【2026年11月6日】高配当株PF記録|日経3,643円安-5.96%、PF-234万円で過去最大の下げ、今回は分散が効かなかった

今日のサマリー

日経平均は、3,643円13銭安・マイナス5.96パーセントの57,434円77銭で、5日続落しました。取引時間中には4,300円を超えて下げ、一時5万7,000円も割り込みました。日経新聞の大引けの記事によると、終値での下げ幅は、2024年8月5日(4,451円安)などに次ぐ歴代3位。6月25日の最高値72,366円から2割超下げたため、「弱気相場」入りとされました。TOPIXも232.40ポイント安・マイナス5.90パーセントの3,707.99です。

引き金は、前日の米国市場です。日経新聞の米国株の記事によると、11月5日のNYダウは1,833ドル安・マイナス3.43パーセントで、30銘柄すべてが下落。ナスダックはマイナス5.52パーセントで、10月6日の最高値から11.9パーセント下げて「調整局面」入り。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)はマイナス12.2パーセントで、2020年3月以来の下落率でした。米中間選挙で民主党が大勝し、テキサス州などの知事選でもデータセンター(DC)建設の抑制を掲げる候補が勝ったことで、「DCの開発が遅れる、コストが上がる」と懸念されたとのことです。AI株の売りで、世界の株式時価総額は1日で約3.5兆ドル(約550兆円)減ったそうです(日経新聞)。

東京では、アドバンテストやソフトバンクグループが一時15パーセント超下げただけでなく、東証プライムの値下がりは1,523銘柄、値上がりはわずか21銘柄。値上がりの少なさは、2025年4月7日(6銘柄)以来です。日経平均の構成銘柄で上がったのは、ダイキン・太陽誘電・SCREENの3銘柄だけでした。

わたしのポートフォリオは、マイナス2,342,090円・マイナス6.19パーセント。金額でも率でも、記録を付け始めてから最大の下げです(これまでの最大は、権利落ち日だった9/29のマイナス957,147円・マイナス2.55パーセント)。昨日は過去最大の上げ(プラス1,042,291円)でしたが、今日はその2.2倍を1日で失いました。対日経はマイナス0.23パーセントポイント、対TOPIXもマイナス0.29パーセントポイントで、指数とほぼ同じだけ下げています。

今日のトピックは:

  1. 日経平均が歴代3位の下げ幅で弱気相場入り、わたしのポートフォリオもマイナス234万円で過去最大の下げ。191銘柄のうち、上がったのは2銘柄だけ
  2. AI・半導体株を中心に売られた10/15(日経マイナス4.90パーセント)には効いた分散が、今日は効かなかった。その違いと、暴落の日の投資家心理を、今日いちばん書き残したいと思います
  3. JT(2914)は、ロシアの製造子会社4社が一時管理下に置かれ、マイナス19.31パーセント。170株で、今日だけでマイナス255,000円

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 35,486,459円 -2,342,090円 -6.19%
日経平均 57,434.77円 -3,643.13円 -5.96%
TOPIX 3,707.99 -232.40 -5.90%

昨日は日経平均とTOPIXの差が2.95ポイントまで開きましたが、今日はわずか0.06ポイント。AI・半導体株だけでなく、市場のほぼすべてが同じように売られた日だったことが、この差の小ささにも出ています。

85日累計で対日経+21.13ppt

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7月(21日) -8.56%累計 -0.80%累計 +6.76%累計 +15.32ppt累計
8月(20日) +3.20%累計 +3.81%累計 +3.41%累計 +0.21ppt累計
9月(19日) +0.84%累計 -1.04%累計 -1.63%累計 -2.47ppt累計
10/1(木) +3.30% +0.57% -0.61% -3.91ppt
10/2(金) -0.94% -0.99% -1.19% -0.25ppt
10/5(月) +2.40% +1.33% +0.67% -1.73ppt
10/6(火) +1.05% +0.92% +0.56% -0.49ppt
10/7(水) -0.92% -0.70% -0.64% +0.28ppt
10/8(木) -1.42% -1.51% -1.37% +0.05ppt
10/9(金) -0.02% +0.33% +0.40% +0.42ppt
10/13(火) -1.82% +0.14% +1.25% +3.07ppt
10/14(水) -0.05% -0.34% -0.21% -0.16ppt
10/15(木) -4.90% -2.38% -1.16% +3.74ppt
10/16(金) +1.39% +1.67% +1.57% +0.18ppt
10/19(月・記事なし) -0.62% +0.04% +0.37%(推計) +0.99ppt(推計)
10/20(火) -1.30% -1.43% -1.41% -0.11ppt
10/21(水) +0.85% +0.86% +0.68% -0.17ppt
10/22(木) -2.65% -1.14% -0.37% +2.28ppt
10/23(金) -0.34% -0.79% -0.38% -0.04ppt
10/26(月) -0.80% +0.18% +0.96% +1.76ppt
10/27(火) +1.73% +0.61% -0.04% -1.77ppt
10/28(水) +1.08% -0.14% -0.91% -1.99ppt
10/29(木) +1.10% +0.29% +0.40% -0.70ppt
10/30(金) -2.12% -0.95% -0.35% +1.77ppt
11/2(月) -0.33% -0.88% -0.87% -0.54ppt
11/4(水) -1.42% -0.89% -0.51% +0.91ppt
11/5(木) -1.79% +1.16% +2.84% +4.63ppt
11/6(金) -5.96% -5.90% -6.19% -0.23ppt
85日累計 -19.02% -7.97% +2.03% +21.13ppt

85日累計は、日経平均マイナス19.02パーセントに対してポートフォリオはプラス2.03パーセント、対日経通算プラス21.13パーセントポイント。今日の1日で、ポートフォリオの累計は8.22パーセントから2.03パーセントまで縮みました。それでも、7/1からの累計はまだプラス圏です。

【考察】10/15には効いた分散が、なぜ今日は効かなかったのか

今日の数字を見て最初に考えたのは、「10/15とは何が違ったのか」ということです。10/15も日経平均が3,318円安・マイナス4.90パーセントという大きな下げでしたが、わたしのポートフォリオはマイナス1.16パーセントで、対日経プラス3.74ポイントでした。7/17の暴落の日も、マイナス1.61パーセントで対日経プラス2.42ポイントです。

日経平均 わたしのPF 対日経 プライムの値上がり/値下がり
10/15(木) -4.90% -1.16% +3.74ppt 564 / 948
11/6(金) -5.96% -6.19% -0.23ppt 21 / 1,523

違いは、この表のいちばん右の列にあると見ています。10/15は、AI・半導体の値がさ株が日経平均を押し下げた一方で、プライムの4割近くの銘柄は上がっていました。わたしが多く持っている銀行・商社・建設・不動産などは、AIの下げとは別の動きをしていた。だから「日経平均は大きく下げたのに、ポートフォリオは小さく下げた」になりました。

今日は、プライム1,551銘柄のうち上がったのは21銘柄。わたしの191銘柄でも、上がったのは全国保証と太平製作所の2銘柄だけでした(上昇TOP5の3位以下は、すでにマイナスです)。AI関連かどうか、高配当かどうかに関係なく、ほぼすべてが同じ方向に動いた。こういう日は、銘柄をいくつに分けて持っていても、下げを避けることはできません。

昨日の記事では「AI関連7銘柄のマイナスと、それ以外の184銘柄のプラスが、ほぼ独立に動いた」と書きました。今日はその「独立」が崩れて、全部が一緒に下がった日です。分散投資は「銘柄ごとに違う動きをする」ことが前提なので、全部が一緒に動く日には効かない。頭では分かっていたことですが、マイナス234万円という数字で、はっきりと確認することになりました。

一方で、AI関連を小さく持っていることは、今日も変わらず効いています。キオクシアHD(285A)は、今日買う前の40株でマイナス32,520円。キオクシアの下げは全体の約1.4パーセントで、今日のマイナスの大部分はAI以外の銘柄から出ています。「何に集中しているか」で負けた日ではなく、「株を持っていること」そのもので負けた日だと受け止めています。

暴落の日に、市場では何が起きているのか(投資家心理)

今日のように「ほぼ全部が下がる日」は、何年かに一度やってきます。その日に市場参加者の頭の中で何が起きているのかを、自分の整理として書いておきます。ここは、わたしが本などで学んできた一般的な見方と、今日の値動きから考えたことで、今日の売りの中身を直接確かめたものではありません。

1. 「売れるものから売る」——換金売りで、好業績の銘柄まで売られる

大きく下げた銘柄を持っている投資家や、信用取引で買っている投資家は、損失の穴埋めや追加の保証金(追証)のために現金が必要になります。そのとき売られるのは、下げた銘柄だけではありません。値段が付きやすく、まだ利益が出ている銘柄も売られます。

今日のヤマハ発動機(7272)は、13時に第3四半期決算と増配(年間50円→60円)を発表したのに、マイナス9.35パーセント。十六FG(7380)は材料が見当たらないままマイナス9.83パーセントでした。業績の良し悪しより、「とにかく現金にしたい」という売りが優先される日だったのだと思います。

2. 「週末をまたぎたくない」——金曜日の暴落は、売りが売りを呼びやすい

今日は金曜日です。土日の間に米国市場や政治のニュースで何が起きても、月曜日の朝まで売ることができません。そのため、不安を抱えたまま週末をまたぐより、今日のうちにポジションを軽くしたいと考える人が増えやすい。後場に入っても戻りが鈍かったのは、こうした心理もあったのかもしれません(推測です)。

3. 損失は、同じ金額の利益より重く感じる——「昨日の上げが帳消し」の正体

行動経済学では、人は同じ金額でも、利益より損失を2倍くらい重く感じると言われます(プロスペクト理論の損失回避)。昨日のプラス104万円は過去最大の上げでしたが、今日のマイナス234万円はその2.2倍。2日を合わせるとマイナス約130万円ですが、感覚的には「昨日の上げを打ち消すどころか、もっと持っていかれた」という重さがあります。

この「重さ」が、多くの人の同時の売りにつながります。下がるのが怖いから売る、売られるからさらに下がる。株価は「階段で上がり、エレベーターで下がる」とよく言われますが、今日はまさにエレベーターでした。日経平均は5日続落で、10/29の終値64,659円から7,224円・約11.2パーセント下げました。

4. 「弱気相場」「550兆円消失」——強い言葉が、さらに売りを呼ぶ

今日は「歴代3位」「弱気相場入り」「世界の時価総額550兆円消失」という強い言葉がニュースに並びました。大きな数字や強い言葉は記憶に残りやすく、「もっと下がるのでは」という見方を強めます。日経新聞には「下値メド5万1000円」という見出しの記事も出ていました(日経新聞)。周りが売っているから自分も売る、という群集心理が働きやすい日です。

5. それでも、最後は反発する場面もある

キオクシアHD(285A)は、今日7,900円で寄り付き、それが安値でした。引けは8,511円で、安値から約7.7パーセント戻しています。夜間PTSでは8,855.7円まで上がりました(Yahoo!ファイナンス、18時08分時点)。売りが一巡したところで買い戻す人もいる。暴落の日は、恐怖で売る人と、安くなったところを拾う人が、同じ日に同時にいるのだと思います。

暴落の日に、個人投資家ができること

ここまでの1〜4は、どれも「みんなが同じ方向に動く」ことで下げが大きくなる仕組みです。逆に言えば、こうした売りに巻き込まれないために一般によく言われるのは、生活に必要なお金を株に入れないこと、信用取引で無理をしないこと、買うなら一度に入れず少しずつにすることです。今日の下げで「底を当てた」かどうかは、誰にも分かりません。「下値メド5万1000円」という見方が正しければ、今日の終値からまだ1割以上下がる余地があります。

わたしは今日、9銘柄を2〜10株ずつ買いました(次の章)。

本日の取引

今日は、9銘柄32株・合計64,487円を買いました。売却はありません。9銘柄とも約定単価が今日の終値と同じで、すべて平均取得単価を下回る買い(ナンピン)です。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
五洋建設(1893) 4 1,246.5円 4,986円 ナンピン(11/9決算)
NJS(2325) 2 3,945円 7,890円 ナンピン(11/10決算)
キオクシアHD(285A) 2 8,511円 17,022円 ナンピン
王子HD(3861) 10 800.5円 8,005円 ナンピン(本日決算)
栗本鐵工所(5602) 4 1,439円 5,756円 ナンピン(本日決算)
月島HD(6332) 2 2,180円 4,360円 ナンピン(本日決算)
ミネベアミツミ(6479) 2 2,715円 5,430円 ナンピン(本日決算)
TDK(6762) 2 2,107円 4,214円 ナンピン
第一ライフグループ(8750) 4 1,706円 6,824円 ナンピン(11/13決算)
合計 32 — 64,487円 —

今日の下げ234万円に対して、買ったのは約6万4千円で、その約2.8パーセント。金額は、昨日(54,973円)とほぼ同じです。どれも2〜10株ずつで、1銘柄の約定金額は最大でもキオクシアの17,022円でした。

買った後の株数と平均取得単価は、次のとおりです(栗本鐵工所以外は計算値)。

  • 五洋建設(1893): 40株→44株、平均取得単価約1,365円→約1,354円。今日はマイナス7.39パーセント
  • NJS(2325): 2株→4株、平均取得単価4,165円→4,055円。10/30に新規で買ったばかりの上下水道コンサルです
  • キオクシアHD(285A): 40株→42株、平均取得単価16,709円→約16,319円。マイナス8.72パーセントの8,511円。10/31に決めた「大きく下げた日に1〜2株まで」を、今日も守りました。10/30の決算前の終値13,470円からは、4営業日で約37パーセントの下げです
  • 王子HD(3861): 190株→200株、平均取得単価約843円→約841円
  • 栗本鐵工所(5602): 54株→58株、平均取得単価約1,510円→1,505円(SBIの表示)
  • 月島HD(6332): 58株→60株、平均取得単価約2,610円→約2,596円
  • ミネベアミツミ(6479): 18株→20株、平均取得単価約3,167円→約3,122円
  • TDK(6762): 28株→30株、平均取得単価2,710円→約2,670円
  • 第一ライフグループ(8750): 24株→28株、平均取得単価約1,801円→約1,787円。マイナス7.06パーセント

取得総額は24,686,189円から24,750,597円へ64,408円増えました。買付合計64,487円との差79円は、平均取得単価の端数の分です。

📊 本日の決算・開示: JTのロシア事業と、決算発表の5社

JT(2914): ロシアの製造子会社4社が一時管理下に、マイナス19.31%

JTは170株・平均取得単価3,817円。今朝8時に「当社グループのロシア事業について」を開示しました(開示一覧)。Yahoo!ファイナンスのニュース一覧によると、ロシアの大統領令で、JTの現地の製造子会社4社が一時管理下に置かれ、JTは詳細や影響の確認を進めているとのこと。片山財務相がロシアに撤回を要請した、という時事通信の報道も出ています。

株価は、マイナス1,500円・マイナス19.31パーセントの6,269円。170株で、今日だけでマイナス255,000円。今日のポートフォリオの下げ234万円のうち、約11パーセントがJT1銘柄です。夜間PTSでは5,388円(東証終値からマイナス14.05パーセント)まで売られています(18時07分時点)。

それでも含み益はプラス416,840円・プラス64.24パーセント。年間配当は会社予想272円で、取得利回りは7.13パーセント。ロシア事業が利益と配当にどれだけ影響するかは、まだ会社からの説明を待つ段階です。今日の暴落の中でも、JTの下げはAIとは別の理由でした。今日は買い増しも売却もしていません。

ヤマハ発動機(7272): 第3四半期は大幅増益・増配も、マイナス9.35%

ヤマハ発は300株・平均取得単価1,222円。13時に第3四半期決算と期末配当予想の修正(増配)を開示しました(開示一覧)。Yahoo!ファイナンスの要約では、第3四半期累計の売上収益は前年同期比16.0パーセント増の2兆2,150億円、営業利益は109.6パーセント増の2,352億円。二輪車・船外機・サーフェスマウンターの販売増が寄与したそうです。

それでも株価は、マイナス172円・マイナス9.35パーセントの1,668円。300株でマイナス51,600円で、JTに次ぐ下げでした。昨日はプラス6.24パーセントの1,840円まで上がっていたので、その反動もあったと思われます。適時開示によると、期末配当の予想を25円から35円に増配し、年間では50円から60円になります(中間25円は支払い済み)。取得利回りは4.09パーセントから4.91パーセントへ。300株で、年間の配当は15,000円から18,000円へ、税引前で3,000円増えます。決算は大幅増益で増配まで出したのに、暴落の日に重なってマイナス9パーセント台。業績の良し悪しより換金売りが優先された日だったことが、この銘柄によく表れています。夜間PTSでは1,711円と、東証終値から2.58パーセント戻しています。

そのほかの決算

  • 栗本鐵工所(5602): 13時40分に中間決算。売上高は前年同期比1.0パーセント増、営業利益は7.1パーセント増、中間純利益は2.6パーセント減(Yahoo!ファイナンスの要約)。工場の工程統合に伴う特別損失が利益を押し下げたとのこと。株価はマイナス11.56パーセントの1,439円で、下落TOP5の2位。その終値で4株ナンピンしました
  • ミネベアミツミ(6479): 中間純利益は前年同期比78.4パーセント増、通期の最終利益予想を上方修正し、最高益の更新を見込む(Yahoo!ファイナンスの要約)。株価はマイナス6.59パーセントの2,715円、夜間PTSでは2,789円
  • 月島HD(6332): 営業利益は前年同期比26.6パーセント減、中間純利益は75.4パーセント減。前年にあった物流施設の売却益の反動だそうです
  • 王子HD(3861): 営業利益は前年同期比7.2パーセント減、中間純利益は7.6パーセント増
  • 荏原実業(6328): 昨日11/5の15時30分に第3四半期決算。売上高は前年同期比2.9パーセント減、営業利益は0.5パーセント減。台風や豪雨による工事の遅れが響いたそうです。今日はマイナス9.30パーセントで、下落TOP5の5位

明豊ファシリティワークス・三井不動産・大同信号・ファルコHDも今日が決算予定日でした。内容は、来週以降に確認します。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5(上がったのは2銘柄だけ)

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
全国保証(7164) 12 3,035円 3,191円 +51(+1.62%) +1,872円 123円 4.05% 3.85%
太平製作所(6342) 20 2,990円 2,910円 +36(+1.25%) -1,600円 100円 3.34% 3.44%
日東製網(3524) 18 1,485円 1,416円 -5(-0.35%) -1,242円 50円 3.37% 3.53%
東洋シヤッター(5936) 40 894円 845円 -5(-0.59%) -1,960円 43円 4.81% 5.09%
キムラユニティー(9368) 80 876円 914円 -7(-0.76%) +3,040円 38円 4.34% 4.16%

191銘柄で上がったのは、1位の全国保証と2位の太平製作所だけ。3位の日東製網はマイナス0.35パーセントで、「いちばん下げなかった銘柄」の順位になっています。

  • 全国保証(7164): プラス1.62パーセントの3,191円。住宅ローンの保証会社です。昨日11/5に中間決算(中間純利益プラス7.0パーセント、通期予想は据え置き)と、上限80億円・400万株の自社株買いを発表していました(Yahoo!ファイナンスの要約)
  • 太平製作所(6342): プラス1.25パーセントの2,910円。合板機械のメーカーです。今日の材料は確認できていません
  • キムラユニティー(9368): マイナス0.76パーセントの914円。10/29の中間決算は、営業利益プラス24.0パーセントでした

上昇TOP5の増減額は、合計でもプラス482円。それでも、この5銘柄は「暴落の日にほとんど下げなかった」という意味で、今日の記録に残しておきたい銘柄です。全国保証・東洋シヤッター・キムラユニティーは、取得利回りがいずれも4パーセント以上。値動きが小さく、配当が高い内需の小型株が、今日はいちばん踏みとどまりました。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
JT(2914) 170 3,817円 6,269円 -1,500(-19.31%) +416,840円 272円 7.13% 4.34%
栗本鐵工所(5602) 58 1,505円 1,439円 -188(-11.56%) -3,828円 60円 3.99% 4.17%
十六FG(7380) 50 459円 2,050円 -223.5(-9.83%) +79,550円 58円 12.64% 2.83%
ヤマハ発動機(7272) 300 1,222円 1,668円 -172(-9.35%) +133,800円 60円 4.91% 3.60%
荏原実業(6328) 16 2,228円 2,204円 -226(-9.30%) -384円 75円 3.37% 3.40%

JT・栗本鐵工所・ヤマハ発動機・荏原実業の4銘柄は、上のとおりです。

  • 十六FG(7380): マイナス9.83パーセントの2,050円。岐阜の地銀です。今日の材料は確認できていません。それでも含み益はプラス346.62パーセントで、取得利回りは12.64パーセント(年間58円は、設立5周年の記念配当5円を含みます)

下落TOP5の減少額は、合計でマイナス332,295円(今日買った分を含む画面の株数で計算)。そのうちJTが、マイナス255,000円でした。下落TOP5に、AI・半導体関連は1銘柄も入っていません。昨日の下落TOP5は5銘柄中4銘柄がAI・半導体関連だったので、今日は「売られた銘柄」の顔ぶれががらりと変わりました。

ランキング外の181銘柄で、マイナス2,010,277円

増減額
上昇TOP5の合計 +482円
下落TOP5の合計 -332,295円
TOP10の合計 -331,813円
ポートフォリオ全体 -2,342,090円
ランキング外の181銘柄 -2,010,277円

下げの約86パーセントは、ランキングに載らなかった181銘柄から出ました。1銘柄あたり、平均で約11,100円のマイナスです。昨日はランキング外の181銘柄が1銘柄あたり約5,000円のプラスだったので、「ランキング外が稼ぐ」分散の力が、今日はそのまま逆向きに働いたことになります。

なお、SBIの前日比マイナス2,342,090円には、今日買った32株の「前日終値から今日の終値まで」の値動き(マイナス5,218円)も入っています。9銘柄とも終値で買っているので、実際には損をしていない分です。前日の評価額37,758,844円に、前日比と買付64,487円を足すと35,481,241円。今日の評価額35,486,459円との差が、ちょうどこの5,218円でした。実際に持っていた株の値動きは、マイナス2,336,872円です。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
35,486,459円 +10,735,862円 +43.38% -2,342,090円 -6.19%

評価額は35,486,459円。含み損益はプラス10,735,862円・プラス43.38パーセントで、前日のプラス52.96パーセントから9.58ポイント下がりました。取得総額は24,750,597円です。それでも含み益は1,000万円台を保っています。低い取得単価で積み上げてきた分が、こういう日のクッションになっています。

明日以降の注目ポイント

  • JT(2914): 夜間PTSでは5,388円。ロシア事業の影響と、年間272円の配当方針について、会社の説明が出るかどうか
  • 米国市場: ナスダックは調整局面入り、SOXはマイナス12.2パーセント。金曜日(日本時間の今夜)の米国市場で、売りが一巡するかどうか
  • キオクシアHD(285A): 夜間PTSは8,855.7円まで戻しました。大きく下げる日が続くなら、ルールどおり1〜2株まで
  • ヤマハ発動機(7272): 年間60円への増配と大幅増益を、落ち着いた相場で市場がどう評価し直すか
  • 11月9日は五洋建設(1893)・商船三井(9104)・日本紙パルプ商事(8032)、11月10日はNJS(2325)・浜松ホトニクス(6965)、11月11日は三井化学(4183)・ENEOS(5020)、11月12日はPILLAR(6490)・INPEX(1605)・ハピネット(7552)、11月13日は第一ライフグループ(8750)の決算予定

まとめ

11/5 11/6
日経平均 -1.79% -5.96%
TOPIX +1.16% -5.90%
わたしのポートフォリオ +2.84% -6.19%
わたしのポートフォリオ(金額) +1,042,291円 -2,342,090円

米中間選挙での民主党の大勝でDC建設の抑制が懸念され、米国のAI株が総崩れ。その流れを受けて、日経平均は歴代3位の下げ幅で弱気相場入りしました。わたしのポートフォリオもマイナス2,342,090円・マイナス6.19パーセントで、過去最大の下げです。

今日わかったのは、わたしの分散が守ってくれるのは「一部の銘柄だけが売られる日」だということ。10/15や昨日のように、AI・半導体株を中心に売られる日には効く。でも今日のように、プライムの98パーセントが下がる日には効かない。分散は下げを消すものではなく、「一部の失敗で全体が崩れない」ようにするものだと、改めて確認しました。

投資判断としては、今日も9銘柄を終値で少しずつナンピン。売却はしていません。これから確かめたいのは3つ。1つ目は、今日の「全部売り」が一時的なパニックだったのか、それとも本格的な下げ相場の始まりなのか。2つ目は、JTのロシア事業が業績と配当にどう影響するか。3つ目は、来週の決算(五洋建設・浜松ホトニクス・PILLAR・INPEXなど)で、業績の見通しが変わっていないかどうかです。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。