【2026年10月8日】高配当株PF記録|日経-1.42%でPFは-1.37%、コマツ・クボタが5%超の連れ安、建設株中心に10銘柄38株を買い増し

今日のサマリー

日経平均はマイナス993円60銭・マイナス1.42パーセントの69,042円11銭で、続落しました。TOPIXもマイナス62.65・マイナス1.51パーセントの4,091.46です。10月6日に終値で回復した7万円台を、2日で割り込みました。

日経新聞によると、前日の米国株が下げたこと、米国の長期金利が上昇して株の割高感が意識されたこと、中東情勢の先行きが見えにくくなったことが重なったようです。そこへ、ここまで上げてきたAI・半導体株への利益確定売り。ソフトバンクグループや東京エレクトロン、TDK・村田製作所・フジクラなどの電子部品、三菱UFJや地方銀行などの銀行株、そしてコマツ・クボタなどの機械株が売られました。東証プライムは値下がり1,182銘柄・値上がり327銘柄で、約8割が下げた一日です。

わたしのポートフォリオは、マイナス504,052円・マイナス1.37パーセントでした。

対日経はプラス0.05パーセントポイント、対TOPIXはプラス0.14パーセントポイント。ほぼ指数と同じだけ下げましたが、わずかに上回って2日連続で日経平均に勝ちました。

今日のトピックは:

  1. 日経平均はマイナス1.42パーセントで続落、7万円台を割り込む。わたしのポートフォリオはマイナス1.37パーセントで、対日経はかろうじてプラス
  2. コマツ(6301)がマイナス5.52パーセント、クボタ(6326)がマイナス5.42パーセント。どちらも自社の発表ではなく、米国の同業や業界をめぐる材料での「連れ安」とみられ、2銘柄だけでマイナス73,300円
  3. ショーボンドHD(1414)・五洋建設(1893)など9銘柄をナンピン、インフロニアHD(5076)を押し目買い。10銘柄38株・69,131円を、すべて終値で買い増し

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 36,341,366円 -504,052円 -1.37%
日経平均 69,042.11円 -993.60円 -1.42%
TOPIX 4,091.46 -62.65 -1.51%

日経平均に対してプラス0.05パーセントポイント、TOPIXに対してプラス0.14パーセントポイント。

昨日は「主役」の半導体株だけが売られた日で、わたしのポートフォリオは下げが小さく済みました。今日は半導体に加えて、銀行・機械まで幅広く売られた日。下落TOP5にはコマツとクボタという、含み益の大きい機械株が2つ並びました。こういう日は、分散していても指数並みには下げる——それが数字にそのまま出ています。

66日累計で対日経+7.01ppt

日付 日経平均 TOPIX ポートフォリオ 対日経差
7/2〜7/30 -8.56%累計 -0.94%累計 +5.20%累計 +13.76ppt累計
7/31(木) +4.03% +1.29% +0.06% -3.97ppt
8/3(月) -0.94% -1.08% -1.22% -0.28ppt
8/4(火) +0.32% +0.04% -0.49% -0.81ppt
8/5(水) +3.66% +2.13% +1.20% -2.46ppt
8/6(木・記事なし) -0.93% +0.19%(推計) +1.17% +2.10ppt
8/7(金) -0.12% +0.47% +0.70% +0.82ppt
8/10(月) +2.08% +0.63% -0.09% -2.17ppt
8/12(水) +0.83% +0.94% +0.61% -0.22ppt
8/13(木) +1.16% +0.89% +0.48% -0.68ppt
8/14(金) +0.59% +0.51% +0.28% -0.31ppt
8/17(月) +0.74% -0.31% -0.42% -1.16ppt
8/18(火) -2.54% -1.05% -0.15% +2.39ppt
8/19(水) -3.16% -3.09% -2.47% +0.69ppt
8/20(木) +1.36% +1.18% +1.35% -0.01ppt
8/21(金) -0.30% +0.19% +1.02% +1.32ppt
8/24(月) -0.74% +0.15% +0.28% +1.02ppt
8/25(火) +0.50% +0.50% +0.31% -0.19ppt
8/26(水) +0.62% +0.42% +0.21% -0.41ppt
8/27(木) -0.20% +0.15% +0.14% +0.34ppt
8/28(金) +0.41% +0.72% +0.28% -0.13ppt
8/31(月) -0.14% +0.23% +0.22% +0.36ppt
9/1(火) -0.15% +0.62% +1.46% +1.61ppt
9/2(水) -2.85% -2.40% -1.68% +1.17ppt
9/3(木) -0.17% +0.50% +0.71% +0.88ppt
9/4(金) +1.26% +0.03% -0.55% -1.81ppt
9/7(月) +2.12% +0.55% +0.03% -2.09ppt
9/8(火) -1.70% -1.83% -1.22% +0.48ppt
9/9(水) -0.19% -0.09% +0.00% +0.19ppt
9/10(木) +0.20% +0.20% -0.07% -0.27ppt
9/11(金) -1.93% -0.65% -0.24% +1.69ppt
9/14(月) -0.81% +0.74% +0.92% +1.73ppt
9/15(火) -0.01% -0.52% -0.65% -0.64ppt
9/16(水) +0.69% +0.61% +0.63% -0.06ppt
9/17(木) +0.33% +0.80% +0.99% +0.66ppt
9/18(金) +1.38% -0.07% -0.71% -2.09ppt
9/24(木・記事なし) +0.76%(推計) -0.39%(推計) -0.65%(推計) -1.41ppt
9/25(金) +1.30% +1.31% +1.04% -0.26ppt
9/28(月) -0.73% -0.40% -0.62% +0.11ppt
9/29(火) -0.60% -1.72% -2.55% -1.95ppt
9/30(水) +1.94% +1.67% +1.53% -0.41ppt
10/1(木) +3.30% +0.57% -0.61% -3.91ppt
10/2(金) -0.94% -0.99% -1.19% -0.25ppt
10/5(月) +2.40% +1.33% +0.67% -1.73ppt
10/6(火) +1.05% +0.92% +0.56% -0.49ppt
10/7(水) -0.92% -0.70% -0.64% +0.28ppt
10/8(木) -1.42% -1.51% -1.37% +0.05ppt
66日累計 -1.05% +1.59% +5.96% +7.01ppt

66日累計は日経平均マイナス1.05パーセントに対してポートフォリオはプラス5.96パーセント、対日経通算プラス7.01パーセントポイントです。日経平均の累計は、今日の下げでふたたびマイナス圏に戻りました。

10月の6営業日の合計は、マイナス6.05ポイント。昨日と今日で小さく2勝ですが、10月1日のマイナス3.91ポイントの大負けは、まだまったく取り戻せていません。

本日の取引

本日は、10銘柄38株・合計69,131円を買い増しました。10銘柄のうち9銘柄は平均取得単価より安い値段での買い増し、つまりナンピン。インフロニアHDだけは、平均取得単価をわずかに上回る値段での押し目買いです。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 約定金額 意図
ショーボンドHD(1414) 6 1,204.5円 7,227円 ナンピン(平均取得単価約1,324円→約1,315円・ザラ場1,193円で年初来安値)
安藤ハザマ(1719) 4 1,715円 6,860円 ナンピン(平均取得単価約1,784円→約1,778円)
五洋建設(1893) 6 1,385円 8,310円 ナンピン(平均取得単価1,401円→約1,396円)
新日本空調(1952) 2 3,005円 6,010円 ナンピン(平均取得単価3,193円→約3,162円)
アサヒ(2502) 4 1,559円 6,236円 ナンピン(平均取得単価約1,604円→約1,599円・2日連続)
三井化学(4183) 4 2,116.5円 8,466円 ナンピン(平均取得単価2,144円→約2,139円)
インフロニアHD(5076) 4 2,260円 9,040円 押し目買い(平均取得単価2,241円→約2,244円)
月島HD(6332) 2 2,491円 4,982円 ナンピン(平均取得単価2,721円→約2,710円)
前沢給装工業(6485) 4 1,530円 6,120円 ナンピン(平均取得単価1,546円→1,544円)
トピー工業(7231) 2 2,940円 5,880円 ナンピン(平均取得単価約2,963円→約2,961円)
合計 — — 69,131円 —

10銘柄とも、約定単価が今日の終値とぴったり同じ。今日も大引けでの約定です。前沢給装工業の平均取得単価1,544円は、下落TOP5に出ていたSBI証券の画面の表示。ほかの9銘柄の買い増し後の平均取得単価は、わたしの手元での計算値です。

10銘柄のうち7銘柄が「建設・インフラ」

並べてみると、偏りがはっきりしています。ショーボンドHD(橋や道路の補修)、安藤ハザマ・五洋建設(ゼネコン)、新日本空調(空調設備工事)、インフロニアHD(建設とインフラ運営)、月島HD(上下水道の処理設備)、前沢給装工業(水道の給水装置)。10銘柄のうち7銘柄が、建設やインフラに関わる会社です。

10月5日の記事でも、建設・不動産の5銘柄を買い増しました。AIや半導体が相場の主役になっている間、その反対側で下げている銘柄を、少しずつ拾っている——今のわたしの買い方は、そういう形になっています。意識してそうしているというより、「平均取得単価を下回ったものから拾う」というルールで買っていくと、自然とこの業種が集まってきた、というのが正直なところです。

偏りすぎには気をつけたいので、1銘柄あたりの金額は4,982円〜9,040円と、どれも1万円未満にしています。

インフロニアHD(5076)——平均取得単価をわずかに上回る押し目買い

インフロニアHDは、マイナス73.5円・マイナス3.15パーセントの2,260円。10月2日に公募増資を発表してから、下げが続いています。

10月5日に4株を押し目買いしたあと、平均取得単価は2,241円。今日の2,260円は、それを19円上回ります。今日の値動きだけを見れば「下げたところを拾った」買い増しですが、平均取得単価より高く買っているので、ナンピンではなく押し目買いです。買い増し後の平均取得単価は、約2,244円へ少しだけ上がりました。

年間配当は会社予想で132円(2027年3月期)。取得利回りは約5.88パーセント、今日の値段なら現在利回り5.84パーセント。10銘柄の中でいちばん高い利回りです。公募増資の発行価格は、10月21日〜26日のいずれかの日に決まります。

ショーボンドHD(1414)——年初来安値を更新した日に6株

ショーボンドHDは、マイナス12円・マイナス0.99パーセントの1,204.5円。取引時間中に1,193円まで下げ、年初来安値を更新しました。10月5日に続く、年初来安値の日のナンピンです。74株を80株に増やし、平均取得単価は約1,324円から約1,315円へ。年間配当は会社予想で46.5円(2027年6月期)、取得利回りは約3.54パーセント、現在利回りは3.86パーセントです。

前沢給装工業(6485)——買った日に下落TOP5入り

前沢給装工業は、マイナス88円・マイナス5.44パーセントの1,530円で、下落TOP5の4位に入りました。水道管から各家庭へ水を引き込む「給水装置」のメーカーです。上昇TOP5に入った前澤HD(575A)と名前はよく似ていますが、別の会社です。

42株を46株に増やし、平均取得単価は1,546円から1,544円へ。終値1,530円は平均取得単価を14円下回り、含み損はマイナス644円です。年間配当は会社予想で60円(2027年3月期)、取得利回りは約3.89パーセント、現在利回りは3.92パーセント。

ほかの7銘柄

銘柄(コード) 前日比 買い増し後 年間配当(会社予想) 取得利回り 現在利回り
安藤ハザマ(1719) -1.92% 48株@約1,778円 84円 4.72% 4.90%
五洋建設(1893) -2.33% 20株@約1,396円 52円 3.72% 3.75%
新日本空調(1952) -3.53% 12株@約3,162円 120円 3.80% 3.99%
アサヒ(2502) -1.14% 36株@約1,599円 57円 3.56% 3.66%
三井化学(4183) -2.17% 20株@約2,139円 75円 3.51% 3.54%
月島HD(6332) -3.49% 42株@約2,710円 88円 3.25% 3.53%
トピー工業(7231) -1.80% 22株@約2,961円 135円 4.56% 4.59%

アサヒは、昨日の公正取引委員会による強制調査の報道に続いて、今日もマイナス1.14パーセント。2日連続のナンピンになりました。新日本空調と月島HDは、今日マイナス3パーセント台と下げが大きく、平均取得単価との差も広がっていたので、2株ずつ拾っています。

10銘柄で増える年間配当は、合計で約2,909円(ショーボンドHD 279円・安藤ハザマ 336円・五洋建設 312円・新日本空調 240円・アサヒ 228円・三井化学 300円・インフロニアHD 528円・月島HD 176円・前沢給装工業 240円・トピー工業 270円)。69,131円の買い増しに対して、約4.21パーセントの計算です。

昨日の損失確定で、税金3,140円が戻ってきた

昨日、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)を含み損のまま売却し、マイナス15,452円の損失が確定しました。その結果、今年すでに源泉徴収されていた税金のうち、3,140円が戻ってきました。

計算してみると、15,452円×20.315パーセント(所得税15.315パーセント+住民税5パーセント)で、約3,139円。ほぼぴったり、損失の約2割が戻ってきたことになります。

わたしの特定口座は「源泉徴収あり」なので、確定申告をしなくても、同じ年の売却益と損失が口座の中で自動的に相殺され、払いすぎた税金が還付されます。昨日の記事で「自動で相殺されます」と書いたことが、実際の入金で確かめられました。

15,452円の損失のうち、実質的な負担は12,312円。損だしが目的の売却ではありませんでしたが、「含み損の株から売る」ことの効果が、数字ではっきり見えた形です。戻ってきた3,140円は現金として口座に入るので、株の評価額には含まれません。

私の高配当株ポートフォリオ実績

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
前澤HD(575A) 108 1,658円 1,919円 +54(+2.90%) +28,188円 63円 3.80% 3.28%
ハピネット(7552) 6 2,678円 5,210円 +110(+2.16%) +15,192円 100円 3.73% 1.92%
ホンダ(7267) 164 1,365円 1,712.5円 +29(+1.72%) +56,990円 70円 5.13% 4.09%
楽天グループ(4755) 100 752円 650.2円 +10.6(+1.66%) -10,180円 0円 0.00% 0.00%
ブリヂストン(5108) 132 2,816円 3,882円 +51(+1.33%) +140,712円 125円 4.44% 3.22%

上昇TOP5は、1位でもプラス2.90パーセント。約8割の銘柄が下げた日なので、上げはどれも小さめでした。

前澤HD(575A)——年初来高値まであと74円

1位は、水処理インフラの前澤HDのプラス2.90パーセント。108株なので、今日だけでプラス5,832円です。今日の値上がりにつながる材料は、確認できていません。終値1,919円は、8月26日の年初来高値1,993円まで、あと74円。含み益率はプラス15.74パーセントまで伸びました。年間配当は63円で、今期は決算期変更による10カ月の変則決算です。

ブリヂストン(5108)・ホンダ(7267)——金額で稼いだ2銘柄

5位のブリヂストンはプラス1.33パーセントで、132株でプラス6,732円。含み益はプラス140,712円・プラス37.86パーセントです。4位のホンダはプラス1.72パーセントで、164株でプラス4,756円。10月6日に欧州系の大手証券が目標株価を1,800円に引き上げたと伝わっていて、ここ数日は持ち直しが続いています。取得利回り5.13パーセントは、TOP5の10銘柄の中で最高です。

ハピネット(7552)・楽天グループ(4755)

2位のハピネットはプラス2.16パーセントの5,210円。9月30日の上場来高値5,260円に迫り、含み益率はプラス94.55パーセント。含み益率100パーセント、つまり「株価2倍」まで、あと少しです。

3位の楽天グループはプラス1.66パーセント。昨日の楽天ドライブの不正アクセスの発表でマイナス4.15パーセントだったので、その一部を戻した形です。それでも含み損はマイナス10,180円・マイナス13.54パーセントあります。

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 平均取得単価 終値 前日比(%) 評価損益 年間配当金 取得利回り 現在利回り
アストロスケール(186A) 16 1,019円 1,119円 -92(-7.60%) +1,600円 0円 0.00% 0.00%
大同メタル(7245) 20 910円 1,219円 -78(-6.01%) +6,180円 36円 3.96% 2.95%
コマツ(6301) 100 3,618円 7,397円 -432(-5.52%) +377,900円 190円 5.25% 2.57%
前沢給装工業(6485) 46 1,544円 1,530円 -88(-5.44%) -644円 60円 3.89% 3.92%
クボタ(6326) 200 1,844円 2,624.5円 -150.5(-5.42%) +156,100円 52円 2.82% 1.98%

下落TOP5は、5銘柄すべてマイナス5パーセント超。率では1位のアストロスケールが大きいのですが、金額で効いたのは、3位のコマツと5位のクボタです。

コマツ(6301)・クボタ(6326)——2銘柄でマイナス73,300円

3位のコマツはマイナス432円・マイナス5.52パーセントの7,397円。100株なので、今日だけでマイナス43,200円です。前日の米国市場で、建設機械の世界最大手キャタピラーの株が下げ、その流れで日本の建機株も売られたようです。コマツ自身から、今日なにか発表があったわけではありません。決算発表は10月29日の予定です。

5位のクボタはマイナス150.5円・マイナス5.42パーセントの2,624.5円。200株で、マイナス30,100円。米国の当局が農業機械の業界について調査に乗り出した、という報道が出たと伝わっています(詳しい中身は、まだ確認できていません)。昨日は上昇TOP5の4位でしたが、1日で上げを帳消しにして、さらに下げました。

2銘柄を合わせて、マイナス73,300円。今日のポートフォリオ全体の下げマイナス504,052円の、約15パーセントにあたります。それでも、コマツの含み益はプラス377,900円・プラス104.45パーセント、クボタもプラス156,100円・プラス42.33パーセント。コマツの取得利回り5.25パーセントも、今日の下げで変わるものではありません。どちらも、自分の会社に何かが起きたのではなく「同じ業界の海外の動き」で下げた日。こういう下げを、今日の📚解説のテーマにしました。

アストロスケール(186A)・大同メタル(7245)

1位はアストロスケールのマイナス92円・マイナス7.60パーセント。9月30日に英国の子会社が防衛案件の契約を開示して1,262円まで上げたあと、その上げ幅を少しずつ縮めています。今日の下げの材料は、確認できていません。16株なので金額はマイナス1,472円で、含み益はまだプラス9.81パーセントあります。

2位の大同メタルはマイナス6.01パーセント。10月7日までの5営業日で上げ続けていた反動とみられます。含み益率はプラス33.96パーセントです。

4位の前沢給装工業は、本日の取引のところで書いたとおりです。今日買い増した4株は終値で買っているので、値動きの影響を受けたのはもともと持っていた42株ぶんになります。

ランキングの合計もマイナス、全体もマイナス504,052円

増減額
上昇TOP5の合計 +19,040円
下落TOP5の合計 -80,028円
TOP10の合計 -60,988円
ポートフォリオ全体 -504,052円
ランキング外の183銘柄 -443,064円

前沢給装工業は、もともとの42株ぶんで計算しています。

TOP10の合計はマイナス60,988円で、そのうちコマツとクボタの2銘柄だけでマイナス73,300円。上昇TOP5の5銘柄の合計プラス19,040円を、コマツ1銘柄の下げマイナス43,200円が軽く上回りました。

全体の下げのほとんど、マイナス443,064円は、ランキング外の183銘柄から。1銘柄あたり約2,400円ずつの下げで、昨日の約1,150円のおよそ2倍です。市場全体で約8割の銘柄が下げた日らしく、ランキングに出てこない「その他大勢」もそろって下げていたことになります。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
36,341,366円 +12,242,574円 +50.80% -504,052円 -1.37%

評価額は36,341,366円。含み損益はプラス12,242,574円・プラス50.80パーセントです。昨日のプラス53.04パーセントから、2.24ポイント下がりました。プラス50パーセント台は、なんとか保っています。保有銘柄数は193のままです。

📚 初心者向けワンポイント解説:「連れ安」とは——自分の会社に何も起きていなくても、株価は下がる

今日、コマツはマイナス5.52パーセント、クボタはマイナス5.42パーセント下げました。でも、どちらの会社も今日は決算も業績修正も出していません。下げのきっかけは、米国の同業他社の株価や、業界全体をめぐる報道でした。こういう下げを、株の世界では「連れ安」と呼びます。自分のためにも整理しておきます。

連れ安・連れ高とは

ある銘柄が値下がりしたとき、同じ業種や似た事業の銘柄が、自分自身には材料がないのに一緒に値下がりすることを「連れ安」と言います。反対に、一緒に値上がりするのは「連れ高」です。

投資家は、「あの会社に起きたことは、同じ業界のこの会社にも起きるかもしれない」と考えます。だから、1社のニュースが、業界全体の株価を動かすのです。

今日の2つの例

銘柄 きっかけ 自社の発表
コマツ(6301) 米国で建設機械最大手キャタピラーの株が下落 なし
クボタ(6326) 米国の当局が農業機械の業界を調査、との報道 なし

コマツとキャタピラーは、世界の建設機械市場で競い合うライバルです。キャタピラーが下げると、「建機の需要が鈍るのでは」と考える投資家が、コマツも売ります。クボタは、北米が大きな稼ぎ場の農機メーカー。米国で業界全体への調査という報道が出れば、北米で売上の大きいクボタにも影響があるかもしれない、と見られるわけです。

連れ安には2種類ある

連れ安が起きたとき、わたしは次の2つのどちらかを考えるようにしています。

  1. 「本当に自分の会社にも関係がある」連れ安——業界全体の需要が落ちる、規制が厳しくなるなど、同じ影響を受ける可能性があるもの
  2. 「とりあえず売られた」連れ安——実際には事業の中身が違う、地域が違うなど、影響が小さいのに、業種が同じというだけで売られたもの

2つ目なら、時間がたてば株価が戻ることが多いと言われます。1つ目なら、業績にも影響が出る可能性があるので、次の決算で確かめる必要があります。

今日のコマツとクボタが、どちらなのかは、まだ分かりません。コマツは10月29日の決算発表、クボタは調査の中身が明らかになるのを待って、確かめるつもりです。

長期投資家にとっての連れ安

連れ安の日は、慌てて売らないことがいちばん大事だと思っています。自分の会社に何も起きていないのに、ほかの会社のニュースで売ってしまうと、2つ目の「とりあえず売られた」連れ安だった場合に、安値で手放したことになるからです。

逆に、ナンピンや押し目買いを考えている銘柄なら、連れ安は「材料が出ていないのに安くなった日」でもあります。ただし、1つ目の連れ安かもしれないので、わたしは連れ安の日にいきなり大きく買うことはせず、決算などで中身を確かめてから考えるようにしています。今日のコマツとクボタも、買い増しはせずに見守りました。

明日以降の注目ポイント

  • 日経平均は7万円台を割り込み、69,042円。米国の長期金利の上昇が続くかどうか
  • コマツ(6301)は10月29日に決算発表。キャタピラー安の連れ安が、業績にも関係する下げなのかを確かめたい
  • クボタ(6326)は、米国の農機業界への調査の続報。北米事業への影響がどの程度か
  • 建設・インフラ株への買い増しが続いています。偏りすぎないよう、1銘柄あたりの金額は小さく保ちます
  • NISAの成長投資枠に向けた保有株の整理は、引き続き少しずつ
  • ほぼ日(3560)は10月14日に本決算、グッドパッチ(7351)は10月15日に本決算、インフロニアHD(5076)の公募増資の発行価格は10月21日〜26日のいずれかの日に決まります

まとめ

10/8
日経平均 -1.42%
TOPIX -1.51%
わたしのポートフォリオ -1.37%

日経平均はマイナス993円・マイナス1.42パーセントで続落し、69,042円で7万円台を割り込みました。米国株安、米長期金利の上昇、中東情勢の不透明感に、AI・半導体株への利益確定売りが重なり、プライム市場の約8割の銘柄が下げた一日です。

わたしのポートフォリオはマイナス504,052円・マイナス1.37パーセント、対日経プラス0.05パーセントポイント。ほぼ指数並みの下げでしたが、2日連続で日経平均を上回りました。66日累計の対日経差は、プラス7.01ポイントです。

上昇TOP5は、前澤HD(575A)が年初来高値に迫り、ブリヂストン(5108)とホンダ(7267)が金額で稼ぎました。下落TOP5では、コマツ(6301)がキャタピラー安の連れ安でマイナス5.52パーセント、クボタ(6326)も米国の農機業界をめぐる報道でマイナス5.42パーセント。2銘柄でマイナス73,300円でした。どちらも自社に材料がない「連れ安」で、含み益は大きく残っています。

本日の取引は、10銘柄38株・69,131円の買い増し。ショーボンドHD(1414)・安藤ハザマ(1719)・五洋建設(1893)・新日本空調(1952)・アサヒ(2502)・三井化学(4183)・月島HD(6332)・前沢給装工業(6485)・トピー工業(7231)の9銘柄はナンピン、インフロニアHD(5076)は押し目買い。10銘柄のうち7銘柄が建設・インフラ関連で、増える年間配当は約2,909円です。昨日のカナディアンソラの損失確定で、税金3,140円の還付もありました。

主役の半導体が売られ、銀行も機械も売られる日。こういう日は分散していても指数並みに下げます。それでも、下げた銘柄の中から平均取得単価を下回ったものを、少しずつ拾っていく——今日もそれを続けました。

明日も、地味に、着実に。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。