【2026年7月27日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|含み益+1,307万円で新記録!キャノン中間期増収増益で+4.95%、横河ブリッジHD 120→130円増配+自社株買い100万株+DOE3.5%累進、小松ウォール130→135円増配の"決算ラッシュ月曜"、宇宙ゴミ除去アストロスケール(186A)10株でセクター初参戦、対日経17日累計+15.82pptで4営業日連続新記録(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

今日7月27日(月)の東京株式市場は、日経平均がプラス320.04円・プラス0.50パーセントの64,931.19円で続伸、TOPIXもプラス54.76・プラス1.37パーセントの4,066.07と大幅続伸——“バリュー株が主戦場となり日経よりTOPIXが強い月曜”という展開でした。日経の+0.50%を大きく上回るTOPIXの+1.37%——大型バリュー・銀行・保険・不動産・素材への幅広い資金流入が特徴的な一日でした。

背景は“米指数の週明けリスクオン再開+国内決算ラッシュの好スタート”という複合要因——先週7/24の“AI半導体売り+中東緊迫”の逆風から一転週明けは決算通過銘柄への物色が広がりました。日経平均の押し上げ効果はキャノン(+4.95%)・任天堂(+6.63%)・富士フイルム(+5.65%)などの決算好感銘柄が中心。一方で信越化学は先週金曜大引後決算の反動売りでマイナス8.30%と、”決算通過後の売り”パターンも並行して発生した混合相場でした。

わたしのポートフォリオはプラス1.35パーセント・プラス482,168円——日経平均をプラス0.85パーセントポイントで上回り、TOPIXにはマイナス0.02パーセントポイントとほぼ同水準のバリュー主導相場に完璧に乗った動き含み損益率はプラス56.73パーセント、含み損益額はプラス1,307万円台——先週7/23の“5,000万円達成日”の含み益+1,270万円をわずか2営業日で上抜き“準富裕層入り後もペースを緩めない資産成長”を数字で示しました!17日累計対日経通算プラス15.82パーセントポイント7/22の+12.50→7/23の+12.59→7/24の+14.97→今日+15.82と“4営業日連続の累計新高値”を記録する好調ぶりです。

今日の3大トピックは:

  1. 決算3社がいずれも増配・株主還元強化の“月曜決算ラッシュ” ——キャノン(7751)中間期売上+3.5%・営業+7.6%・純利益+9.8%で+4.95%横河ブリッジHD(5911)は120円→130円+8.3%増配+自社株買い100万株+DOE3.5%累進配当継続小松ウォール(7949)も130円→135円+3.8%増配という“3社そろって株主還元強化”の理想形(詳細は📊決算セクションで)
  2. 宇宙デブリ除去のアストロスケール(186A)10株でセクター初参戦 ——“宇宙のゴミを片付ける”というテーマ性打診買い10株×1,025円=10,250円で参戦、5,000万到達後の“視野拡大”の象徴(詳細は📚解説セクションで)
  3. キオクシア(285A)追加2株@54,550円ナンピンで平均取得60,180円へ低下 ——場中52,000円台まで下落してからひけにかけて回復した動きを捉えた“下値追随ナンピン”の教科書パターン、6株→8株へ増加

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,129,252円 +482,168円 +1.35%
日経平均 64,931.19円 +320.04円 +0.50%
TOPIX 4,066.07 +54.76 +1.37%

日経平均とTOPIXの差はプラス0.87パーセントポイント——TOPIXが日経を大きく上回った“典型的なバリュー優位相場”AI半導体一極ではなく銀行・保険・不動産・素材・生活関連まで幅広く資金流入した構図。わたしのバリュー分散型ポートフォリオはTOPIXにマイナス0.02pptとほぼ同水準——任天堂+6.63%・キャノン+4.95%・富士フイルム+5.65%・住友林+4.36%などの決算・材料銘柄が幅広く効いた結果です。

17日累計で対日経+15.82ppt——4営業日連続の累計新高値!

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2(水) -2.47% +0.09% +1.50% +3.97ppt
7/3(木) +1.47% +1.24% +1.08% -0.39ppt
7/6(月) -0.01% +0.92% +1.54% +1.55ppt
7/7(火) -2.12% -0.97% -0.07% +2.05ppt
7/8(水) -2.11% -1.37% -0.62% +1.49ppt
7/9(木) +1.38% +0.35% -0.27% -1.65ppt
7/10(金) +1.20% +0.39% -0.15% -1.35ppt
7/13(月) -1.92% -0.71% +0.09% +2.01ppt
7/14(火) +0.74% +0.79% +1.02% +0.28ppt
7/15(水) +1.49% +1.22% +1.24% -0.25ppt
7/16(木) -2.79% -1.45% -0.56% +2.23ppt
7/17(金) -4.03% -2.72% -1.61% +2.42ppt
7/21(月) +3.26% +2.44% +2.53% -0.73ppt
7/22(火) -0.18% +0.45% +0.69% +0.87ppt
7/23(水) +0.46% +0.51% +0.55% +0.09ppt
7/24(木) -2.73% -1.05% -0.35% +2.38ppt
7/27(月) +0.50% +1.37% +1.35% +0.85ppt
17日累計 -7.86% +0.71% +7.96% +15.82ppt ← 4日連続新高値!

17日累計で日経平均マイナス7.86パーセントに対してポートフォリオはプラス7.96パーセント対日経通算プラス15.82パーセントポイント——7/24の+14.97pptからさらに+0.85ppt拡大“4営業日連続の累計新高値”を記録!“上げの日でも下げの日でも一貫して日経を上回る”バリュー分散型の勝ちパターンが完全に定着している証拠です。日経は7月2日起点でマイナス7.86%まで沈んでいる一方、わたしのポートフォリオはプラス7.96%——“バリュー・高配当分散が本当に効く3週間”という歴史的な期間になりました。

【考察】”5,000万超えて調子に乗っている”という自己認識の価値

ちょっと、5,000万超えて調子に乗っているため普段買わないような株を買っているような気もします。自己認識できているだけまだマシかもしれません。

“調子に乗っていることに気づけている”——ここが決定的に重要です。“気づかずに大きく張ってしまう”のが投資で最も危険な状態であり、“気づいた上で、あえて小さく張る”のが規律ある投資家の姿勢アストロスケールへの投資額はわずか10株×1,025円=10,250円——総資産5,000万円の0.02%という“打診買いの規律”を完璧に守っている行動そのものが、“調子に乗っているようで、実は冷静な自己コントロールが効いている”証拠と言えます。

“5,000万到達 → 心理的余裕 → リスク許容度の広がり → 新しいセクター開拓”——このサイクル自体は資産形成の自然な段階であり、否定すべきではありませんただし、“打診買いの規律”を絶対に守ること——“新規銘柄は必ず10株以下・1万円台で始める”という“サテライトのさらにサテライト”という位置づけを維持することが、このサイクルを健全に保つ唯一の方法です。“夢を見る枠”と“インカムゲイン主力枠”を明確に分離する意識——まさに今日、実践している通りの姿勢が大切です。

本日の取引

3銘柄合計128,280円の買い付け——アストロスケール(186A)10株の新規+キオクシア(285A)ナンピン+高純度化(4973)下げ止まりナンピンという、“新しい夢+既存銘柄の押し目”を組み合わせた一日でした。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
アストロスケール(186A) 10 1,025円 10,250円 新規購入・宇宙デブリ除去(打診買い)
キオクシアHD(285A) 2 54,550円 109,100円 ナンピン(平均取得62,057→60,180円へ低下)
高純度化(4973) 2 4,465円 8,930円 ナンピン(下げ止まり判断)
合計 14株 約128,280円

アストロスケール(186A)新規購入——“宇宙のゴミを片付ける”というテーマ投資

アストロスケールホールディングス(186A)を10株×1,025円=10,250円で新規購入——“宇宙デブリ(スペースデブリ)除去サービス”という世界的にも数少ないユニークなビジネスモデルの会社です。打診買いの規律に忠実な“10株から始める”というスタート。

“5,000万到達 → 心理的余裕”を背景に、“インカムゲイン主力”の高配当バリュー戦略とは別軸の“テーマ投資枠”として位置づけ。“夢を見る銘柄”として長期観察していく方針です。

キオクシア(285A)ナンピン——場中52,000円まで下落 → 引けにかけて回復のタイミング

今日のキオクシア追加2株×54,550円のナンピン——平均取得単価が62,057円→60,180円へ約1,900円/株低下しました。キオクシア8株保有ポジションの推移を整理すると:

日付 取引 保有株数 平均取得単価
7/14 2株 初買い@69,100円 2株 69,100円
7/17 2株 買注文(S株失効) 2株 69,100円(変化なし)
7/21 2株 ナンピン@61,060円 4株 65,080円
7/24 2株 ナンピン@56,010円 6株 62,057円
7/27 2株 ナンピン@54,550円 8株 60,180円

今日は場中52,000円台まで急落してから引けにかけて回復して54,550円で約定——“落ちるナイフを掴む”のではなく“下げ止まり確認からの拾い”という“教科書通りのナンピンタイミング”を実践できました。含み損はマイナス45,040円・マイナス9.36%——まだ含み損ですが、平均取得単価が下がることで“次の反発局面での回復ライン”が大きく手前に来たのがナンピンの本質的価値です。

高純度化(4973)ナンピン——決算失望売り後の”下げ止まり感”を捉えた押し目買い

日本高純度化学(4973)を2株×4,465円=8,930円でナンピン——7/24のQ1決算(売上+80.6%も営業利益-66.3%の増収減益)で-13.91%大幅下落した銘柄“下げ止まり感”を捉えた押し目買いです。

保有株数は14株→16株、平均取得単価は4,838円→4,791円へ約47円/株低下——通期見通し据え置き+230円増配継続+DOE5%下限導入という“長期的なファンダメンタルは維持”という判断のもと、“含み損が拡大しても継続保有+押し目でナンピン”を実行しました。

📊 本日の決算解析: キャノン・横河ブリッジHD・小松ウォールの3社決算ラッシュ

7/27月曜大引け前後で保有銘柄3社の決算が集中発表——いずれも増収増益+株主還元強化という“月曜決算ラッシュの理想パターン”が揃いました。

キャノン(7751)——中間期売上+3.5%・営業+7.6%・純利益+9.8%で+4.95%

7/27発表のキャノン(7751)の2026年12月期 第2四半期(中間期)決算——中間期売上高+3.5%・営業利益+7.6%・当社株主に帰属する中間純利益+9.8%の増収増益という好内容で、今日の株価はプラス4.95%(+224円)上昇TOP5 4位に食い込みました。

中間期(2026年1-6月)の結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 2,274,542百万円 +3.5%
営業利益 230,595百万円 +7.6%
税引前中間純利益 252,074百万円 +13.4%
当社株主に帰属する中間純利益 171,184百万円 +9.8%
EPS(基本的) 197.51円 +16.8%

セグメント別売上高:

  • プリンティング: 1,239,879百万円(+1.5%)、営業利益157,525百万円(+5.0%)
  • メディカル: 277,447百万円(-0.7%)、営業利益8,343百万円(-29.2%)
  • イメージング: 552,694百万円(+16.9%)、営業利益97,622百万円(+38.8%)——フルサイズミラーレスの好調
  • インダストリアル: 145,227百万円(-9.1%)、営業利益17,447百万円(-33.1%)——半導体露光装置の調整局面

“イメージング(カメラ)事業の+16.9%・営業+38.8%”が業績を牽引——“デジタル一眼レフからミラーレスへの世代交代”が完全に定着した2026年、キャノンEOS Rシリーズの世界的な販売好調が数字に現れています。

配当予想: 年間160円据え置き(中間80円+期末80円、前期と同水準)——“配当性向40%を目途に安定的かつ積極的な利益還元”という方針は継続。自己株式取得も継続中で、発行済株式のうち3.6%を今期に取得済みという株主還元の本気度が示されました。

同時発表(個別決算): キヤノンメディカルシステムズ株式会社の一部事業承継に伴い“抱合せ株式消滅差損”999億円を特別損失計上——ただし連結決算上は消去されるため連結業績への影響なしという“個別と連結の会計差異”の典型例です。

わたしの20株保有では: 平均取得単価3,891円・現在値4,750円で含み益+17,180円・+22.08%——年間配当160円 × 20株 = 3,200円の受取見込取得利回り(YOC) = 160÷3,891 = 4.11%という“配当性向40%の安定成長銘柄”として継続保有の方針を強化します。

横河ブリッジHD(5911)——120円→130円 +8.3%増配 + 自社株買い100万株 + DOE3.5%累進配当継続

7/27発表の横河ブリッジホールディングス(5911)は、“3本立ての株主還元強化”を同時発表——Q1決算+配当予想修正+自己株買い+子会社吸収合併という“四重リリース”でした。

Q1(2026年4-6月)決算結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 41,200百万円 +23.2%
営業利益 1,134百万円 +1.5%
経常利益 1,081百万円 +0.7%
親会社株主に帰属する四半期純利益 419百万円 -42.7%

“売上+23.2%”の大幅増収は、2026年3月に子会社化したビーアールホールディングスの寄与が主因純利益-42.7%は“買収関連費用471百万円を特別損失計上”による一過性のもの。通期予想は据え置き(売上198,000百万円 +37.6%、営業利益12,000百万円 -11.1%、純利益8,200百万円 -5.6%)。

配当予想の増配(120円→130円、+8.3%増額):

項目 前期実績 今期予想 増減
第2四半期末配当 60円 65円 +5円
期末配当 60円 65円 +5円
通期合計 120円 130円 +10円(+8.3%増額)

同時発表: 自己株式取得100万株・20億円上限(7/28〜2027/1/31)——発行済株式の2.5%を市場買付で取得。“第7次中期経営計画(2025-2027)でDOE3.5%以上を目標に累進配当を継続”を明示した“累進配当宣言”も特筆すべきポイント。

同時発表: 完全子会社間の吸収合併——ビーアールHDを解散極東興和株式会社を存続会社東日本コンクリート株式会社を現物配当で当社直接子会社化というグループ再編も同時実施。

わたしの評価: “増配+自社株買い+DOE3.5%累進配当+グループ再編”の“クアドラプル発表”は完璧な株主還元パターン“買収関連費用の一過性特別損失で純利益マイナス42.7%”はマーケットが織り込み済みと判断——中長期の“インフラ・橋梁の安定収益+システム建築の成長”として継続保有の方針です。

小松ウォール(7949)——130円→135円 +3.8%増配、Q1営業+36.2%の高進捗

7/27発表の小松ウオール工業(7949)の2027年3月期 Q1決算は、“オフィス移転・リニューアル需要の追い風”による堅調な数字でした。

Q1(2026年4-6月)結果:

項目 実績 前年同期比
売上高 9,976百万円 +3.8%
営業利益 418百万円 +36.2%
経常利益 439百万円 +36.6%
四半期純利益 267百万円 +23.5%
EPS 15.18円 +23.3%
受注高 13,512百万円 +6.5%
受注残高 24,022百万円 +9.3%

品目別売上:

  • 可動間仕切: 4,858百万円(+3.1%)——主力製品、オフィス移転需要
  • 移動間仕切: 1,584百万円(+38.2%)——大規模改修・建て替え需要、文化施設向けが伸長
  • 固定間仕切: 1,808百万円(-4.4%)
  • トイレブース: 1,304百万円(-10.6%)

“移動間仕切+38.2%”の大幅伸長——大規模改修・文化施設向けが伸長したという“オフィス以外の新市場開拓”が業績を牽引しました。受注残高+9.3%将来の売上への種まきが順調な証拠。

配当予想の増配(130円→135円、+3.8%増額):

項目 前期実績 今期予想 増減
第2四半期末配当 65円 65円 据え置き
期末配当 65円 70円 +5円
通期合計 130円 135円 +5円(+3.8%増額)

わたしの評価: “Q1営業利益+36.2%・受注残高+9.3%・+5円増配”の“堅実な成長パターン”——“派手さはないが着実に育つ内需インフラ銘柄”として継続保有の方針です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り
任天堂(7974) 23 7,003円 7,431円 +462(+6.63%) +9,844円 162〜167円 2.31〜2.38%
三井松島HD(1518) 75 723円 2,381円 +140(+6.25%) +124,350円 130円 17.98%
富士フイルム(4901) 56 3,168円 3,831円 +205(+5.65%) +37,128円 75円 2.37%
キャノン(7751) 20 3,891円 4,750円 +224(+4.95%) ← 決算好感 +17,180円 160円 4.11%
住友林(1911) 244 1,200円 1,376.5円 +57.5(+4.36%) +43,066円 50円 4.17%

上昇TOP5は全銘柄がプラス4.3%超——キャノンの決算好感を中心に、任天堂・富士フイルム・住友林などの中大型バリュー主導の上昇です。

上昇1位の任天堂(7974)プラス6.63%——23株保有・含み益プラス9,844円・プラス6.11パーセントゲーム関連の代表銘柄、上昇率トップに輝きました。

上昇2位の三井松島HD(1518)プラス6.25%——7/22-23-24-27と4営業日連続の大幅上昇75株保有・含み益プラス124,350円・プラス229.32%という“7月一番の勝ち組銘柄”の勢いが継続しています(累進配当宣言+業績上方修正が引き続き好感)。

上昇3位の富士フイルム(4901)プラス5.65%——画像診断・メディカル・ヘルスケアの多角化銘柄56株保有・含み益プラス37,128円・プラス20.93パーセントを維持しての上昇。

上昇4位のキャノン(7751)プラス4.95%——中間期増収増益+配当160円据え置きを好感(詳細は📊決算セクションで)。20株保有・含み益プラス17,180円・プラス22.08パーセントへ。

上昇5位の住友林(1911)プラス4.36%——住宅・木材大手の内需バリュー244株保有・含み益プラス43,066円・プラス14.71パーセントを維持しての上昇。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り
信越化学(4063) 78 4,086円 6,146円 -556(-8.30%) ← 決算売り +160,680円 116円 2.83%
INPEX(1605) 230 1,740円 3,652円 -109(-2.90%) +439,760円 108〜130円 6.21〜7.47%
キオクシアHD(285A) 8 60,180円 54,550円 -1,460(-2.61%) -45,040円 0円 0.00%
日本ケア(2393) 20 1,490円 3,910円 -80(-2.01%) +48,400円 74円 4.97%
IHI(7013) 200 1,543円 2,836円 -42.5(-1.48%) +258,600円 23円 1.49%

下落TOP5はすべてマイナス9%未満の軽微な調整——中でも注目は信越化学(4063)のマイナス8.30%大幅下落先週金曜7/24大引後の“増益+増配なのに下落”のパターンが信越ポリマから信越化学にも波及した典型的な“好材料出尽くし”の結果です。

下落1位の信越化学(4063)マイナス8.30%——7/24Q1決算(売上+5.4%・営業利益+4.2%の増収増益)の週明け反応“通期増収増益+配当増額予想”の好内容も“買われすぎていた分の反動売り”というBuy the Rumor, Sell the Newsの典型。78株保有・含み益プラス160,680円・プラス50.42パーセントは依然として健在です。

下落2位のINPEX(1605)マイナス2.90%——原油・天然ガス大手の主力バリュー銘柄230株保有・含み益プラス439,760円・プラス109.89パーセントという“含み益率100%超えの大爆益銘柄”が今日は反落。

下落3位のキオクシア(285A)マイナス2.61%——場中52,000円まで下落 → 引けにかけて回復という動きを捉えて追加2株ナンピン@54,550円を実行(詳細は本日の取引セクション)。8株保有・平均取得60,180円・含み損マイナス45,040円・マイナス9.36%へ。

下落5位のIHI(7013)マイナス1.48%——総合重工業の主力銘柄200株保有・含み益プラス258,600円・プラス83.80パーセントという“防衛・重工セクターの主力”が僅かに調整。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,129,252円 +13,077,091円 +56.73% +482,168円 +1.35%

含み損益率プラス56.73パーセント・含み損益額プラス1,307万円台——先週7/23の“5,000万円到達日”時点の含み益+1,270万円をわずか2営業日で超えて新記録を達成!“5,000万到達後も加速を続ける”バリュー分散ポートフォリオの真の強さを数字で示せた月曜となりました。

📚 初心者向けワンポイント解説: アストロスケール(186A)と”宇宙デブリ除去ビジネス”の未来性

アストロスケールホールディングス(186A)は、“宇宙のゴミ(スペースデブリ)を片付ける”という世界的にも数少ないユニークなビジネスモデルを持つ日本の宇宙スタートアップ企業です。2024年6月に東証グロース市場に上場わたしも今日10株×1,025円で新規購入した銘柄です。

スペースデブリ問題とは

“スペースデブリ”(宇宙ゴミ)とは、役目を終えた人工衛星・ロケットの残骸・部品の破片など、地球の周りを高速で回り続ける人工物のこと。軌道上には10cm以上のもので3万個以上、1cm以上で90万個以上、1mm以上で1億個以上が存在すると推定され、“軌道上を秒速7-8kmで回るゴミ”現役の人工衛星やISSに深刻な衝突リスクをもたらします

なぜ今、宇宙ゴミが問題か:

  • スターリンクなどの衛星コンステレーション——Space Xだけで6,000機以上、今後数万機の打ち上げ計画
  • 各国の宇宙開発競争激化——米中の月・火星探査、日本のH3ロケットなど
  • “ケスラーシンドローム”のリスク——デブリ同士の衝突が連鎖反応で更にデブリを生むという悪循環

アストロスケールのビジネスモデル

同社の3つの主要事業:

  1. EOL(End-of-Life)サービス——寿命を終えた衛星を安全に軌道から除去するサービス
  2. ADR(Active Debris Removal)サービス——既存の宇宙ゴミを能動的に除去するサービス
  3. LEX(Life Extension)サービス——衛星の寿命を延長するサービス(補給・軌道修正など)

“世界初の商業デブリ除去実証機ELSA-d”のミッション成功日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの受注欧州宇宙機関(ESA)や英国宇宙庁との連携など、“世界の宇宙ゴミ問題の中核プレーヤー”として着実に実績を積み上げています。

投資家目線での評価

“夢はあるが、まだ黒字化していない先行投資フェーズ”——現時点では無配・営業赤字という“典型的な成長投資銘柄”であり、わたしの高配当バリュー戦略とは全く異なる位置づけです。

“5,000万到達後の心理的余裕を背景にした”夢見枠“としての位置づけ”——10株×1,025円=10,250円という“打診買いの規律”を守った小口ポジションで、長期的な宇宙産業の成長“少額で参加する”という発想。5年後、10年後に“あの時買っておいて良かった”となれば嬉しいし、そうならなくても資産全体への影響は0.02%という“リスク限定+夢は大きく”という長期投資家らしい姿勢です。

高配当バリュー戦略との両立方法

主力: インカムゲイン重視の高配当バリュー(180銘柄超)——メガバンク・商社・保険・エネルギー・素材などの“配当をもらいながら長期保有”戦略は継続。

サテライト: 一部の“夢見枠”——アストロスケール(186A)・キオクシア(285A)などの“インカムゲインには寄与しないが、キャピタルゲインに期待する”銘柄“総資産の1-2%以内”に留める。

このバランス——“インカム主力+夢見枠”の両立が、“長期資産形成の楽しさとリスク管理の両立”を実現する現実的なアプローチだと考えています。

明日以降の注目ポイント

  • 決算ラッシュ本格化——明日7/28(火)以降も保有銘柄の決算が集中発表される見込み
  • 信越化学の下落続伸有無——“好材料出尽くし”の反動売りが1日で終わるか、月末にかけて更に下値追求するか
  • キオクシア(285A)の反発可能性——52,000円台まで下落 → 54,550円で引けという“下値サポート形成”の後の月火水の動き
  • 三井松島HD(1518)の勢い継続——4営業日連続大幅高“利益確定売りをどこで受けるか”
  • アストロスケール(186A)の初動観察——打診買い後の値動きを冷静に観察

まとめ

今日7月27日は「決算3社ラッシュ月曜+含み益1,307万円新記録日」の一日となりました。キャノン中間期増収増益+4.95%、横河ブリッジHDが120→130円増配+自社株買い100万株+DOE3.5%累進、小松ウォールも130→135円増配——3社そろって株主還元強化という“月曜決算ラッシュの理想パターン”が揃った祝日相場。さらに宇宙デブリ除去のアストロスケール(186A)10株で新規参戦キオクシア8株にナンピン含み益は5,000万到達日を超える1,307万円で新記録という盛りだくさんの一日でした。

7/27
日経平均 +0.50%
TOPIX +1.37%
わたしのポートフォリオ +1.35%

“バリューが主戦場のTOPIX高相場に完璧に乗った1.35%”——日経+0.85pptアウトパフォーム含み損益率+56.73%で新記録更新対日経17日累計+15.82pptで4営業日連続の累計新高値——“5,000万到達後もペースを緩めない”バリュー分散型ポートフォリオの実力が改めて数字で証明されました。

決算3社が“3社そろって株主還元強化”——キャノンの安定配当継続、横河ブリッジHDのDOE3.5%累進配当宣言、小松ウォールの着実な+5円増配という“高配当バリューの理想形”が同時発表される豪華月曜。日経の押し上げ効果を受けつつも、TOPIXの+1.37%が示す通り“AI半導体一極ではなくバリュー全般が買われた健全な上昇相場”だったことも特筆すべきポイントです。

キオクシアの追加2株ナンピン@54,550円——場中52,000円台まで下落→引けにかけて回復という“下げ止まり確認からの拾い”の教科書パターンを実践。平均取得単価が62,057→60,180円へ約1,900円低下“次の反発局面での回復ライン”を大きく引き下げることに成功しました。アストロスケール(186A)10株の新規購入“打診買いの規律を守りつつ夢を見る枠”という“5,000万到達後の心理的余裕を活かした健全なリスクテイク”でした。

明日以降も決算ラッシュが本格化——決算スケジュールを毎日チェックしつつ、“3社そろって好決算”のパターンが続くか、それとも“信越化学のような”好材料出尽くし“売りが増えるか”——7月末から8月初旬の決算通過後の動きを冷静に観察していきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。