今日のサマリー
日経平均は3日続伸し、史上初めて終値で6万5,000円台に到達!TOPIXも2月27日の終値ベースの最高値を更新しました。
上昇の主因は、米国とイランを巡る緊張緩和・停戦進展への期待により、地政学リスクと原油高懸念が後退したことです。
加えて、前週末の米国市場で半導体株が上昇し、SOX指数が最高値を更新した流れを受け、日本でもAI・半導体関連株に買いが集中しました。
ただバリュー株には資金が流れず、軟調な動きになってしまったため、わたしのポートフォリオと日経平均では大差がついてしまいました。
主要指数とポートフォリオの比較
| 指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 私のポートフォリオ | 32,415,437円 | +41,271円 | +0.08% |
| 日経平均 | 65,158.19円 | +1819.12円 | +2.87% |
| TOPIX | 3,942.57 | +50.11 | +1.29% |
人間ドック明けでバタバタしていたこともあり、5月25日当日の記録を取り損ねたまま日付が変わってしまいました…。翌日に証券口座で評価額だけは確認でき、32,415,437円(前日5月22日の32,374,166円との差は**+41,271円)でした。当日メモしていた騰落率は+0.08%**で、新規購入が約2.3万円分あったことを踏まえると、純粋な株価変動による含み損益の増分は約+1.9万円とおおむね整合する水準です。
AI半導体株が強く日経平均株価を大きく押し上げた一方、その辺りをほぼ持っていないわたしのポートフォリオはついていけず、市場全体との差が大きく開いた一日になりました。日経平均+2.87%、TOPIX+1.29%に対してわたしは+0.08%なので、相対パフォーマンスとしては大敗です。
本日の購入銘柄
AI半導体株が強いため相場全体が強いのかと思いきや、資金は半導体の一極に流れていて、バリュー株からはむしろ抜けていく形でした。そのため下がる株はしっかりと下がっており、今回はその下げ場面でインソース、オカダアイヨン、NSグループの3銘柄を購入しました。
インソース(6200)とオカダアイヨン(6294)は下げ局面での買い増しです。インソースは平均取得単価712円のところを約定622円、オカダアイヨンは平均2,183円のところを1,922円と、いずれも平均より安く拾えたので、結果としてナンピン買い(平均取得単価を下げる買い増し)になりました。先日も書いたとおり、業績・財務が健全なのに需給で売られている銘柄に限る、というルールで実行しています。
NSグループ(471A)は家賃債務保証サービスを行っている会社で、毎月の保証料が積み上がるストック型のビジネスモデルです。景気に左右されにくく収益が安定しやすい点と、収益率の高さが魅力で、今回は平均取得単価1,366円のところを1,434円で買い増ししました(こちらは平均より高い価格での買い増しなのでナンピンではありません)。
| 銘柄(コード) | 約定株数 | 約定単価 | 平均取得単価 |
|---|---|---|---|
| NSグループ(471A) | 6 | 1,434 | 1,366 |
| インソース(6200) | 10 | 622 | 712 |
| オカダアイヨン(6294) | 4 | 1,922 | 2,183 |
私の高配当株ポートフォリオ実績
下落TOP5
記載し忘れました、ごめんなさい
上昇TOP5
こちらも記載し忘れました、ごめんなさい
ポートフォリオ全体
| 評価額 | 含み損益 | 含み損益(%) | 前日比 | 前日比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 32,415,437円 | +11,319,490円 | +53.66% | +41,271円 | +0.08% |
明日以降の注目ポイント
- AI半導体株がどこまで上がるか。決算で期待を下回ったり「材料出尽くし」となれば、一気に利益確定売りが出やすい局面
- トヨタ自動車(7203)の期末配当の支払い時期。例年通りなら6月下旬の支払いで、3月期決算企業の配当再投資が本格化するタイミング
- 6月下旬から本格化する3月期決算企業の配当入金。再投資資金が割安に放置されたバリュー株に向かうかどうか
まとめ
日経平均が史上初めて終値で65,000円を超え、相場は新しい局面に入りました。ここから先について、上がり続けるシナリオと反落するシナリオの両方を、自分用にも整理しておきます。
① 上がり続けるシナリオ
- 米SOX指数の最高値更新に引っ張られ、AI半導体株(東京エレクトロン・アドバンテスト・ディスコなど)への資金流入が続く
- 円安基調が続けばグローバル銘柄(自動車・電機)に業績上方修正の期待が乗る
- 3月期決算後の配当再投資・新NISAの継続買い付けが下支え
- 東証のPBR改革を背景に、自社株買い・株主還元強化の発表が続く
② 反落するシナリオ
- 一極集中の反動。日本の半導体製造装置株は予想PER40倍前後と歴史的にも高水準で、決算が期待を下回れば一気に利益確定売りが出やすい
- 中東情勢の再燃で原油高・インフレ懸念がぶり返し、金利上昇でハイテク株が売られる
- 円高転換でグローバル銘柄に逆風
- 機関投資家の年金リバランス売り・利益確定売りが出る
過去のバブル局面と比べると、いまのエヌビディアの予想PERは約24倍で、ITバブル時のナスダック総合(68倍)やシスコ(100倍超)とは桁が違います。一方で日本の半導体製造装置株のPERは40倍前後と歴史的にも高水準で、同じ「半導体株」でも温度差があります。PERの読み方や業種別の目安、バブル時の異常な水準については先日まとめた【PERとは?業種別の目安・AI半導体株・バブル時の水準】も参考にしてみてください。
③ わたしのスタンス
一極集中の上昇相場では無理に追わず、地味でも安く買えるバリュー株を仕込み続ける——これがわたしの基本方針です。今日もインソースとオカダアイヨンを下げ場面でナンピン買いしました。AI半導体の上昇に乗れない悔しさはありますが、「安く買って、配当を受け取りながら、じっくり育てる」スタイルは相場の主役が変わるたびに崩れないので、長期では心の平穏にもつながります。
来週以降は3月期決算企業の配当入金が本格化する見込み。その資金で、割安に放置されているバリュー株を継続して買っていきます。
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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。