今日のサマリー
今日の東京株式市場は、日経平均がマイナス3,005.46円・マイナス4.15パーセントの歴史的な急落となり、終値69,360.88円。これは日経平均の歴代下げ幅ランキング第3位(絶対値ベース、1位は1987年ブラックマンデー、2位は2024年8月の令和の暴落)に入る、相場の歴史に残る一日となりました。TOPIXもマイナス53.11・マイナス1.32パーセントの3,963.36で、こちらは「並みの下落」程度に収まる、というのが今日の特徴です。
背景は、昨日6/25の日経平均プラス4.61パーセント(プラス3,191円)の歴史的大反発の反動。昨日の上昇を主導したソフトバンクグループ・東京エレクトロン・アドバンテスト・ファーストリテイリングといったAI半導体・値嵩株が、今日はそろって急落。指数を引き上げた力が、そのまま指数を引きずり下ろす力に変わった形です。
ところが、わたしのポートフォリオはプラス0.39パーセント・プラス121,733円と、日経平均マイナス4.15パーセントに対してプラス4.54パーセントポイントのアウトパフォーム。昨日のマイナス0.18パーセント(対日経マイナス4.79ppt)から一転、相場の偏りが解消する方向に動き、バリュー集中型ポートフォリオの真価がようやく発揮された一日となりました。
| 6/25 | 6/26 | 2日合計 | |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | +4.61% | -4.15% | +0.27% |
| わたしのポートフォリオ | -0.18% | +0.39% | +0.21% |
| 対日経差 | -4.79ppt | +4.54ppt | ほぼゼロ |
2日トータルで見ると、日経平均とほぼ同じパフォーマンスに収束しています。「短期の指数の偏りに振り回されない」ということを、これほど鮮やかに示してくれる相場はそうそうありません。今日のような暴落日にも、本日は日本製鉄・前澤HD・洋シヤター・オカダアイヨン・GMOFHD・任天堂・SBI、計7銘柄合計51,451円を分散買い増ししました。さらに21銘柄・税引き後合計17,823円の3月期配当が入金され、含み益のクッションに加えて現金キャッシュフローでも厚みが増した一日となりました。
主要指数とポートフォリオの比較
| 指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 私のポートフォリオ | 32,598,674円 | +121,733円 | +0.39% |
| 日経平均 | 69,360.88円 | -3,005.46円 | -4.15% |
| TOPIX | 3,963.36 | -53.11 | -1.32% |
日経平均マイナス4.15パーセント・TOPIXマイナス1.32パーセント——その差はマイナス2.83パーセントポイントです。昨日(6/25)はプラス3.28ppt差、今日はマイナス2.83ppt差と、2日連続で「日経平均だけが特異な動きをする」構図になりました。これも、AI半導体・値嵩株が日経平均寄与度の20〜25パーセントを占めるという構造的な歪みの表れです。
本日の購入銘柄
日経平均マイナス4.15パーセントの暴落日は、長期バリュー株投資家にとっては最高の仕込み日——「相場が荒れたら買う」を基本方針にしているわたしは、今日も淡々と7銘柄を買い増しました。特に注目してほしいのは、昨日も買った日本製鉄・オカダアイヨン・任天堂を、今日はさらに安い価格で買い増している点。これがナンピン買いの基本動作です。
1点失敗したのは、住友商事を1株買い忘れてしまいました。4分割後、現在496株という形になってしまったので、残り44は来週以降購入しようと思います。
| 銘柄(コード) | 約定株数 | 約定単価 | 約定金額 | 平均取得単価 |
|---|---|---|---|---|
| 日本製鉄(5401) | 10 | 543.3円 | 5,433円 | 574円 |
| 前澤HD(575A) | 4 | 1,360円 | 5,440円 | 1,667円 |
| 洋シヤター(5936) | 10 | 890円 | 8,900円 | 901円 |
| オカダアイヨン(6294) | 4 | 1,963円 | 7,852円 | 2,098円 |
| GMOFHD(7177) | 12 | 987円 | 11,844円 | 998円 |
| 任天堂(7974) | 1 | 6,589円 | 6,589円 | 7,003円 |
| SBI(8473) | 2 | 2,696.5円 | 5,393円 | 1,726円 |
| 合計 | — | — | 51,451円 | — |
連日の買い増し3銘柄に注目
昨日6/25と今日6/26の連続購入を見比べると、教科書通りのナンピン買いが成立しています。
| 銘柄 | 6/25 約定単価 | 6/26 約定単価 | 差 |
|---|---|---|---|
| 日本製鉄(5401) | 547円 | 543.3円 | マイナス3.7円 |
| オカダアイヨン(6294) | 1,974円 | 1,963円 | マイナス11円 |
| 任天堂(7974) | 6,859円 | 6,589円 | マイナス270円 |
特に任天堂(7974)は1日でマイナス270円(マイナス3.94パーセント)まで下げました。任天堂は日経平均寄与度の高い値嵩株なので、昨日の上昇主役が今日の下落主役になった、まさに「行って来い」の典型例。「同じ銘柄を、より安い価格で買い増す」——これが、上下動の激しい相場でも淡々と続けられる、長期バリュー株投資の基本動作です。
新規/久しぶり買い銘柄
前澤HD(575A)・GMOFHD(7177)・SBI(8473)は、最近の購入頻度が比較的低めだった銘柄を、暴落のタイミングで久しぶりに買い増した形です。特にGMOFHD(7177)は12株・987円で計11,844円と、本日最大の買い玉。GMOフィナンシャルHDはFX・暗号資産・ネット証券を傘下に持ち、相場のボラティリティが高い局面で出来高・収益が伸びやすいというビジネス構造があります。今日のような暴落は、皮肉にもGMOFHDの追い風になる可能性も意識して。
洋シヤター(5936)は中堅のシャッター/建材メーカーで、配当利回りが安定していて押し目では買いやすい銘柄。今日はマイナス気味の価格で10株を仕込みました。
私の高配当株ポートフォリオ実績
下落TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ツガミ(6101) | 2 | 3,115円 | 7,370円 | -410(-5.27%) | +8,510円 | 1.33% |
| エスペック(6859) | 2 | 3,320円 | 4,370円 | -210(-4.59%) | +2,100円 | 2.63% |
| 信越化学(4063) | 78 | 4,086円 | 6,835円 | -315(-4.41%) | +214,422円 | 1.55% |
| NGK(5333) | 20 | 1,976円 | 7,509円 | -344(-4.38%) | +110,660円 | 1.41% |
| スカパーJSAT(9412) | 100 | 661円 | 2,485円 | -107(-4.13%) | +182,400円 | 1.93% |
下落TOP5の顔ぶれを見ると、ツガミ(工作機械)・エスペック(半導体試験装置)・信越化学(シリコン半導体)・NGK(化学/電池)・スカパーJSAT(衛星)——いずれも「半導体・素材・先端機器」に絡む銘柄です。昨日プラス5.01パーセントで上昇TOP4だったNGKが今日マイナス4.38パーセントで下落TOP4、これも「行って来い」の典型例。
注目したいのは、5銘柄すべてが含み益のままで完結していること。信越化学プラス214,422円・スカパーJSATプラス182,400円・NGKプラス110,660円といった水準は、1日マイナス4パーセント程度ではびくともしません。長期で積み上げた含み益のクッションがあると、暴落日も冷静に見ていられます。
上昇TOP5
| 銘柄(コード) | 保有数 | 平均取得単価 | 終値 | 前日比(%) | 評価損益 | 配当利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 月島HD(6332) | 26 | 2,769円 | 2,667円 | +85(+3.29%) | -2,652円 | 3.30% |
| 大林組(1802) | 34 | 2,091円 | 3,202円 | +85(+2.73%) | +37,774円 | 2.94% |
| インソース(6200) | 300 | 666円 | 588円 | +15(+2.62%) | -23,400円 | 5.02% |
| ホンダ(7267) | 160 | 1,358円 | 1,449.5円 | +35.5(+2.51%) | +14,640円 | 4.83% |
| トヨタ自(7203) | 200 | 2,114円 | 2,768円 | +67.5(+2.50%) | +130,800円 | 3.61% |
上昇TOP5は、月島HD(水処理エンジニアリング)・大林組(ゼネコン)・インソース(ビジネス研修)・ホンダ(自動車)・トヨタ自(自動車)——「景気敏感・内需・自動車」といった、典型的なオールドエコノミー/バリュー銘柄が並びました。
特に注目したいのが、自動車2銘柄(ホンダ・トヨタ)が並んで上昇TOP4-5に入ったこと。自動車セクターは長く米国関税やEV移行で売り叩かれてきましたが、「AI半導体一極が崩れた瞬間に、見直し買いが入る」——これがセクターローテーションの典型的な動きです。トヨタ自(7203)200株の含み益プラス130,800円・プラス30.94パーセントは、長期で持ち続けた成果がじわじわと積み上がっている例です。
ポートフォリオ全体
| 評価額 | 含み損益 | 含み損益(%) | 前日比 | 前日比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 32,598,674円 | +10,465,959円 | +47.29% | +121,733円 | +0.39% |
含み損益率はプラス47.29パーセントまで回復(昨日プラス46.79パーセント)。3日連続マイナスを断ち切り、含み損益額はプラス1,046万円まで戻しました。
📚 初心者向けワンポイント解説:「アウトパフォーム」「アンダーパフォーム」とは
毎回の記事で「日経平均をアウトパフォーム/アンダーパフォーム」と書いていますが、これは何を意味する言葉なのか、改めて整理しておきます。
言葉の意味
アウトパフォーム(outperform)とは、ある銘柄/ポートフォリオが、ベンチマーク(比較基準)を上回るパフォーマンスを上げること。今日のわたしのポートフォリオはプラス0.39パーセント、日経平均はマイナス4.15パーセントなので、「日経平均をプラス4.54パーセントポイントでアウトパフォーム」と表現します。
アンダーパフォーム(underperform)はその逆。昨日6/25のわたしのポートフォリオはマイナス0.18パーセント、日経平均はプラス4.61パーセントだったので、「日経平均をマイナス4.79パーセントポイントでアンダーパフォーム」と表現します。
ベンチマークは何にすべきか
「何と比べるか(ベンチマークの選び方)」がとても重要です。同じパフォーマンスでも、ベンチマーク次第で評価が変わります。
| ベンチマーク | 今日のリターン | わたしのポートフォリオとの差 |
|---|---|---|
| 日経平均 | -4.15% | +4.54ppt |
| TOPIX | -1.32% | +1.71ppt |
| わたしのポートフォリオ | +0.39% | — |
日経平均と比較すれば「大幅アウトパフォーム」ですが、TOPIXと比較しても「アウトパフォーム」、どのベンチマークでも今日は勝ちです。
逆に昨日6/25は、日経平均比でマイナス4.79ppt、TOPIX比でもマイナス1.51pptとどちらのベンチマークでも負けでした。
長期バリュー株投資家のベンチマークとしては、**TOPIX(時価総額加重)**のほうが日経平均(株価加重)よりも合っている、と一般的には言われます。日経平均は値嵩のAI半導体株に振り回されすぎるので、ポートフォリオの実力を測るには適さないからです。
「2日トータル」で見れば、ほぼ同じ
冒頭の表をもう一度。
| 6/25 | 6/26 | 2日合計 | |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | +4.61% | -4.15% | +0.27% |
| わたしのポートフォリオ | -0.18% | +0.39% | +0.21% |
2日トータルで見ると、日経平均(プラス0.27パーセント)もわたしのポートフォリオ(プラス0.21パーセント)もほぼ同じパフォーマンスです。1日ごとの差は大きく見えても、相場の偏りが解消すれば収束していく——という事実は、「1日単位の勝ち負けに一喜一憂しない」ことの大切さを教えてくれます。
💡 長期バリュー株投資家の心得:日々のアウトパフォーム/アンダーパフォームは「指数の偏り具合」を映しているだけのことが多い。1ヶ月・3ヶ月・1年単位で見たときに、自分のポートフォリオがベンチマークをどれだけ上回っているかを判断するほうが、本質的な評価になります。
バリュー集中ポートフォリオが「真価を発揮する日」
今日のような「AI半導体一極相場が崩れた日」は、バリュー集中ポートフォリオが本領を発揮する日です。逆に「AI半導体一極相場が続く日」は、どうしても置いていかれます。
この「真価を発揮する日」をしっかり拾うためには、「置いていかれる日」を耐え続ける必要があります。今日のような上昇TOP5に自動車・ゼネコン・水処理といった内需・景気敏感が並ぶ景色を見るために、わたしは昨日のアンダーパフォームを淡々と受け入れ、淡々と買い増しを続けたわけです。
配当情報
6月26日の配当情報です。今日は21銘柄・税引き後合計17,823円——3月期決算企業の配当ピークを迎え、ここ最近で最大規模の入金日となりました。
| 受渡日 | 銘柄名 | 株数 | 受取額(税引き前) | 受取額(税引き後) |
|---|---|---|---|---|
| 2026/06/26 | 東鉄工業(1835) | 2 | 160円 | 128円 |
| 2026/06/26 | ライト工業(1926) | 10 | 1,050円 | 838円 |
| 2026/06/26 | エクシオグループ(1951) | 40 | 1,400円 | 1,116円 |
| 2026/06/26 | 日清食品HD(2897) | 4 | 140円 | 112円 |
| 2026/06/26 | トーカロ(3433) | 30 | 1,440円 | 1,148円 |
| 2026/06/26 | アドソル日進(3837) | 40 | 1,120円 | 893円 |
| 2026/06/26 | ファルコホールディングス(4671) | 4 | 250円 | 200円 |
| 2026/06/26 | オリコン(4800) | 4 | 144円 | 115円 |
| 2026/06/26 | 栗本鐵工所(5602) | 18 | 519円 | 415円 |
| 2026/06/26 | 横河ブリッジホールディングス(5911) | 25 | 1,500円 | 1,196円 |
| 2026/06/26 | 太平製作所(6342) | 20 | 1,200円 | 957円 |
| 2026/06/26 | 前澤給装工業(6485) | 20 | 660円 | 526円 |
| 2026/06/26 | DAIKO XTECH(8023) | 10 | 180円 | 144円 |
| 2026/06/26 | 日本紙パルプ商事(8032) | 120 | 2,400円 | 1,913円 |
| 2026/06/26 | 東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616) | 100 | 2,800円 | 2,232円 |
| 2026/06/26 | センコーグループホールディングス(9069) | 20 | 500円 | 399円 |
| 2026/06/26 | 商船三井(9104) | 2 | 230円 | 184円 |
| 2026/06/26 | 住友倉庫(9303) | 30 | 1,545円 | 1,232円 |
| 2026/06/26 | 中部電力(9502) | 6 | 210円 | 168円 |
| 2026/06/26 | 電源開発(9513) | 25 | 1,250円 | 997円 |
| 2026/06/26 | パーカーコーポレーション(9845) | 100 | 3,650円 | 2,910円 |
| 合計 | — | — | 約22,370円 | 17,823円 |
今日の主役はパーカーコーポレーション(9845)が100株・税引き後2,910円——化学品商社で、地味ながら配当の安定感は抜群。次いで東海東京FH(8616)が100株・税引き後2,232円(1株28円)、日本紙パルプ商事(8032)が120株・税引き後1,913円(1株20円)が大きな入金です。
業種で見ると、建設(東鉄・ライト・エクシオ・横河ブリッジ)、化学/素材(パーカー・栗本・前澤給装・太平製作所)、食品(日清食品)、IT/ソフト(トーカロ・アドソル・DAIKO XTECH)、医療(ファルコ)、商社(日本紙パルプ)、運輸(センコー・商船三井・住友倉庫)、電力(中部電力・電源開発)、金融(東海東京FH)——バリュー寄りポートフォリオの分散の幅がそのまま配当の幅にも反映されています。
特に電源開発・中部電力といった電力銘柄、ライト工業・東鉄工業・エクシオ・横河ブリッジといったインフラ建設銘柄など、ディフェンシブの王道銘柄からじわじわとキャッシュフローが積み上がるのは、長期高配当バリュー株投資の醍醐味です。今週は6/25(10銘柄・税引き後6,226円)、6/26(21銘柄・税引き後17,823円)で、2日合計31銘柄・税引き後24,049円の配当キャッシュが入りました。
明日以降の注目ポイント
- 来週6/29(月)からの値動き。今週は「+4.61% → -4.15%」という極端な振れ幅だったので、月曜の寄り付きでどちらに反応するか
- AI半導体株(ソフトバンクG・東京エレクトロン・アドバンテスト)の反発有無。今日の急落が短期的な調整で済むのか、本格的な利益確定の流れに入るのか
- バリュー・景気敏感(自動車・ゼネコン・銀行・商社)の続伸。今日上昇したトヨタ自・ホンダ・大林組が来週も買われ続けるか
- 住友商事(8053)の株式分割権利付き最終日。6月末分割なので6/29(月)が権利付き最終日(基準日6/30が火曜のため前営業日)。125株保有を目指して、月曜が最後のチャンス
- 3月期配当の入金継続。来週も大型配当の入金が続く見込み
- 米国市場の動向。週末の米株(特にナスダック・SOX)が日本のAI半導体株の月曜の動きを大きく左右
まとめ
日経平均がマイナス3,005.46円・マイナス4.15パーセント——終値69,360.88円で歴代下げ幅ランキング第3位に入る歴史的な暴落となった一日。1位の1987年ブラックマンデー(マイナス3,836円)、2位の2024年8月令和の暴落(マイナス4,451円)に次ぐ、長期相場の歴史に名を残す日となりました。
| 6/26 | |
|---|---|
| 日経平均 | -4.15% |
| TOPIX | -1.32% |
| わたしのポートフォリオ | +0.39% |
ところが、わたしのポートフォリオはプラス0.39パーセント・プラス121,733円——日経平均をプラス4.54パーセントポイントでアウトパフォーム、TOPIXもプラス1.71パーセントポイントで上回りました。昨日6/25のマイナス0.18パーセント(アンダーパフォームマイナス4.79ppt)から見事に反転、2日連続の極端なオシレーションを乗り越えました。
この「逆転劇」の正体は明確で、昨日日経平均を引き上げたAI半導体・値嵩株(ソフトバンクG・東京エレクトロン・アドバンテスト)が、今日は同じ顔ぶれで急落したから。下落TOP5のツガミ・エスペック・信越化学・NGK・スカパーJSATもすべて半導体・素材・先端機器系。逆に上昇TOP5は月島HD・大林組・インソース・ホンダ・トヨタ自と、典型的なバリュー・景気敏感セクターが並びました。「AI半導体一極相場が崩れた瞬間に、バリュー側に資金が回帰する」——セクターローテーションの教科書例です。
そして今日は、暴落日でも淡々と7銘柄合計51,451円を分散買い増し。特に昨日も買った日本製鉄・オカダアイヨン・任天堂を、より安い価格でナンピン買いできました。任天堂(7974)はマイナス270円まで下げて、昨日の購入価格(6,859円)から今日の購入価格(6,589円)へ、平均取得単価を下げる形に。
さらに今日は3月期配当のピーク日となり、21銘柄・税引き後合計17,823円が入金されました。パーカーコーポレーション(2,910円)・東海東京FH(2,232円)・日本紙パルプ商事(1,913円)といった大型入金から、建設・電力・化学・食品・IT・運輸まで業種を横断する分散の幅広さが、そのままキャッシュフローの安定性につながっています。今週2日合計で31銘柄・税引き後24,049円——指数の上下動とは無関係に積み上がる、現金の手応えです。
「日々のアウトパフォーム/アンダーパフォームに一喜一憂しない」——これが2日連続の極端な相場が教えてくれた最大の教訓です。2日トータルでは日経平均プラス0.27パーセント、わたしのポートフォリオプラス0.21パーセントとほぼ同じ。短期の指数の偏りは収束していくので、ベンチマーク(TOPIX)を意識しつつ、1ヶ月・3ヶ月単位で勝てているかを冷静に評価する——その地味な作業を、来週も淡々と続けていきます。
来週月曜6/29は住友商事(8053)の株式分割権利付き最終日。125株保有のラストチャンス、しっかり積み上げます。
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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。