
背景
サンプルアプリを作成するため、多分1週間くらいでできるFlutter入門に載っていたToDoアプリを作成してみようと思い、せっせと写経していました。
この本は2021年11月発売で、それほど古くないはずなのですが、VSCodeのプラグインからStyleの警告がいくつか表示されます…
今後も増えてきそうなのでこちらでまとめていきたいと思います。
final_not_initialized
ToDoアプリのモデル(/lib/model/todo.dart)の写経を上から進めていくと、以下のコードでエラーが表示されました。
1 | enum TodoStatus { to, doing, done } |
title,contentの両方でエラーがでてしまい、final_not_initializedと表示されていました。
final_not_initializedで検索すると以下のページが見つかりました。
https://dart.dev/tools/diagnostic-messages#final_not_initialized
final修飾子を指定した場合は初期化しないとダメですよということのようです。
困ったなと思ったのですが、一旦先に進むことにしました。次はコンストラクタを定義するところでした。
1 | TodoContent({required this.title, required this.content, TodoStatus? state}) { |
コンストラクタを定義した途端、先程のfinal_not_initializedのエラーは消えました。コンストラクタで初期化が必須になったからだと思います。
unnecessary_this
以下のコードで警告が表示されました。
1 | void setTo() { |
警告を見るとunnecessary_thisと表示されていました。詳細は以下のリンクに記載がありました。
https://dart-lang.github.io/linter/lints/unnecessary_this.html
リンクに記載の通り、thisを削除することで、警告はなくなります。thisを書かなくても、インスタンスのプロパティと判断できる場合はthisは省略した方が良いということですね。
1 | this.state = state; |
このようなコードの場合はthisは必要です。
unnecessary_brace_in_string_interps
以下のコードで警告が表示されました。
1 | @override |
toStringをオーバーライドしているメソッドですが、title, content,stateにそれぞれ警告が表示されています。unnecessary_brace_in_string_interpsと表示されており、リンクをクリックすると以下のページに遷移します。
https://dart-lang.github.io/linter/lints/unnecessary_brace_in_string_interps.html
単純な文字列展開だったら{}は省いてねっていうことだと思います。
1 | @override |
このように修正することで、警告はなくなりました。
まとめ
Dartについてはまだ始めたばかりなので、いろいろ躓くところが出てくると思いますが、一つずつ着実に理解して進めていこうと思います。