Githubで認証が失敗するときの対応方法

背景

会社PCで会社のGithubのアカウントを利用していました。会社PCに個人開発用のアカウントのリポジトリを作成しようとしたところ、認証が失敗してしまいました。

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fatal: Authentication failed for リモートURL

検索結果に表示された解決策

ググってみると、だいたい同じような回答が書いてありました。

remote.origin.urlが間違っているから、git config remote.origin.urlで正しい値に設定してね

というものばかりでした。実際にリポジトリのURLを正しく設定しても認証エラーは改善されません。

解決方法

自分の場合はremote.origin.urlにユーザー名を指定することで解決しました。

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git config remote.origin.url https://username@github.com/username/repository.git

このusername@をつけることで認証成功しました。

まとめ

2021年8月13日でパスワード認証が無効になってしまいます。

https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/

今回はパスワード認証の問題でしたが、次回はパスワード認証をやめる方法を記載したいと思います。

参考図書

Gitで困った時に読む本