日経+4.03%急上昇日に+0.06%横ばい”というバリュー分散型ポートフォリオの底堅さを示しました。“急落せず、しかし急上昇にも乗れない”というバリュー分散の特性が今日は表面化した形。

明日以降の注目ポイント

  • キオクシア(285A)のPTS下落からの東証寄付価格——明日8/1の寄付で“PTS下落が続くか、それとも反発するか”が最大の焦点
  • 株式分割前の駆け込み買いの有無——基準日9/30・効力発生日10/1に向けた個人投資家の動き
  • AI半導体主戦場相場の継続 vs バリュー戻し——7/28-29のバリュー優位から7/30-31のAI半導体優位への切り替わりの持続性
  • 8月上旬決算ラッシュ——トヨタ(8/4)・ブリヂストン(8/7)などの主要銘柄の決算予定
  • 7月月次パフォーマンス確定——含み益率+54.74%、含み益額+1,264万円台という数値の月次記録

まとめ

今日7月31日は「日経+2,494円+4.03%歴史的急上昇でもPFは+0.06%横ばい」の一日となりました。AI半導体主戦場相場でキオクシア(285A)を筆頭に半導体関連が総合上昇する一方、中堅バリュー・不動産・消費関連が売られるという“バリュー分散型が最も苦しむパターン”が2営業日連続で発生。日経マイナス3.97pptアンダーパフォームで対日経21日累計プラス15.32ppt(前日+19.29ppt)へ後退——“6営業日連続新記録”のピーク+21.14pptから急速に縮小しました。

7/31
日経平均 +4.03%
TOPIX +1.29%
わたしのポートフォリオ +0.06%

“日経+2,494円の歴史的急上昇日にわずか+23,174円の微増”——バリュー分散型ポートフォリオの“急落防御はできるが急上昇には乗れない”特性が数字で改めて確認できました。ただ、含み損益率プラス54.74%を維持対日経21日累計プラス15.32pptは依然として歴史的水準です。

キオクシア(285A)のトリプル好材料“Q1営業利益1兆2,700億円(+415.5%)+株式分割1株→3株+8,000億円自社株買い”——引け後発表で明日以降の株価反応が最大の注目PTSでは下落という“好材料出尽くし”パターンが発生しましたが、中長期ファンダメンタルズは完璧——“1日〜3日の短期下落は押し目、1週間〜1ヶ月の中期では反発”が期待できる構図です。PTSと引け後決算のギャップの仕組みは📚初心者向け解説で詳しく取り上げました。

月末最終日は4銘柄すべて追加購入で24,646円——ヒューリック(3003)+ショーボンド(1414)+積水ハウス(1928)+東急不HD(3289)の4銘柄すべてを既存ポジションへ積み増しという“内需インフラ・不動産・住宅の全ライン押し目狙い”の一日でした。“AI半導体主戦場相場で売られたバリュー銘柄を機動的に拾う”という日経+4.03%急上昇の日ならではの逆張り規律を実践。

明日8/1からは8月——トヨタ(8/4)・ブリヂストン(8/7)を含む主要銘柄の決算ラッシュが本格化します。キオクシアの決算翌日反応を最初に見つつ、“AI半導体主戦場相場が続くか、バリュー戻しになるか”を冷静に見極めていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。