【2026年6月3日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|AI半導体関連株急反発!日経平均株価6万8千円!TOPIX一時4,000ポイント!(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

6/3の東京株式市場は、半導体・AI関連主導の急反発相場でした。

日経平均は前日比1,667円89銭高の68,402円13銭、+2.50%で終了し、終値で初めて6万8000円台に乗せました。日中高値は68,786円49銭で、一時は2,000円超上昇する場面もありました。東証プライムの売買代金は12兆2,712億円と非常に高水準でした。

**TOPIXも前日比71.96ポイント高の3,996.20、+1.83%**、と大幅高でした。一時は4,015.72まで上昇し、年初来高値を更新しています。

上昇の主因は、前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数、SOX指数が5.9%高と急騰した流れを受け、日本でも半導体製造装置、半導体材料、電子部品、電線株などに買いが広がったことです。東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコ、フジクラ、古河電工、イビデン、ルネサスなどが買われました。

ただ全面高というわけではなく、特定の分野のみ買われているようで、日経平均株価の寄与度が高い銘柄が買われているようです。

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 32,237,498円 +411,399円 +1.29%
日経平均 68,402.13円 +1,667.89円 +2.50%
TOPIX 3,996.20 +71.96 +1.83%

今日のわたしのポートフォリオは+1.3%弱と、大きく上昇しました。
ですが、日経平均・TOPIXともにそれを超えるパフォーマンスを叩き出しています。
これもAI半導体関連株の影響だと思いますので、わたしのポートフォリオに影響がないのは仕方ないですね。
ここはグッと我慢の時期だと思います。

本日の購入銘柄

本日は仕事でバタバタしていて購入できませんでした。
こういう相場でも下がる銘柄はもちろんあって、インソースは600円を切っていて買いたかったですが、また明日様子を見ようと思います。

私の高配当株ポートフォリオ実績

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
グッドパッチ(7351) 100 482 -32(-6.23%) -1,200 2.07%
前澤ホールディングス(575A) 52 1,524 -76(-4.75%) -20,332 2.62%
IHI(7013) 200 2,486.5 -102(-3.94%) +188,700 0.92%
SBIホールディングス(8473) 200 2,885 -83(-2.80%) +238,200 2.95%
日本紙パルプ商事(8032) 120 1,073 -28(-2.54%) +56,520 3.36%

グッドパッチはずっと上がっていたので、利益確定売りでしょうか。
前澤ホールディングスはまだバリュエーションが定まっていないようです。
IHIはまだ下がりますかね。2,500円を切ってしまいました。
SBIはPER6倍くらいなので、前もお伝えしましたが、買いたいと思います。
日本紙パルプ商事は500株でトイレットペーパーの優待がもらえるので買い増したいと思っていましたが、高くなってしまったので買えずにいました。

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
JPX(8697) 100 2,133 +180(+9.22%) +70,800 2.97%
小松製作所(6301) 100 7,112 +568(+8.68%) +349,400 2.67%
本田技研工業(7267) 160 1,496.5 +109.5(+7.89%) +22,160 4.68%
NGK(5333) 20 6,483 +313(+5.07%) +90,140 1.64%
信越化学工業(4063) 78 7,806 +333(+4.46%) +290,160 1.36%

JPXは売買が活況で続伸ですね。
コマツは前日キャタピラーの株価が大きくあがっているのと、自社株買いの進捗を公表したのがプラスでした。
ホンダも北米の販売好調ということで上がりました。
コマツとホンダに関しては、米国関税の影響もあるかと思います。昨日はクボタや竹内製作所が上がっていました。
コマツが上がらないのが不思議だなと思っていましたが、今日はその他の要素も含めて大きく上昇しました。
NGKは目標株価が4,600円から7,100円に大幅に引き上げられました。また、信越化学も含め、AI半導体関連株としても買われました。

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
32,237,498円 +10,979,239円 +51.65% +411,399円 +1.29%

📚 初心者向けワンポイント解説:「米国関税」とは

米国関税とは、アメリカが外国から輸入される商品にかける税金のことです。輸入する米国企業(あるいは最終的に米国の消費者)が負担し、結果として輸入品の価格が上がるので、米国産品との競争条件を変えたり、貿易赤字を縮小する目的で使われます。日本企業にとっては、米国向けに製品を輸出している自動車・機械・鉄鋼・化学などのセクターの業績に直接影響する最重要テーマのひとつです。

直近の流れ:いったんは「引き下げ」のトレンド

2025年4月に相互関税として大幅な引き上げが発表されたあと、各国との交渉を経て、足元では段階的に引き下げの方向で調整が進んでいます。今日のコマツ(6301)+8.68%、ホンダ(7267)+7.89%、昨日のクボタ(6326)+5.09%、竹内製作所(6432)+3.16%という上昇も、米国関税引き下げの恩恵を受ける輸出関連株としての評価が、まさにいま株価に反映されているところです。

中間選挙までを見据えた、3つの株価シナリオ

2026年11月には米国中間選挙(下院全議席・上院1/3が改選)があり、政権はそれまでに経済への悪影響を最小化したい思惑があります。ここからのパターンを大きく3つに分けて整理してみます。

シナリオ① 関税引き下げ継続(追い風シナリオ)

中間選挙までインフレ抑制・景気下支えを優先し、各国との和解と引き下げを進めるパターン。

  • 追い風:自動車(ホンダ・トヨタ)、機械(コマツ・クボタ・竹内製作所)、鉄鋼・化学・電子部品など輸出セクター
  • 逆風:米国内製造へ回帰する銘柄の優位性は薄まる

シナリオ② 中間選挙前に再強硬(逆風シナリオ)

支持基盤向けに強硬姿勢を再アピールするため、再度関税を引き上げるパターン。

  • 逆風:輸出関連株が再度売られる。為替が円高に振れればさらに重し
  • 追い風:内需株(建設・小売・通信・電力)、金(コモディティ)、ディフェンシブ銘柄

シナリオ③ 現状維持・小幅調整(横ばいシナリオ)

各国との交渉が長期化し、関税自体は大きく動かないパターン。

  • 株価のドライバーは関税ではなく、金利・AI・企業決算などの別要因に戻る
  • 個別銘柄の業績で勝負がつく地味な相場になる

わたしの見方

正直、どのシナリオになるかを当てるのはプロでも難しいテーマです。わたしのスタンスは、「関税が動く度に売られすぎ・買われすぎになる銘柄を、自分の指標(PER・PBR・配当)でフラットに評価し直す」こと。今日のコマツやホンダのように、関税思惑で買われる銘柄に乗るより、関税材料がはがれて売られた優良株を拾うほうが、長期では報われやすいと考えています。

配当情報

6月3日の配当情報です。今日は3銘柄でした。

受渡日 銘柄名 株数 受取額(税引き前) 受取額(税引き後)
2026/06/03 シーティーエス(4345) 10 150円 121円
2026/06/03 アステラス製薬(4503) 100 3,900円 3,108円
2026/06/03 オリックス(8591) 178 11,097円 8,844円

この中だとオリックスの配当金の多さが目立ちます。今期も期待できるので楽しみです。200株まで買い増したいです。

明日以降の注目ポイント

  • 米雇用統計(6/6予定)に向けた地ならし。週後半のADP雇用統計・新規失業保険申請件数の動きで、ドル円・米長期金利・AI半導体株が動く
  • AI半導体株の続伸の有無。SOX指数+5.9%急騰の流れがどこまで続くか。一過性ならばすぐ反落、実需追随なら継続
  • インソース(6200)の600円割れ買い場。今日600円を割っていたが買えず。明日も同水準で残っていればナンピン候補
  • SBI HD(8473)の第1四半期決算動向。PER6倍・配当性向20%と数字上は割安なので、業績次第で買い増し判断
  • 配当入金ラッシュの継続。来週もNTTドコモ・三井住友FG・三菱UFJFGなどメガ企業の配当が続く見込み
  • 米国関税ニュースの続報。輸出関連株(コマツ・ホンダ・クボタ・竹内製作所)の続伸/反落の振れ幅が大きい

まとめ

6/1の-1.93%、6/2の-0.25%と2日続けて沈んだあとの、3日ぶりの大幅反発。今日の+1.29%で、含み損益率も49.71%から51.65%へ回復しました。前日まで「これ、どこまで下がるんだろう」とモヤモヤしていた気持ちが、少しだけ晴れた一日です。

ただ、日経平均(+2.50%)・TOPIX(+1.83%)にはどちらも届かず、半導体一極の歪みは相変わらず。これだけ強い相場でも、わたしのポートフォリオが指数を超えられないのは構造的な弱みですが、その代わりに今日はバリュー株側にも好材料が点在しました。

  • JPX(8697)+9.22%:5月の売買代金活況を背景に大幅高
  • コマツ(6301)+8.68%:キャタピラー連動+自社株買い進捗+関税引き下げ恩恵
  • ホンダ(7267)+7.89%:北米販売好調+関税引き下げ恩恵
  • NGK(5333)+5.07%:目標株価4,600円→7,100円へ大幅引き上げ
  • 信越化学(4063)+4.46%:AI半導体材料としての買いも追い風

異なる材料で動く銘柄を組み合わせて持っておくことの意味が、6/2に続いて今日も実感できました。

惜しかったのは、インソース(6200)が600円を割っていたのに、仕事のバタバタで指値を入れられなかったこと。下げ相場で買えなかったり、上昇相場でうまく拾えなかったり——日中に証券口座を細かく見られないエンジニアの宿命ですが、こういう「拾い損ねた一日」もまた次のチャンスにつながると、前向きに切り替えていきたいと思います。

配当も今日3銘柄で税引き後合計12,073円が入金。アステラス3,108円、オリックス8,844円と、まとまった金額がちょっとずつ積み上がってきています。短期の評価額に振り回されず、配当キャッシュフローを着実に育てる——その地味な作業を、明日も続けていきます。


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免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。