【2026年5月1日】エンジニアの高配当株ポートフォリオ記録|5大商社の決算・増配・自社株買いラッシュ(vs 日経平均・TOPIX)

今日のサマリー

5月1日の日本株は、米株高を受けて日経平均が反発したものの、連休前で上値は限定的。中東情勢を背景に原油高・資源高への警戒が続く中、5大商社は増益見通しや増配、自社株買いを相次いで発表し、決算を手掛かりにした個別物色が相場を支えました。

5大商社の決算・増配・自社株買いまとめ

5大商社の見通し、配当、自社株買いをまとめると以下のようになります。

銘柄 2027年3月期見通し 予想配当 自社株買い
三菱商事 純利益は37.4%増の1.1兆円 125円 -
三井物産 純利益は10.3%増の9,200億円 115円→140円に増配 中期経営計画2029の期間中、3年間累計の基礎営業キャッシュ・フローの50%水準を目安として、株主還元(配当・自己株式取得)を実施する方針
伊藤忠商事 純利益は5.5%増の9,500億円 44円以上 3,000億円以上
住友商事 純利益は4.9%増の6,300億円 40円(4分割後の金額。150円→160円に増配) 上限800億円
丸紅 純利益は6.6%増の5,800億円 107.5円→115円に増配 上限600億円

住友商事は株式分割(1株→4株)も発表しています。

主要指数とポートフォリオの比較

指標 終値 前日比 騰落率
私のポートフォリオ 31,767,503円 +106,851円 +0.34%
日経平均 59,513.12円 +228.20円 +0.38%
TOPIX 3,728.73 +1.52 +0.04%

日経平均にはわずかに及ばなかったものの、私が指標としているTOPIX(+0.04%)はアウトパフォームできたので満足の一日でした。

私のポートフォリオはバリュー株が中心のため、グロース株比率が高い日経平均よりも、市場全体を反映するTOPIXに連動しやすい傾向があります。そのため、日々のパフォーマンス評価ではTOPIXをベンチマークとして、これを上回ることを目標にしています。

本日の購入銘柄

今日はわたしのお気に入りの銘柄である東京建物がさらに下げていたので2株買い増ししました。
購入基準価格は3,600円においています。

💡 東京建物とは
旧安田系の総合不動産。賃貸ビルとマンションが主力。オフィスや物流など収益物件開発を強化。(会社四季報より)

わたしがこの銘柄を買おうと思った理由は、東京建物グループが運営する「おふろの王様」(運営:東京建物リゾート)に以前家族で行った時に、とても楽しく、施設内の食事もとても美味しかったので、また来たい!と思ったからです。

優待は200株からですが、内容も豊富。コツコツと買い増しして、12月末の権利取り日には200株を保有しておきたいと思っています。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 平均取得単価
東京建物(8804) 2 3,559 3,686

今日は珍しく株を少し売りました。100株以上持っているのですが、分割によってキリの悪い数字になっていたものです。

銘柄(コード) 約定株数 約定単価 平均取得単価
日東富士(2003) 4 1,775 1,639
COTA(4923) 5 1,131 1,278

私の高配当株ポートフォリオ実績

下落TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
丸紅(8002) 200 5,755 -317(-5.22%) +745,200 1.87%
NSグループ(471A) 20 1,651 -74(-4.29%) +6,120 4.6%
シーティーエス(4345) 10 835 -30(-3.47%) +630 3.47%
日本マイクロニクス(6871) 1 12,560 -400(-3.09%) +4,850 0.96%
PILLAR(6490) 5 8,840 -280(-3.07%) +27,575 1.47%

上昇TOP5

銘柄(コード) 保有数 終値 前日比(%) 評価損益 配当利回り
住友商事(8053) 120 6,840 +1,000(+17.12%) +474,240 2.05%
豊田通商(8015) 55 6,868 +767(+12.57%) +243,595 1.69%
三菱鉛筆(7976) 5 2,547 +213(+9.13%) +1,830 2.16%
東洋製罐グループホールディングス(5901) 8 3,438 +199(+6.14%) -1,328 3.32%
双日(2768) 45 6,218 +358(+6.11%) +145,620 2.65%

ポートフォリオ全体

評価額 含み損益 含み損益(%) 前日比 前日比(%)
31,767,503円 +10,964,560円 +52.71% +106,851円 +0.34%

5大商社の決算の明暗が今日の値動きに現れています。
住友商事があわやストップ高となる水準での上昇率でした。
三菱商事(上昇7位、前日比+4.59%)、伊藤忠商事(上昇12位、前日比+2.53%)も強かったです。
逆に、丸紅(下落1位)、三井物産(下落8位、前日比-2.22%)は弱かったです。
その他では東京エレクトロンの決算が良くて強かったですが、わたしが少しだけ持っている半導体関連も弱かったです。

📚 初心者向けワンポイント解説:「自社株買い」とは

自社株買い(自己株式取得) とは、企業が自分の会社の株式を市場から買い戻すこと。発行済み株式数が減るため、1株あたり利益(EPS)や1株あたり純資産(BPS)が向上し、株価が上昇しやすくなります。配当と並ぶ代表的な「株主還元策」の一つです。

本日の5大商社の発表を見ると、伊藤忠商事は3,000億円以上、住友商事は最大800億円、丸紅は最大600億円という大規模な自社株買いを発表。これが今日の商社株上昇の大きな要因となりました。

💡 覚えておきたいポイント:自社株買いの発表は、その企業が「自社の株は割安」と考えていることのサイン。長期保有を考える高配当株投資家にとっては、増配と並んでポジティブなニュースです。

明日以降の注目ポイント

  • GW明けからの決算発表ラッシュ(個別物色相場の継続)
  • 5月末からの3月期決算企業の配当支払い開始
  • 中東情勢と原油価格の動向
  • 米株式市場の動向と為替(ドル円)

まとめ

金曜はいつも弱く、理由としては休みに入る前にポジションを解消したいという投資家が多いからと聞いています。
今日は連休前にも関わらず、上昇しました。やはり決算が良いとそれに合わせて買われるようです。逆に決算が良くないともちろん売られてしまいます。決算が良くない原因が一時的なものであれば、そこで買い増すのも一つの手かと思っています。

GW明けから決算がさらに本格化します。
5月末からは3月末決算の企業から配当金が来ます。楽しみにしています。


免責事項:本記事は個人の投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。