【2026年6月19日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経平均、一時900円上昇も、利益確定売りに押され上げ幅縮小(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

6/19の東京株式市場は、前日の米ハイテク株高を受けて日経平均が7日続伸し、終値ベースで連日の最高値更新となりました。
一方TOPIXは23.22ポイントの下落で、3日ぶりの反落となりました。
日経平均寄与度の高いAI半導体関連株が強かった1日です。
その中でもフジクラは、27年3月期の上方修正を発表、ストップ高まで買われました。
他の電線株も連れ高しました。

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 32,758,696円 -215,468円 -0.65%
日経平均 71,250.06円 +196.57円 +0.28%
TOPIX 4,044.96 -23.22 -0.57%

わたしのポートフォリオはTOPIX寄りでして、-0.65%下落でした。
メガバンクを含む金融系が下落していました。
それにしてもAI半導体関連株は強いですね。

本日の購入銘柄

本日は本業が忙しく、購入することができませんでした。
金曜日は下げる日が多いので購入のチャンスではあったのですが残念です。

私の高配当株ポートフォリオ実績

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
日本取引所グループ(8697) 100 2,125.5 -133(-5.89%) +70,050 2.96%
住友化学(4005) 100 542.8 -25.3(-4.45%) +6,880 2.95%
ツガミ(6101) 2 7,380 -290(-3.78%) +8,530 1.33%
三井住友フィナンシャルグループ(8316) 140 6,482 -246(-3.66%) +584,780 2.78%
楽天グループ(4755) 100 723.1 -27.1(-3.61%) -12,690 0.00%

下落4位に三井住友フィナンシャルグループが入っていて、下落6位に三菱UFJフィナンシャルグループが入っています。
メガバンクの株は、金利上昇でだいぶ上がってしまっていたので、利益確定売りが出たものと思われます。

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
HANATOUR JAPAN(6561) 30 918 +149(+19.38%) +1,980 4.58%
オプテックスグループ(6914) 6 4,485 +340(+8.20%) +11,922 1.69%
日本高純度化学(4973) 10 6,150 +440(+7.71%) +13,130 3.74%
PILLAR(6490) 5 10,980 +590(+5.68%) +38,275 1.71%
大同メタル工業(7245) 20 1,491 +70(+4.93%) +11,620 2.41%

本日の上昇TOPはHANATOUR JAPANでした。理由は、中国国有の旅行会社などで日本行き団体旅行を再開する動きが広がっているとの報道です。
前々回の会社四季報を読んだ時に購入を決めて打診買いをした銘柄です。その後下がってしまったので、買い増すか損切りするか迷っていた銘柄ですが、高配当株なので一旦保有していました。
日本にくる海外旅行客が減っている印象もなかったので持っていたのですが、よかったです。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
32,758,696円 +11,004,620円 +50.59% -215,468円 -0.65%

📚 初心者向けワンポイント解説:「会社四季報」とは

会社四季報とは、東洋経済新報社が年4回(春号・夏号・秋号・新春号)発行している、全上場企業を網羅した投資情報誌のことです。1936年の創刊から90年近く続く、日本の個人投資家にとって定番中の定番の書籍です。2026年夏号が6月中旬に発売されたばかりで、わたしも先日購入しました(まだ読めていませんが…)。

何が載っているか

各企業について見開き1ページに、ぎゅっと情報が詰まっています。

  • 業績の長期推移:売上・営業利益・純利益・1株利益・配当の推移(実績+予想)
  • 会社予想 vs 四季報記者の独自予想:会社の発表と東洋経済記者の予想が並列で載っているのが最大の特徴
  • 株主構成・大株主一覧:誰がどれくらい保有しているか
  • 事業内容・主要顧客:何で稼いでいるのか、どこに売っているのか
  • 業績コメント(独自):四季報記者による短い分析文
  • 株価チャート:直近の値動き
  • 指標:PER・PBR・配当利回り・自己資本比率など

個人投資家にとっての効用

長期バリュー株投資家として、わたしが四季報を活用するポイントは次の3つです。

  1. 知らない銘柄との出会い(ザッピング読み):パラパラめくるだけで、自分が知らなかった割安・高配当銘柄に出会える
  2. 業績の長期推移を一目で把握:5〜10年の数字が並んでいるので、「右肩下がり」かどうか一発で見抜ける
  3. 四季報記者の独自予想:会社予想と違うとき、その背景を意識するきっかけになる

紙の四季報のいいところは、ザッピングのしやすさ。意図せず目に入った銘柄が、いつのまにかポートフォリオ候補になる——という偶然の出会いを生んでくれます。

今日のHANATOUR JAPANは「四季報きっかけの打診買い」

実は今日上昇1位だったHANATOUR JAPAN(6561)は、前々回の四季報を読んだときに購入を決めて「打診買い」した銘柄です。打診買い後にしばらく下げて損切りか追加買いかで迷っていましたが、訪日インバウンド需要は減っていないという感覚を信じてホールド。今日は中国国有旅行会社の訪日団体旅行再開報道で+19.38%とストップ高近辺まで急騰、まさに四季報からの出会いが報われた一例になりました。

2026年夏号も、これから時間を見つけてゆっくり読みたいと思っています。

配当情報

6月19日の配当情報です。今日は2銘柄でした。

受渡日 銘柄名 株数 受取額(税引き前) 受取額(税引き後)
2026/06/19 小松ウオール工業(7949) 10 650円 519円
2026/06/19 キムラユニティー(9368) 20 340円 271円

今日は2銘柄、かつ最近購入した銘柄でした。そのため、株数も少なく金額も少なかったです。
ですが、キムラユニティーなどは今80株に増えています。トヨタがパッとしていないため、まだ安く買える状態です。
引き続き買い増していきたいと思います。

明日以降の注目ポイント

  • 週末をはさんで6/22(月)からの動き。米FOMC後の米株反応を週末に消化して、月曜の寄り付きでどう動くか
  • 6月下旬の株主総会ピーク。3月期決算企業の株主還元方針(増配・自社株買い)の発表が出やすい時期。特に三井住友FG・みずほFG・三菱UFJFGの株主総会は注目
  • メガバンク株の利益確定一服後の動き。今日は三井住友FGがマイナス3.66%で下落4位に入ったが、利上げ恩恵が剥がれたわけではない。押し目買いのチャンスにもなり得る
  • キオクシアの10万円突破の有無。AI半導体一極相場の象徴。10万円が次の節目
  • 訪日インバウンド関連株(HANATOUR JAPAN・JR各社・空運・百貨店など)。今日のHANATOUR JAPAN+19.38%の急騰が一過性か、テーマの本格化か
  • 電線株(フジクラ・古河電工・住友電工)の続伸有無。今日のフジクラのストップ高(27年3月期上方修正)が他社にも波及するか
  • 3月期配当の入金ピーク継続。来週も配当ラッシュは続く見込み

まとめ

日経平均は7日続伸で71,250円——史上最高値の更新が連日続いています。一方でTOPIXはマイナス0.57パーセントで3日ぶりの反落、わたしのポートフォリオもマイナス0.65パーセントで、相場の中身としてはAI半導体一極の歪みが今日も続いた一日でした。

6/19
日経平均 +0.28%
TOPIX -0.57%
わたしのポートフォリオ -0.65%

含み損益率は50.59パーセントで、心理的な節目の50パーセントをかろうじてキープ。最近続いている「日経はプラスでもTOPIXとわたしのポートフォリオは下げる」というパターンの典型的な一日でした。

今日のハイライトは、HANATOUR JAPAN(6561)がプラス19.38パーセントで急騰したことです。中国国有旅行会社の訪日団体旅行再開報道がきっかけで、訪日インバウンド需要への期待がテーマ買いに発展しました。打診買いしてから一度は損切りか追加買いかで迷った銘柄だったので、保有を続けてよかったと心から思える一日でした。

下落側では、三井住友フィナンシャルグループ(8316)がマイナス3.66パーセントで下落4位、三菱UFJフィナンシャルグループも下落6位にランクイン。日銀利上げの恩恵で買われすぎていた分の、健全な利益確定売りと見ています。それでも三井住友FGの含み益はプラス584,780円・プラス181パーセントという驚異的な水準のままなので、慌てる必要はありません。

そして今日は本業が忙しく購入は見送り。「金曜は下げやすい」というアノマリーから仕込みのチャンスではあったのですが、買えなかったのは少し残念。代わりに配当が2銘柄(小松ウォール・キムラユニティー)で入金されました。

来週は6月下旬の株主総会ピークと、配当入金の引き続きのラッシュが続きます。短期の評価額に振り回されず、配当キャッシュフローを着実に育てる——その地味な作業を、来週も淡々と続けていきます。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。