【2026年6月8日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|日経平均株価は米国ハイテク株下落と中東情勢緊迫化で大幅続落、TOPIXも下落(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

先週末の米国ハイテク株安と中東情勢の緊迫化を受けてリスク回避の売りが優勢となり、半導体関連を中心に幅広い銘柄が売られました。
日経平均株価寄与度の高いAI半導体関連株が売られたことで、日経平均株価は大幅続落、一時3,000円以上下落する場面もありましたが、大引にかけて盛り返し、64,000円代で引けました。

わたしのポートフォリオでは、数少ないAI半導体関連株(NGK, PILLAR, 信越化学, 日本高純度化学) が7%ほど下げていました。
ただ全体のポートフォリオに含まれるAI半導体関連株の割合は低いため、-1%を割れるくらいの下落で済んだと言う形になります。

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 31,927,967円 -297,591円 -0.92%
日経平均 64,024.60円 -2,563.52円 -3.85%
TOPIX 3,852.38 -96.71 -2.45%

先ほども記載したとおり、AI半導体関連株を中心に売られたため、日経平均株価は大幅下落、TOPIXも下落、わたしのポートフォリオはそれほど下落せずという形です。
AI半導体関連株はさらに下がるかどうかというのはわかりませんが、そんなに急には下がっていかないのかなと思っています。
AI半導体関連株の中でも、高配当でDOEを採用している日本高純度化学を少しだけ買い増ししました。

本日の購入銘柄

本日は大きく下げた半導体関連株の中でも高配当銘柄を買い増しました。
また、下水道関連株が全体的に下げていたのでナンピンしました。
さらに、初めてGMOフィナンシャルグループを買ってみました。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 平均取得単価
ヒューリック(3003) 4 1,677 1,400
日本高純度化学(4973) 2 5,130 4,722
日本製鉄(5401) 10 538.8 576
栗本鐵工所(5602) 4 1,378 1,528
前澤ホールディングス(575A) 4 1,473 1,860
オカダアイヨン(6294) 4 1,954 2,138
荏原実業(6328) 5 2,261 2,203
月島ホールディングス(6332) 2 2,483 2,806
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) 6 1,037 1,037
東リ(7971) 10 603 675
メタウォーター(9551) 2 3,240 3,335

ヒューリックは上がっていましたが、1,600円台で買えるうちはちょいちょい買い増していきたいです。300株で優待がもらえるのでそれを目標にしています。

私の高配当株ポートフォリオ実績

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
NGK(5333) 20 6,092 -483(-7.35%) +82,320 1.74%
トーカロ(3433) 30 2,978 -232(-7.23%) +40,770 2.89%
PILLAR(6490) 5 8,860 -650(-6.83%) +27,675 2.12%
信越化学工業(4063) 78 6,863 -487(-6.63%) +216,606 1.54%
日本高純度化学(4973) 6 5,130 -330(-6.04%) +2,448 4.48%

下落している株はAI半導体関連株でした。トーカロもそうなのでしょうか?調べてみると、高機能皮膜を形成する溶射加工最大手。半導体・液晶製造装置部品向けが主力。産機、鉄鋼関連もと書かれており、思いっきりAI半導体関連株でした。

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
日本ケアサプライ(2393) 20 3,025 +501(+19.85%) +30,700 2.45%
東京海上ホールディングス(8766) 100 7,232 +236(+3.37%) +302,500 3.39%
日清食品ホールディングス(2897) 4 2,655 +80.5(+3.13%) -896 2.64%
セブン&アイ・ホールディングス(3382) 28 1,915.5 +52(+2.79%) -518 3.13%
すかいらーくホールディングス(3197) 100 2,716.5 +73.5(+2.78%) -27,550 0.96%

今日の上昇TOPは日本ケアサプライでした。もう4年くらい前に20株だけ買った株です。今日はストップ高まで上がりました。
材料は見つかりませんでしたので、ちょっと謎です。

その他は東京海上と今まで下がり続けていた小売が上がりました。
すかいらーくは一時期300株持っていて、含み益のあるうちに100株に減らしてよかったです。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
31,927,967円 +10,501,789円 +49.01% -297,591円 -0.92%

📚 初心者向けワンポイント解説:「ストップ高」とは

ストップ高とは、1日の値動きに設けられた上限価格(値幅制限の上限)まで株価が上昇し、それ以上値が動かなくなった状態のことです。逆に下限まで下落したら「ストップ安」と呼びます。

これは、相場の急激な変動から投資家を守る東証の制度で、株価の水準ごとに値幅が決められています。たとえば、

前日終値 1日の値幅制限
1,000円〜1,500円未満 ±300円
1,500円〜2,000円未満 ±400円
2,000円〜3,000円未満 ±500円
3,000円〜5,000円未満 ±700円
5,000円〜7,000円未満 ±1,000円

今日の日本ケアサプライ(2393)は、前日終値2,524円に対して値幅制限+500円に張り付き、+19.85%という大幅上昇となりました。

ストップ高になりやすい代表的な材料

  • TOB(公開買付け)・MBO・親会社による完全子会社化:通常プレミアム付きの買付価格が発表されるため、買い気配が一気に集まる
  • 大幅な好決算・上方修正:市場予想を大きく上回る業績が発表されたとき
  • 大型受注・新製品・提携などのサプライズ材料
  • テーマ買い(AI・防衛・宇宙など):需給で一気に資金が集まる
  • 小型株の浮動株不足による需給逼迫:時価総額が小さい銘柄で発生しやすい

日本ケアサプライ(2393)のストップ高について

わたしも材料を探してみましたが、6/8時点で会社発表の好材料は確認できませんでした。日本ケアサプライは三菱商事グループの福祉用具レンタル会社で、時価総額が比較的小さい銘柄です。こうした小型株では、TOBや子会社化観測、もしくは需給による突発的な買い集めで、明確な材料なしにストップ高になることがあります(あとから観測筋情報が出てくるパターンもよくあります)。

長期投資家としては、こういう急騰の理由がはっきりしない上昇に対しては、焦って追いかけないのがセオリーです。わたしは20株しか保有していませんが、追加で買うかどうかは、続報や材料が明らかになってから冷静に判断するつもりです。「上がってから理由を後付けで探す」相場心理に振り回されないこと——これが長期投資の地味だけど大事な構えだと思っています。

配当情報

6月8日の配当情報です。今日は7銘柄でした。

受渡日 銘柄名 株数 受取額(税引き前) 受取額(税引き後)
2026/06/08 明豊ファシリティワークス(1717) 20 880円 702円
2026/06/08 大末建設(1814) 10 960円 765円
2026/06/08 トーモク(3946) 14 910円 726円
2026/06/08 SPK(7466) 110 4,400円 3,507円
2026/06/08 SBIホールディングス(8473) 200 15,000円 11,953円
2026/06/08 三菱HCキャピタル(8593) 370 8,880円 7,077円
2026/06/08 イエローハット(9882) 174 5,742円 4,576円

三菱HCキャピタルは570株持っているので、残りの200株は貸株の方で配当金相当額を受け取れると思います。
SBIホールディングスの配当は大きいですね!

明日以降の注目ポイント

  • AI半導体株の下げ止まりライン。今日の急落(NGK・トーカロ・PILLAR・信越化学・日本高純度化学が軒並み-6〜-7%)が続落するのか、押し目買いが入って反発するのか
  • 中東情勢の続報。今日の急落の引き金。原油・INPEX・資源株への波及は要観察
  • 6月FOMC(6/16〜17予定)に向けた地ならし。米利下げ観測の動向次第で金利→ハイテク/バリューのバランスが揺れる
  • 株主総会シーズン(6月中下旬)。3月期決算企業の株主還元方針(増配・自社株買い)の発表が出やすい時期
  • 配当入金ラッシュ継続。今日も7銘柄、SBI HDの11,953円と三菱HCキャピタルの7,077円が目立つ。今週も続々と入金される見込み
  • 日本ケアサプライ(2393)の続伸/反落。材料が明らかになるかも含めて要観察
  • GMOフィナンシャルHD(7177)の値動き。新規購入銘柄として、業績・配当方針も含めて改めて確認したい

まとめ

週明け6/8の東京株式市場は、米ハイテク株安と中東情勢緊迫化のダブルパンチで、日経平均が一時3,000円超下落するという、波乱の幕開けでした。終値ベースでも-3.85%と非常に大きな下げになりましたが、わたしのポートフォリオはマイナス0.92%で踏みとどまる結果となりました。

6/8
日経平均 -3.85%
TOPIX -2.45%
わたしのポートフォリオ -0.92%

これだけ日経が大きく崩れた日に1%未満で済んだのは、AI半導体関連株をほとんど持っていないというポートフォリオの構造が、今日に限ってはプラスに働いたためです。逆に5/29や6/3のような半導体一極上昇の日には大きく置いていかれるので、まさに表裏一体——わたしのポートフォリオはTOPIX寄りで動く、というのを改めて実感した一日でした。

含み損益率は49.01%まで低下し、心理的な節目の50%を割り込みました。ただ、今日のように半導体株が-7%級で売られても、ポートフォリオ全体では1%未満で抑えられている事実は、長期で続けるうえで意味のあるデータです。「相場の振れに振り回されない構造」を自分で作れていることの効用が、こういう日に出る——そんな再確認でした。

そして今日も11銘柄を買い増し。下水道関連(メタウォーター・月島HD・栗本鐵工所)と高配当のAI半導体関連(日本高純度化学。DOE採用銘柄の代表格)に加えて、GMOフィナンシャルHD(7177)を新規購入しました。下げ相場のなかでも、入金できる範囲で淡々と仕込む——これがわたしの基本スタイルです。

配当も今日7銘柄でSBI HD分の11,953円・三菱HCキャピタル分の7,077円を含めて、まとまった金額が入金されました。6月の配当ラッシュはまだまだ続きます。短期の評価額に振り回されず、配当キャッシュフローを着実に育てる——その地味な作業を、明日も淡々と続けていきます。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。