【2026年8月27日】高配当株PF記録|日経反落マイナス0.20%でもPF+0.14%、キオクシア新製造棟発表で+5.00%・本日取引なし

今日のサマリー

今日8月27日(木)の東京株式市場は、寄り付き直後こそ米NVIDIAの好決算を受けたAI・半導体関連株への買いが先行し、日経平均は一時前日比プラス700円超まで上昇する場面がありました。しかし買いが一巡すると、AI・半導体銘柄の一角に利益確定の売りが優勢となり、あわせて米国のPCE(個人消費支出)物価指数が市場予想を上回ったことで米長期金利が上昇し、相場の重荷となりました。結局、日経平均は前日比マイナス130円18銭・マイナス0.20パーセントの66,131円98銭で3営業日ぶりに反落しています。

一方でTOPIXはプラス6.20・プラス0.15パーセントの4,117.22円と小幅ながら上昇し、日経平均とは明暗が分かれる一日となりました。わたしのポートフォリオはプラス0.14パーセント・プラス53,429円と、日経平均がマイナス圏に沈むなかでもプラス圏を守り、対日経ではプラス0.34パーセントポイントとアウトパフォームしました。含み損益率はプラス58.42パーセント、含み損益額はプラス1,365万円台まで積み上がっています。

今日の3大トピックは:

  1. NVIDIA好決算を受けた寄り付きのAI株買いも、米PCE物価指数上振れ・長期金利上昇で利益確定売りに押され、日経平均は3営業日ぶりに反落、マイナス0.20パーセント
  2. キオクシアHD(285A)が岩手県での新製造棟建設・メモリー増産に1兆円超を投じる計画を発表し、プラス5.00パーセントで上昇TOP5トップ
  3. 本日は購入・売却ともになし、規律を保って様子見の一日

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 37,031,458円 +53,429円 +0.14%
日経平均 66,131.98円 -130.18円 -0.20%
TOPIX 4,117.22 +6.20 +0.15%

日経平均がマイナス圏に沈む一方でTOPIXはプラス圏を維持するという、値動きの方向感が分かれる一日でした。わたしのポートフォリオはTOPIXと同じ方向のプラスで着地し、日経平均に対してはしっかりとアウトパフォームできました。

39日累計で対日経+15.30pptと拡大

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
8/21(金) -0.30% +0.19% +1.02% +1.32ppt
8/24(月) -0.74% +0.15% +0.28% +1.02ppt
8/25(火) +0.50% +0.50% +0.31% -0.19ppt
8/26(水) +0.62% +0.42% +0.21% -0.41ppt
8/27(木) -0.20% +0.15% +0.14% +0.34ppt
39日累計 -5.63% +2.06% +9.67% +15.30ppt

39日累計は日経平均マイナス5.63パーセントに対してPFプラス9.67パーセント、対日経通算プラス15.30パーセントポイント——前日のプラス14.96pptから拡大し、直近の高水準を更新しました。日経平均が値がさのAI・半導体株の値動きに振れやすいのに対し、わたしのポートフォリオは高配当バリュー株中心の分散が効いており、こうした荒い値動きの日ほど相対優位が出やすいと感じています。

本日の取引

本日は購入・売却ともにありませんでした。前日に続いて特に打診買いしたい水準まで下げてきた銘柄が見当たらず、無理に動かない一日としました。含み損益率がプラス58パーセント台まで積み上がっている今だからこそ、値ごろ感だけで飛びつかず、規律を保って次の機会を待つことも立派な投資判断だと考えています。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
キオクシアHD(285A) 10 56,044円 52,500円 +2,500(+5.00%) -35,440円 0円(無配) 0.00% 0.00%
IHI(7013) 200 1,543円 2,720円 +82(+3.11%) +235,400円 23円 1.49% 0.85%
東海東京(8616) 100 459円 896円 +24(+2.75%) +43,700円 37.5円(中央値) 8.17% 4.19%
竹内製作所(6432) 40 4,430円 7,750円 +180(+2.38%) +132,800円 220円(推定) 4.97% 2.84%
栗本鐵(5602) 50 1,498円 1,768円 +30(+1.73%) +13,500円 60円 4.01% 3.39%

上昇1位はキオクシアHD(285A)のプラス5.00パーセント——本日、岩手県での新製造棟建設とメモリー増産に1兆円超を投じる計画が伝わり、生成AI向けデータセンター需要の取り込みに前向きな材料として買われました。含み損益はまだマイナス3.5万円台ですが、7月末のナンピン後の平均取得単価56,044円からの含み損は着実に縮小しています。2位のIHI(7013)はプラス3.11パーセントで、8月19日の急落から戻りを試す値動きが続いており、航空エンジン・原子力事業の拡大を背景とした第1四半期の大幅増益決算がじわじわと評価され直している印象です。3位の東海東京(8616)、4位の竹内製作所(6432)、5位の栗本鐵(5602)はいずれも決算材料が出ていないなかでの上昇で、日経平均が反落するなかでも個別の需給が優勢だった銘柄群と言えそうです。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
高速(7504) 20 2,071円 4,790円 -125(-2.54%) +54,380円 120円 5.79% 2.51%
グッドパッチ(7351) 100 494円 460円 -12(-2.54%) -3,400円 10円(会社予想) 2.02% 2.17%
ヤマハ発(7272) 300 1,222円 1,906.5円 -48.5(-2.48%) +205,350円 52.5円(中央値) 4.30% 2.75%
ツガミ(6101) 2 3,115円 5,370円 -110(-2.01%) +4,510円 98円 3.15% 1.82%
任天堂(7974) 23 7,003円 8,728円 -168(-1.89%) +39,675円 164.5円(中央値) 2.35% 1.88%

下落TOP5は決算材料の乏しい銘柄が中心で、日経平均の反落局面での利益確定売り・持ち高調整の範囲内とみています。1位の高速(7504)はマイナス2.54パーセントながら、7月31日発表の第1四半期は増収増益と堅調で、含み益率はプラス131.29パーセントを維持しています。同率2位のグッドパッチ(7351)はマイナス2.54パーセントで評価損益もマイナス3,400円とまだ含み損圏ですが、下げ幅自体は小幅です。3位のヤマハ発(7272)、4位のツガミ(6101)、5位の任天堂(7974)はいずれもマイナス2パーセント前後の下げにとどまり、含み益は5銘柄ともしっかり維持できました。下落TOP5に大幅安の銘柄が1つもなかったのは、日経平均の反落幅がマイナス0.20パーセントと限定的だったことを反映していると感じています。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
37,031,458円 +13,655,354円 +58.42% +53,429円 +0.14%

含み損益率はプラス58.42パーセント、含み損益額はプラス1,365万円台——前日のプラス1,360万円台からプラス53,429円の積み増しです。日経平均が反落するなかでも小幅ながらプラスを守れたのは、高配当バリュー株中心の分散が効いた結果だと受け止めています。

📚 初心者向けワンポイント解説:日経平均とTOPIXが逆行する日はなぜ起こるか

今日は日経平均がマイナス0.20パーセントで反落した一方、TOPIXはプラス0.15パーセントで上昇するという、2つの代表的な株価指数が逆方向に動く一日でした。同じ東京株式市場の指数なのになぜこうした乖離が起きるのか、整理しておきます。

計算方法の違いが根本原因

日経平均は東証プライム上場銘柄のうち225銘柄を対象に、株価水準そのものを単純平均する「株価平均型(価格加重型)」の指数です。そのため、値がさ株(1株当たりの株価が高い銘柄)の値動きが指数全体に与える影響がとても大きくなります。一方のTOPIXは、東証上場銘柄全体の時価総額(発行済株式数×株価)を基準にする「時価総額加重型」の指数で、値がさ株か低位株かに関わらず、企業規模(時価総額)の大きさに応じて指数への寄与度が決まります。

今日の逆行が起きた背景

今日はNVIDIAの好決算を受けてAI・半導体関連の値がさ株に買いが先行しましたが、その後利益確定売りに押されました。日経平均は値がさの半導体関連株の比率が高いため、こうした一部銘柄の急な値動きに振れやすい性質があります。対してTOPIXは対象銘柄数が多く、値がさ株1銘柄の影響が薄まりやすいため、市場全体としては小幅なプラスを維持できたと考えられます。

わたしが意識していること

日経平均だけを見ていると市場全体の実態を見誤ることがあるため、必ずTOPIXも合わせて確認するようにしています。今日のように2つの指数が逆行する日は、値がさの一部銘柄に相場全体の変動が引っ張られているサインでもあり、自分のポートフォリオがどちらの値動きに近いかを意識する良い材料になっています。

明日以降の注目ポイント

  • 米PCE物価指数上振れを受けた米長期金利の動向とNYダウ平均の反応
  • キオクシアHD(285A)の新製造棟建設・メモリー増産計画の詳細と株価への影響の持続性
  • IHI(7013)が8月19日の急落からの戻り基調を継続できるか
  • AI・半導体関連株の利益確定売りが一巡するタイミング
  • 竹内製作所(6432)・高速(7504)など決算材料のない銘柄の値動きの落ち着きどころ
  • 日経平均とTOPIXの方向感が揃うか、乖離が続くか

まとめ

今日8月27日は「日経平均が反落するなかでも、わたしのポートフォリオはプラス圏を守れた一日」でした。日経平均マイナス0.20パーセントの66,131.98円、TOPIXはプラス0.15パーセントの4,117.22円、わたしのポートフォリオはプラス0.14パーセントという結果です。

8/27
日経平均 -0.20%
TOPIX +0.15%
わたしのポートフォリオ +0.14%

NVIDIAの好決算を受けたAI・半導体関連株への買いが寄り付きで先行したものの、米PCE物価指数の上振れによる長期金利上昇を受けて利益確定売りが優勢となり、日経平均は3営業日ぶりに反落しました。そのなかでもキオクシアHD(285A)は新製造棟建設・メモリー増産1兆円超の計画発表を受けてプラス5.00パーセントで上昇TOP5トップとなり、IHI(7013)も戻り基調を継続しました。下落TOP5は決算材料の乏しい銘柄が中心で、いずれも下げ幅は限定的、含み益は5銘柄とも維持できました。本日は購入・売却ともになく、規律を保って様子見の一日となりました。対日経39日累計はプラス15.30パーセントポイントと、前日から拡大し直近の高水準を更新しています。明日以降も米長期金利の動向やAI・半導体株の利益確定売りの一巡を注視しつつ、地道に積み上げていきます。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。