【2026年6月18日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経平均史上初の7万円突破!71,053円・TOPIXも史上最高値(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

ついに、日経平均株価が史上初の7万円台に乗せました。終値は71,053.49円(前日比+1,151.24円・+1.65%)で、連日の史上最高値更新。TOPIXも**+1.37%の4,068.18**で史上最高値を更新しました。日本株史に残る歴史的な一日です。

上昇の背景は、未明に発表された米FOMCの結果。利下げ自体は据え置きとなったものの、パウエル議長の会見が市場に「タカ派的ではない」と受け止められたことで、米AI半導体株が買われ、その流れがそのままアジア時間に波及した形です。

そして今日もう一つの主役が、メガバンク・地銀。先日の日銀利上げの恩恵がここにきて本格的に株価に織り込まれ、三井住友FGが+4.31%・東京きらぼしFGが+4.62%で上昇TOP5に入りました。AI半導体株一色だったここ最近の相場が、ようやくバリュー側にも資金を回し始めた、と感じる一日でした。

わたしのポートフォリオはプラス0.30%と、絶対値ではプラスを確保したものの、日経平均(+1.65%)・TOPIX(+1.37%)からは大きくアンダーパフォーム。それでも含み損益率は51.58%まで上昇し、心理的な節目の50%をしっかり上回っています。

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 32,974,164円 +99,548円 +0.30%
日経平均 71,053.49円 +1,151.24円 +1.65%
TOPIX 4,068.18 +54.95 +1.37%

AI半導体株とメガバンクが揃って買われる、わたしのポートフォリオにとっては比較的相性のいい構成だったはずなのですが、それでも日経平均には届かず。AI半導体の比率が小さいことが今日も足かせになりました。それでも上昇TOP5に三井住友FG・東京きらぼしFGという金融セクターがしっかり並んだのは、わたしのポートフォリオの中での重要なポイントだと思っています。

本日の購入銘柄

本日は購入を見送りました。日経平均7万円突破という高揚感のある相場ではありますが、こういう「全体が強い日」は無理に追わず、押し目を待つというのがわたしの基本スタンスです。

私の高配当株ポートフォリオ実績

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
AREホールディングス(5857) 100 3,190 -115(-3.48%) +130,700 4.23%
スカパーJSAT(9412) 100 3,275 -80(-2.38%) +261,400 1.47%
ビックカメラ(3048) 40 1,666 -35.5(-2.09%) +2,240 2.58%
豊田通商(8015) 55 6,217 -127(-2.00%) +207,790 2.01%
住友林業(1911) 244 1,326 -26.5(-1.96%) +30,744 3.77%

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
NGK(5333) 20 7,308 +336(+4.82%) +106,640 1.45%
東京きらぼしフィナンシャルグループ(7173) 10 12,230 +540(+4.62%) +103,400 1.96%
フジミインコーポレーテッド(5384) 30 4,650 +205(+4.61%) +82,350 1.66%
PILLAR(6490) 5 10,390 +450(+4.53%) +35,325 1.81%
三井住友フィナンシャルグループ(8316) 140 6,728 +278(+4.31%) +619,220 2.68%

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
32,974,164円 +11,220,088円 +51.58% +99,548円 +0.30%

📚 初心者向けワンポイント解説:「節目株価(ふしめ)」とは

節目株価(ふしめ)とは、5,000円・10,000円・1,000円といった「切りのいい数字」のように、市場参加者から強く意識されやすい株価水準のことです。日経平均なら3万円・5万円・7万円といった大台が代表例で、今日の7万円突破はまさにその一例です。

節目が意識されるのは、心理的なバリアの役割を果たすからです。

  • 上昇局面の節目(レジスタンスライン):「ここまで上がったら売っておこう」という売り注文が集まり、突破が難しい
  • 下落局面の節目(サポートライン):「ここまで下がったら買おう」という買い注文が入り、下げ止まりやすい

7万円突破の意味と、これからの構え

今日の日経平均は史上初の7万円台——31年ぶりに最高値を更新したと言われる2024年以降、毎年のように節目を塗り替えてきましたが、7万円という心理的バリアを越えたことの意味は決して小さくありません。

ただし、節目を抜けた直後は次の2パターンが起こりやすいので注意が必要です。

  1. 節目超えの達成感から短期で利益確定売り → 一旦調整
  2. 次の節目(7万5,000円・8万円)に向けて新たなトレンド開始

どちらに進むかは事前には読めないので、わたしの基本スタンスは「節目を抜けたタイミングで追いかけ買いせず、調整を待つ」。今日も購入を見送ったのは、まさにこの方針からの判断です。

個別銘柄の節目

節目は個別銘柄でも意識されます。たとえば、

  • キオクシア:もうすぐ10万円という大きな節目
  • 三井住友FG(8316):今日6,728円で、7,000円台が次の心理的バリア
  • IHI(7013):以前4,500円まで上がっていた高値が次の目標値

長期バリュー株投資では、節目で売買タイミングを決めるよりも、「業績・配当・指標」をベースに判断するのが基本ですが、節目を意識することで「追いかけ買いをしない・狼狽売りをしない」という心理的な歯止めにはなります。

配当情報

6月18日の配当情報です。今日は5銘柄でした。

受渡日 銘柄名 株数 受取額(税引き前) 受取額(税引き後)
2026/06/18 東リ(7971) 30 720円 574円
2026/06/18 三井物産(8031) 165 9,900円 7,889円
2026/06/18 伊藤忠エネクス(8133) 100 3,500円 2,789円
2026/06/18 ハマキョウレックス(9037) 20 460円 367円
2026/06/18 KDDI(9433) 200 8,000円 6,375円

昔から持っている三井物産、伊藤忠エネクス、KDDIは株数が多いですね。これくらいもらえるとうれしいです。

明日以降の注目ポイント

  • 日経平均7万円台での値持ち。節目を抜けた直後の調整リスクと、次の節目(7万5,000円)に向けた上値追いのどちらに進むか
  • メガバンク株(三井住友FG・みずほFG・三菱UFJFG)の続伸。日銀利上げの本格的な織り込みがいよいよ動き出している。三井住友FG(8316)は7,000円台の節目を意識
  • 米FOMC後のドル円の方向感。タカ派でも極端なハト派でもないFOMCの結果を、市場がどう咀嚼するか
  • 6月下旬の株主総会シーズン本格化。3月期決算企業の株主還元方針(増配・自社株買い)の発表が出やすい時期
  • キオクシアの10万円突破の有無。AI半導体一極相場の象徴
  • 3月期配当の入金本格ピーク。来週から続々と入金される見込み
  • スカパーJSAT(9412)の下げ止まりライン。SpaceX上場後の換金売りが断続的に続いている

まとめ

日経平均が史上初の7万円台に乗せる——記念すべき一日でした。終値71,053.49円・前日比+1,151円・+1.65%、TOPIXも4,068.18で連日の最高値更新。米FOMC後のリスクオンと、AI半導体株の続伸、そしてメガバンクへの資金回帰、と複数の追い風が重なった結果です。

わたしのポートフォリオはプラス0.30%で、絶対額としてはプラスを確保したものの、日経平均(+1.65%)・TOPIX(+1.37%)を大きくアンダーパフォーム。AI半導体株の比率が小さい構造的弱点はやはり残ります。それでも含み損益率は51.58%まで上昇し、50%の節目を上回って戻ってきています。

今日のハイライトは、メガバンクの本格的な織り込みが始まったこと。

  • 三井住友FG(8316) +4.31%(140株・含み益+619,220円・+191.89%)
  • 東京きらぼしFG(7173) +4.62%(10株・含み益+103,400円・+547.09%)

先日の日銀利上げの効果がここに来て本格的に株価に乗り始めた感じです。長く銀行株を辛抱して持ってきた身には、ようやく報われ始めた手応えがあります。

下落側は、スカパーJSAT(9412) -2.38%で換金売りが続行。それでも平均取得単価661円に対して終値3,275円、含み益+261,400円・+395.46%という驚異的な水準は維持しているので、慌てずホールドします。

そして今日は購入を見送り。「節目突破直後は調整を待つ」という方針通り、追いかけ買いはしません。代わりに、6月配当ピークで入ってくるキャッシュをどこに置くか——調整局面でのバリュー株仕込みの準備を進める時期だと考えています。

短期の評価額に振り回されず、配当キャッシュフローを着実に育てる——その地味な作業を、明日も淡々と続けていきます。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。